道路元標蒐集サイク

兵庫県氷上郡をメインに道路元標を求めて走ってきました、予定は10ヶ所「兵庫県の道路元標」に掲載されているものの何れも場所が特定できていません。
 通勤時間帯の鶴橋?大阪での乗換えを避けて、木津経由で学研都市線から福知山線直通の快速篠山口行きで古市駅まで輪行し、まずは多紀郡の今田村道路元標をめざします。


梅木峠、三田市と篠山市、それに道路が西脇市との境界になっている様な5万図にも掲載されている峠、手持ちの地形図では点線道でしたが現在では舗装されています。 そのせいか峠おやじN氏の絨毯爆撃を逃れて珍しくN氏の足跡のない峠です。 実は今田村から鴨川村へ向かう途中に行きすぎてしまい、予定外で越える事になってしまったのです(^_^;)


加東郡の鴨川村道路元標のある下鴨川、実はこの三叉路を左へショートカットしかけて、右に入った方が良かったかなと振り返った時、視線の先に道路元標が、進行方向では全く死角になっていました。


多可郡の比延庄村道路元標の後、「日本のへそ」緯度経度交差点へ行ってきました、これは古い方です。


加古川沿いに北上し加古川と篠山川が合流する処にある元の「道の駅」で小休止、ここから以前の氷上郡です。 相変わらず日差しはキツいですが川を渡る風が心地よいです。


道路元標蒐集サイク(つづき)

小川村、和田村、沼貫村、新井村と無事にこなし、移転しているらしい柏原(かいばら)町道路元標の所在を尋ねに丹波市役所柏原支所(旧柏原町役場)を訪ねます。 レトロな建物は現役で、用がなくても入ってみる価値はあります、玄関先には丸ポストもあります。
 なお柏原町道路元標は歴史民族資料館前に保存されていました。


小学校内にある葛野村道路元標成松町道路元標には少してこずりましたが、日暮れまでには予定の10基を見つける事ができました。 日本一低い分水界が有名ですが、傍にナショナルタイヤの工場がある福知山線石生(いそう)駅まで戻り帰途に就きました、本日の走行91.4キロ。


本日の収穫
【329】 兵庫県 多紀郡 今田村 (現 篠山市)
【330】 兵庫県 加東郡 鴨川村 (現 加東市)
【331】 兵庫県 多可郡 比延庄村 (現 西脇市)
【332】 兵庫県 氷上郡 小川村 (現 丹波市)
【333】 兵庫県 氷上郡 和田村 (現 丹波市)
【334】 兵庫県 氷上郡 沼貫村 (現 丹波市)
【335】 兵庫県 氷上郡 新井村 (現 丹波市)
【336】 兵庫県 氷上郡 柏原町 (現 丹波市)
【337】 兵庫県 氷上郡 葛野村 (現 丹波市)
【338】 兵庫県 氷上郡 成松町 (現 丹波市)



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