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道路元標蒐集サイク (北陸篇2日目)

 

 

Image109.jpg色々と物議をかもすビジネスホテルチェーンですが、ネットやコインランドリーと何処でも均一のサービスがあるのが魅力です、メンバーなら10泊で1泊無料になり、今回は溜まっているポイントを使って5460円がタダに。






Image110.jpg朝6時には飛び出して北へ、九頭竜川を渡り堤防沿いに東へ、山中温泉への最短ルート大内峠へ向かいます。
← 重いのに45-200mmズームも持ってきているので、なにか使っておかなくては…






Image111.jpg竹田川の渓谷に沿った気持ちの良い道をたどります。









Image112.jpg大内隧道、くぐると石川県。 R364旧道ですが丸岡山中温泉トンネルができ、車はまったくやってきません。








Image113.jpg山中温泉の道の駅に保存されている、北陸鉄道の日本初のアルミ車体の電車、一時は大井川鐡道に譲渡されたが、里帰りしたもの。








Image114.jpg天気予報通り午後から雲行きが怪しくなってきましたが、石川県南部の9基の道路元標を巡って金沢へ、本日の走行114.2キロ。



 

 

道路元標蒐集サイク (北陸篇1日目)

先週には梅雨入りしていたものの、幸い「弐千峠サイク」も好天で迎える事ができました。それでもどうやら来週には 本格的に梅雨入りしそうな予報なので、週末までに少し走っておこうと考えたプランがこれ。 最近現存が確認された滋賀県伊香郡の「塩津村道路元標」を履修して、R8深坂峠から旧北陸本線廃線跡(杉津線)を経て今庄へ越え、うまく行けば福井泊で翌日に石川県の道路元標を巡ってみようと云う計画。 北陸本線廃線跡は北陸自動車道と同様な経路でほぼ県道として現在も利用されています。廃線となった区間は敦賀をはさんで柳ヶ瀬線と杉津線と呼ばれていて、柳ヶ瀬線跡も県道となっていて、これを使うと深坂峠を越えずに、楽に滋賀福井県境を越えられるのですが、残念ながら柳ヶ瀬隧道は自転車通行禁止の様です。山中越えとなる杉津線区間にはかつて12のトンネルがあって、北陸道杉津PAで潰されてしまったトンネルを除き残りのトンネルは今も健在、峠区間でかつての難所と云っても鉄道の事ですから、斜度はたかが知れています。 滋賀県側から北陸へ自転車で向かうのは今度が3度目、最初は2000年10月に信楽~水口~八日市経由で高時川に沿って椿坂峠と栃の木峠の間に出て今庄へ、2度目は2001年10月に深坂峠~敦賀~河野海岸道路を走り越前海岸で一泊するコース。今回は走り慣れている信楽ルートで貴生川駅から近江鉄道サイクルトレインで米原までワープして、再び走り出そうと云う魂胆。ただ近江鉄道サイクルトレインの利用は平日は9時からなので、米原へ向かうには日野駅0910または貴生川駅1004発に乗車する事になってしまいます。 少し明るくなりだした0410に桜井を出発、和束のローソンと信楽駅で休憩の後、雲井駅を過ぎるあたりまでは裏道を走ったあとR307に入りますが、新名神のICができたりして交通量も多く路肩も狭いので、あまり走りたくはない区間です、信楽高原鉄道もサイクルトレインを実施してくれれば良いのですがね。ダラダラと登りきった処で、小野峠旧道に入ります。信楽側は庚申山への登り口で通行止めになっていますが、充分走る事のできる路面状況です。 貴生川駅はJRを挟んで信楽高原鉄道と近江鉄道のホームがあるので、サイクルトレインを利用するにはR307で草津線をまたいで駅の東側にまわりこんだ方が便利です、東側にはコンビニもありますし、ただエレベーターの入り口付近に自転車侵入禁止と書いてあって、階段を自転車担いで登り降りせよと云う事なんでしょうか、自転車をそのまま持ち込むサイクルトレインと矛盾しているのが… 有り難くエレベーターは利用させていただきましたが。米原までの運賃は970円、自転車の持ち込みは無料です。土日休日ならフリーきっぷが使えるのでなんと550円で一日乗り放題です。やってきたの流行りのゆるキャラ「ひこにゃん」にあやかった、「いしだみつにゃん」「しまさこにゃん」のキャラクタ電車です。米原1035着、直通なので所要時間は1時間半程ですが、乗り継ぎで八日市で待たされると走った方が早いと云う声もあるかも、しかし湖岸道路に出るにせよ、結構交通量や信号の多い処を走って行くので、この区間をパスできるの有り難いです、しっかり昼食も車内で済ませました。ただしこの季節走っている格好で冷房の効いた車内に乗り込んでいると体を冷やしてしまうかも、しっかりパーカーを着込んでいました。 途中からサイクルトレインにDAHOINの小径車で乗り込んできた方に、米原駅の西側にでる道を教えて貰って湖岸道路へ、長浜までご一緒して頂きました。R8の賤ヶ岳トンネルの上の旧道、琵琶湖の展望が素晴らしい飯浦大音線に入り、塩津村道路元標を経てR8深坂峠に入ります。 ようやく深坂峠にたどり着いたのが3時前、「とろろそば」の看板に、時間があればとよそ見していたら、石をはねてしまい深坂峠を下りはじめたらパンクしていました。 夏至まじかの一年で一番陽の長い時期とは云え、これからまだ二山越えなくてならないのに… 先が思いやられます。  R8から北陸本線杉津廃線跡ルートへ入るには普通は敦賀市街でR476に入るのですが、それではかなり下ってしまう上に信号や交通量も多いので、麻生口から県道140号に入り笙ノ川沿いの道を池河内へ向かい、標高320m位の池河内湿原まで登ることにはなりますが、緩やかな登りで車の来ない快適な道です。無名の峠を越えると反対側は激下りでR476の獺河内にでます。 北陸自動車道の上り線と下り線に挟まれた格好で廃線跡道路は最初の葉原隧道へ、ここから鮒ヶ谷隧道~曽路地谷隧道~第一観音寺隧道~第二観音寺隧道~曲谷隧道~芦谷隧道~伊良谷隧道と最後の山中隧道まで9つのトンネルが続きます。葉原隧道と伊良谷隧道は交互通行の信号がついていますが、いずれも元単線用トンネルだけに自動車の離合は困難です。 自転車にとっては曽路地谷隧道は500m近いものの照明がなくカーブしているので、ランプなしで突っ込むのは危険です。 いずれも漏水で路面は夕立の後の様な状態で、ガードなしではつらいと思います、今は閉鎖されてしまいましたがツーリングマップルに「西日本一の不気味隧道」と書かれた旧中辺路町の高尾隧道の様にカッパを着込まないと通れないと云う程ではないでしょうが。曽路地谷隧道を出ると北陸道杉津PAの下をくぐり海側に出て敦賀湾の展望が開けます。 Image108.jpg 山中隧道を抜けて振り返った処、左奥にスイッチバックの引き上げ線用の抗口が見えています。 この後、山中信号場や大桐駅跡の案内板があったりして今庄へ向かって下って行きます。 この後はひたすら福井駅前の今夜の宿を目指すだけです、武生を過ぎたあたりですっかり暗くなってしまいましたが、21時前にはたどり着く事ができました。走行197.2キロ、後3キロ走り回る余力はさすがに残ってませんでした。実は朝桜井を出て三輪近くまでメーターが回ってなかったのですが、それでも200キロには届かなかったですね。

道路元標蒐集サイク (北陸篇)

石川県まで遠征してきました、実は近畿2府5県ではネタが尽きつつあり残りを全部回っても400基に届かないのです。 石川県下では68基の現存が知られていますが、様式が変わっていて正面に「道路元標」、右側面に「○○村」となっていて、塔頂も省令形とは異なり奈良県国中に多い形に似ています、隣接する福井県と富山県には大正道路元標は今だ1基の存在も確認されていないのですがその形状が興味深いです。

FI2612862_2E.jpgもちろん「青春18きっぷ」を利用しましたが、未明に桜井からJR奈良駅まで20.1キロ自走し奈良線?湖西線?北陸線と4本を乗り継いで芦原温泉駅へ1040着。 輪行派サイクリスト、道路元標コレクター以前に乗ってるだけで愉しめる元鉄ちゃんでないと耐えられない行程ですわ(^_^;)

FI2612862_3E.jpg吉崎御坊にて、別にお寺さんに興味がある訳でもないのですが、此処へ来るのは3度目です、国道8号線を避けて海よりのルートをとるとどうしても通ってしまうのですよね、今回は近くに’瀬越村道路元標’があるので休憩がてら立ち寄ったのですが、3組のサイクリストに出会いました、やはり北潟湖とか少しは風光明媚な処を走りたいですからね。

FI2612862_4E.jpg尼御前岬にて、ここは2度目です。 山中温泉から涼しげな山間部へ入るか、日陰が少なく暑いものの収穫の多い海側に向かうか悩んだのですが、やはり暑いです、此処へ来て海から時折涼しい風が吹くのが心地よいです。

FI2612862_5E.jpg本日の収穫
【202】 石川県 江沼郡 瀬越村 (現 加賀市)
【203】 石川県 江沼郡 橋立村 (現 加賀市)
【204】 石川県 江沼郡 篠原村 (現 加賀市)
【205】 石川県 江沼郡 作見村 (現 加賀市)
【206】 石川県 江沼郡 動橋村 (現 加賀市)
【207】 石川県 江沼郡 月津村 (現 小松市)
【208】 石川県 能美郡 御幸村 (現 小松市)
【209】 石川県 江沼郡 那谷村 (現 小松市)
【210】 石川県 江沼郡 山代町 (現 加賀市)
【211】 石川県 江沼郡 南郷村 (現 加賀市)