【157】舞鶴市道路元標

舞鶴町が昭和13年に市制をしき舞鶴市となり、その後昭和18年に東舞鶴市と合併、昭和30年に加佐郡加佐町を編入し現在の形となっている。


珍しく正面に’道路元標’、側面に’舞鶴市’と彫られた様式である。 ‘舞鶴市’とあるからには昭和13年以降に設置されたものに違いないが、同じ昭和13年に成立した隣の‘東舞鶴市道路元標’が省令に従った従来様式なのが疑問である。


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【156】東大浦村道路元標 (京都府加佐郡)

東大浦村は舞鶴半島の東半分に位置し、昭和17年」に当時の東舞鶴市に編入された後、昭和18年に舞鶴市となった。


道路元標は舞鶴湾側から日本海側へ府道<561>田井中田線の大山峠を越えた大山地区公民館前にあり、標高差240m余りを登らなければならない。


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