「自転車」カテゴリーアーカイブ

6th「月うさぎ」キャンプ(1日目)

 昨年秋に続いて今回で6回目となる「月うさぎキャンプ」、奈良県東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」の敷地をお借りしてのキャンプです。 元々はキャンピング装備の自転車で現地集合する企画だったのですが、今や車種不問、アクセス方法不問、日帰りもOKのイベントとなっています。 毎回天候には恵まれているのですが、今回は台風19号の接近で開催すら危ぶまれたのですが、どうやら2日目12日(日)の日中までは降らないだろうとの判断で、1泊2日で行う事となりました。
 今回の装備はフロントバッグ3.3kg、フロントサイド3.5kgと3.7kg、リアサイド6.0kgと6.4kg、サドルバッグ1.2kgとおでんの食材と鍋を積んでいるので計24kg+三脚もの荷物になってしまいした。 これに自転車と乗員を加えると、軽く0.1tオーバー。
 毎回、近鉄榛原駅で合流して一緒に走って行く事が多かったのですが、今回は一人ですので真っ直ぐ走って行っては少し物足りないので、明日香村から芋峠を越えて吉野回りで行く事にしました。 標高は478m程ありますが、4サイドでも何度か越えています。 現在工事中で車が通らないので柴や小石が散乱しています、柴に後輪をとられて滑ったのと、行者辻のゲートで足を着いただけで8時40分、一気に芋峠まで漕ぎ上げました。
 シミー現象が出ているので芋峠を慎重に下り、ローソン吉野リバーサイド店で補給、宮滝まで吉野川左岸の県道を走り、R370から県道16号で東吉野村へ入ります。 豊田旭堂でみたらし団子を頂いて、再び高見川左岸の村道を遡上します。
 丁度、お昼時になりましたので、先月も行った木津川(こつがわ)の蕎麦屋「よしの庵」へ立ち寄る事に、今日は「変わりご飯とお蕎麦のセット」を頂きました。
 14時少し前に東吉野村谷尻(たんじり)の「月うさぎ」に到着、走行61.3キロ。 既に日帰りのofはやまさんが待っていてくれました、明日香村から多武峰、大峠を越えてきたそうです。 それってヒルクライマーの練習コースやないですか、ご苦労様です。
 続いて大阪からの自走組2名も無事到着します。 岸和田からのダイバーてっちゃんは吉野経由で和佐羅滝に立ち寄り、八尾からのUG兄さんは西峠経由との事です。

 今回の私のテント、コールマンのアピアX1を持ってきました。 実はモスのテントのポール2本目を5月の満腹キャンプツーリングの時に折ってしまったのです、モチヅキが修理してくれる様なのですが、かなり高額な様で、なにか方法がないか思案中です。 アピアX1は並行の2本ポール、13本ものペグダウンが必須なのが難点です、中もかなり狭くて、半身も起き上がれませんので、着替えなど難渋します。 重量は2.1kgです。
 車組に「たかすみ温泉」に送って貰い、いよいよ宴の始まりです。 皆さん持ち寄りでチーズフォンデュ、おでん、スパゲッティ、ハモ、ブリ、サンマetc.etc.次から次と出てきます、舌鼓を打ちながら夜が更けて行きます… そこへ突然の闖入者、なんとだいすけさんが八尾からR166を走り旧飯南町(現松阪市)まで走り、R368で戻ってくる途中立ち寄ってくれたのです、曽爾村で日が暮れたそうで夜の染谷峠越えとはようやりますわ。 幸いバクローさんが予備の寝袋を持っていましたので、バンガローで泊まって頂きました。
↑ (Photo : minotyさん)

パンク大魔王降臨

20141008a.jpg今日は京都府城陽市の客先までロードで往復する事に。 さて出ようとすると後輪のエアーが、昨夜は問題なかったのに、どうやらスローパンクしている様です、先日のチューブ交換は屋外で行ったので、異物が入ってないかと確認してチューブ交換、再スタートと飛び出したのですが、寒い!! 慌てて引き返してレッグカバーとウィンドベストを着込んで6時過ぎに再々スタート。 順調に上街道を北上し奈良阪を越え、木津川の自転車道の入り口へ。 玉水橋の手前で後輪のエアーが少ない感覚、停まってエアーを足していたらバースト、いつもより慎重に路上でタイヤ交換して走り出しますが、いくらも走らないうちに再びエアーの抜ける音と共に再びパンク、朝からスペアチュープを使いきってもうありません。 もちろんリペアキットは持ってきています、少し歩けば飯岡の船公園ですので颯爽と駆け抜けて行くローディーを横目にトボトボ押して行く事に。 スペアチューブ1本にパッチを当て、パンクの原因がはっきりしていませんのでタイヤを完全にリムから外して点検、リムテープが古いのも気になります、それにスポークが1本緩んでいてニップルが突いたのかも、なんて考えたりもしますが、これと云う原因が掴めません。 とにかく此処ではこれ以上どうしようもありませんので、チューブを入れ替えてエアーを入れようとすると左手の指先に違和感が、ななんとサイドが5mm程切れてチューブが顔を覗かせているではありませんか、原因はこれか!! 再びチューブを取り出し、手持ちのゴム板をタイヤの裂けている処とチューブの間に挟みこみます、幸い裂け目は5mm程エアーを入れても問題はなさそう、膨らみは僅かでブレーキの調整もせずに走れそうです、エアーはキンキンにまでは入れず、さりとてこの期に及んでリム打ちパンクなどしては笑うに笑えませんので、そこは適当に。 さて走り出してもゴロゴロ感はなく客先までの後10キロ余りは走って行けそうです。 遅くはなりましたが無事に到着、帰りはどうするか悩むところなのですが、とにかくお昼休みにスペアチューブのパッチ当てを(^_^;) 車で迎えに来て頂戴なんて甘えるあてのない私は、自転車は預けて帰って改めて来週にでも輪行袋を持って迎えに来る手しかありませんが、決してゴミ袋輪行なんて考えは微塵もありません。 しかし10キロ余りを問題なく走ってきたのですから帰りの50キロも走れるだろうと云う甘い考えで、15時40分城陽市を後にします。 20141008b.jpg自転車道を後輪にストレスの無いようにのんびり走り、奈良阪を越え日暮れ時に猿沢池まで帰ってきました、ここまで来れば後はJR桜井線沿いの上街道を走りますから気分的にも楽です、タイヤには後20キロ頑張って貰うだけです。 20141008c.jpg19時前に桜井に無事帰投、走行距離は97.5キロ、裂けた箇所にゴム板を当てて60キロ程走り抜けました。 写真ではビート脇で5mm程裂けていますが、装着しているとちょっと判りません。 ちなみにタイヤはPanaracerのTourer 700x26cです、走行距離は調べると900キロ程、ただ交換したのは2007年8月ですから、これはいけません(^_^;) 暫くほったらかしにしていたロード、先週30キロ程走って問題がなかったので安心していたのですが、吉野の山奥でなかっただけでも幸いかと。 20141008d.jpg活躍したのはこの3点、裏に布打ちしたゴム板、なにかの修理キットに付いてました、布テープの切れ端でも役にたつでしょう。 軍手はタイヤの裏面のチェックする時に重宝します、片手だけでもあれば、乾電池は何にするのかって、パッチ当てですよ、ベンチの上でゴロゴロします、家では単一ですが、もちろんヘッドライト用のものを取り出して使ってます。

「月うさぎキャンプ」に向けて

20141007a.jpg 今週末の「月うさぎキャンプ」に向けて、asuka号をなんちゃってキャンピング仕様に、キャリアを取り付け、足回りを換装、ホイールは36本組に、タイヤはミシュランワールドツアラー32Cです。

20141007e.jpg キャンプとは関係ないのですが、フロントバッグをKHSと入れ替え、モンベルのツーリングフロントバッグからTOPEAKのTour Guide HandleBar Bag DXと交換します。 モンベルはマップケースが破れてきたので一度新品と交換して頂いたのですがやはり駄目です、同じように破れてきました。 既に廃版の様ですし新しいモデルは寸法的に気に入りません。 TOPEAKは気にいらない点も無くも無いのですが、KHS用として長らく使ってきて内側のポケットとか使い勝手は悪くありません。 asuka号で使ってみて他に良いものがなければ、もう1個買おうかと思っています。

20141007b.jpg 試運転がてらお昼をしにお馴染み橿原市の食事処「よろづ」へ向かいます。 今日のサービス定食は「豚ロースのみそだれ焼き・コロッケ・ウィンナー・ライス・サラダ・味噌汁」なう。

20141007c.jpgそうこうしているとkimotoshiさんブロンプトンでやってきました。 自転車仲間同士話題は尽きません。

 

20141007f.jpg 「よろづ」の後は腹ごなしに栢森へ。 やはり横から見るとTOPEAKのフロントバッグ、背が高くて少々不細工ですね。

 

20141007g.jpg 彼岸花が終った飛鳥は静かなものです、さあ帰ったらフレ取りしなくては。 本日の走行34.3キロ。
 さて週末の「月うさぎキャンプ」、次の台風が現れて雲行きが怪しくなってきました、当てにならない天気予報に一喜一憂する日が続きます。

道路元標蒐集サイク(知多半島編)

 愛知県は知多半島に残る道路元標を巡るサイクリングに行ってきました。 関西人にはあまり縁のない知多半島、まわりにも行った人は皆無で情報もありません。 2008年12月に名鉄を利用して、東海岸は河和駅(美浜町)、西海岸は榎戸駅(常滑市)まで南下した事があるだけで、全く土地勘はありませんし、人家の密集した処の印象しかありませんので、半島を海岸に沿って走ると考えても、自転車で走ると云うイメージがあまり湧いてきません。 まあ目的は道路元標なんですから、構わないのですがネ。
 18きっぷのシーズンでもありませんので、近鉄の株主優待乗車券を金券ショップで1,400円で往復の2枚買って名古屋に向かいます、まともに乗車券を買うより桜井からでも往復で2,000円以上安くなります、もちろん相変わらずの貧乏旅行ですから近鉄特急などには乗りません。
 桜井を0603発の始発に乗車、名張で名古屋行き急行に、名古屋で名鉄に乗換、知立で三河線へ、終点の碧南駅を目指します。
 碧南駅1007着、碧南市へ来たのは知多半島に入る前に碧海郡に残る2つの道路元標、棚尾村と大濱町を回る予定なのですが、棚尾小学校校門脇にあるはずの棚尾村道路元標が見当たりません、案内板らしきものも横に建っていた様子なんですが、近くの公園を覗いたり、高札場跡のある公民館を訪ねたりしたのですが、情報はありません。 今月はWi-Fiルーターのキャリアの切り替えを予定しているので、パケット使用量を抑えていてタブレットも持ってきていませんし、ネットで調べるのも。 それに台風接近とあって風が強いのです、これから80キロを海岸線を走る事を考えるとここで深追いもできませんので、諦めて次の大濱町道路元標へ、こちらは大浜小学校にちゃんと残っていました。
 碧南市から知多半島側に渡るには車だと衣浦トンネルと云う有料の海底トンネルが最短ですが、自転車歩行者道があってそちらが無料で利用できます、実は以前にも通っています、海底までスロープを延々と押して行かなければなりませんが。
 知多半島に入っても素直にR247には入らずに暫くは海岸寄りの工業地帯の中を走る道を南下します、途中で自転車が通れなくなったりもしましたが、反対車線には立派過ぎる歩道があったりして、とにかく武豊を過ぎるあたりまで信号の少ないルートを走る事ができました。
 河和口を過ぎた辺りからR247も快適なシーサイドラインとなります、週末とあってすれ違うロードもちらほらと、ただ風がこの風向きだと師崎(もろざき)を回って西海岸に入るとモロに向かい風になると思うとシャレにもなりません。
 三河湾に浮かぶ島々が。

 

 

 13時過ぎに知多半島南端の師崎へやってきました、以前はここから鳥羽へ、先月末まで伊良湖へのフェリーが出ていたのですが、今では離島への航路だけになってしまいました。

 師崎町道路元標の後、先端の羽豆岬へ、何人ものローディが休憩中です、関西でアワイチやビワイチと云うのと同じよう知多半島もチタイチと云う様です、名古屋から適当な距離で信号も交通量も少ないコースとなると、知多半島は人気な様です。
 案の定、岬を回ると思いっきり向かい風です。 反時計回りしているローディは快調そうにすれ違って行きます、まあそっちも岬までの事ですから… R247に入って30台位はローディとすれ違ったでしょうか、でもこちらは足の遅い小径車、そんなに追い越された記憶がありません、チタイチは反時計回りが人気なのでしょうか。
 ところで道路拡張で行方知れずになった内海町道路元標に関する情報がないかと南知多町郷土資料館へ立ち寄ってみましたが、見学者へ鍵の開閉をするのを図書館が行っていて専任の方は常勤しておられず、道路元標に関する情報は得られず仕舞い。
 14時半、野間埼灯台までやってきました、ここは夕景が有名な処らしい休憩スポットです。 30キロ程のシーサイドランもこの辺りまでです。 この後、野間村、小鈴谷村、西浦町と道路元標を回って、最後は知多市の歴史民族博物館にある旭村道路元標です、施設内にあるとすれば閉館時間に間に合うか微妙な時間です。  着いて行けそうなロードがあればしっかりしがみついて行きます、しかし常滑から知多にかけては道路が錯綜していて良く判りません、ひょんなところからロードが出てきたりしますので、自転車向きのコース取りがあるのかも知れません。 直感でGPSに逆らったら線路と川を跨げず引き返したり、素直に従ったらとんでもない激坂を登らされたりと、かなり時間をロスしてしまいました。
 知多市歴史民族博物館に到着したのは17時過ぎ、前庭にはそれらしきものはありません、丁度そこへ鍵をかけに出てきた方に尋ねると中庭にあるとの事、もう閉館だが外からも出入りできるよと心易く案内して頂きました、感謝。 知多郡は旭村道路元標で1,019基目となり本日の予定を無事終了。
 最寄り駅の名鉄寺本駅まで走りそそくさと輪行支度を済ませ1742発の電車に。 途中美味しそうな店の看板やバイクスタンドのあるお店とかもあったのですが、時間が押してくるのは目に見えていたので、コンビニで買い食いした春巻とイカフライだけで走り抜いてしまいました。
 名古屋駅で立そばでも食おうかなとも思ったのですが、輪行袋を担いでいると邪魔臭くなってしまい1816発の五十鈴川行き急行に飛び乗り、伊勢中川と青山町で乗り継ぎ、21時過ぎには桜井に帰ってきました。

本日の走行89.2キロ

本日の収穫
【1014】 愛知県 壁海郡 大濱町 (現 碧南市) 
【1015】 愛知県 知多郡 師崎町 (現 南知多町) 
【1016】 愛知県 知多郡 野間村 (現 美浜町) 
【1017】 愛知県 知多郡 小鈴谷村 (現 常滑市) 
【1018】 愛知県 知多郡 西浦町 (現 常滑市) 
【1019】 愛知県 知多郡 旭村 (現 知多市) 

追記:帰宅後ネットでググってみると碧海郡の棚尾村道路元標は昨年、棚尾の街並みの中に再建されたそうです。 「たなおまちづくり かわら版」(PDF) また宿題ができてしまった。

1年ぶりのロード

20141003a.jpg今日は午前中は待機モード、天気予報も雨だと云う事なので自転車弄りを… 20141003b.jpg3週間前9月13日に巻き替えたばかりのasuka号のバーテープ、巻き替えている時から怪しかったのですが、色がお気に入りで安かったので買い置きしていたもので経年劣化でしょうか、もうボロボロです。 20141003c.jpgfi’zik:のバーテープ スーパーライト ハニーブラウン(BT01A40018)なんですが。   20141003d.jpg無駄手間になるかも知れませんが、まだもう1本あるので巻き替える事に、今度はだいぶましな様な気もしますが、さてどうでしょう。   20141003e.jpg先日の「山の釜飯 北摂サイクリング」の時にKHSのボトルケージを折ってしまいました。 輪行時に抜いたハンドルを引っ掛けていたりするので、無理をしていがめたりしていたので仕方がないのですが。 20141003f.jpgペットボトル用のボトルケージ、最近は首の部分を固定するこのタイプはあまり見かけない様ですが、KHSはほぼ水平に取り付けますのでこれでないと駄目なんです、確かにこのタイプは走りながら取り出すのには無理がありますからね。 20141003h.jpg一向に降ってくる気配どころかお天気になってきたので「よろづ」へお昼をしに行く事に、久しぶりと云うかなんと1年ぶりにロードを駆って行く事に。 正直云ってこんな乗り物反則です、踏んだら踏んだ分前に行くし、ブレーキは良く効くし、ローディーが飛ばしたくなる気持ちが良く判りますわ。 20141003g.jpg「よろづ」を後にしてなんぼも走らないうちの後輪がパンク、久しぶりに乗るので何がおこるか判らないので、近場だからと油断せずに、ちゃんと工具とスペアチュープは持ってきていますよ。 ちょっと雲行きは怪しいのですが明日香村栢森へ、スペアチューブを使ってしまったのと、雲行きを言い訳にここで折り返します。 ところで案山子コンテストの最優秀賞はこの作品だった様です。 久しぶりのロードはリアディレーラーが少々ご機嫌斜めですが快調です。 初期のカーボンフレームのKoga-Miyata、元はオールデュラの高級車、フロントトリプル化とかで一部グレードダウンしていますが、走りは悪い訳がありません。 ここ何年かロードは少々怖くて遠慮していたのですが、きっと身体が固くなっていたんでしょうね。 本日の走行28.8キロ。

10月も頑張るか(^_^)

20141001a.jpg

城陽市のクライアントまで、木津川の自転車道へ。 今月の目標は800キロ、宿題の知多半島と、月うさぎキャンプ、南紀1泊ツーリングの予定があります。 明るい内に帰ってくるつもりでいたのに、ミーティングが長くなって、とにかく自転車道からは暗くなるまでに離脱、後は走り慣れたる上街道、本日の走行96.1キロ也。

今月の締めは54.9キロ

20140930a.jpg今日は後36キロで月間走行距離1,200キロ達成なんで、~大和川河畔~太子橋~飛鳥川河畔~食事処「よろづ」~明日香村栢森~と定番コースを走ってきました。 54.9キロ走って都合1,219.4キロ、記録のある1998年3月以降では最高記録です。 しかし80歳にして年間20,000キロ走る鉄人児玉さんにはどうにもかないません、偉大としか云い様がないです。 20140930b.jpg飛鳥川沿いの大和中央自転車道、 三宅町の辺りは相変わらず草ぼうぼうのまま、ローディ目線、クライマー尺度の「ならくる」の案内標識より、既存の自転車道の維持管理をしっかりして貰いたいものです。 走りやすくしたら馬鹿な連中が飛ばすかな。 20140930e.jpg御馴染み自転車乗り御用達、橿原の食事処「よろづ」でお昼を、マンネリと云われようが今日も「揚げ茄子と鶏カラのあんかけ丼」を頂きます。 20140930f.jpg明日香村へ入り、今月9回目の栢森です。 工事のトラックが2台下りてきました、工事期間は10月24日までと掲示されているので、そろそろ舗装して終わりかな。   20140930i.jpg 今日は走りだす前にかかりつけのクリニックへ、持病の血液検査のついでにLDLコレステロール、中性脂肪、HDLコレステロールの検査をして貰っています。 減量の効果で見事に値は正常値に、 さすがに先生もちょっとびっくり。 20140930g.jpg一昨年位からの体調不良と運動不足、今年3月には足首を捻挫した事もあって5月にはついに体重は90kg台に、さすがにこれはダメだと、食事を減らし、間食と大好きな甘いものと我慢して、体重計を買い換えてスマホで記録を付ける様に。 朝練も考えたのですが、日々の生活のリズムの中でなかなかできるものでもありません。 7月下旬から夕方にヒグラシの声でも聞きに涼みがてら栢森へポタりに通いだしたのが意外にも効果てきめん、KHSからasukaに乗換て少しずつペースを上げて行くと、週1kgペースで面白い様に体重が減って行き、結果的に2ヶ月で9kg減量、体脂肪も4%減を果たしました。

山の釜飯 北摂サイクリング

20140928a.jpg 今日はRRCBのメンバーと北摂方面へサイクリングに行ってきました。 兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムに集合し、はらがたわ峠を越え北摂最高峰の深山に登って、峠の釜飯ならぬ山の釜飯を作って食べようと云う企画。 最初はasuka号が相変わらず輪行が大変な状態のまま、まして大阪市内を跨いでの輪行に参加を見送っていたのですが、dendenさんが家庭の事情とやらで小径車でトレーラーを引っ張って参加すると云うので、ならばとKHSの2サイド仕様で参加する事にしたのですが…

20140928b.jpg 朝9時、一庫ダムに皆さん集合、今日は地元のPROGRESSの三島さんがコースリーダーを引き受けてくださるとの事。 ところで肝心のdendenさんはランドナーで来ているではありませんか、裏切り者め。 まぁ奥様はMTBなので安心していたのですが、これが健脚。

20140928c.jpg まあ前半は知名湖湖畔のほぼ平坦な道ですから、カメラ担いで快調に走ります。



20140928d.jpg 釜飯の材料と水、そしてお釜を運ばなくてはなりませんので、皆さん大型サドルバッグやサイドバッグと思い思いの装備で走ります、荷物を運ぶのも旅自転車の醍醐味です。

20140928e.jpg 北摂の里山の風景の中、車の多いR173を避けて旧道を縫って走ります。

 

20140928f.jpg いよいよはらがたわ峠への登りへとさしかかります、ついにしんがりのsyokoraさんに捕まってしまいます。 道路元標1000基達成サイク以来リアガードに不安のある大黒屋さんも快調そうです。

20140928g.jpg はらがたわ峠旧道への分岐に到着、十分に通行は可能なのですが、不法投棄対策とかで南側は通行止めになっています。

20140928h.jpg 路面状態は良くなかったですが、無事にはらがたわ峠に到着、どちらかと云うと旧道分岐までの方がしんどかったです。 ところで乢(たわ)とは峠の事ですので’はらがたわ峠’と云うのもおかしな気もするのですが、国土地理院の地形図にも’はらがたわ峠’となっています。

20140928i.jpg 深山(791m)へはレーダーサイトの維持管理用に車道が通じています、頂上までにはゲートが3つあって一般車は通行できませんが、そこはその… 車は入って来ないので道はそれなりに荒れています。 

20140928j.jpg 山頂はお天気とあってハイカーで賑わっていて、丹波丹後の山々が一望に望めます、案内板によると大江山も見えるそうです。

20140928k.jpg いよいよお昼の釜飯の始まりです、山頂広場は風が強いので、鳥居の前の建物の影に陣取ります。 横を行くハイカーの皆さんの目には自転車に荷物を積んで登ってきた奇妙な集団です。 (Photo : UG兄さん)
20140928l.jpg 松茸釜飯に松茸、鱧、鶏肉、海老、銀杏などなどの入った’松茸土瓶蒸し風お吸い物’も付いています、syokoraシェフ、入念な下ごしらえ有難うございます。 (Photo : UG兄さん)

20140928m.jpg 深山を後にし、女性の参加者もいるのでトイレ休憩もかねて一旦るり渓まで下った後、府道54号線を延々と下り、道の駅「能勢くりの郷」を経て知名湖に掛かる「龍化吊橋」まで戻ってきました。

20140928n.jpg 知名湖湖畔を行く皆さん。 無事に予定の時間には一庫ダムに戻り解散お疲れ様でした、話題は次回のサイクリングに。 往路同様大阪上本町までsyokoraさんの車に便乗させて頂き、輪行で桜井まで帰ってきました。 本日の走行58.8キロ。  

 例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。

セルフの日

20140927c.jpg 20140927a.jpg明日はRRCBのメンバーと北摂方面へのサイクリングの予定があるので、今日は休足日のつもりでいたのですが… あまりの良いお天気にたまらず飛び出してきました。 さすがに山の方へは行かず大和川河畔を走ります。 三脚を積んだままなので昨日の続きで自分撮りを。 20140927d.jpgいつもの様に太子橋まで下り飛鳥川沿いの自転車道に入り明日香村を目指します。 20140927e.jpg彼岸花は自分撮りには絶好の背景です。 道端に連なって咲いているので、タイミングを計る目印にもなります。 20140927g.jpg 20140927f.jpg今年の彼岸花のピークはそろそろ終わりですね、自分撮りで行ったり来たりでくだびれてしまい、栢森はパスして帰途に就きました。 本日の走行39.6キロ。

4年ぶりの月間1,000キロ超え

20140926a.jpg 20140926b.jpg3週連続の東吉野、今日はどこかで自分撮りをしようと、三脚を積んで行きます。 栢森で先週のおさらい、30分近く頑張ってみましたが、これ以上お地蔵さんにかかる影は小さくならない様です。 20140926c.jpg明日香村の彼岸花はピークを過ぎた様ですね。
20140926d.jpg芋峠にて、あんたの事好きになれないよ。
20140926e.jpg芋峠を越え吉野町上市の旧街道にて。 伊勢街道とあります、確かに違いないけど。
20140926f.jpgこれも先週のおさらい、天気もあるけど前より良いものが撮れるとは限らない。 ゴミ箱が写りこんでいたのはカットしましたが。
20140926g.jpg東吉野村役場から上流はいつも県道の対岸路を走ってますが、今日は珍しく東吉野村に入った処から対岸路を走りました、アップダウンが多いのね、こっち側。
20140926h.jpg定点観測です、朝は快晴だったんですが、だんだん雲が出てきました。 今日は谷尻(たんじり)経由ではなく平野経由で染谷峠を目指します。
20140926i.jpg染谷峠にて、三脚を立てて4回程自分撮りにトライ、タイミングは良かったのですが、木漏れ日の美しい染谷峠への道、この雲行きでは望むべくもありません、次の機会に再チャレンジです。
20140926j.jpg先々週と同様、室生寺から室生ダムと走り帰ってきました。 本日の走行107.2キロ、4年ぶりに月間走行距離1.000キロを果たしました。