「ソフトウェア」カテゴリーアーカイブ

回帰直線

現在進行中の案件、基本的にはExcelで作ったものをVBに移植する訳だが、Excelと非常に高い互換性をもつOCX SPREAD Ver.8を使用しているが、困った事にサポートしない関数がでてきた(SLOPE)。 至って数学の苦手な私、T御大に助けて貰ったのだが、よく判らないだけに半日近くもかかって:結果が違う、どうにか再度T御大に聞いて判ったのだが、コーティングそのものには問題はなかったものの、ちとお恥ずかしい話(^_^;) しかし1行毎に呼び出さなければならないだけにエラく重くなってしまった...


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ようやく峠が見えた様な...

先々月から掛かっていたソフト、なかなか捗らなかったのたが、ようやく峠が見えたような... 肝心の部分はこの様なありきたりのものではないのだが、データベースの更新ロジックで意外にてこずってしまった、その上時間帯や休日で利用できたりできなかったりする客先のサーバーなもんで、夜型の私はスケジュールが合わないのが災いしてしまった(^_^;)


ちょっと寂しい便り

長年愛用しているFEP(日本語入力フロンエンドプロセッサ、もう死語か)、VJEを出しているVACSから葉書が届いた。 VJEを始めパッケージ製品の販売とサポートを終了するとの事である、今ではカナ漢字変換なんかはOSに付いている様に思われているが、20数年前は単体製品としても発売されていたものである。 今では単体でFEPを買う人なんかは殆どいないだろうから、もう商売にもならない事は簡単に想像できる。 実際最近では相性の良くないソフトもあるし、客先へ行ってもIMEばかりでそろそろ潮時かなとは思っていたのだが、やはり少し寂しい。



VACSと云えば日本初のMS-DOSマシン松下通信工業のマイブレーン3000のMS-DOS1.25に日本語入力をインプリメントしていて、きっとそれがVJEの前身になったのだろうし、その後アスキー発売のMS製品にも添付されもしていた。 それからConcer98なんてNEC PC9801シリーズの640KBのメモリ上でコンカレント環境を提供するなんてとんでもないものも出していた、当時の会社の同僚がフロントでエディタを操作しながら、バックエンドでNC工作機械を制御していたら、あらぬ処に穴をあけてしまったのなんて笑い話も記憶に残っている。 そう云えば確か新橋のクラブでVACSの専務とは当時アンガマンバス社の東貴彦やエージテックの棚橋社長とも酒席を共にした記憶も残っている。

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最近買った本

今掛かっている仕事に少し参考になるかなと思って雑誌の書評だけで不見転で’cbook24.com’で取り寄せて見たのだが(いつもは本屋で物色して通販)、ちょっとすぐ役立ちそうには無かったのだが、タイトルには「超入門」とか書いてある割りには中身はなかなか濃い、日頃Socketは標準のものではなくKnowlboのものを使っていて現状.NETに対応していないのでそのうち役に立つ事だろう。 新刊書なのでもちろんサンプルプログラムはVB2002対応(^_^;)

 漫画やアニメに疎い私は「萌えキャラ」って一体何の事やら良く判らなくて、得意先の若い子に教えてもらって納得したりしている昨今です(^_^;)


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MIFES for Windows Ver7.0

エディタのMIFESのバージョンアップ版が届いた、MS-DOS版初代から20年近いユーザーだが、6.0の時はパスしてしまったので今回は義理堅くバージョンアップした。 とにかく強力なエディタで機能をフルに使いこなす事もないのだが...
 しかしバージョンアップならともかく今では\29,400だして新規に買う人っているのかなぁ。


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SPREAD Ver.7.0J

次期案件で必要になる表計算OCX、グレープシティの「SPREAD Ver.7.0J」(\92,400)が届いたのだが、荷物が妙に軽いので怪訝に思ったら製本されたマニュアルが付いていない、手持ちの同社製品には全てパッケージ版でマニュアルが付いていたのに、これでは確か2万近く安いダウンロード版を買っても変わらないではないか(▼、▼メ) 第一「SPEAD7.0J」はファースト・リリースに酷いバグがあるときている。 早速、文句の電話をかけるがサポートの女の子ではラチがあかないので、追って回答せよと怒鳴って電話を切る。
 で...
>SPREAD 7.0Jを含む最新ActiveX製品及び.NET製品は、すべて
>製本マニュアルが付属となりません。 マニュアル自体の作成も
>行っておりませんので、今回のご希望に関しましてご対応させて
>いただくことができません。
>マニュアルをご所望のお客様にはご迷惑をお掛けする結果となり
>誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますよう
>お願い申し上げます。

 ご理解もご納得せんゾ!!

>また、マニュアル作成につきまして、規制など特に設けておりませんが、
>予てより営業チームとしてユーザーの皆様のお声を伺って参りましたところ、
>製品の使い方を調べる際はマニュアルより製品ヘルプを使用するという方の
>割合が圧倒的に多いという結果が得られました。
>このような背景もあり、弊社といたしましては今後はマニュアルの
>ご提供は行わず、製品ヘルプの更なる充実に尽力する方向で進めて
>参る所存でございます。

 そんな事もわいの預かり知らん事や!! まあ最近の傾向だとは理解できるけど、決して「製品ヘルプの更なる充実」してる様には思えんゾ!!

>また、今回お客様のご要望にお応えできるかを弊社にて検討いたしました
>結果、旧バージョンVer.6.0Jの製本マニュアルの在庫が残っておりましたので、
>こちらをご提供させていただくことは可能です。
?? (中略) ??
>?@お手持ちのSPREAD 7.0Jのユーザー登録を行っていただくことが必須
> となります。 下記Webサイトよりお手続きください。
>?ASPREAD 6.0Jの製本マニュアルを1ヶ月間無償にて貸し出しをいたします。
> 内容がSPREAD 7.0Jとそぐわない場合には、ご返品いただいてかまいません。
> SPREAD 6.0Jの製本マニュアルでも十分に対応可能であるとご判断いただいた
> 場合には、4,200円(税込み)にてご提供させていただきます。
> 無償でのご提供はさせていただいておりませんので、何卒ご了承ください。

 ここの製本されたマニュアルはA5サイズで結構使いやすかったのにね、オンラインヘルプは印刷するのが大変だし思い通りに上手く印刷できないのが。 結局、パッケージ版を返品してダウンロード版を買ってマニュアルを買うのが落とし処かな...
 しかし正直云ってオンラインヘルプが嫌いなのである、なにかその場しのぎで身に付かない様な気がするし、極力モニターを見る時間を少なくしたいしネ。



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訳あってVBA

を触っています、本当はあまりやりたくないのだけど...
 と云っても参考書はこれしかないゾ、Excel97版(^_^;)今はVSTO(Visual Studio Tools for Office system)なんて選択肢もあるのだけど、まあそちらもまだまだ情報不足だしネ。


ふと本棚を見上げるとこんなのがありました、高いリファレンス・マニュアル、あまり役立ててなかったけど、今頃...


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なんかゴタつきそうやなぁ...

件のラベルの変更は客先の得意先の要望でバーコードを加えるだけのものだが、写真の様にかなり無理がある。 66mm幅のラベルにCODE39でスタート・ストップキャラクタを含め19文字も押し込もうと云うものである、クワイエット・ゾーンも不足しているし高さも低いので読み取り時の傾きにも弱い、なのにデータ内に省略可能なデリミタが存在しているし互換の為か空白もある(CODE39では空白(スペース)に対応するキャラクタは存在するのだが)、その旨進言はしておいたのだが、実際の読み取りテストはOKだからこれで良いとの事... 以前からある上段のバーコードはスキャナの設定さえすればパスできるが、その辺りを含め何かゴタつきそうな雰囲気。 得意先の現場主導での案件らしいがタコなシステム屋がついているんとちゃうかなぁ...


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言語論あれこれ

筆者は偏見かも知れないがと前置きしているのだが...
>BASIC系の人は、ごちゃごちゃとして整理できていない。
>COBOL系は、とにかくデータ中心に書いている。
>ハードよりの人は、タイミングチャートもしっかり書いてくる。

 確かにその通りだと笑ったり、また少しカチンと来たりもするのだが... じゃ’C’の人はそんなに立派な仕様書が書けるのかと云いたくもなる。
 BASIC一辺倒の私としては少しは抗弁なりしておかなくてはネ。 確かに言語の持つ特性がそういった傾向になりやすい事は否めない、柔軟と云うかエエ加減と云うかお手軽プログラミングと非力なマシン上での稼働からスタートしたBASICの言語仕様は決して褒められたものではないかも知れない、しかしPCの30年近い歴史の中でBASICの果たした偉業は大きいのである、ただそこから脱却できなかった私も情けないと云えば情けないのだが、多少は豊かな理解力と吸収力があっただろう(少なくとも今よりは)私の20代はLatticeCは27万円もしていて、長らく現業密着の企業内プログラマとしてやってきた私にはとても手にする事はできず、80286の出現でもう手に負えなくなるまでBASIC+アセンブラが唯一の選択肢だった。 個人的な事で全く抗弁にもならないが、インタプリタと画面上で格闘するBASICプログラマと、連続用紙に埋もれながらソースと格闘するCOBOLプログラマ、ラダー図を拡げプロコンと格闘しデバッグのリスクが大きいハード寄りのプログラマの間には言語よりも育てられた環境の大きな違いがあったのである。
 しかしWeb系のスクリプトのルーズさは昔のBASIC顔負けの様な気もするけど、普及に大きく貢献しているのでしょうネ、きっと。
 VB.NETで構文が厳密になり、「テスト駆動開発」なんて言葉が取り沙汰されたりするのだが、はてこれからどうなるのでしょうネ。

1985年に出版された本で、当時の事ですからNEC/PC9801に搭載されたN88BASIC(86)を前提に書かれています、序文からつらつらと眺めるといまさら色々と考えされられる事もあります。 BASICで構造化を云々するのはナンセンスだなんて云う人もいますが、エラー処理も構造化できる様になったVB.NETの時代になってもう一度読み直しても面白いかなと思ったりしています。


これは1986年に発売された本、当時ライフボートから発売されたCインタプリタの解説書です、でそのRUN/Cはいつのまにか姿を消しました、何故でしょ。 BASICプログラマのC移行への一助になったたのでしょうか...
 ところでこの本の著者は今もSQLやADO関係の書籍で活躍されてますネ(^_^)


PS:Windyさんのツッコミ期待してます(^_^;) ...と思ったら八重山行ったんだって、何処でそないに稼いでいるんやろ。


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VB.NET移行顛末記

アップグレード・ウィザード、心配していた引数の値渡し(ByVal))を省略した場合の問題はちゃんと解決してくれましたです、しかしでるわでるわ変換できない旨のメッセージがAppとかScreenオプシェクトがらみとか、結論としてあの手この手を駆使して作ったビジネス・アプリケーションでは役にたたない様な気が...

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