新しい規格の地形図

GPSだ何だと云っても自転車ツーリングで頼りにしているのは紙の地図、紀伊半島を中心に国土地理院2.5万図でストックしているが、平成14年からの世界測地系への移行で図郭に茶色で世界測地系の経緯度が併記されていたが、いよいよ紀伊半島にも新しい規格の地形図が出回りだした。 図名の区画を変える訳にも行かないせいか、新規格の地図部分が拡がって従来規格と新規格は(画像)の様な関係に(黒線が従来規格の図郭)、図郭の青い三角印(画像中青丸)が従来規格と重なってくる位置、茶色い三角印(画像中赤丸)が新規格同士と重なってくる位置、いずれにせよ道路地図等に多く見られる様に互いにオーバーラップしてしまうのである。
 携行時の折り方は色々あるだろうが、折る時の手間が増えたよ?
 それから図郭に記された隣接図名の表記が無くなってしまった。


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