ISDNルータが…
←RT60Wは今は生産終了の無線LAN内蔵のISDNルータ、独特のフォトスタンド風のデザインは使いにくくて、写真の様に本棚の横に枠を作ってはめこんでいる、無線LANの事も考慮してだったが無線LANはテスト用以外には使う事もなかった。
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>とりあえずこの夏は持ってくれるだろうと期待しながら復旧。
どうやら考えは甘かった(^^; ファンはしっかり廻っているし、電源はセカンダリファンの付いた東京理化の高級品、どうやらマザーがそろそろお歳なのかな... 暫く置いて冷ましてやるとちゃんと再起動する、とにかく騙し騙し使うか...
昨日のサーバーダウンと関係があるのか無いのか判らないがスレープ側のディスクがいかれてしまった様だ、データのバックアップもあったし問題の無さそうな同型ディスクが余っていたので無事に復旧したが、どちらにせよかの「富士通製ハードディスク」である。
結構安くて流体受けの「富士通製ハードディスク」はバルク品が3?4年前に日本橋でもかなり売られていた、基本的に昔から富士通嫌いの私も製品も価格も魅力的なので10数台所有していた、ところがテレビでも報道される不良品騒ぎが発生し大騒ぎになった、最初対象モデルを小出し小出しに発表していた富士通もCOMPAQやNECへの供給品へ交換等で対象となるモデルが相当な量に明らかになっていた、メーカー製パソコン搭載のものはPCメーカー経由で換装が進んだのたが、基本的にパルク品は買った処に云ってくれと富士通本社はまるで知らぬ存ぜぬといった姿勢、日本橋等でバルク品を買った自作マニアは殆ど泣き寝入りしてしまった様である。
で、かく云う私はと云うと駄目もとで富士通本社へ問い合わせてみたのたが、その経緯の中で富士通側に対応のまずさがあった事をダシにゴネにゴネまくり10台以上の対象機種を数回に分けて運賃着払いで交換して貰う偉業?を成し遂げてしまった\(^o^)/
原因は搭載チップに問題があったそうだが、どの様に対策し交換されたのかは判らないが、交換されたディスクは今も元気で動き続けてきたが、まあいずれもそろそろ固体の寿命と云う事なんでしょうね。
富士通は聞くところによると27億もの損害を出したとか、チップメーカーを訴えたとか、結局その後ハードディスク事業からは撤退してしまったのだか... 「富士通製ハードディスク」でサーチをかければ今でも色々と出てくるのですが、訴訟騒ぎはその後どうなったのでしょうかね...
某オークションで\5,000で出てるゾ(^_^;)
先日、3303を日本橋でGETしたついでにジャンク品の3301を買わなかったら物欲は起きなかっただろうか... 落札できるだけの金額のガラクタを集めてオークションに出そうかな... 3301は筐体が黒色だけにCD-ROMやFDDやリムーバムルケースやと流用できないのが... フタを閉めれば色なんかどうでもエエやないかって... そこがこだわりのこだわりたる由縁なもんでネェ(^_^;)
部屋中に所狭しと陣取っているガラクタどもを処分してやろうと幾つかオークションに出品した、写真のフルタワーケース、あわや解体され粗大ゴミとなる処\2,100で落札されました。 捨てる神あれば拾う神あり、幸せな余生を過ごせる様に... 解体するより楽だけど荷造りが大変だぁ。
DOS/Vマシンを自作するにあたってなかなか良いケース選びと云うのも難しいものである。 指折り数えてみるとAT仕様ケースからだと十数台にもなる、最近お気に入りだったのはUAC製のUACC3303で3台をクライアント用として使用していたが、もう1台ほしいなぁと思っていると既にメーカー生産終了、あちこちのショップを探したり通販でも色々と当たってみたのだが、もう何処でも入手する事はできなかった、手に入らないと余計に欲しくなるものだが、もう手には入らないかと諦めてしまった頃、日本橋へ行った折、某ショップに1台展示されているではないか、先月はなかったのに(@_@) もちろん現品限りで電源付きのモデル、余計な電源が付いていて\12,980は高くもないが決して安くもない、しかしこれを逃したら二度とお目にかかる事はないだろうと買ってしまった。
と云う訳で晴れて?同じデザインのケースが写真の様に4台並ぶ事になってしまった(^_^;) で中身はと云うと余裕も計画もない事だから既存機を載せ換えている。
UACC-3303は5吋オープンベイ×6、3.5吋オープンベイ×2、3.5吋シャドウベイ×2と拡張性が高く、フロントカバーを閉じたままでも1台の5吋ベイはアクセス可能である、また後部に2つ、両サイドにそれぞれ8cmファンが取り付け可能、前面は5吋ベイ3台分と排他使用だが12cmファンを取り付ける事ができ、サーバー用としても充分使えるものである、マザー用バネルは独立していて後方への引き出しではなく右側面から斜めに取り付けるユニークな方法である、基本的にスクリューレス構造となっている。 ただ最近の傾向としてはいわゆる「「38゜シャーシ」に対応していないし、USB等のフロントアクセスも持っていないのだが、内部も丁寧な作りで色々と凝った仕掛けもある、この様に優れたケースが何故か廃版になってしまうのは些か残念である。 ネット上の個人HPでも自作マシンとして幾つか紹介されていて概ね評判は良い、確かに欠点や問題点も無くはない、サイドパネルがやや強度不足なのと、リアの8cmファンがファンにも拠るのかも知れないが寸法的に取り付けがキツい場合がある、フロントカバー付きのケースの宿命だがファンコントローラー等の前面に飛び出したベイアクセサリーは干渉する場合がある事は致し方ない。 同系シリーズで3305/3307がまだ残っている様だが、あのデザインはとても頂けない。 ショップのケース売り場に行くとド派手なデザインが目につくのだが、自作機マーケットではそうたったものの人気があるんでしょうかネェ...
前述の様に最上段の5吋ベイはカバーを開けずにアクセス可能だが、CD/DVD光学ドライブのベゼルやスイッチの位置や形状によっては使えない場合があるかも知れない。 電源スイッチ、リセットボタンと上段の3.54吋ベイは中央の小さなカバーを開いてアクセスが可能、なおフロントカバーは簡単に取り外す事が可能であるが、決して格好は良くないが(^_^) 中身の方は左から
Pentium?W 2.8GHz (Socket478 NorthWood FSB800MHz) / MSI PT880FISR / 512MB
Celeron 2.4GHZ (Socket478) / MSI PT880LSR / 512MB
Celeron 2.0GHZ (Socket478) / MSI PT880LSR / 512MB
Celeron 1.4GHZ (Socket370 Tualatin) / ASUS TUSL2-C / 384MB
いずれもハードディスクをシステム用とデータ用2台に分けて(概ね40G/80G)交換可能な様にリムーバブルケースに入れている。 ビデオカードは4台とも往年の名機?MatroxG450/32MBが頑張っている、ベンチマークの足を引っ張っている様な気がしないでもないが、切替器を使っている関係上異なるビデオカードだと微妙に同期周波数が変わってしまいモニター側をプリセットする必要がある。
UACC-3303は前述した様にUSB等のフロントアクセスを持っていないのでセリング製(ATN-TP-03C)の温度/回転数モニター(アラーム付き)がUSBとIEEE1394コネクタも持っているのでこれを取り付けている、どうやらこれも廃版らしくて4台目用が日本橋で見つけられなかったが通販で無事ゲットできた。
ところで上の写真で左端に黒い同型ケースが映っているが、実は4台目の3303を見つけた日、別の店で上位モデルの3301がジャンク扱いで\7,980(電源付き)で出ていた、元より付属電源は期待していないし、付属品や外見に問題は無いので思わずゲットしてしまった(^_^;) シャーシそのものは3303と同じで外板が高級なヘアライン仕上げでサイドパネルに透明の窓が付いている。
ただ今は中に何も入ってません、サイドに窓がついているついつい光り物のCPUファンが付いているP28マシンを入れ替えたいのですが... 現状ではハイスペックなマシンは必要としていないので幾つも余っているSocket370CPUを使って1台テスト用マシンをでっちあげても良いかなと。
4台目の3303の入手で引退したのは写真左、私が最初に買ったATXケースである、と云うよりAT機自作から暫く遠ざかっていたのでTWOTOPのキットを買ったものでVIPブランドが入っている、このケースは私の知る限りフロントパネル違いで他に3種のバリエーションがあって結構定番ケースとして人気があり、筐体もしっかりしていて4台が後から買ったケースを差し置いて今だ2台が現役(写真右)、1台が貰われて行って活躍中であった。 リムーバブルケースの使用が前提の私にとっては5吋オープンベイが3つと云うのは少ないです。
余談ですが’後から買った’とはバックパネルに汎用性がなかったもの2台(1台は譲渡、1台は部品取りして解体廃棄)、出来の悪い安物のアルミケース(ABIT BP6 370デュアルマザーにCeleron466MHz×2と500MHz×2を付けて’ともちゃ‘に譲渡)であった、結局は作りのしっかりした定番ケースが長生きするのですネ。