芋峠への道

 5月頃から中の仕事が続いたせいか、どうにも夜型になってしまって、どうも昼間眠くて仕方がない。 今週は月水金と出かけける予定なので、リズムを取り戻そうと、勝手な理由をつけて眠気覚ましに自転車で明日香村へ、とは云っても3時も回ってからではあるが。 石舞台の信号でこれか夜の部へご出勤のmillonさんとすれ違う、後で聞いた処では、今月からは多武峰ではなく「グランドフォンド」の足之郷対策で畑へ登っているそうな。
 最初は今日は栢森位までと思っていても、稲淵あたりまで来ると谷あいを心地よい風が吹いてくる、栢森まで来ると、暗くて洞窟の様な芋への道から冷気が… 吸い寄せられる様に今日も芋への道へ。

 云うまでもなく勝手知ったる道、簡易水道の横の激坂さえこなせば… 
 もう少しすれば朝夕はひぐらしの声が心地よく響きだす。 そう云えば今年はかじかがえるの声もまだ聞いていないゾ、時間のある時に東吉野は高見川沿いでも行ってみようかと…
 芋峠でTwitterに「芋峠なう」とだけ書き込む、天五さんは無事ノシャップ岬にたどり着いた様である。
 「よろず」へ回って帰途に、本日の走行37.8キロ。

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