「モバイル機器」カテゴリーアーカイブ

弁当箱のフタとスマホケース

 「グランフォンドin奈良・吉野」のモバイルスタンプラリーも片付いた事ですし、外は寒いし通勤以外は無理して走る事もないかと。今月の走行距離はまだ400キロ足らず、昨年2月は600キロ以上、川湯温泉と潮岬へのキャンプツーリングと2泊3日で230キロ走ってますからね。
 さてたまには自転車ではない話題を… リタイア後今の職場に通う様になって夜食用に買った弁当箱、シリコン製のフタが伸びてしまいちゃんと閉まらなくなってしまいました。使い勝手は悪くないので買い換える事にしてAMAZONでポチったのですが、比べてみると数mmは伸びてますわ。ググってみるとシリコン製品は熱湯で煮沸と氷水で冷却を繰り返してやると縮むとか、それなら長い事使っているシリコン製のスマホカバーも伸びてゆるゆるになってきたので、ダメ元で一緒に試してみる事に。
 鍋に並べて1分間煮沸→1分間冷水に晒し→再び煮沸→自然乾燥、フタの方は微妙に縮んだ様ですがきっちり閉まるまでは、たたスマホカバーはふにゃふにゃ感がなくなって少し硬くなって不用意にはずれなくなった様な。同じシリコン製を謳っていても色々なんでしょうね。他にも同じスマホ Galaxy S5 Active があるのですが、こちらは区別する為にTPU樹脂(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)製の色違いのカバーを使っているのですが、電池の着脱をする事が多いのでカバーはしなやかなシリコン製が良いのですが既に完売、TPU製も白と透明が僅かに残っている限りで、オレンジ色をなんて贅沢は云ってられません。

 ところがTPU樹脂ってDYRONとかで染める事ができるのですね、以前シャツを染めてやろうと買っていたものが未開封で眠っています、だったら白を買って染めてやろうと挑戦。DYRON Multi を溶かした80℃の液で数分ムラのない様に染める必要がありますので、食品の入っていたパックを切ってトレーにして液を入れて鍋に浮かべて湯煎します。いやぁ巧く行きましたよ、とても素人仕事とは思えない見事な仕上がり、仕上げに綺麗に洗ってやると色移りとかの心配もなさそう。これなら他の色とかもできそう、ってDYRONって決して安くはないんですよね、 
 しかし Galaxy S5 Active って2014年10月4日発売開始ですから登場から既に7年、サポートも打ち切られてdocomoでは修理も受け付けてくれません。バッテリーも新品を謳ったものが入手できても製造から日が経っているので容量も落ちています。そして今回の様にカバーや液晶保護フィルムの類いも少なくなってきています。しかしヘビーデューティさが気に入って中古を見つけてきて6台目、結構状態の良いものでも4,000円位から手に入るのですよ、で今手元に動くものが3台。5Gなんて必要性感じてませんし、Android 7.0もまだ使えそうですが、先日AMAZONのショッピングアプリが現行バージョンではインストールできずに焦りましたが、もちろん旧バージョンを探してきましたがね。さて後何年付き合えるか。

 


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10月10日の日記

 朝夕は涼やかですか日中は10月とは思えない陽気が続きますね、久しぶりに芋を越えて東吉野にでも行きたいのですが、やはりデモン太では脚が重いです、昨年秋に極楽橋駅まで登っているんですがね、その日の87キロがデモン太で最長距離/日かと。結局、明日香村界隈をうろうろして戻りますが、彼岸花の終わった明日香村は少しは静かですよ。
 そうそう先月の「案山子コンテスト」の写真掲示が今年の分になっていました。今年の優秀賞は4点、妥当なところでしょう、他に村長賞と佳作が何点か。案山子ロードではまだ展示物の多くが残っています。
 橿原市街を少し買い物に回ったのですが、真菅のWORKMANでよさげなアノラックを見つけたのですが、この陽気では秋冬ものを買うのも、次にします。4’Seasonでランチしてバイト先に差し入れして帰る事に。

 



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マイナポイントでタブレット


 すみません走らないネタが続きます。しかし昨日から今日のお天気、走りに出掛けなかった事が損した処か罪悪感を感じた次第、今年こそお天気とローテーションが噛み合わないのは堪忍してほしいのですが…
 さて2012年に買ったタブレット Galaxy TAB 7.0(写真右)ですが、バッテリーもだいぶお歳になっていているし、何せ遅いし、androidのバージョンは4、もう埃をかぶっていて、そろそろ後任が欲しかった処。例のマイナポイントをdocomoのdポイントで貰ったのが5,000円分、さすがにそれだけでは怪しげな中華ブランドのタブレットも無理、新品はあきらめ dポイントの使えるメルカリを物色、android Ver.6以上なら充分なんで、程度の良さそうなLenovo TAB3 8インチタブレットを6,200円(送料込)でゲット、本日届きました。ボディカラーが白色なんで日焼けや小傷がみられますが、画面には問題なく、SIMとMicroSDのスロットのカバーのヒンジ部分がちぎれている以外はまあ問題なさそうです。
 もとのキャリアがソフトバンクのタブレットですが、SIMロック解除の手続きと設定を無事に済ませ、試しにdocomoのSIMを入れると、ちゃんと繋がってくれます。実際の処は先日入手した楽天モバイルのwi-fiルーターで接続するつもりなんですが。
 バッテリーも年数や日焼けの割りにしっかりしてます、メーカーで交換したら買った以上の料金を取られますからね、仮に自分で交換するにしても、部品としてのバッテリーの市場価格は5,000円前後はするみたいです。残7%からフルになるまでの充電をテスターで測ってみると約3.200mAh、0%からと換算すると3.400mAh、カタログ値では4,290mAですから、5年落ちとしては上等、日焼けや傷の割りにあまり使われていなかったみたいですね。
 Lenovo TAB3、人気があったかどうかはともかく、メジャーなモデルだったので、今となるとアクセサリ類が結構お安く手に入ります、ちなみに液晶保護フィルムが898円、写真のケースが900円也。

 以前の7インチから8インチと液晶パネルはスケールアップしましたが、寸法は背が少し高くなったものの殆ど変わらず、フロントバッグに上手く収まってくれます。ぼちぼちとアプリを入れていますが、暫く「巣籠もり」ネタには事欠きません。


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wi-fi環境の整備

 新しく仲間入りしたのは左から2番目のBUFFALO(私はいまだにメルコと云ってますが)のWHR-1166DHP2(2015年発売モデル)、隣には往年の名機YAMAHA RT107wが鎮座してます。
 事の発端は楽天モバイルのWiFi Pocket、思うところあって新しいモバイルルーターを物色していたのですが、お試しキャンペーンで実質タダ、回線契約は1年間楽天エリアが無料、おまけにパートナー回線3G/月も付いてくる大盤振る舞い。なにかと騒がしい楽天モバイルですが、実質ルーターがタダで貰える訳ですからね、乗っかる事に。白色モデルは在庫切れと云いながら、SIMとともに申し込みから数日で送られてきました。docomoのHW-01C(写真右)に比べると大きいですが、初代のBF-01Bと変わらないかな。
 自宅ではバックボーンが光のwi-fi環境があるのですが、楽天エリア内なのでいずれにせよ課金や容量を気にせず使えます。ところが両方のそくどを測ってみると、楽天回線が据え付けルーターのWZR-600DHP3(2013年発売モデル)より格段に速いのです、アバウトな数字ですがWiFi Pocketは下り20Mbps以上、上り10Mbpsが出ているのに下りで1桁の4.5~5.5Mbpsの体たらく。集合住宅ですのでチャンネルの干渉具合も調べてみたのですが、どうやら原因はWZR-600DHP3はIEEE802.11acをサポートしていないと云う点かと。プリンタもFire TV Stickも11acに対応していない初代ですし、特に速度的な不満は感じてなかったのですが、判ってしまうと気になるもんでして。
 メルカリで11acにも対応している同じくメルコのWHR-1166DHP2を送料込み1,350円でGET、エントリーモデルですが所詮ワンルーム同様の生活エリアですからそれで充分。昨日届いて早速WZR-600DHP3と入れ替えて設定を済ませると納得できる値が出てくれました。
 ところが有線LANで接続しているデスクトップが何やら遅い様な気がします。新旧ルーターを繋ぎ変えて比較してみると160Mbps台の値が、試しに3台同時に測ってみても30Mbps台の値が… 次々と進化している無線LAN規格に対して成熟した有線LANではハードウェアの性能の差が、非力なエントリーモデルWHR-1166DHP2では遅くなってしまった次第かと。さてそうなると方法は一つ、WZR-600DHP3を有線ルータとして復活させて、11acの使えるWHR-1166DHP2を無線LANアクセスポイントとして使う事、だったら最初から無線LANアクセスポイントを探しておけば良かったなって話になりますが、今どき単機能のアクセスポイントなんて高価な業務用しかないし、いずれにせよオークションでの出品も少ないし1,350円では買えませんよね。
  速度測定のサイトがどれ程信用して良いのかはともかく、無いものは出ないでしょうから、ほぼ実用的な値はクリアしているかと、右の13年になるLet’sNOTEは11a/b/gにしか対応していないので、こんなもんでしょ。
 ところで事の発端となった楽天モバイルのwi-fiルーターですが、今後リアがどの程度拡がるか(現時点で宇陀市は圏外)、ユーザー数が増えて遅くならないか課題ですけど。



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「秋のライド」下見サイクが…

宇陀市菟田野岩端にて

 今日は再来週23日に予定しているライドイベントの下見に走って来ました。橿原市をスタートしまずは明日香村から県道155号多武峰見瀬線で多武峰を目指します、最高のお天気です。
 石舞台前にて、ご存知の様に徐々に斜度が増してきて、健脚の2人にどんどん引き離されて行きますが、お構いなしに写真を撮りながらのんびり行きます。 近隣のクライマーのメッカ、でも地元の私は年に1度走るか走らないか、展望は素晴らしいです。
 石舞台前から5.4キロ、標高差約400mで最初のピーク、少し下って談山神社駐車場が1つ目の休憩ポイント。
 桜井市八井内(やいない)で県道37号桜井吉野線を跨いで八井内トンネル(475m)へ、ここから広域農道で大峠まで3.7キロ標高差約190m(トンネル部分含む)。

 大峠トンネル(1,806m)を抜けると宇陀市。
 宮奥ダムへ下った処が2つ目の休憩ポイント。
 関戸峠の北側へ出てR370を左折します。私一人の時は旧道を走るので今まで知らなかったのですが、ここを左折する時ゼブラゾーンのキャットアイが危ないですね。
 ライドイベントのお昼は昨年一昨年と「あきののゆ」BBQガーデンだったのですが、今回は東吉野村から一昨年に宇陀市菟田野岩端(いわはし)に移転したお馴染み古民家カフェ「月うさぎ」のお世話になる事に。
 R370を道の駅「宇陀路大宇陀」の前の交差点まで北上し、右折してR166へ入ります。菟田野松井橋のローソン前で斜め左へ入り、県道31号榛原菟田野御杖線へショートカットします。
 県道31号へ、~御杖線と云っても西杉(差杉)峠部分が車道未開通なのですが… 一谷峠の取り付きまで晩秋の里山風景の中を行きます。
 菟田野岩端、一旦一谷峠側へ右折し橋を渡りすぐに左折し川べりを数百m、「月うさぎ」に到着、往路は32キロの行程です。
 復路は菟田野まで県道31号を戻って、カエデの郷「ひらら」を見学します。
 とここまで「下見サイク」は順調だったのですがとんでもない事が、ウェストバッグに入れていたはずの2台のスマホの内1台がありません、音声通話回線の契約をしていない主にSNSやブラウジング用、タブレット的な使い方をしている方、中古で買った2014年発売のGalaxy S5 Active。今朝スタートしてから写真はコンデジで撮っていたのでスマホを使ったのは多武峰を登っている途中で過去の走行ログを確認したのと、大峠トンネルの入り口であった様ななかった様な記憶が曖昧、ただ以降は出し入れした記憶は全くありません。と云う訳で「下見レポート」はここから「スマホ紛失顛末記」に。
 お昼がまだなので「ひらら」のカフェで食事をしながら落ち着いて善後策を考える事に。当面は困る事はなさそう、andriodですから紛失したスマホを他の端末から音を鳴らせたり探したりロックしたりする機能があるのですが、位置情報をオフにしているので生きていても現在地を知る事はできません、ただ3時間位前に最後のアクセスがあった様な、以前に部屋の中で行方不明になって音を鳴らせた事はあるのですが、それ以上の事は試した事がないのです。保護をかけたものの有効になったのか判然としません、既に死んでいるのならそれはそれで良いのですが、バッテリが上がっているだけなら困りもの、充電されオンになった時にロックされてしまうのかな。
 とにかく予定の芳野川と宇陀川沿いのコースをなぞって榛原篠楽(ささがく)から県道198号粟原榛原線で女寄方面へ。
 一旦桜井市へ越えた処で下見の大まかは済ませたのでRさんと別れ、一番気になる大峠前後だけでも探してみようかと旧R166の女寄峠を越えて宇陀へ戻ります。菟田野の道の駅から走ってきた路上に気をつけながら大峠トンネルへ向かいます、落として気付かないとしたら下りでしょうが、宮奥でも大峠前後でも見つける事はかなわず、八井内の信号を渡って多武峰への登りを推しながら探していたら…
 1551 その時、帰宅後車で探しに戻ってきてくれたRさんが、八井内トンネルに落ちていたのを見つけてくれたのです。何台もの車に轢かれたかしてディスプレィが基板が見える位に割れて悲惨な状態、ものがものだけに拾われて届けて貰えたりすると色々と手間だけに、Rさんに見つけて貰えて大助かりです、感謝。
 帰宅後、画面をタッチするとLEDが点滅します、さすが米軍MIL-STD-810F準拠のGalaxy S5 Active、既に修理可能期間が終了し仮に直せても中古の方が安価ですが、バッテリもメモリカードもSIMも生きている様です。
 些か遠回りしたので本日の走行75.7キロ、とにかく「秋のライド」コースもまとまり、再来週の本番が天気に恵まれる事を願うばかり、前日の22日にはつっちーさんの「タンデムラン」もあるのですが「コロナ禍」の状況も気になる処です。
「4Season 2020 秋のライド」予定コース(Ride with GPS)
 一昨年の模様昨年の模様


スマホが死んだ

 金曜の未明、2014年12月から愛用しているGALAXY S5 Active  SC-02G(写真左)が再び死んでしまった。昨年9月に故障して修理して9ヶ月に満たず、上手くしたもんで再修理の保証も6ヶ月以内、それに「あんしん電池パック」での電池提供も在庫なしで受けられず、故障箇所によっては修理できる保障のない旧モデルとあっては月額500円の「ケータイ補償サービス」のメリットは全くなくなったので4月に解約したばかり。
 未だにヘビーデューティ・モデルのS5 Activeは後継は出てこないし、今は機種変も結構高く付く時代、常時カバーを付けているとは云え、こいつの頑丈さは折り紙つきなので、心中するつもりで予備機にもなる2台目(写真右)を一昨年9月に入手、格安SIMを入れて通話とdocomo絡みの決済以外用として利用していますが、データ等の被害は通話ログと先々月から再び使い出していた体重と体脂肪を記録するアプリのデータだけ。
 バッテリも折に付けて手に入れている、製造後月日も経っているので性能的に新品と云えるか疑問だが、ヤフオクなんかでまだまだdocomo純正の未使用品が安価で手に入る。さて2台目にdocomoのSIMを挿してあちこち設定してやれば小1時間で携帯電話として復旧、docomoの方のパケット枠が小さい契約なので暫く注意が必要ですが、ほぼ復旧。
 さて3台目のS5 Activeを手に入れなくてはいけません、2台目をヤフオクで手に入れた一昨年では10,000円以上していていたのですが、今では送料込で7,000円位で入手可能です、まぁそれでも余計な出費になるのですが「ケータイ補償サービス」を契約していると年間6,000円払わされている計算になる訳ですから、仕方がないでしょう。SIMロック解除版を手に入れると格安SIMでのディザリングもできるらしいのですが、予備機と考えた場合にね。
【備忘録】おさいふケータイのID(dCARDmini)の再設定時にはアプリストアからダウンロードしたアプリでは設定が上手く行かず、docomoのサイトからダウンロードしたものを使用する事(Error : AL13404?)、このおかしな話は1年半前から未だに改善されていない。

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2台目のGALAXY S5 Active

 2014年12月に購入した2台目のスマホ、SAMSUNGのGALAXY S5 Active、MIL規格に準拠したヘビーデューティなスマホで、4年の間にしょっちゅう落とすわ、一度は走行中の自転車から落とした事もあるのですが、樹脂製のカバーを付けていた事もあるのでしょうが、未だに元気に動いてくれているタフなスマホなんです。ところが兄弟機のS5がS9までモデルチェンジしてきたものの、一回り小さなActive Neoが2015年冬に同じくdocomoから発売されたものの、どうもこの系統は何故か売れないらしく、本国や米国で2017年に発売されたGALAXY S8 Activeは日本では噂だけで発売されず仕舞い。
 スマホへの依存度がますます高くなる最近、こやつに何かがあれば復旧するのにどれ程の手間と時間が掛かるかと思うとちょっと笑えないと。AndroidOSのバージョンも気になる処なのですが、中古で1台入手する事にしました。
 中古と云ってもAMAZONでも買えますし、もちろんヤフオクにも豊富に出ています。ただ赤ロムとか掴まされても何なのでヤフオクでゲオモバイルがストア出品しているものを13,132円(税込み)でゲットしました。普通のS5に比べると倍の値段ですし、非常に状態の良いものが届きました。なおS5 Activeには黒とカモ柄があったのですが、区別が付く様にカモ柄を、裏蓋が違うだけなんですが。
 そのままでwi-fiが使えますし、docomoモデルですからSIMを差し替えて設定をすれば古いのと同様に使える訳ですが、毎月基本契約の2G/月ぎりぎりで使っているので、そちらで追加するなら格安SIMを突っ込んでも良いかと、調べてみるとOCNモバイルが3G/月1,188円で光回線のプロバイダにOCNを使っているので200円引になるので、そちらのSIMを契約して、今日無事にSIMが届いてセットアップを、順次幾つかのアプリを両方で使える様にしているのですが。この作業をトラブルで急ぎやらなければならないと思うと僅かな金額で安心できるので大正解かと。
 元々そのつもりでは無かったので誤算ではないのですが、せっかくですからOCNのSIMの入った新しい方をティザリングできないかと試してみたのですが、残念ながらこれはルート化しないとできない様です(もちろん逆はできるはずですね)。
 古いモデルだと心配なのがバッテリ、一時純正のSC15が入手困難になった時があって、今は入手できますが先の事はね、互換品も幾つかでていますがやはり性能は今一つでおサイフケータイの使えないものあります(上段右端)。ただバッテリーは使いながら充電すると劣化するので、モバイルバッテリーに頼るよりも、予備を持って交換するのがベターかと。
 樹脂製のカバー、以前から黒とか透明のものを使っていたのですが、この機会に2種類を新調、旧製品だけにこの手のアクセサリ、探せば安く見つける事ができます、右のサイズ製はシリコンでなかなか良くできています、これはと思って探したのですが、2色展開でもう一色の黒は何処にも見つかりませんでした。ただカバーは夏場は冷却の妨げになる様ですね。

 

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スマホホルダー

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 スマートフォンの性能、機能の向上とアプリケーションの充実で、少なくとも私の自転車ツーリングにスマホは必携のアイテムとなっています。 まぁ未だにメーターすら付けない御仁もまわりには一杯いらっしいますし、紙の地図とコンパスに頼らざる得ない時代に培った経験は、デジタルの今になっても役立っているとは思っていて、GPSに頼りきって地図の読めない人に危惧さえ感じてはいる位なんですが。 必要性に関してはご意見もあるでしょうが、ライフワークの道路元標収集には有効な機材ですし、地図アプリの詳細な情報は、土地勘のない地域を旧道を縫って走り抜ける際も強力なツールとなります。 またRuntasticMyMapRideと云ったアプリを使うローディの方も使い勝手の良さを求められているかとは思います。
 さてそのスマホですが、便利かつ安全に使用しようとすると些か工夫も必要になるかと、いちいちバッグとかから取り出して使うのもかったるい話でして、特に最近は「ぽけもんGO」とやらのお陰で、路上でスマホをいじっていると冷やかな視線を感じる事も。 そんなスマホですが、自転車用のハンドルマウントも色々と商品化されている様でして…
 
 たとえば代表的なものにはミノウラのスマートフォンホルダーがあるのですが、一昨年10月に買ったものの当事使っていたスマホはサイドボタンがクランプ部に干渉して使えず、その後今のスマホになって取り付ける事が可能になったものの。 この手の商品は多種多様な製品に対応できる様には考えてはあるのですが、そこはそれ無理もありまして、実際使ってみると走行中に段差とかでのショックで外れる事が度々、正直云って私には怖くて使える様な代物ではなかったのです。
 
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 最近になってネットで紹介されていた「Omgar 自転車ホルダー 360度回転 ナビ用マウントキット」に目が停まりました、左右からクランプで固定している点では従来と変わりは無いのですが、発想が直感的と云うか、四隅をゴムバンドで固定すると云うシロモノ。 調べてみると同様の商品はいくつか出ている様ですが、確かにこれなら脱落の心配は少なそうです、値段も手頃なので早速ポチる事に。
 
20160911g.jpg ちなみにシリコンゴム製のバンドで裏側から見るとこの様に固定されています。 私の買った製品では赤と黒の色違いが1つずつ付属していますが、頻繁に脱着する事を考えると耐久性はどうなんでしょう、オプションとして販売しているメーカーもありましたが、意外と高い様な。
 
 

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 さて今に始まった事ではないのですが、現状ハンドル回りにはご覧の様に空スペースがありません。 GARMINがあればサイコンは要らないだろうとか、スマホがあればGARMINは要らないだろうとか、意見はあると思いますが、必要な機能が其々のデバイス上では一長一短がある云うか、結果的に役割分担をさせている訳なのですが。 確かにバッテリと信頼性の問題を解決できれば、なにもかもスマホにさせる事も可能かとは思うのですが。
 
20160911c.jpg とにかくスペースを確保するために見つけてきたものがコレ。 この手のものは幾つも持っているのですが、前後に取り付けができるものは他に見当たりませんし、お値段も491円と非常にリーズナブル。
 
20160911d.jpg まあ懸念はしていたのですが、クランプ部分が大きくて入りません、元々はライトとサイコンを一度に取り付けるアダプターなのですが。 とりあえずGARMINと入れ替わって貰う事で解決したのですが。
 
 
 
 
20160911e.jpg とにかくこの様な形で収まったのですが。
 
20160911f.jpg 左右低い位置から見るとこんな感じです。 ニットーの便利ホルダーのしっかり感が際立ってますが、私の場合フロントバッグとの干渉を避けるためと、できるだけ低い位置にマウントしたかったのでこの様な配置になってます。 実際にこのレイアウトで走ってみたのですが、微妙に配置に不満点も、市販のマウントやアダプター、ブラケットの類いを利用している訳ですから、思い通りに行かないのは致し方ないのですが、レイアウトが煮詰まった処でアルミ材から切り出してブラケットを作るのも良いかと。
 
20160911h.jpg 最後にL型コネクターの充電用USBケーブルを接続します、スマホの消費電力は地図やGPS絡みのアプリを使っていると馬鹿になりませんので、モバイルバッテリーから外部給電しています。 普通のケーブルだと引っ掛けたりしやすいので、L型でケーブルが手前へ出ない様に、左向き右向きが市販されています、最初下向きを探したのですが見つかりませんでしたね。 そしてこのケーブルが万が一の時の命綱になるかも、実際ミノウラの時は落下の憂き目を見る事を免れました。 処で私はたまたま「omgar」と云うメーカーの製品を選んだ訳ですが、ゴムバンドで固定するタイプでも他に良いのがあるかも知れません、ただベース部分の面積の広い物を選んだ方が良いかと、ゴムバンドで固定していると云ってもぐらつきあると外れないとも限りません。
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スマホホルダーの居場所

20150707a.jpg先日からRuntasticMyMapRide、それに地図ロイド+山旅ロガーと云ったスマホアプリを試していると云うか遊んでいる訳で、昨年秋に買ったもののお蔵入りしていたミノウラのスマートフォンホルダー、これについてはこちらで詳しく説明していますが、どうにかしてロードに上手く取り付けてやろう算段してみたのですが、なかなかスマートに行きません。 ところでロードとKHSにはフロントバッグの装着にリクセンカールのフロントアタッチメントを使っているのですが。

 
20150707e.pngそのリクセンカールにはオプションとしてマルチクリッププラス(KF-813)と云うものがある事を知って試しにポチってみました。 フロントアタッチメントの内側にはめ込んで、例のお辞儀してしまうのを防ぐワイヤーで挟んで固定する様にしています、思ったよりしっかり固定できるのですが、取り付く位置の自由度は全くなく、ハンドルバーの真上、芯~芯で50mm上に固定となります。 パッケージのイラストにはサイコンやGPS以外にライトの取り付け例が示されていますが、この位置ではフロントバッグを付けると影になって路面を照らすと云う意味ではライトは用を成しません。 なお添付の説明書によると2005年以前販売のフロントアタッチメントには使えないとあります、恐らくこれは取り外し用の赤いレバーが四角いタイプの事を云っている様です。
 
20150707b.jpgそのマルチクリッププラスを実際に取り付けてみるとこんな感じです、確かにミノウラやNITTOのこの手のホルダーを別に取り付ける事を考えるとスマートはスマートなんですが。
 
20150707c.jpgとにかくこのマルチクリッププラスにスマホホルダーを取り付け様としてみたのですが、ブレーキーワイヤー上出しの私のロードではアウターが邪魔してしまいます、そこで仕方がなく中央に付け様とすると、ステムに付いているサイコンが邪魔になります、そこはサイコンには移動して貰ってどうにか取り付ける事ができました。 スマホホルダーそのものの取り付けは多少の自由度はあるのですが、あまり背が高くなるのもどうかと思いこの位置にしたのですが、この状態では種類によってはフロントバッグが取り付けられなかったり、取り外しがしにくくなったりしてしまいます、どうにか吊り下げ式のモンベルのツーリングフロントバッグなら使用は可能でした。 なおアウター上出しの美学とハンドルまわりにごちゃごちゃ色々な物を取り付ける事は矛盾している事は承知の上ですので、突っ込んだりしないで下さいね。
 
20150707d.jpgところでこの手のスマホホルダーを使ってスマホを取り付ける事には些か処かかなり不安感があります、ちょっとした段差で往々にして外れる事があるのです。 特にうちのGARAXY S5 Activeの様にストラップを取り付ける部分がないモデルは、いかんせん命綱を付けてやる事ができないのです。 ところでRuntasticやMyMapRideと云ったバッテリ食いのアプリを長時間のツーリングで使おうとするとモバイルバッテリーを常時接続してやる事が必須になってきます、このケーブルが意外と命綱代わりになってくれるのです、そこでスマホ上端のイヤホンジャックにも壊れて転がっていたイヤホンのL型のミニプラグを差し込んでケーブルをスマホホルダーに固定してやるとバウンドしてホルダーから外れて落としてしまう事は防げそうです、そこで充電用のケーブルもL型のマイクロUSB延長ケーブルを使う事にしてみました、これは我ながらグッドアイデア。
 ここ暫く雨続きでなかなか走れない日々ですが、暫くスマホホルダーの居場所で試行錯誤は続きそうです。

7月3日の日記

一昨日どうにも外れなかったBB、アダプター戻し工具が合わないとしか考えられないので、シマノ純正のTL-UN74-Sを密林に発注、それが今朝届いたので早速BBにはめてみますと案の定かかり方が違います、どうやら安いからとイオンバイクで買っておいた工具は内側でシャフトに当たっている様です、トリプルだからなのでしょうかね、そしてkoga-miyataはたまたま緩かったと云う事でしょう。 そこでモンキーで回そうとするとモンキーのチャック幅が足らないのです、目一杯開いても30mm程、TL-UN74-Sを咥えようとすると32mmは要るのです、32mmと云えばヘッドスパナがありますが、薄いのでとても力が入りません。 早速密林に頼むかと安いのを探してみたのですがモンキーも32mmのスパナもそれなりのお値段で躊躇していると、そこへクライアントが電話がかかってきて急遽、大和高田まで走らなければならない事に、ついでにホームセンターに立ち寄って品定めをしてからでも良いかと。 結局30cm長で32mmを咥える事のできるものが880円でありました、通販がいつでも安いとは限らないと知りましたよ。 帰宅後、早速取り掛かりますがこれが硬い、オクタリンクBBのシェル幅68mmは右側逆ネジだとkoga-miyataをバラする時に学習していますが、こうも硬いと疑心暗鬼にもなります、ネットで確認したり、手持ちのBB-5500をerubaに入れてみたりして確認しますが、やはり逆ネジで間違いありません、慢心の力と体重をかけて、無事外れましたよ。
 

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