「バッグ類」カテゴリーアーカイブ

6月19日の日記

 梅雨の中休み4日目、お天気も良いのですが、3日で200キロ以上走ってますし、勤務明けで疲れもたまってますので、今日は買い物だけして大人しく帰る事に… 

 キャンプとか宴会でご一緒している方は信じられないかも知れませんが、家呑みはあまりしないのでビールとかストックせず、飲みたい時に買う事に。、今朝帰りに立ち寄ったスーパーでマルエフと黒生のアソートにおまけグラスが付いて売っていたのでつい。黒は一番搾りが一番好みなのですが、店頭では最近見たりません。帰宅後ギョーザを焼いて「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」以来のアルコール。ちなみに昨年はキャンプに持ち込んだアルコール類を除けば使った酒代は7,751円也。

 ​うちにあるうちにある7台のデスクトップPCのうち1台だけがファン付きのビデオカードなのですが、これが最近うるさいので交換する事に、メルカリでほぼ新品のASUS GeForce GT710-SL-2Gが送料込み2,500円で出ていたのでGET、NVIDIAでもローエンドのグラボですが、2Gメモリのファンレスと云う事でヒートシンクがデカくてケースに収まらなくて買ったものの手放す人が結構いるみたいですね。うちのケースはフルサイズのPCIボードが入る仕様なので問題ないのですが、マルチモニターでも3Dのゲームをしないなら2Gメモリは要らない気もしますけど。

 以前からAMAZONに4千円台で出ていたパニアバッグ、2,618円になっていたのでポチ、中国から10日程かかって郵便で届いたのですが、なんとポストに入る大きさだったのです、心配しながら開封したのですが、ご覧の通り。芯の様なものも入ってなくて生地も薄いですが、縫製は問題なさそうです、ただベルト回りが心配です。鞍の部分が長さ34cm、幅が18~28cmの範囲で調整できる様にハトメ穴が付いていますが、固定にはそれなりの工夫が必要です。

 デモン太にパニア台を仮付けして取り付けてみましたが、こんな感じ、2019年に手に入れてサイドバッグ化した中華パニアがバッグだけでも結構重いので、気軽に使えるサイドバッグに改造する予定です。

No tags for this post.

梅雨入りしましたね…

 今年は例年より遅かったそうですが近畿地方も昨日梅雨入り、今日は雨の予報ではないのですが、休足日にしてブログ更新とキャラダイスのサドルバッグ’バーレイ’のメンテナンス作業を。
 製造年代やモデルにもよりますが、最近のキャラダイスのサドルバッグには外側に荷物を括り付けたりできる様に環が付いているのですが、私の場合「自撮り」用の三脚を括り付けたりしています。
 以前使っていたオーストリッチのサドルバッグに付いていたベルトを流用していたのですが、紺色でキャラダイスのグリーンには浮いてみえるので色の近いものを探してみたものの、20mm幅では既製品が見つからないので自作する事に。良く使われるPPベルトだと解れない様に端を焼くのですが、必要な色と幅が綿テープしかなかったので、木工用ボンドで固めて端止め金具で押さえています、金具も少量だと結構割高なんですがね。
 火野正平のぺっちゃんこのキャラダイス、私にはめちゃダサく見えるので、私は段ボールとガムテープでインナー作って入れています。今回は手持ちのプラダンで、でも使い込むと段ボールのよれよれ感のの方が馴染むかも。

 カメラを入れる機会が多いので、さらにインナーバッグを入れていますが、Koolertronの巾着タイプのものがぴったりで使い勝手が良いです。


 2種類のサイズの三脚を付けてみました、三脚を入れている袋が横にずれない様に袋側にベルトループを付けてみるのも良いかな。
 従って本日の走行0キロ、今月は303.9キロで折り返しです。

腐っても切れないはずが…

 自転車用サドルバッグの定番中の定番と云われる英国キャラダイス社のサドルバッグに付いている皮のベルトと云えばどんなにボロボロになっても千切れる事はないと思っていたのですが…
 現在は黒のペンドル(11リッター)、ネルソンロングフラップ(15~18リッター)、緑のバーレイ(9リッター)、ネルソン(15リッター)、ジップサドルロールと5つ持っているのですが。
 そのうち昨年10月メルカリで8,800円で手に入れたバーレイの中古品、中古と云っても写真の様に状態の良いものなんですが。

 そのバーレイ、今月になってなんと立て続けにベルトが2本千切れてしまいました。
 写真は昨年6月に10年以上使ってきてボロボロになったペンドルを自分で補修した時のものですが、本体に破れがでてきてもベルトそのものは一度も切れた事はなかったのです。
 美錠(尾錠)の付いたベルトはAMAZONとかでも入手可能ですが、フラップに取り付けられたベルトは自分で加工して縫い付けなくてはなりません。ところが穴の位置と数が違うんです、現状は写真の様に左右で長さの違う状態です。後から先端を切っても良いですし、長さ的に使い勝手が良ければ左側も交換しても良いかと。しかし加工してみて材質がサクいんですよね、10年以上酷使した黒のペンドルの白いベルトの様な粘りがありません。ジルベルソーのサイドバッグにしても酷使される自転車用バッグの皮ベルトが破損するのは仕方がないのですが、造りは雑ですが質実剛健が売りのキャラダイスがねぇ。そのまま使えるベルトは交換すれば良いのですが、カットして縫いつける必要のある部分は、質の良い同色の皮を探して作った方が良いかも知れませんね。
 なお素人細工で裏地を剥がす訳にも行きませんので、そのまま縫い付けてしまいました、まぁ外からは見えませんしね。
 なおキャラダイスのベルトですがヤフオク等で価格の安い出品で釣って法外な送料を要求している出品者がいますので御注意を。


ベロオレンジのサドルループ


 サドルループと云うのはサドルバッグ等をサドルにぶら提げるための金具部分でBROOKSなどのサドルには標準で付いているのですが、今どきの多くのサドルにはそんなものは付いてませんので、必要ならサドルレール部分に後付けするパーツを使うのです。asuka号がドッグ入りしているので、デモン太に大きめのサドルバッグを付けたいもののサドルループがありません。
 サドルループと云えばVIVA製が定番と云うか殆んど選択の余地がありません、事実私も2つばかり持っているのですが、安いものですが造りもチープ、 付けたみたもののしっくりこないと云うか、サドルレールの形状もありますが、かなりシートポスト寄りで低くなるのですよね。
 ご覧のVeloOrange製もあるのですが流通経路のせいか入手製が悪いのですよね。たまたまヤフオクに即決1,700円(送料198円)で出ていたので早速ポチる事に。VIVA製の倍の値段がするだけに見栄えもなかなか良いのです。
 画像は比較のために向かって左にVeloOrange製、右にVIVAを製を付けてあるのですが、期待に反してVIVA製より更に低くなってしまいました。サドルレールの形状にも依るのでしょうが、望ましい結果には、ただ固定方法がVIVA製と異なりしっかりしてますので、とりあえずVeloOrange製を付けておきます。デモン太は650Aでガードとのクリアランスがあるのでペンドルなら使えそうです。

 



No tags for this post.

新しいフロントバッグをレビュー ②

 8月27日、待望のフロントバッグがようやく形になりました、フルオーダーだけに始めて自転車工房「Delft」さんに伺ってから4ヶ月半も掛かってしまいましたが、ああだこうだとやり取りしながら作って貰っただけに感慨一入です。なお既製のデザインでしたら混み具合にも依るでしょうが、2週間程度で製作して貰えますので、念のため。
 バッグそのものは従来の帆布製バッグとは異なり、天-前-底部と右-後-左部各々をコの字形にしたものを90度ひねって入れ子に組み合わせた形になっています。
 正面から見ると、ネームと差し込み錠前が大振りなので、バッグそのものが小さく見えますが、決して小さくはありません。ネームは私がデザインして古くからの自転車仲間の輪童さんにお願いし、皮にレーザーで焼きこんで貰いました。皮を焦がしてるだけですので濡らしたりとか対候性は未知数ですが。
 前面ポケットはレインカバーや肩掛けベルト、ワイヤー錠程度は入る大きさを考慮、今回左右のポケットはあえて付けませんでしたが、嵩張らない厚みのポケットならあっても良かったかも、輪行の時なんかに便利ですよね。

 蓋部分には取り外し可能なマップケースを、マップケースのビニール部分は最も劣化や破損しやすい部分ですから本体に縫い込んでしまうと補修が大変ですから、封筒状のマップケースを4つのスナップボタンで蓋部分に止める様にしています。最近は紙の地図を使う事も少なくなりましたが、自分の折り方に合わせたサイズで片側から出し入れできる様に作って貰いました、ほぼA4三ッ折サイズです。地形図に関してはミウラ折りとかされる方もいるのかな、

 あとマップケースの下、蓋部分に8吋タブレットをセットできる様にしています。写真は8吋サイズのLenovo TAB3ですが、既製のブック型ケースの扉部分を後ろ側から差し込める様にしていますが、タブレットのサイズも様々ですから、この辺り現物合わせするしかありませんね。

 内側ですが、帆布製フロントバッグに良く見られる左右からのフラップに加えて、さらに内側にキャラダイスのサドルバッグの様な巾着を併用しています。私の場合フロントバッグは貴重品にカメラやらスマホやらバッテリーとか付属品やらと細々としてものが多くて、飛び出し防止と防水に。巾着は不要なら内側に折り込んでおけます。
 一番頭を悩ませたのが天蓋部分の固定方法です。後ろ開き、2種類のマウント方法、高さを低くしたデザインが固定方法を難しくしてしまいました、リクセン互換のフレームが抜けない工夫も必要ですし。量産品ならファスナーと云う手もなくはないのですが「Delft」さんも色々工夫して下さった結果、本体後側の両端端部分からベルトを出して天蓋側でスナップ止めすると云う形に落ちつきました。この辺りに関しては実際に使いながら今後も工夫する必要があるかも知れません。

 自転車のフロントバッグ、クロスバイクやミニベロのハンドルにぶら下げる程度の小型のものならともかく、ランドナーを始めとしたフロントキャリアが付いたツーリング車の場合、ハンドルとキャリアの高さ、ステム長による差、キャリアの形状、様々なバッグサポーターの取り付け方法により、バッグに求められる寸法に同じものはないと云っても過言ではありません。本来自分の身体やポジションに合わせた自転車ですから、バッグも多様な寸法になる訳で、その条件で無駄のない収納力と使い勝手を実現させたいものです。今回フルオーダーと云う事で自分でプロトタイプを作ってみたものの、作る側の立場からは縫製上の可否、強度、そして布でできた箱故にひねりや突っ張りと云った変形を考えるとなかなか一筋縄で行くものではないとつくづく感じました。既製のフロントバッグがややもすると画一的に思えるのですが、それはそれで一つの完成形なのでしょうね。
 既に取り付けて走ってみて、満足できる点や既に不満な点も見えてきましたが、ほぼ85点位の出来かなと思っています。長い時間色々と我儘に付き合って下さり製作して頂いた「Delft」さんに感謝です。

 



新しいフロントバッグをレビュー ①

 新しくオーダーしたフロントバッグ、8月下旬には一応完成してはいたのですが、asuka号への取り付けは私自身で細工するつもりでいたのと、少々修正をお願いしていた部分があったのですが、肝心のasuka号が事故で「ナニワ銀輪堂」さんにドッグ入りしてしまった事もあって、レビューがすっかり遅くなってしまいました。
 今回お世話になった自転車工房「Delft」さんへ初めてお伺いしたのは4月11日の事。以前から西大寺にマスプロランドナーを積極的に扱うお店があるとは耳にはしていたのですが、何でもオリジナルのフロントバッグを作られているとの事。asuka号で使っているTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DXは2代目がもうボロボロに、デモン太と延陽伯号で使っているモンベルのツーリングフロントバッグも2代目でマップケースが破れてしまい剥がしてしまった状態、そろそろ買い替えを検討していた処だったのです。
 店内にはフロントバッグの他、サドルバッグやサイドバッグも並んでいて、既成のデザインですと結構リーズナブルなお値段で手に入れる事ができます。製作は店主の息子さんが此処で作られているとの事で、オリジナルのデザインにもある程度応じて貰えるとの事です。
 従来からのクラシックな帆布製バッグもそれなりの魅力はあるのですが、使い勝手を考えると今一つ納得できない点もあって躊躇していたのです。オリジナルのデザインに応じて貰えるとの事ですので、自分なりのノウハウを盛り込んだフロントバッグを早速考えてみる事にしました。
 要求仕様は後開きで、ポケットは前面と蓋部分の裏側に。asuka号とデモン太で兼用できる様に異なる2種類のマウント方法に対応させる事、容量は大きいに越した事はないのですが、モンベルで入手できるリクセンカール互換のフレームを使いますから、幅に関してはモンベルのツーリングフロントバッグ(リンク先は現行モデル)と同程度となります。先のフレームに沿う様にバッグの後側をカーブした形状にし、セフティレバーやギドネット(asuka 号の場合は今どきのサブブレーキですが)を使って上ハンを持つ場合にもゆとりを持たせ、バッグそのものを無駄に前に出す必要をなくします。素材はパラフィン加工した6号帆布、カラーはキャラダイスのサドルバッグや一昨年に作ったサイドバッグに合わせたグリーンと云うかオリーブ色に黒の縁取りとします。
 早速プラダンとガムテープでプロトタイプを作って「Delft」さんに持ち込みました。
 (写真左) 「Delft」さんも後ろ側がカーブしたデザインは今回が始めてと云う事で早速作られた試作品。(写真右) 私が作ったプロトタイプの最終形。可能な範囲で背を低くし前へ伸ばしたデザインに、既成品で容量の大きいものはどうしても背が高くなっているのですが、うちのasuka号の様に700Cでフレームサイズが小さいと、ハンドルより上に飛び出して私的には不細工に思えるのですよね。なおヘッドランプをマッドガードに取り付けるつもりはありませんので、奥行きが大きくなっても前に出す事は可能です。

 2種類のマウント方法ですが、従来asuka 号には自転車仲間のMさんが作ってくれたサポーターを長年愛用していたのですが、補強部分の溶接が外れたりとかなり痛んできたのでこの機会に入れ替える事に、この手のサポーターは日東の蔵王を始め結構良いお値段がします。それにフロントバッグの高さを抑えた上に後開きと云う事で、ヘッドパーツ部分に固定するベロオレンジ製のサポーターを使用する事にしました。ただこのサポーターもなかなか曲者でして、ヘッド部に固定するだけにステム長が90mm以上だと使いものになりません。加えてasuka 号はフォーク抜き輪行仕様のため、スパナでヘッドをしっかり締める事ができず、舌も付いていませんので緩んで首を振ってしまう可能性があります。ただ最終的にEB金具でバッグ底面を固定するつもりですので回避はできると思っているのですが。あとフロントキャリアのワイヤーガード部分と干渉するので高さを詰めています、結果的にはサブブレーキのアウターの取り回しに無理がなくなったのですが、写真右を良く見て頂くと判ると思います。
 この手のサポーターの多くがそうである様に、ベロオレンジ製のサポーターのバッグ側のマウントは横長で、背面がカーブしたこのバッグにはそのままでは使えませんので別途自作する事にし、革製の背の部分にナッターを埋め込んであり固定します。支点部分が狭くなりバッグを支える強度的には不利ですが、キャリア上に載るものですし、最終的にバッグ底部をEB金具で固定する予定です。ただ皮部分にもう少し幅を持たせた方が格好は良かったかも。また加工が可能ならマウントをカーブに合わせて曲げる手もあるかと。

 デモン太の方はおよそ似つかわしくない今風のリクセンカールのマウントを使用しているのですが、これはデモンタ輪行時に邪魔になるサドルバッグをフロント側に付け替えると云うアイデアを実現させるための工夫ですので致し方ありません。こちらもまたマウント位置を下げるためにオプションのアダプターKF803を使用しています、但しKF803は従来のものとは幅が違うので加工が必要です。
 なおリクセン互換のフレームを使う場合は先のマウントを外して、フレーム両端をバッグ左右のループ部分に差し込みます。こちらの場合は首を振る事もありませんし、上へ飛び出す心配もありません。
 さてこう云った仕様が煮詰まるまで桜井から西大寺の「Delft」さんまで片道30キロ近くを何往復した事やら、まあ旧街道やら川べりの自転車道を継いで行きますので、なかなか快適なサイクリングルートでもあった訳ですが。(つづく)



9月25日の日記

 すっかり秋らしくなったと云うか、今朝なぞは半袖では肌寒い位、駐車場の車の窓には夜露が下りてました。いつの間にか蝉の声も聴こえなくなって、おかしな夏でしたが終わってたんですね。さて今日はゆるゆるサイクリングの「風の森峠 彼岸花の乱」参加はできないのですが、定時にあがれれば橿原運動公園駐車場9時に間に合いそうですので、お見送りだけでもと走る事に。
 今日の参加者は私を別に9名、内2名が家庭の事情?で途中離脱の予定、乾さんが不参加で出口さんとスミ旦那がコースリーダーを勤められます。運動公園から数百mだけ御一緒してお別れ、私は大和高田方面へ向かいます。皆さんのその後の様子はスミ旦那のブログ「走門来福」でどうぞ。

 「松のや」で朝飯「得朝ロースかつ定食」、11時までの限定ですがこれで490円、以前は豆腐と海苔がなくて400円だったのですが… その後、S先生の処へ向かうのですが、あちゃ第4土曜は休診だったんだ。

 大和高田から葛城川沿いの飛鳥葛城自転車道を北上し西大寺の自転車工房「Delft」へ向かいます、御幸橋(写真左)で大和川を渡り富雄川沿いに入ります。大和郡山市街を抜けて奈良口から秋篠川沿いに入りますが、写真はここまで。実はお尻のポケットに入れていたスマホが温度上昇で動かなくなってしまい、以降写真が撮れず。
 「Delft」で用件を済ませ秋篠川~佐保川~大和川べりを走って帰途に就きましたが、良いお天気でしたね、夕方少し降った処もあったそうですが… 幸いスマホは冷えると戻ったのですが、昔から夏場には温度上昇でカメラが使えなく事はたびたびあったのですが、気を付けなくては。
 本日の走行70.7キロ、デモン太では結構な距離なんですが、今月はまだ300キロにも届いていません、月末には台風も接近するとか、このままだとワースト記録更新するかも。

 



9月22日の日記

 朝、十五夜の月が葛城の山並みに沈んで行きます「中秋の名月」が満月になるのは8年ぶりだとか、単純に旧暦との差だと思っていたら月の公転周期だとか結構難しいんですね、次は2030年だとか。
 10年前の9月10日は大黒屋さん、天神橋五丁目さん、kiki君とかと敦賀の気比の松原で「お月見キャンプ」していたんですね。昨夜は雲が多くてお月さんは見え隠れしていましたが、月明かりの明るさに久しぶりにナイトランしたくなりましたが、今月になってからテンション下がりっぱなしで体調も良くありません、なんか走らないと生活のリズムまで狂ってしまった様で…

 新しいフロントバッグをasuka号に取り付けるためのブラケットがようやく形になりました。最終的にアルミで作るつもりでMDF材から削りだしていますが、サイドバッグの時と同様、強度的に問題がなければこのまま使い続けるかも。ベロオレンジのバッグサポーターに対応させています。



113キロで折り返し

 1日の話やないんです、今日は折り返しの15日、なんと今月の走行距離はなんとまだ113キロなんです。記録のある過去20何年でワースト記録を更新しそうです。asuka号の戦線離脱とすっきりしないお天気続き、何より事故に訃報と気分的にも落ち込んでます。実は昨年9月(2019年10月~2020年9月)も逆突事故のせいでasuka号がないのですが800キロ超、コロナ禍第2波と第3波の合間にGOTOトラベルを活用してErba号とデモン太の輪行くで走り回ってましたからね。
 いつもの通勤ルートですが彼岸花が咲き始めました、今年は早いのかな、と云うか去年が遅かったですもんね、暫くは路傍の鮮やかな緋色が愉しみです。そんなこんなで遠乗りが出来ませんが、ご近所ポタで9月は過ごしますかね、ライフワークの「自撮り」も暫く御無沙汰ですし。2020年9月28日 彼岸花「自撮り」ポタ
 さて昨日買ってきたワッシャ-を何枚か重ねてリーマーで内径をごりごり拡げます、真鍮製とは云えしっかり掴めないのでなかなか作業は大変です。そしてフロントバッグの背面にナッターを4つ埋め込み完成(写真右)、写真はデモン太ですがasuka号の時はリクセンカール用のフレームを外して、これに自作のマウントを固定します、asuka号が帰って来るまで出番がないのですがね。



9月14日の日記「ナニ銀」さんから日本橋へ

 1日中雨の予報なんですが、先日事故に遭ったasuka号を担いで「ナニワ銀輪堂」さんへ。見た目だけではリアのホイールとマッドガードの損傷ですが、芯出しをして貰わないといけませんので、困った時の「ナニ銀」さん頼みです。さて車に乗らない人ですから、誰かに無理をお願いでもしなければ担いで行くしかありませんが、バッグやら余計なモノを外していると案外とasuka号も軽いものだと感心したりして… 自宅から桜井駅へ歩いて数分ですが、雨の止みまを狙って出掛けます。自分の休みと「ナニ銀」さんの休房日を考えると無理してでも今日行っておかないと。
 鶴橋で寝過ごして上本町まで行って引き返すと云う失態をやらかしますが、大正駅からはあまり降られずに「ナニ銀」さんに到着、Nさん曰くもっと酷い事になっているかと心配して頂いていたとか。とりあえずパーツは揃いそうですが、リアディレーラーがちょっと心配かな。9速ロングケージのシルバー筐体って今はないですからね。
 「ナニ銀」さんもなかなかお忙しい様ですが、見積りがでたら保険会社のやりとりもありますし、色々と無理をお願いしてお店を後にします。

 緊急事態宣言下の大阪ですが、せっかくですのでちょっと買い物で日本橋へ、お天気なら新今宮からぶらぶら歩くのですが、市バスでなんばへ出ます、結構人歩いてますね。朝4時から食っていなかったので、なんさん通りの「松乃家」でタブルロースカツ定食を食った食った。大満足で日本橋界隈へ、ラジオ少年時代からオーディオ、パソコンと50数年通った街ですが、寂しくなりましたね。

 実はM7の平ワッシャ-を探しているので、日本橋の「ナニワネジ」へ。AMAZONやモノタロウになくはないのですが量がね、必要なのは正味4枚だけ。しかしさすがの「ナニワネジ」にもM7やM9は置いていません。ただM7のネジを使う訳ではなくて内径7.1mm以上のワッシャ状のものが欲しいのです。売場のベテランお姉さん(^_^)とやりとりしたのですが、M8では大きすぎるし、W1/4は1.6mm厚しかない、結局0.8mm厚の加工のしやすそうな真鍮製のM6ワッシャ-を買ってヤスリかリーマーで拡げる事に。レジでお姉さんに「頑張ってや」と、浪速の老舗やわ。
 処でなんで内径7.1mmのワッシャーやねん。Delftさんにお願いしたおニュ-のフロントバッグ、既に出来上がって使ってはいるのですが、本来はリクセンカールのアダプタを使うデモン太とベロオレンジのサポーターを使うasuka号の両方で使う構想で、現状はどちらもリクセンを使っていて、ベロオレンジに対応できたら皆さんに詳しくレビューをしたいと思っているのです。
 まったく異なる固定方法に対応させるのが悩ましい処なんですが、バッグ側のマウントをスピーディーに脱着させるために背面の革のプレートにM5のナッターを付けるのですが、金属や樹脂板と違い革とかではかしめる時に逃げてしまうのでワッシャ-をかませる事にした次第、これが7.1Φなんですよね。



No tags for this post.