4月の東吉野サイク

東吉野村小(おむら)にて

 明日月曜に吉野山へ行く予定があるので今日は休足日と決め込んでいたのですが、天気予報はどうにも思わしくなく、明日の予定は早々に中止、ところが今日は恨めしい様なお天気、と云う事で急遽走りに行こうかと、格段の予定もないので毎月の様に走っている定番の東吉野へ向う事にしました。
 asuka号も復帰したものの、主にキャンピング時に履いている32Cのまま、40日程ロードばかり乗り回してなまった身体には些か辛いので軟弱にもerba号で出掛ける事に。芋を越え妹背大橋を渡り宮滝まで左岸の県道を走り、宮滝からは右岸のR370と県道16号吉野東吉野線を行きます。国栖(くず)を過ぎると車も少なくなって快走ルート、先月は榛原のS氏に鬼曳きされましたが、独りですし少々向かい風なので28キロ程度で巡航。
 途中で2台のロードが抜かしてそのまま抜ききって行くのかと思いきや、テキトーな速度で前を走ってくれます、ドラフトゾーンに入ってれば充分付いて行けるペース、非力なロートルを引っ張ってくれるものだと、有り難く付いて行かせて貰う事に(^_^) 中学校の辺りまできたら後ろから仲間とおぼしき4~5台が追い付いてきて邪魔だとばかりサインを出すので、充分に楽をさせて頂いた事ですし退散させて頂く事に。
 お馴染み「ニホンオオカミ像」前で小休止、念のために「よしの庵」に予約を入れておきます、何やらお忙しそうです。
 

 小川からはいつもの様に左岸の村道へ、小(おむら)で橋を渡り「麦笑」さんへ。なんと残っているのは大きい方のカンパーニュ1つと菓子パン少々、ちょっと持ってかえるのが大変なサイズなのですが、躊躇していると後から入ってきた人に取られそうな案配。フロントバッグに入っているペットボトルの中身を飲み干し、細々としたものをサドルバッグに詰め替えてカンパーニュのスペースを確保。実はerba号にはある事情で現状ボトルゲージが付いていないのです(^_^;) 
 少々表で待ちましたが、無事にいつもの「変わりご飯とのセット」を美味しく頂く事ができました。今「よしの庵」では桜が満開なのです。
 まだまだ4月なのですが、高見川ではもうカジカガエルの鳴き声が。

 


 GWには恒例のキャンプでお世話になる「月うさぎ」へご挨拶に。シンボルの「月桜」今年はまだ咲いていません、もう老木ですからねぇ。
 谷尻(たんじり)の三叉路まで戻り、一谷峠を越えると宇陀市、岩端の桜も今が盛りです、日曜とあって地元の方々が花見に。ここから芳野川沿いのコースを取りますが、今の宇陀地域はどこもかも満開の桜で賑やかです。今日は時間がないのですが、桜のあるうちにもう一度位走って来れないかなぁ。本日の走行92.7キロ。

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