「CanCanがらくたミュージアム」カテゴリーアーカイブ

20年前のベアボーン

 通勤以外では走りに行けない日が続いています。合間に部屋の片付けとかしているのですが、棚の片隅で埃を被っていた20年前のMSIのベアボーンマシン、今さら触っても粗大ゴミにしかならないのは判りきっているのですが、悪い虫が疼き出してゴソゴソいらい出してしまいました。
 PGA478ソケット、SISチップセットのMSIオリジナルのマザーで、Celeron2.4GHzを載せていて、この頃ちょっと流行ったのですがチューナー機能やらPCの電源を入れなくてもCDプレーヤーとして使える仕様になっています。

 CPUファンの回転を確認しつつ電源を入れ「DEL」キーを叩くと、起動しましたネェBIOS画面が、どうもCD-ROMドライブとハードディスクが動かない様です、ディスクインターフェ-スはIDEのみですのでジャンク箱からディスクを探してきて繋いでみます。CD-ROMはIDEの現役のDVDドライブがありました。。本来WindowsXP Homeのみサポートしたマシンですが、Blogを遡ってみるとWindows2000で動いていた様です。

 ディスクを繋いでWindows2000 SP2をインストールしてみると、懐かしい画面が、ただディスプレィドライバが見つからないのと、ネットワーク接続がちゃんとできない様で、やはりもう使い物にはならない様です。

 CDプレーヤーとしてはちゃんと使えるし、このデザインはなかなか捨てがたいのですが、オリジナルのマザーなのでどうにも潰しがききません、加工したらMicroATXでも載らないかと思いつつ、ああ半日遊んでしまったなぁと。

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5月2日の日記

 最高のお天気の休日なんですが、週末のキャンプツーリングの準備と部屋の片付けで大人しくしている事にしたのですが、大和高田のS先生処へ行かなくてはとerba号を駆って走って行ったのですが… あちゃGWで連休してるんや。仕方がないので少し遠回りして帰りますが、何やら近鉄電車だけはタイミングが良い様でして、本日の走行26.2キロ。
 片付けをしていると色々なものが出てくるのでついつい手が止まって前に進みません、60数年前の写真。

 LEDがまだまだライトにはならなかった時代のナイトラン事情、当時一番明るかっただろうCATEYEのハロゲンライトの外部バッテリー、単一が4本入るボトルケージサイズのケース。
 カセットウォークマンとしては後年のものですね、オートリバース、メタルテープにドルビー対応ですから、電池を入れてみましたが、うんともすんとも動きませんでした。

 日本でパソコンと云えばNECのPC98と云う時代、専用のI/F基板が付属した機械式マウス、鉄の玉がついてます。マウスそのもにIBM/PCと共通だったみたいですね。でも対応するソフトがまだなくて、少し遅れてアスキーからCANDYが出たんですね。 
 今は無きCOMPAQのPocket PC搭載したPDA 初代iPAQ Model3630、実際何の役にも立ちませんでしたね、今のスマホの事を思うと何百分の一の能力しかなかったです、いやそれ以下かも。
 何の役にも立たないガラクタをついつい取っておいてしまうのですが、写真以外は今度こそ燃えないゴミで出します。

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20年前の映像

 別件でUSB接続のビデオキャプチャーを入手。 試しに20年前の8mmVideoをキャプチャしてみました。 なんと云ってもアナログ時代の画像ですから、ビデオキャプチャーの性能を云々する以前の画質ですから、記録的価値と懐かしさ以外に見る映像ではありませんが…. しかしこの20年の間の民生用機器の進歩の凄まじさをつくづく感じました、そのうち4Kテレビなんてのも当たり前になるんでしょうね。

 画像は1993年9月26日の日経MIX Kansai会議Outdoor宴会の記念撮影の一コマ、中央が39歳の私。 日経MIXとは(1987-1997)に存在した、日経BP社が運営していたパソコン通信サービス(これも死語か)判らなければWikiでも参照して下さい、Niftyも以前はそうだったんです。

指パス

このジャンルでの書き込みは久々ですね(^_^;) 最近「ネコにも使える」とか生体認証が色々と話題になってホームユースのノートにも搭載される様な話も...
 現場のシステムで作業者の入力を工夫する為に試験的に買ってみたのですが、そのままではうまく組み込みができなくて「ガラクタ」になってしまいました、SDKが高くてね... このメーカーとは昔から色々と縁が深くて、UPSは評価しているのですがパソコン周辺機器に関してやる事がいつも中途半端ですね、こいつもライセンス契約を放棄してサポートを打ちきってしまいました、もう少し頑張ればモノになった様な気がしないでもないですが、まあ同社の人に云わせると他の分野でもそうらしいです。


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CanCanがらくたミュージアム(8)

ハードウェアに留まらずソフトウェアにもガラクタ同様に、いやゴミになってしまったものが幾つもある。 現在マイクロソフト社の製品となっているVisioも、カナダのVisio社の製品をアスキー(その後アスキーサムシンググッドを経て現在のアイフォーかな)が販売していて、Visioのマイクロソフト移管と前後した頃に、アスキーサムシンググッドから同様のフローチャート等の作成に特化したドローイング・ソフト「Office SCRIBE」を出してVisioのユーザーに優待販売を行った、多少は安かったので口車に乗せられ買ったのだろうが、機能的にもVisioの比ではないし、その後鳴かず飛ばす。 今から思うと乗換えユーザーを当て込んでそこそこの数が出れば開発コストはペイしていてたのでは...
 で殆ど使う事はなかったし、この手の用途に関しては今もVisioユーザーである。


フローチャート作成に特化したドローイング・ソフトと云えばこんなのもある「CorelFLOW」、パッケージを見ると動作環境にWindows95/NT3.51とある。 これもあまり活用した記憶はない。 しかし結構、金をドブに捨てたもんだ。
 ちなみにこの手はソフトでWindows3.1時代に国産で何とかと云うのがあった、手元に残っていないのでみう判らないが...


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CanCanがらくたミュージアム(7)

なせがポインティング・デバイスが多いですネ(^_^;) その名も「MOUSUPER」10キー付き5ボタンマウス、シリアル接続で10キーはファンクション・キーとしても使えるようですがマニュアルもドライバも見つかりません、たとえ見つかってもWIN95か98用だったと思います、しかしデカいです。
 なかなかしっかりした作りで、マウスとしてより10キー部だけでも何か使えそうな気がするのですが。


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CanCanがらくたミュージアム(6)

ポィンティングデバイスですが、形状的にマウスは云えないですね、商品名は「Crayon」、ペンの様に持って先端部に内蔵されているボールの回転で移動量を検出します、ちゃんと2ボタンあります。
 しかし日本橋に行ったりしてついついこの手の商品に手を出してしまいますが、あまり役に立った事は... ミニDIN9ピンコネクタのPC98用です、もう捨てよっと。


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