「輪行」カテゴリーアーカイブ

淡路島キャンプツーリング 3日目


 兵庫県淡路市 多賀の浜にて

 明るくなりだす頃には自然に目が醒めます、県道からも少し離れた松林の中、昨日とはうってかわって静かに休む事ができました。キャンプ場として指定された区域は防風林の中とあってベンチやテーブルの様なものはありません。さて今日は遅くとも夕方までには帰宅しなければならない予定があり、西海岸の県道31号福良江井岩屋線いわゆる「淡路サンセットライン」を北上し、明石に渡るために岩屋港を目指します。数日まえに通行止となった明神~江井間は片側交互通行ができる様に復旧している模様、山側に大きく迂回する必要もなくなって一安心。できればお昼まで約45キロの道のりを走りたいので、フライが乾いていないのですが、早々に撤収し出発です。
 明石までにサイドバッグを宅急便にして送る予定なのですが、淡路島の西海岸にはヤマト運輸の営業所がありませんので、郵便局から「ゆうパック」で送る事にしますが、箱を買わなくてはなりませんので、確実に在庫のありそうな大きな局と云う事で、淡路一宮のある郡家まで走る事に。少々早い様ですので、時間調整の為に多賀の浜で一息入れます。朝食がわりの菓子パンをかじったり、記念撮影や「自撮り」にトライしたり。
 9時前に淡路一宮局に、まず特大の箱を2つ買い求めます。ヤマト運輸ならもう少し大きな箱があるのですが「ゆうパック」の特大ではサイドバッグ2つとキャラダイスのサドルバッグ他は収まりません、2個口になってしまうのは仕方がありません。特大の箱は370円、よくお店で空箱をタダで別けて貰えばと云われますが、スーパーや商店で手には入る箱って意外に小さいものが多いんです、実際やった事もありますが、梱包に手間取ったり個口数が増えて割高になったりする事も、それにガムテープなんかも必要になりますしね。7月の「しまなみ」の際は4つのサイドバッグが丁度入る大きな箱を、行きの松永から帰りの生口島で空箱を回送しておいた位です。さてスペアチューブに工具類、輪行に必要なもの以外は押し込んで随分と身軽になりました。
 身軽になって快調に飛ばしますが、さすがに0940発には間に合わないので、ペースダウンして野島でコンビニ休憩。明石海峡大橋が見えてくると今回のツーリングも終わりですが、大橋が見えてからが以外に遠いのですよね。
 11時過ぎに岩屋港に到着、1020発の便に乗船します。サイドバッグ装備だと、この自転車用架台に載りませんね。
 ヘッド(フォーク)抜き輪行ですし、リアのマッドガードが分割式でないので(32Cを履かせているとクリアランスのない分割式は干渉するのです)少々時間が掛かりましたが、山陽電鉄の山陽明石駅1230発の阪神梅田行き直通特急に乗車し帰途に、JRの新快速に比べると多少時間は掛かりますが、阪神なんば線のお陰で、三宮、鶴橋と改札も階段もなしの乗り換えで桜井まで帰る事ができるのです。ヘッド抜き輪行はこれだけコンパクトになります、輪行は可能な限りコンパクトにが鉄則です。

 後半は駆け足の2泊2.5日の「淡路島キャンプツーリング」でしたが、「あわいち」に拘らず「深日洲本ライナー」のお陰でストレスのない快適なツーリングを終える事ができました。

履修道路元標
【1054】兵庫県津名郡上灘村(現 洲本市)
【1055】兵庫県三原郡沼島村(現 南あわじ市)
【1056】兵庫県三原郡志知村(現 南あわじ市)

掛かった費用
食料品、飲料 4,870円
外食代 3,250円
交通費 4,910円
送料(ゆうパック) 2,440円+箱代740円
その他  108円

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淡路島へ行ってきます

 24日(日)から2泊3日で淡路島へキャンプツーリングに行ってきます。229基が現存していたと思われる兵庫県の道路元標ですが、淡路島南部に3基を残してしまっています(左図赤色印)、何しろ車に乗らない私にとってアクセスしにくい淡路島、中でも三原郡沼島(ぬしま)村は人口500人程の離島、一気に「あわいち」のついでに回ると云う訳にも行きません。沼島へは対岸の土生港(灘漁港)から1日10往復が運航されています、以前は洲本港から週3往復の航路もあったのですが。と云う訳で淡路島で泊まりでもしない限り履修困難な残り3基だったのですが。
 記憶されている方もおられるかとお思いますが、大阪府泉南郡岬町の深日(ふけ)港から淡路島洲本港への航路が、この夏「深日洲本ライナー」として約3ヶ月社会実験運航として復活しているのです。ただ以前はフェリーもあったのですが、今回の社会実験運航では自転車は輪行袋を入れての持ち込み、深日港は南海多奈川線の深日港駅の目の前ですから、輪行状態で洲本港まで行けば良いのですが、航路の時間を考えると残る3基、津名郡上灘村、三原郡志知村と沼島村を回るのは些か厳しいかと。
 ところが8月になって要望が多いのか、切羽詰った集客策なのか、前輪を外してフォーク固定が可能な自転車なら、台数限定(11台?)で持込が可能になったとの案内が。(写真は「深日洲本ライナー」のHPから借用)
 そうなると今月は台風で丹後半島キャンプツーリングが中止になった事ですし、深日港まで自走して、洲本港から淡路島で2泊しながら約2/3周して岩屋港まで走り、サイドバッグは宅急便にして明石から輪行で帰ってくると云う絵が描けたのであります。
 ただ「深日洲本ライナー」の運航は今月一杯、社会実験運航だけに次があると云う保証も何もありませんし、定期化はかなり厳しい様な話しも。そうなるとこの機会を逃す訳には行きません、急遽24日深日港15時発の便で淡路島に渡る事にして、自転車持込の予約をとりました。
 24日(日)は深日港まで自走、途中で淡輪の「ゆる風」でランチでもして行こうかと。洲本港に渡った後は県道76号洲本灘賀集線を南下して、適当な処でゲリキャン。
 25日(月)は上灘村道路元標を経て土生港へ、asuka号を置いて沼島まで往復します。後は適当に走って志知村道路元標をこなして西海岸の慶野松原のキャンプ場泊。
 26日(火)は夕方には帰っておかなくてはなりませんので、西海岸の県道31号福良江井岩屋線を北上します。岩屋からは「たこフェリー」の後を引き継いだ「淡路ジェノバライン」で明石へ、山陽明石駅まで行けば改札を出る事なく、接続が良ければ乗換えで階段を使う事なく2時間余りで桜井まで帰ってくる事ができます。ただ県道31号線が先日の台風で明神~江井間が全面通行止になっているそうで、快適なシーサイドラインが結構山側に迂回する必要がありそうです。
 なお今回asuka号はフロント2サイドとキャラダイスのサドルバッグだけにして、お湯を沸かす以上の自炊道具は持って行かないスタイルで行きます、サイド枠とバッグを外せばフォーク固定には問題ないでしょう。もちろん「自撮り」の準備は怠りなく。

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今年の「鉄道の日記念・JR西日本乗り放題きっぷ」は

 秋には「青春18きっぷ」の発売はないのですが、10月14日の鉄道の日(1993年までは鉄道記念日と云われてました)を挟んだ約2週間利用できる「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」と云うのが2011年まで発売されていました、まあ秋版の「青春18きっぷ」みたいものだったのですが、2012年からは「秋の乗り放題パス」と名前を変え、価格は下がったものの1人で連続する3日間の利用と云う事になり、乗り鉄でもない限り、特に輪行サイクリストには魅力のないものになってしまいました。(写真は「18きっぷ」とほぼ同様に使えた時代のもの)

 但し乗車エリアがJR西日本限定の「鉄道の日記念JR西日本一日乗り放題きっぷ」と云うものが、その後も同時期に発売されていて、こちらは多少割高感(3,080円)はありますが1日分ごとの発売で使いやすいものです。特筆すべき点は2015年の北陸新幹線金沢開業で第三セクターとなり「18きっぷ」が使えなくなった「IRいしかわ鉄道」全線、「あいの風とやま鉄道」全線」、「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」市振駅~糸魚川駅間が利用できると云う点で、即ち金沢~糸魚川間に乗車できる訳で、その先の糸魚川から南小谷までの大糸線は元来JR西日本ですから乗車できる訳です。「18きっぷ」の1回(人)分2,380円に比べて割高とは云え、利用価値はある訳です。

 ところが2017年秋も発売されるものだと色々とプランを練っていた処、今年は「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」と云うのが発売されるために従来の「鉄道の日記念JR西日本一日乗り放題きっぷ」は発売されないとの事。この「30周年」とやら、新幹線や在来線特急の普通車自由席に乗れるとは云うものの、大人10,000円、14日前までに購入、数量限定(3,000枚/日)、10/1~29の土休日のみと、私にとっては箸にも棒にもならない代物と云う事に、休日は土休日、時間は金で買うと云う多忙でリッチな輪行サイクリストの方、如何。

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南紀 滝の拝から小匠ダム

和歌山県東牟婁郡串本町潮岬「望楼の芝」

 少々蒸せたのものの風があったので快適に過ごせました。インナーがオールメッシュのこのテント、夏期平地限定の快適ギアです、まだ風雨に曝されていないので、その辺りの性能はまだ判りませんが。
 クロネコヤマトの荷受開始が8時からなので、日頃早くから走り出しているので、しまったなと思ったのですが、コーヒーを沸かしテントを撤収し、せっかくですので「望楼の芝」で「自撮り」とかしているとエエ加減な時間になってしまいました。
 8時前には潮岬を後にしますが、串本の街を見下ろせる場所にて。植生が成長して随分と見通しが悪くなりましたが、陸繋砂州に発展した串本の街が見渡せます。ただ津波の事を思うとちょっと恐ろしいです。
 クロネコヤマトに立ち寄り、預けておいた空箱を貰い、テントとマット他の入ったリュックを箱へ。、
 昨日走ってきたR42を少し戻り古座川河口へ、清流古座川に沿った県道38号すさみ古座線へ、も明神橋からは古座川の支流小川に沿った県道43号那智勝浦古座川線に入ります。
 明神橋から9キロ程で名勝と云うか奇勝「滝の拝」へ、しかしずいぶん道が良くなったと云いますか、新しくできた滝の拝トンネルを抜けて真っ直ぐ行くと左岸に渡ってしまうので、昔を知っている人は却って戸惑うかも。最近道の駅「滝の拝太郎」ができたのですが、駐車スペースにトイレと四阿、自販機が1台、そして展示室?があるだけで人の姿はありません。日曜日は何か販売されている様ですが、実際ここまで来る観光客は少ないでしょうね。
 道の駅ではトマジーニに乗ったローディが、ロードでこの先へ進むのかと怪訝に思ったら、ここで引き返して「一枚岩」へ行くそうです。奇勝「滝の拝」は道の駅の奥、狭くなった道の先にあります。河原を埋め尽くす甌穴は壮観です。ただ滝の拝で見た人影はトマジーニの彼だけ、道は良くなって、でも人は少なくなったのが紀伊半島の山中の現実かと。
 滝の拝を後にして更に県道を進みますが、滝の拝から先は昔のままの1.5車線路が健在でうれしくなってきます。県道那智勝浦古座川線と云ってもこの道で那智勝浦方面へ行く車はまず無いかと、稀にすれ違う車も地元の軽トラ位のものです。しかし横を流れる小川の水の美しさは格別、本流の古座川、清流と云っても今では上流に七川ダムがあります。
 西赤木、田川と小さな集落を抜けて小森川へ、ここから林道小匠小森川線と云う立派に基幹林道があって、トンネルを抜けると小匠ダム上流の高野へでるのですが、現在は崩土で通行止め、一昨日向かったvivvaさんは担いでも突破叶わずと撤退したそうです。もとより私は篭へ寄ってみたい事もあったので、このまま県道を行きます。
 小森川から県道はやや広くなって標高差300m余りの登りと、何度か登ってはいますがなかなか大変です、那智勝浦町の標識が現れるものの、そこがピークではなく2/3と云った処でしょうか。開通記念碑のある場所でようやく稜線に取り付きます。
 開通記念碑の前にへたりこんで、串本で仕入れておいたコンビニ弁当を。ここから県道は幅員1.7m制限、路面状態もかなり悪くなります、まさしく険道。

 那智勝浦町の最も奥まった集落となる坂足にて。
 篭へ到着、田村商店は閉まったままです、近所の人に聞いてみるとおばあさんはルピナス(那智勝浦町の老健施設)に入ったとの事です。篭は県道や林道が集まる処で、おばあさんに世話になったり、道を教えて貰ったサイクリストやライダーは少なくないはず。向かいの物置小屋もなくなり自販機1台だけが動いています。紀伊半島の山の中から、こんなお店がまた一つ消えました。
 さて小匠ダムへむかうのですが、右の高野林道を走っても通行止めですから、左の虹中野川林道へ入ります、現在は舗装されて県道45号那智勝浦本宮線に入ります。篭から県道を辿るより多少距離は短いかと。那智勝浦本宮線の出合橋から県道234号長井古座線へ入りますが、未だに古座へは繋がっていない道です。県道が途切れますが小匠ダムへは1~1.5車線の道が繋がっています。
 小匠ダムは正式には「小匠防災堰堤」、1959年に作られた古いダムだが、何よりダム筐体そのものに車を通行させるためのトンネルがぽっかり開いている知る人ぞ知る珍ダム。ところで何やら工事が行われて通行止めとなっています「仮設道路撤去工事」すわ何が行われているのかと、自転車を置いて歩いて見聞に。
 どうダム堰堤の高さまでのスロープ、道路が付けられているのです。下流側だけなら判るのですが、上流側もスロープで元の高さまで下りているのです。従って相変わらず水を貯めるつもりはなさそうですが、トンネルは塞いでしまうのでしょうか。工事の人に下の道(従来の道)が無くなるのかと聞いてみると、無くならないと云う、ただトンネルで大きな車が通れないからだと、だったらトンネルの開口を拡げればと思うのは素人考えだろうか。
 ダムより上流、高野側は通れなくなったと云う話だが(先の小匠小森川線の崩土とは別に)、古座川町の樫山(廃村)へはまだ行けるはず、ただ今日はそこまでの時間はないので、ダムから引き返す事に。帰路小匠集落に立ち寄ってみますが、ここにあった商店も閉ざされていました。カチンカチンに凍ったあずきバーに差し歯をおったり、乾さんだっけヤマタンさんだっけ、バーストしたタイヤに充てるガムテープを貰ったり、記憶だけが残ってしまいました。
 滝の拝~篭~小匠ダムと今日のミッションを終え、ゆったりと流れる太田川沿いの県道を下里駅へ向かいます。
 急げば下里1619に乗れたので「18きっぷ」だけで桜井まで帰る事もできたのですが、輪行袋を担いで混雑する天王寺での乗り換えを敬遠して、1718発の新宮行きに乗車、松阪から近鉄経由で帰途に就く事にしてのんびりと輪行支度を整える事にしました。本日の走行89.9キロ、都合2日間で300キロ走った事に。

 無人駅にワンマンカーが続いて入挟できないまま多気まで、そのまま近鉄に乗ってしまうとややこしいので、松阪行きの運転士さんにハンコを押して貰う事に「青春18きっぷ」3,020円分乗車。ただ近鉄大阪線が人身事故で遅れていて、最終間近の時間帯で足止めを食らったりすると大変なので、伊勢中川からは早く出発する特急に乗車する事に。昔々雨の影響で紀勢本線が遅れて松阪で泊まらざる得なくなった事がありました、18きっぶだけで帰る計画が余分な出費が、ともあれ日の変わらない内に桜井へ帰りつき事はできました。

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北の海へ Part.Ⅱ


福井県小浜市 小浜公園にて

 東の海へ「鳥羽市鎧崎」、西の海へ「和歌山市加太」、北の海へ「宮津市由良海岸」に続いて南の海へとなる処なんですが、5月にNちゃんと行った「北陸本線廃線跡と河野しおかぜライン」の時に話題になった京都市街を車と信号に煩わされずに通過するルート。元より京都市内に土地勘のない私は、自転車道を嵐山まで走り、そこから北上する事はあっても、車の多い京都市街を走り抜けて鞍馬や大原方面に向かう事はありませんでした。Nちゃんの話によると桂川沿いの木津八幡嵐山自転車道の途中から鴨川の川べりを出町柳辺りまで走る事ができるとの事。京都市内に詳しい方なら当たり前の事なのかも知れませんが、自転車道から出町柳までワープできるとしたら今まで敬遠していた左京区方面へも足が延ばせると云うもの。早速Nちゃんに道案内をお願いして、取り残している大原村道路元標をゲットしつつ、鯖街道をまだ自転車では行った事のない小浜に向かおうと云う事になったのです。
 御幸橋さくらであい館前に7時に待ち合わせる事にして、桜井を4時過ぎにスタート、まだ暗い上街道を北上します。西名阪下、奈良市中辻町と木津川市梅美台西3で信号に捕まっただけで、足つき3回、停止時間1分00秒で流れ橋に6時19分に到着、休憩と時間調整をして御幸橋へ向かいます。
 さくらであい館前には既にNちゃんが到着、休日とあってローディの姿も多いです。さて桂川沿いの木津八幡嵐山自転車を北上し、いつもの久我橋を渡らずにそのまま鴨川の左岸を行きます、少々ダートと云うか未舗装部分がありますが良くしまっていて、雨の後でもない限りロードでもさして問題はなさそうで、通勤通学の自転車のルートとして結構利用されている様です。対岸に見えているのは阪神高速8号京都線。この後、近鉄京都線の鉄橋をくぐり、R24勧進橋で右岸に渡ります。
 JR奈良線と東海道線をくぐると暫くで七条大橋が見えてきますが、右岸側(写真左)は行き止まりになりますので、手前の塩小路橋を渡り再び左岸に。
 対岸に京都名物の納涼床が見えてきます。この辺りで時刻が8時になっていますが、時間とともに観光客が増えてくるそうで、自転車での通行は難しくなるとか、このルートは早朝に駆け抜けるのが肝ですね。鴨川と高野川が別れる処が見えてきたら出町柳です。川べりの道はまだ続いている様なのですが、だんだん走りにくくなる様ですので、一般道に上がり高野橋東詰からR367となります。なおここまでサイドバッグ支度でも問題はなさそうです。
 しかしR367に入ると車が多いですね、土曜日ですので、結構ダンプとかも多いです、時間が経つと観光バスなんかも多くなるかも。八瀬を過ぎた辺りからNちゃんのガイドで旧道を縫って走ります、こちらは快適です。
 大原ではコンビニ休憩の後、今回の目的の一つ愛宕(おたぎ)郡の大原村道路元標を訪れます。1,052基目となります。

 

 最初の峠となる途中越へ、滋賀県に入ります。トンネルを避けて集落の中の旧道へ。
 途中越の次は今日のルートの最高点になる花折峠(591m)、トンネルを避けて近畿自然歩道となっている旧道へ。ロープや鎖で車は入れない様になっていますが、比較的新しいアスファルト舗装が続きます。展望のない峠ですが、朽木鯖街道最大の難所だっただけに、峠名を印した立派な石碑が。

 朽木側で崩落している部分がありましたが、自転車の通行には問題はありません、現R367に合流してからも、断片的に旧道があるのですが、災害で流されたままで通れない区間もあります。
 12時過ぎに朽木宿に到着、道の駅のレストランは1,000円のバイキングだけだそうで、国道から離れ朽木宿の中の「丸八百貨店」へ、もとはその名の通り3階建ての百貨店だった様ですが、現在は観光案内所や無料休憩所の役目を、お茶と大したもんでもありませんか食事もできます。きつねそばとおにぎりを、しめて400円也。

 レトロさも魅力ですが、気さくなおばさんがいてアットホームな空間です。
 さて朽木宿を後にしてR367檜峠(写真左)とR303の旧道水坂(みさか)峠(写真右)を越えR303に合流、寒風トンネルを抜けると福井県です。
 このルートの目玉は熊川宿となるのでしょうが、なにやら時代劇のセットみたいで、ワタシ的には今一でした、道の駅の裏側より小浜よりの一画の方が静かで良いかも。
 一軒のお店で葛饅頭を頂きます。甘さ控え目で葛の風味が良かったです。私たちの次で売り切れになっていました。
 熊川宿を後にし一路小浜へ、R27と合流し上中駅を過ぎた辺りで脇道へ。

 堤防上の良さげな道を道を見つけて突っ込みますが、書いてある通りの「通り抜けできません」の行き止まりでした。その後は県道24号に入ります、田んぼの中の真っ直ぐな道で見通しが良くて走りやすいのですが陽射しと風がね、ただそのまま行けば「鯖街道起点」を売りにしているいずみ町のアーケードへ。
 Nちゃんが指差しているのが「鯖街道起点」のプレート。アーケードを抜けて海岸の小浜公園まで走り「北の海へ Part.2」完了です。R367~R303と些か交通量が多いのが難ですが、花折峠旧道や朽木宿は愉しめました。本当は小浜をゆっくり見て回りたかったのですが「青春18きっぷ」だけで桜井まで帰る目論みですので1729発の敦賀行きがタイムリミットとなります、それでも接続のスジが悪くて桜井帰着は2323着の終電に。別ルートでの再訪を愉しみとします、本日の走行156.6キロ。道案内とお付き合いしてくれたNちゃんに感謝。

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「しまなみキャンプライド」(前日)

 朝には所用を済ませ、移動だけの今日はお昼まで少しゆっくりした後、桜井1309に乗車、前泊地となる倉敷を目指します。大阪鶴橋からJRを乗り継いで行くのが一般的なのですが「18きっぷ」の使えない今回、少しでも節約してやろうと、姫路まで近鉄~阪神~神戸高速~山陽と私鉄を乗り継いで行く事にします、所要時間ではとてもJRに敵わないのですが、阪神なんば線直通のお陰で乗り換え2回、改札を通る事もホームが変わる事もなく山陽姫路駅まで行く事ができ220円安くなります。ヘッド(フォーク)抜きですのでコンパクトにはなっているものの、キャリアを着けたままなのでそれなりの重量が、重い輪行袋を担いで姫路での乗り換えは些か大変です。サイドバッグ4つ他を宅急便で尾道の手前の松永宅急便センターに既に送ってあるのですが、リュックにフロントバッグと今夜の着替え等を押し込んで担いでいます。
 姫路1636発の播州赤穂行きに乗車、まだ通勤時間帯前なのですが、高校生が結構乗り込んできます。相生で広島行きに乗り継ぎます、幸い向いホームで乗り換えもスムースだったのですが、これから混んでくる時間帯のスジなのですが4両編成とは、案の定岡山の手前から超満員、果たして倉敷で輪行袋を持って降りれるのかと心配になりましたが、大きな駅だけに事なきを得ましたが、結構荷物が押されてしまった様な、それでなくてもタイトなマッドガード、歪んで無ければ良いのですが。
明日、集合場所の尾道駅前まで旧山陽道に沿って走るとすれば70数キロ、途中で別送の荷物を受け取り4サイド支度にし、空箱を畳んで生口島に送る段取りとかを考えるとあまり時間の余裕もありませんので、今日の内にasuka号を組み立てて駅東の駐輪場に預けておく事にします。無人無料の駐輪場ですが、3階まで押して上がってここなら安心して置いておけそうです、もちろん鍵は2つをアースロック。ただ心配なのがリアのマッドガードを固定するチェーンステー側のブリッジのダボがどうも甘いのです。

 今夜の宿は倉敷駅近くの「センチュリオンホテル&スパ倉敷」、倉敷で泊まろうとして「じゃらん」を見ていてたまたま見つけたもの、オープン記念のミステリープランとやらで、部屋数限定なものの何と税込100円也。取れればラッキーとばかりに「じゃらん」から予約したら簡単に取れてしまい、その上ポイントが使えてその100円すらも無しになって、実質タダに、付属のスパは別料金かなと思ったら、そちらも含めてタダ。ただサウナこそ付いているものの大したものでは無かったのですが。グーグルマップによると元は有料老人ホームの建物だった様で、1階の天井が低いとかホテルの建物らしからぬ感じ、しかし元が老人ホームだった知らなければ、シックな感じに整えられたワンランク上のビジホって感じです。
 おまけにオープンの記念の粗品まで。
 浮いた予算で美味しいものでもと考えもよぎったのですが、信号を挟んだ向かい側が山陽マルナカと云うイオン傘下のスーパーがあるので、明日午前中の分まで含めて買出しに出掛ける事に、弁当とお菓子を見繕って、ビールは明日の愉しみにおいておきます。すいません本日の走行0キロと云う事で。

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