石舞台に予定より早く着くと追っ付け今日の同行者はR氏とら氏がやってくる、石舞台で飛び入り参加者を待ってみたが、今日は3人だけの様である。
←芋峠への道、涼しい木漏れ日の道と今年初めて聞く’みんみんぜみ’と’つくつくぼうし’の鳴き声が心地よい。
快調に芋峠を越え、千股の休憩所では11時にもなっていないので、津風呂湖へと足を伸ばし、平尾吊橋を渡りそれでも早めの昼食休憩にする。
←津風呂湖に架かる平尾吊橋を渡るら氏
この後快適な湖畔の道を東へ走り入野峠を越えて「紙すきの里」へと下り吉野川畔を一路西へ、椿橋を渡って大淀古道で壺阪峠へ向かいます。
大淀古道の途中「安産の滝」で大休憩、ら氏が未踏の高取城址へ往復しようかとの話もでたが、壺阪峠まで登ってみてやはり中止に、帰路高取町の案内所「夢想館」で聞くと城址は草ぼうぼうで行かなくて正解だった様である。
R氏と別れ明日香村までら氏を護送して、所用でT御大宅を廻って帰宅、走行77.1キロ、いずれにせよ月間ワースト走行距離を更新するだろうが走行0キロだけは免れた。 しかし走り込み不足が効いていて50キロを越えるあたりからの疲れが、帰り着く頃にはセンチュリーランをこなしたような疲労である、風呂から上がってから暫し寝てしまった。
しかし風もあって8月下旬としては暑さもマシで心地よいツーリングの1日でした。