「自転車」カテゴリーアーカイブ

信州まで行ってきます

FI2613153_1E.jpg 今回は「きたぐに」で直江津まで行って信越、篠ノ井、中央線経由で小海線信濃川上まで切符を買いました、予定ははっきりしているので、途中で乗車しない区間があってもこの方が1000円近く安くなります。












FI2613153_2E.jpg 今回は連休中なので「きたぐに」には始発の大阪駅から乗車する事にしましたが、思った程に混んでいる訳でもなく、京都で自由席のボックスが一人ずつ埋まってしまう程度です、地震で運休になった以降、乗客はまして減ったようですね。 「きたぐに」にははるか30数年前の客車時代からお世話になっていますが、お盆やスキーシズンには乗車には列ができて、通路まで満席だった事が今となっては懐かしいです。

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東吉野サイク

一昨日、T御大から何処か走りに行こうとのお誘い、体力もモチベーチョンも下がりきっているのであまり気も進まないのですが、一応石舞台0930、芋峠から津風呂、東吉野方面約90キロと云う事にしてR氏の掲示板の告知していたのですが、急な事だし3~4人でも集まればと思っていたら、集合場所には7人も集まってしまいました、鉄人Kさんを別にすると、病み上がりとか最近走っていないとか、どうやら今日は程々のペースで済みそうなのでとにかく一安心。

FI2613146_2E.jpg 石舞台前にて、相変わらず元気一杯な鉄人Kさん(左)











FI2613146_3E.jpg 稲渕まで行くと毎年恒例の「案山子コンテスト」をやっているので見物がてら朝風峠まで往復する事に










FI2613146_4E.jpg 稲渕から栢森、定番の芋峠(498m)へ向かいます。 最近この峠道もロードやクロスバイクの姿をよく見かける様になりました、これも天五さんのお陰(^_^)










FI2613146_5E.jpg かねてから問題のGARMIN GPSの不具合、この芋峠への登りでは確実に発生するのですが。 最近気圧高度計内蔵のVista HCxに買い換えたA氏と私のLEGEND HCx(右)を並べるとなんと示す高度は396mと140m、この付近の標高は約400mですから、私のLEGENDは無茶苦茶な値を示している訳です、原因はGPSの測位が狂っている訳ですからVistaの方の軌跡も同様に狂っている事には違いないのですが。 この不具合については日本語版代理店の「いいよねっと」の方に今年6/26に報告し、調査するとの返事は貰っていますが、今だに回答は来ません。





FI2613147_1E.jpg 芋峠を下ります











FI2613147_2E.jpg 津風呂湖畔でお昼の休憩の後、湖畔から入野峠、東吉野小村に「みたらし団子」屋に立ち寄ってから「投石の滝」を目指します。

← 芋への登りでは元気だったR氏も、50キロを越えたあたりからお疲れモードに








FI2613147_3E.jpg 「投石の滝」、遅れて着いたので見ていませんが、昨年のお二人に続いてT御大が「行水」をしていたとか.. .昨年は8月14日でしたが、さすがにもう寒いとは思いますが。









FI2613147_4E.jpg 「投石の滝」を後に染谷峠(712m)まで、本日最後の登り











FI2613147_5E.jpg 染谷峠

本日の走行92.4キロ

道路元標蒐集サイク(丹後編)

FI2613135_1E.jpg 豊岡から北近畿タンゴ鉄道で3駅目の甲山駅まで輪行し走り出す事に。 実は「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道内を\500で乗り放題の「KTR青春フリーきっぷ」なるものが買えるのですが、豊岡駅では8時からの発売なので買う事ができませんでした、西舞鶴や福知山では7時半からの発売で、前売りもしてくれませんので、前日に現地入りすると買いにくいと云うおかしな事に。 FI2613135_2E.jpg まずは熊野郡の川上村道路元標から、ちょっと道路元標の建つ場所とは思えない鄙びた処、農家の庭先にちょこんと建っています。 FI2613135_3E.jpg 上佐濃村と五箇村を回り、北近畿タンゴ鉄道を峰山駅から野田川駅まで2駅輪行しますが、ここ野田川駅には「丹後山田駅資料室」と云うのがあって ここにはM氏垂涎の…が(^_^) 私も鉄分補給をば… FI2613135_4E.jpg なぜだか道路元標の横で仕事中、インターネットさえ繋がれば大概の事はできます。 FI2613135_5E.jpg 加悦町道路元標の向かいにあった、レトロな旧加悦町役場(府指定文化財)の建物を利用した喫茶と土産物のお店 FI2613136_1E.jpg 「道の駅かや」の向かい側にある「加悦SL広場」、元の加悦鉄道の終点加悦駅です、入場料は\500、平日なので誰もいません、隣の食堂「蒸気屋」で切符の形の入場券を求めます。 左に見えているのはキハ10、大糸線などで話題になっているキハ52を含むキハ20系より一世代前の気動車(ディーゼルカー)です。 FI2613136_2E.jpg 与謝峠を越えて福知山側へ越える事も考えたのですが、大江山の方は雲に覆われていて、いつ降って来てもおかしくない様子、で「加悦SL広場」で折り返す事にして「加悦岩滝自転車道」全線を突っ走って岩滝まで走ります、サイクリングロードと言うより、地元の人の通学や買い物にと利用されていて、トイレやベンチと良く整備されていていますが、ただ岩滝側の入り口など自転車道へ入るまでの案内が非常に少ないです。 FI2613136_3E.jpg 岩滝口駅では次の列車に時間があるので次の天橋立駅まで行きますが、まさに雲行きは怪しいです。 FI2613136_4E.jpg 天橋立1508発の西舞鶴行きに乗車し早めの帰途に就く事に。 FI2613136_5E.jpg あくまでも普通列車なのですが、実は天橋立まで特急で来て、JRの特急「北近畿」に接続するので、残りの西舞鶴までは回送の様な運用で、ご覧の豪華な車両に女性車掌付きで乗車できます、通学の高校生も乗ってきたりしますが。 【514】 京都府 熊野郡 川上村 (現 京丹後市) 【515】 京都府 熊野郡 上佐濃村 (現 京丹後市) 【516】 京都府 中郡 五箇村 (現 京丹後市) 【517】 京都府 与謝郡 山田村 (現 与謝野町) 【518】 京都府 与謝郡 石川村 (現 与謝野町) 【519】 京都府 与謝郡 加悦町 (現 与謝野町) 本日の走行58.6キロ

出石そばと城崎温泉サイク

FI2613134_1E.jpg 以前からD女史と平日の空いている時に出石へそばを食べに行こうと云うプランがあったのですが、長期海外出張を控えたそば通のら~氏に「食べ納め」にと代休と取って貰って3人で行く事に。 スタートは和田山駅から、小さな峠越えで出石に向かいます、南側からとしては楽そうなルートを選んだのですが、影の少ない正午前後で結構堪えました、個人的に(^_^;)

FI2613134_2E.jpg 城下町出石のお馴染みの風景です

FI2613134_3E.jpg 3人で都合41皿頂きましたが、大の男なら20皿はいかないとと云う話です、まだ城崎温泉まで走らないといけないので少々遠慮気味です。

FI2613134_4E.jpg 出石から豊橋市街を避け円山川右岸の未知のルートを5万図頼りに1時間余りで走り抜け、駅前の立ち寄り湯に入って少し飲んで帰途に…
城崎温泉駅にて、私は豊岡泊まりと云う事にお別れします。 .
本日の走行50.9キロ





丸山千枚田サイク(2日目)

 朝7時に丸山千枚田に向かって出発、往復30キロにも満たない距離ですが標高差が200m以上あり、真夏の暑さと観光客の車も入ってくるので、この時間に出て正解です。

丸山千枚田にて、スケールが大きすぎて、自転車が小さくなってしまうのが…

瀞峡のジェット船と並走、船だからと云って馬鹿にできません三木鉄道に続き、ブッちぎられてしまいました。

自走で橿原へ帰るT御大と千枚田で別れ、湯の口温泉に戻り温泉に浸かってから帰途へ、少し遠回りして、御浜北山線から見上げる事のできる絶壁「大丹倉(おにぐら)」へ、実は頂上近くまで車で行くことができます、県道からの標高差300m、手すりもなにもありませんからかなり怖いです。

林道一の水線で七色峡線へ、一の水トンネルを抜けると眼下に熊野灘が見えますが、トンネル内からは見えないのが残念。

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丸山千枚田サイク(1日目)

予定通り今日明日と三重県熊野市(旧紀和町)の湯の口温泉1泊で丸山千枚田周辺を走りに行ってきます。 以前からDさんからのリクエストがあったのですが、千枚田だけでは面白く無いので、運休していた湯の口温泉のトロッコの再開を待っての企画、つぃでに吉野郡下北山村で道路元標500基目を達成する予定です。 一応車載での計画だったのですが往路は私が自走、復路はT御大が自走、T御大はともかく、私は頚の方の調子は今一つ、果たしてどこまで走って行けるでしょうか…

0530 新鹿路トンネル、ずいぶん楽になりましたが、あの旧道を経由しなくなったので格段に交通量は増えてしまいました、さすがにこの時間はすいていますが。

小島峠、三茶屋、入野トンネルを経由して0612「紙すきの里」として知られる吉野町窪垣内へ

大迫ダムの少し手前 0754 柏木、あまり知られていませんが、旧道に入ると廃業した古い旅館が並んでいます、かつて大峰登山口として賑わいました、朝日館は今も営業しています。

0934 伯母峰ループの5つのトンネルと新伯母峰トンネルを無事通過、しかしこの時期は車が多くて命懸けです。

Dさんの車は予定より早く走ってきた様で、行者還への分岐のある天ヶ瀬の手前で追いつかれてしまいました。 走行約65キロ、ここでT御大と交替する事に。

下北山村池峯で再び合流、T御大と2人で走る事に。 ここには明神池と云う池と巨木に囲まれた神社があって、ちょっとした穴場の休憩ポイントです。

下北山村寺垣内で、道路元標500基を達成。 、峠おやじN氏の1000峠達成の時も私が作ったのですが、誰も作ってくれないので自分で作りました(^_^;)

14時過ぎには湯の口温泉元湯に到着、最近は近辺に多くの温泉ができましたが、ここは鉱山跡にある古くからの湯治場です。

ここには廃坑を利用したトロッコがあります、何度も乗っていますし、正真正銘のトロッコで乗り心地の方は…’頚’に良くないので今日は遠慮させて頂きました。

お盆のツーリングは

お盆休みの予定はかねてより予定していた湯の口温泉と丸山千枚田へ一泊で、往復車に便乗させて貰い現地でポタリングだけと云うのもあまりに情けないので、とりあえず自走でスタートしてR169で道路元標の残る下北山村を目指します、なにしろ標高700m余りの新伯母峰トンネルまで登るので、無理っぽくなったら後続の車に拾って貰うつもりです。

FI2613118_2E.jpg 奈良県吉野郡の下北山村道路元標は村役場前、写真右の電話ボックスの影にあります、この写真を撮った頃は’道路元標’なんて興味が無かったもので(^_^;) 桜井町や高田町などの存在は昔から知っていましたが、意識的に回り出した2006年8月27日の吉野村からカウントし始めて、13日に此処で500基目を達成する予定です。

FI2613118_3E.jpg 帰路は輪行か車載の予定で、荷物もことづける事ができるのでロードが良いのですが、最近乗り付けていないので、ASUKAのガートとリアキャリアを外して、タイヤを’グランボア シブレ 700×30C’から’Panaracer TOURER 700x28C’に交換してみました。 見た目は少し軽快ですが、元が元ですのでたいして軽くもなりませんがネ。 ナイトランではありませんが、伯母峰ループの幾つかのトンネルと、とても「新」と云えない新伯母峰トンネルをくぐるので灯火だけは強力にして行きます。

FI2613118_4E.jpg Panaracer TOURER 700x28C 当然リムにも依る訳ですが、Panaの割りには装着時に額面通りの幅がでていて、実際の幅を26Cと比較しても太さは比例しているとは思えません、Panaracerって何を基準にしているのかとつくづく思います。 28Cにはブラックサイドしかないのかと思って買ったのですが、ブラウンサイドも出ているようですね、でもやはりガート付きには似合いません。

高野ポタ追撃

FI2613103_1E.jpgドッグ入りしていたKHS、朝から近鉄八尾駅までEさんに配達して貰いました。 このまま輪行して帰るのも何んなので少し走る事にして、大和川方面へ向かいます。

FI2613103_2E.jpg走ってみると体の調子も悪くありません。 今日は9さん一行が高野山内ポタの後、宿(やどり)温泉へ下る計画。 もう時間は9時ですが宿なら高野下まで輪行して少し走れば迎撃可能かもと、近鉄道明寺線に乗車。

FI2613103_3E.jpgいつも石川サイクリングロードから見ている道明寺線、乗車するのは何年ぶりでしょう。

FI2613103_4E.jpg9さんに連絡を入れると、高野山内には14時から14時半頃までいる予定とか、ならばと河内長野で南海電車に乗り換えて高野山へ。

FI2613103_5E.jpg先々週に続き極楽橋からケーブルカーに乗り換えますが、夏休みで日曜のこの時間帯ともなると観光客も多いですが、さすがに標高800mの高野山は涼しいです。

FI2613104_1E.jpg高野山内の喫茶店で無事合流しましたが、今日は基本的に「グルメポタ」と云うか「高カリリーポタ」です。

FI2613104_2E.jpg昼食は確か「天ぷら蕎麦膳」だっけ\1500也、ゴマ豆腐が美味しかったです。 なにせ仮の歯が入っているもので、いつになく食べるのが遅いです(^_^;)

FI2613104_3E.jpg食事の後は名物の「あんぷ」、1個戴きましたが、ものがものだけに慎重に戴きます。

FI2613104_4E.jpg奥の院前にて

FI2613104_5E.jpg摩尼トンネルを抜け高野山を後にします。  

FI2613105_1E.jpg摩尼トンネルから「やどり温泉」までは標高差500m以上のダウンヒル、今日は鉄人Kさん以外は全員小径車ですが、決して小径車で下る道ではありません、皆んなに先に行って貰いゆっくりと下る事にします。

FI2613105_2E.jpgLさん、Kさんとご一緒するのは正月以来です。

FI2613105_3E.jpg宿(やどり)でdさん、Nちゃんと別れて温泉へ。

FI2613105_4E.jpgやどり温泉、金土日曜のみの営業です、520円。

FI2613105_5E.jpg犬戻りで狼頭峠を越え自走で帰途に就く鉄人Kさんとお別れ、九度山へ向かい、ちゃっかりとら?さんの車に便乗させて貰い帰途に。 走行37.5キロ、走行時間は2時間程ですから輪行していた時間の方が長かったです。

‘マリーナシティ’には行けなかったけど…

右肩と上腕の痛みで9さん主催の 「暑いけれどもマリーナシティ 」への参加は無理だなぁと思っていたのですが、集合場所の九度山からR480市峠を皆と一緒に越えて行くのはともかく、集合時間が遅くなったので高野山まで輪行して先回りすれば、後は真国川沿いの下り基調の道なので何とかついて行けそう。 とは云っても和歌山線五条駅の下り始発に乗ろうとすれば夜中の3時過ぎには出発しなければならない、とにかく起きたら行ける処まで行くと云う事でKHSで出かける準備をしました。

3時過ぎ出発、月も沈んで真っ暗な道だが走り慣れたコース、予定通り吉野口駅前を1時間で通過、重坂峠を越え五条駅前にはKHSでは余裕の時間で着いてしまったので、南海紀伊清水駅まで走る事に、橋本の次と云うより対岸の紀伊清水まで来ると、乗換なしで階段を登り降りする必要がないので楽なのです。 でもここまでで既に38.4キロ走行してしまいました。

↑ 0540発高野山行きの始発に乗車します。



極楽橋でケーブルカーに乗換て0628高野山着、標高900m近いのでさすがに涼しいです。 なお高野山ケーブルは下の極楽橋で38‰、上の高野山で50‰を越える斜度があるので、あらかじめ先頭に乗っておくのが正解、でも輪行袋にSPDシューズではかなり階段がかなり危険なので、万が一のために他の乗客が登り終わって後から行くのが良いと、場所柄年配の人も多いですから。


予定のコースに入るには、元の高野山道路現R480を下り矢立から花坂、梨木ノ峠を越えれば良いのですが、最近新しいトンネルができて梨木ノ峠を越えなくても良くなっているのですが、花坂で今まで通りに右折したもののトンネルどころか元の峠まで登ってしまいました。 どうやら新しいトンネルは花坂をR370側に暫く行った処から入って行く様なのです。

↑ 梨木ノ峠、東側は知れていますが、西側は結構な峠道です。


合流点の下志賀には8時頃着、1時間近くは先行しているかも知れないので、道路元標の探索をしながら、のんびりと真国川沿いの県道3号から4号を細野キャンプ場のある垣内まで走ります、ここから先は新旧の道が錯綜しているので追い越されてもいけないので、暫し待つ事に。

← 9時半には一行8名が到着。



← 面子が揃った処で集合写真を、
 実は待っている間にとアイスクリームに手を出したのが間違い、外側は白くて柔らかそうな’アイスまんじゅう’、中のあんこがカチンカチンに凍っていて、ガリッと差し歯を折ってしまいました(>_<) 実は昔々ツーリング中、那智勝浦町の山奥の小匠と云う処で’あずきバー’で同じように差し歯を折っているのです。



R370との合流する処まで下ってきました、echigo3さんとしばさんとは今回初めてご一緒します。



暫くR370を走ると、元の野上電鉄の廃線跡が歩道として供用されていて、重根(しこね)駅の跡はトイレもある休憩ポイントになっています。


← 今日はノートPCをフロントバッグに入れてきました、T5さんが自身のBlogを閲覧中。


肩と腕の痛みもさる事ながら、前歯がないので’マリーナシティ’へ行っても美味しいものも味わって食べられませんので、ここで皆さんとお別れして泣く泣く海南駅から輪行して帰途に就く事にしました。
 皆さん、美味しそうな寿司やサシミをたらふく食って帰ってきたそうで、貴志川駅では残念ながら’タマ’駅長はお休みで逢えなかったそうですが。


和歌山駅まで来ると王寺行きには42分も時間があります、ならば以前から予定していたKHSのドッグ入り、今から預けに行こうと阪和線に乗り堺へ、で手ぶらになって混雑する休日のなんばを経由して桜井へ帰ってきました。 本日の走行100キロ越えました。
← 実は10代、20代を堺で過ごし、この駅も通学で通っていましたが、回りは様変わりしてしまった全く判りません。