ここまで来たかセルフィードローン

 ドローンが登場してから「自撮り」フリークとしては、ドローンで自分の走っている姿や周りの風景を空撮できれば、どんなに素晴らしいだろうと思ったものですが…  元来、俯瞰撮影大好き人間ですから空飛ぶ鳥の視線への憧れは… 「自撮り」のロケハン中が見下ろせるポイントを探しながら走っている様なものなんです。 写真は1970年代の姫新線のSL。 小型セルフィードローン「Dobby」、SNSでこの商品を紹介された時は、そのスペックには驚きましたね。改正航空法に抵触しない200g未満、まぁ画質はともかくとして4K画像(静止画、連写、動画)が撮れる以外に美味しそうな機能が満載で50K台の価格、こと自転車で運ぶ事を考えればフロントバッグに入る様なサイズ。 屋外でどの程度の風まで耐えられるのか、バッテリが駆動9分で充電2時間と云うのも何なんですが。しかし「セルフィードローン」なんて言葉、いつの間にできたのでしょうね、「セルフィー」=「自撮り」なんですが、「自撮り」用途を前提に考えられたドローン、即ち悪名高き「自撮り棒」の延長上にある位置付けの商品。別に「自撮り棒」そのものが悪い訳ではなく使う人に問題がある訳ですが、ニーズがそうなると「自撮りドローン」も顰蹙を買うアイテムになるかも。ところで「自撮り棒」のルーツはミノルタがコンパクトカメラのオプションとして1983年に「エクステンダー」の名称で発売されたもの、翌年には「カメラ支持装置」として実用新案を受けています。  写真は2015.4.2,嵐山にて このお姉さんどうみても日本人じゃなさそう、うーんそのうち「Dobby」を操る外国人が奈良公園あたりに出没するかもね、なお「改正航空法」には抵触しませんが「小型無人機等飛行禁止法」の対象になりますので、東京都内や大阪市内の公園や、治安、安全上の問題のある施設の周辺での飛行は制限されます、警官に打ち落とされた挙げ句に罰金と云う事もあるかも、くれぐれもご注意を。実際に公道上を飛行させると云うのはどうなんでしょうね、例えば安全上の考慮をしていたとしても厳密に云えば公道上に三脚を立てる事は、違法な道路占有になる訳ですから。  そのうち この写真なんか「Dobby」で撮影したものではありませんとコメントを入れる必要があるかも知れませんね。しかし私の「自撮り」の場合、タイマーに依存しているシャッターチャンスだけでも多少の後ろめたさがあるのですが、追跡機能なんて考えると、撮った画像に作品としての意義はあるのでしょうかね。  まぁここまではできないでしょうから、暫くは良さげなポイントを見つける事に精進する事にします。 しかし誰か買わないかなぁ「Dobby」。

 

 

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「ここまで来たかセルフィードローン」への2件のフィードバック

  1. CanCanさん
    おはようございます。

    ドローン進化しましたね。
    動画拝見いたしました。バードビュー機能が面白そうですね。
    みなさんと一緒に走って、景色の良い場所での集合写真を
    このバードビュー機能で動画にしたら、楽しいでしょうね。
    また、自動追尾がどのくらいのものなのか、気になります。
    後ろ姿ではなく、前方から撮影する機能はあるんでしょうか?
    いずれにしても、誰かのインプレッションが知りたいです。
    CanCanさん、買ってみませんか?

    1. こんばんわ。使い道を想像すると愉しそうですね、ても駆動時間9分と云うのが動画を撮るには悩ましい。

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