嵯峨村道路元標へ 2年ぶりの嵐山ライド


さて何処にあるでしょう…

 月間1,000キロ、年間10,000キロ、別に拘っている訳でもないのですが、走れるなら走っておこうかと、ただ昨年後半から些かペースダウンしていて届いていません。今日は平地でちょっと距離を稼ごうかと、一昨年の4月2日以来2年ぶりとなる嵐山まで往復する事に、昨年現存が確認された京都府葛野(かどの)郡の「嵯峨村道路元標」の履修が一応の目的、そのうち何かのついでと思ってほったらかしになっていたものなんです。
 何時になくゆっくりですが8時半過ぎにスタート、例によって上街道を北上しますが、ちょっと天理駅前に寄り道。4月1日にオープンする「天理駅前広場 Co fu fun(コフフン)」を見てきました、案内所、レストラン、なんとサイクルショップが入るそうです「BICYCLE COLOR」、まぁ私には縁のなさそうなお店ですがね。しかし桜井と違って天理の街はまだ生き生きとしてしています、大学があって若い人が多いとこれだけ違うのですね。
 こちらは今月一杯で刑務所としての役目を終える奈良少年刑務所、山下洋輔のおじいさんの設計になる明治の五大監獄のひとつ、建物は文化財として残ります。

 京都八幡木津自転車道に入り3ヶ月ぶりの流れ橋へ、いつの間にかこんなのができているのですね。ロードバイクを意識したスタンド?も、何をやっても中途半端で芸のない奈良県とは大違い。
 寄り道が多かったのですが、風に苦しめられながらようやく13時過ぎに嵐山に到着、桜もまだこれからですので人出もやや少な目です。

  渡月橋を渡って左岸を上流へ、保津川下りの船の発着場を過ぎた辺りに道路元標はあります、妙な場所と云えば妙ですが「嵯峨村」以下は埋まっている事から、長い間動いてはいない様です。これで1,051基目となります。
 同じルートで帰ると150キロ、帰りは少し遠回りしてセンチュリーランにしようかなんて思惑は、向かい風に苦しめられてそんな余力は残っていませんでした。本日の走行150.5キロ。
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「嵯峨村道路元標へ 2年ぶりの嵐山ライド」への1件のフィードバック

  1. 群馬県吉井町道路元標について
    国道254号線 吉井 交差点 第二区公民館駐車場に道路元標有り。
    グーグルストリュートビューで確認できます。

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