おまけに今日も一っ走り(^o^)

 昨日はU兄氏はお仕事で日曜なら走ろうと云う事に、当初は和歌山県湯浅付近を起点に御坊にかけての山越え旧道と海沿いの道(きららときめきロード)周回を考えたのですが、2人では勿体ないので北山村デポで熊野の一の水峠と大峪峠へ行こうかと考えてみたのですが熊野方面の天候が思わしくないので、結局は当初案の湯浅?御坊周回コースへ行ってきました。
 湯浅から水越峠へみかん畑の中を走る、これでも県道<177>南金屋由良線、斜度はそれ程でもなく私でさえインナーへ落とす事なく登りきれます、路面状態は峠に近ずくにつれて落葉や小石が多くなり水溜まりもありますが、崩れた路肩や法面もマメに補修されています。 ランドナーにはぴったりの道です、でロードの私はきっちりパンクさせられてきました(^_^;)
 水越峠に続いて、由良と御坊の間の)<23>御坊湯浅線切貫峠(157m)を越えます。
 由良洞隧道、由良町側はモルタルで補修されてしまいましたが日高町側は時代を感じさせる立派な煉瓦のポータルが残っています。 先の<177>南金屋由良線と同様にR42の上を縫う様に通じているので、まるで旧R42の様に思えますが、R42が指定された当時は東よりの<21>広川川辺線?<176>井関御坊線のルートだったそうで、このコースがR42に指定された期間は無い様です。

 今では野上電鉄も有田鉄道も無くなってしまいましたが、御坊市内では紀州鉄道(旧御坊臨港鉄道)の踏切を渡ります。 さすがにもうかつてのキハ41000系統の車両ではなく、キハ17系統の車両です、江若鉄道の残党かなぁ...
 煙樹ヶ浜海岸で昼食にしてから、さすがに日の岬は遠慮しましたが通称「キララときめきロード」<24>御坊由良線?<23>御坊湯浅線と継いで海岸沿いの道を北上します。
 白崎海岸を目指します。







 由良町小引にて、執拗にアップダウンが繰り返される海岸沿いの道。

 本日のDST80.2キロ、AVS18.0キロ、昨日の今日ましてパートナーがパートナーだけにキツいかなと思いましたが、曇り気味の天気だった事もあって暑さに苦しめられる事も左程無く意外と楽に走り抜けました。 JR湯浅駅前発着でのんびりと休憩したりしていたので所要時間は8時間弱、実走時間は4時間半程です。