【2006年5月】

5月 4日(祝) 旧大宮町の道の駅「奥伊勢きつつき館」?奥西河内林道?藤坂峠?旧南島町
?古和峠または大紀南島林道?注連小路林道(ダート)?道の駅「奥伊勢きつつき館」…阿曽温泉
5月14日(日) 「リベンジ桧原越え」
5月28日 廃村八丁

5月20?21日 さわやか初夏キャンプ IN 小野市・鴨池キャンプ場は中止になりました。

今月の実績

今月の走行実績313.76キロ、9さんにダブルスコアの差をつけられてしまった。 しかしこの季節500キロは走っておきたかったなぁ...
 ちなみにタバコ34箱(680本)、アルコールは’0′

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幸か不幸か起きられなかった

今月はまだ300キロを越えた程度、先月はあわやダブルスコアと差を拡げた9氏に100キロは差をつけられている始末。 昨日今日と梅雨入り前の貴重な好天との予報、伊勢志摩まで一走りと画策していたのだが... 連日仕事がてこずって遅くなってしまいとても未明には起きられず、7時8時に目が醒めてはもう出掛ける気力が失せてしまう。
 しまったなぁ...と思っていたら客先の専務のパソコンが滞在している中国の現地法人から日本のメールサーバーへ接続できないと云うトラブル、原因は中国側プロバイダにあるのか「Outbound Port25 Blocking」あたりが絡んでいる様な気もするが、情報不足で良く判らない。 とにかく半日格闘してとうにか復旧しているが、遊びに出掛けなくて良かった良かったと云う事に(^_^;)

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「三重の峠」他

自転車でめぐる峠の魅力「三重の峠」庄山剛史著 風媒社
 えっまだ持ってなかったのと笑われそうだが... やっと手にする事ができた。 別に著者と面識がある訳でもないが、結論から云って「関西山越の古道」(上中下3巻 中庄屋直著 ナカニシヤ出版)とともに関西中京圏在のサイクリストは必携の書と云っても間違いない。 確かにサイクリストが書いた峠本で、紹介されている峠の殆どを越えている事もあって読んでいて面白いし、峠の歴史的背景やその峠にまつわる話を良くも調べたと感心してしまう。 著者の思い入れの深さに少し他人事とは思えない照れくささみたいなものを感じるのは同好の志の為せるものかと...


奈良大和の峠物語
 地元だけに地元書店にも置いてあったので早くから手にしていたが、「三重の峠」と比べると雲泥の差、単なるガイド本としても二流、所詮は元地方新聞社記者の浅はかな内容、買ってまで読む価値は全くない。


「こんな市名はもういらない!」 楠原祐介著 東京堂出版
 「平成の大合併」騒ぎも否応なしにほぼ一段落してしまった様だが、結果は3年前に出版されたこの本の著者の危惧した様になってしまった。 著者の云う処の「べからず集」は極端過ぎると思えなくもないが、「昭和の大合併」を過去のものととしてしか知らない私にとって、新行政区分命名が明治維新以来いかにエエ加減に行われてきたかを知るには面白い本であって、多少なりとも旧町村名にこだわる自分がまだまだ勉強不足である事を痛感させられた。 ただ著者が地理学者だけに命名そのものの問題を取り上げているので「平成の大合併」の本質的問題には残念ながら触れられていない。



「海道をゆく」日本列島3万キロ 三国隆三著 新生出版
 某有名作家のパクリの様なタイトルが戴けないが...サイクリストにとって手強い風光明媚な海沿いの道の魅力を紹介してくれています。 実はついでに紹介したら怒られそうな、私の父親の同窓生が書いた本です(^_^;)


昨日見かけた風景から

旧青山町種生にて
 種生(たなお)は吉田兼好終焉の地として「兼好塚」とかが整備されているが、幹線道路から外れている為か訪れる人は少ない。


久居市、<28>亀山白山線沿いにある八田池


雲出川八景「亀ヶ広」


雲出川八景「石橋」
 昔は此処に渡しでもあったのだろうか、橋の袂の大きな老木が歴史を感じさせる。


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今日は堪えました「青山高原道路」(^_^;)

週末の天気が思わしくないので参加を画策していたキャンプが中止になってしまったのだが、土曜の午後から天気が回復、殆ど未踏のいわゆる「青山高原道路」<512>青山高原公園線を完走しようと早朝から出掛けたのだが...
 行きがけの駄賃にと名張周辺の未踏区間を消化しながら青山高原の南に位置する布引峠に着いたのは10時過ぎ、既に走行距離は70キロを越えてしまっている。 困った事に名張市街を過ぎてからうらぶれた県道ばかり縫って走っているものだがらコンビニの前を一度も通らず、当てにしていた旧青山町霧生の食品店もお休みで携行食も尽きてしまった。 まあこの先あても無いのだが青山高原に行けば何かあるだろうと予定通り<755>老ヶ野古田青山線を北上する事に。


<670>城立青山線を経て大原越に登り返し青山高原保健休養地に入るがあったのは自販機だけ。 青山峠から青山高原公園線に入る急坂は標高差200m余りとタカをくくっていたが、天気に恵まれた休日とあって単車と車が多く走りづらい事この上ない。 休日に自転車でやってくる様な処ではない、その割にロードバイクが多かったが他に走る処を知らんのかと思ってしまう。 なんか馬鹿馬鹿しくなって休み休み登って「山頂小屋」に辿りi着いたのは13時前だった(^_^;) 伊勢湾を望む視界と風力発電の巨大な風車が並ぶのは見応えがあるが...
 ところで今日はW氏とN氏夫妻一行も馬野渓から登って青山高原公園線を南下してくる予定だが一行に下りて来ない、幾つも休憩所があるのでどこかですれ違ってしまったのかと思っていたら、奥山愛宕神社への分岐をすぎたほほ最高地点の休憩所で出逢えた、さすがに馬野渓からの登りは相当てこずった様である。


青山高原公園線も北側は道路が狭い事もあって交通量は少なくなって快適でしかも榊原温泉まで標高差700m余りのダウンヒル、展望は殆どないが夏ならこちら側か標高差500mの馬野渓から登る方が余程マシだろう。 なお青山高原公園線上には休憩所やトイレは幾つもあるが食堂、売店、自販機の類は一切なかった。 夏なら絶対に途中から引き返していたに違いない(^_^;)

↑間近で見ると異様な位にデカい、それに付近には航空自衛隊の無線基地とかもあって東宝特撮映画を見ている様な感覚である。


榊原温泉側に下り<28>亀山白山線を南下、ここからは折角というか予定通りと云うか雲出川周辺の県道ヘキサ蒐集に走り回る。
←<661>二本木一志線は旧初瀬街道の道筋、雲出川八景「亀の広」雲出川面に露出した岩盤の事らしいが桜並木が有名。 県道ではないが対岸に渡る普通車が通るのが精一杯の年代物の橋が面白い。


いつも近鉄電車で名古屋伊勢方面に行くときに気になっている伊勢石橋駅と川合高岡駅の間の雲出川に架かる沈下橋に行ってみた、結構車も行きかっているのだが僅かに曲がっていたり傾斜があるので正直云って「木津川流れ橋」を渡るより怖い。 ところでここも雲出川八景「石橋」だそうである。
本日の走行134.0キロ


DIMAGE A1が戻ってきました(^_^)

 修理に出したA1が今日戻ってきました、きっちり10日で。 良く外れるので評判の悪いアイピースのゴムがちぎれかかっていたので外して送っていたのですが、ちゃんと付いて帰ってきました(^_^) はやりクレームが多いのかして接着してありました。
 先日の伊勢志摩ツーリングでは7iを提げてゆきましたが、もうA1に慣れてしまっていてかなり戸惑いましたが、電源のオンオフだけはモードダイアルに組み込まれている旧型が使いやすいですネ。



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HP Xw4300/CT Workstation

顧客からの依頼でCAD/CAM用にHP Xw4300/CT Workstationを3台準備していたのですが、1台をいわゆるマルチメディアマシンにしてほしいと云う事なので、キャプチャカード等を組み込もうとしたのですが...
 手配したフロントアクセスユニット(IO-DATA GV-FRONT)がキャプチャカード(IO-DATA GV-MVP/RX3)には対応していない事が判明(^_^;) 色々考えた挙げ句結果的には廃版のGV-MVP/RX2ないしはRX2Eを探す事に、トホホ。 しかし価格対性能比を考えるどうかと思うけど、ハイスペックマシンだけに確かに早いわ。
※なおWチューナーのRX2Wは現行商品ですが、勿体ないし予算オーバー。


ところでこのマシン、5吋ベイ機器の取り付けはCOMPAQ時代からお馴染みのトルクスねじをシャーシーのガイド部に滑り込ませる方法なのですが、この手の機器の様に左右から2本のネジだけで固定する方法には対応できません、ましてプラグの抜き差しで力の加わる部分です。 結局はシャーシーを加工して内側からネジで固定する事に、ATXと云えどメーカー製マシンは気を付けなくては...


で余ったキャプチャカード(IO-DATA GV-MVP/RX3)はどうなったかと云うと...
 MatroxG450のマルチモニタ環境でもちゃんと動いたし、期せずして自分で使う事に、こう云うのを賜ると色々と色気が、余裕ないのにね、トホホ。
PS:ところで田村高廣さん亡くなったのですね、(阪妻の息子、亮、正和三兄弟の長男)


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