兵庫県の道路元標

 頼んでおいた本が届いた、表題の通りの兵庫県下の道路元標を著者が10年の歳月をかけて探索した資料である。 道路元標が設置されたであろう400余りの行政区を巡り217基の現存を確認し写真に収めている。 奈良版とも云える「道路元標を尋ねて -奈良県ふるさとめぐり-」(上田倖弘著 弘道社)に比べると読ませる部分や周辺の写真や地図がなく、単に情報の羅列と云う感じもなくはないが、元標の存否を知る事ができるだけでも貴重な資料である。 A5版160頁、頒価\2,200_


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「兵庫県の道路元標」への2件のフィードバック

  1. 三重県もないんかなあ?津市河芸町図書館前に何処からか移動(移設)してきた、元標がありました。

  2. >三重県もないんかなあ? sakanoさん調べて出版して下さい\(^o^)/>津市河芸町図書館前に何処からか移動(移設)してきた、元標がありました。
     椋本宿にある様なノッポの’明治里程標’でなくいわゆる’大正道路元標’なら興味深いです、そうだとすると河芸町の前身は黒田村、上野村、豊津村でいずれかでしょう、3村は昭和29年に合併しています。

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