津風呂湖畔を行く

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一昨日、たまたま通れる様になっている事に気づいた津風呂湖の対岸道路ですが、早速輪童さんと連れ立って写真を撮りに出かけてきました。 津風呂湖は昭和37年に出来た県下では古い津風呂ダムによってできた人造湖です。 ダム下流から南岸に県道256号入野(しおの)河原屋線が通じています。 北岸には近畿自然歩道が設定されていましたが、数年前から舗装工事が進められていて長らく通れず、現在も車は通れない様ですが香束(こうそく)側のゲートは開いていてバス釣りの車が入ってきています。 車は通れませんが3つの吊橋があって自転車は対岸から渡る事が可能です。
 
20150425c.jpg明日香村石舞台に8時に待ち合わせ芋峠を越えて行きます、県道28号吉野室生寺針線に入り小島峠を越え香束集落を過ぎた辺りから津風呂湖畔に入ります。 ここには古い案内板があり一部がサイクリングロードとして設定されていた事が伺えます。
 
20150425f.jpg2つの吊り橋を過ぎると「木の子広場」と云う名の小さな公園があって、四阿や遊具、トイレがあります、ずいぶん昔からあるのですがちゃんと維持管理はされている様です。 対岸に津風呂ダムを見る事ができます。
 
 
20150425g.jpg真新しい舗装路とガードレールが続いています、1ヶ所だけ半島をショートカットする小さな峠がありますが、他は北岸を忠実になぞって行きます。 ブラインドカーブが多く、落石もあるのでロードレーサーが飛ばせる様な道ではありません。
 
20150425b.jpg一昨日に来たばかりなのに再訪したのは、湖岸に咲く桜をバックに「自撮り」をするためだったのですが、残念ながら2日の間に花を散らせていました、来年への宿題に。 他に山桜もありますし紅葉の時期も良さそうですね、四季折々にチェックしておきましょう。
 
20150425h.jpgそうこうしていると鉄人児玉さんから電話、先回りして窪垣内から入野峠を登っている様です。 こちらは写真を撮りながらのんびり走っているので、反対向きに走って貰い途中で落ち合う事に。
 最近音沙汰がないので心配していたのですが、お元気で走られている様です。
 
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先の「木の子広場」を除いて休憩できる様な場所はないのですが、一ヶ所だけ岬に張り出した駐車スペースの様な場所がありましたので、そこでお昼にする事に。
 
 
 
20150425j.jpgしかし写真の方はガードレールが途切れる事なく続いていて、コーナーには必ずカーブミラーが、それに山が迫っているのでなかなか上手く撮れる場所がないのです、湖をバックに見下ろせる場所があれば良いのですが。
 
 
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先の桜の場所とここ位かと、対岸の採石場とカーブミラーが入ってしまいますが。
 
 
 
 
 
 
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でも自転車にとって走っていて気持の良い道には違いありません。 香束側でバス釣りの車が何台か駐車していましたが、その後車には遭わず、山菜取りでしょうか自転車のお姉さんが一人だけ。
 
 
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上流の入野まで走りR370へ入り宇陀へ、関戸峠の五平餅へ、実はここのご主人もサイクリストです。
 

20150425ln.jpg一旦、大宇陀の道の駅まで下りますが、宮奥ダムを経て大峠トンネルへ、多武峯で輪童さん、児玉さんとお別れして桜井へ下りました。 本日の走行64.3キロ、今月800キロを超えましたが、1,000キロ行けるかな。  

 

 

 

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