今月の実績

 伊賀上野~御斎峠~童仙房で135キロ走ったものの、結局6月は220キロ余り、と云うより今年になって皆目走れていません、上半期で1000キロにも達していません。

ポンチョのすすめ

 先日から天五さんと話題になっているのがポンチョ、鬱陶しい梅雨の時期ならではの話題ではあるが、降水確率がうん%以上なら自転車には乗らないなんて人でも、雨具はツーリングの必需品。 特にこれからの蒸し暑い時期にレインウェア上下を着込んで走るのも大変、その点ポンチョはなかなか快適な雨具なのですが…
 自転車ツーリングの世界でポンチョと云えば Carradice が定番ですが、いかんせん高いのと色がダークグレー一色、色はともかくとして、うっかり引っ掛けて裂いてしまいそうなポンチョにあの値段は私にはとても出せない。 裂いてもあきらめのつく値段のいわゆるママチャリ用のポンチョを愛用しています。

(写真左)は最近天五さんが買ったモンベルのもの、写真では判りにくいですが、リュックを背負って被り歩く事を前提にしているので、自転車用としてはやはり前が短く、後ろが長い様です。 黄色いのは私が使っている「ちゃりポン」と云うなんともけしからんネーミングの商品、2000円程で買えてしまう。 材質はナイロンタフタにポリウレタンコ-トで、確かに最近の高機能素材でできているものには及びませんが、レインジャケットの袖を通す事を思えば、風通しが良くはるかに快適なのです。 ちなみに身長170cmの私がLサイズを着用しています。 Lサイズで襟後から後身頃裾まで110cmあります。
 ところがこのポンチョと云うやつ初めて被って自転車跨ろうとすると、愕然とする程やっかいなシロモノです。 まずトップチューブの高いダイアモンドフレームの自転車では非常に乗りにくいし、跨った処で馴れるまで非常に始末の悪い事。 第一ガードの付いていないランドナー等のツーリング車以外では、前輪のハネが下から入ってくるし、後輪へ巻き込む危険性もあります。 基本的にハンドルやフロントバッグまで覆った状態で走るのですが、咄嗟に手を外に出せない事が馴れないうちは不安で、フードを直したりするのも一苦労です。 ちなみに私の「ちゃりポン」は写真の様に左右にスリットが付いていて手が出せるようになっています。
 それでも蒸し暑い夏の雨中ツーリングはポンチョが最高に快適です。 でポンチョ心得、自転車に跨ってから被る位のつもりで、フ-ドはうまくしないと視界を妨げたり、風にあおられて脱げてしまったりするので、自分なりの工夫をしておく事が必要。 雨に出逢って初めてポンチョを使う様ではひどい目に遭いますよ。

 ところで今日は雨の中どうしてもホームセンターまで買い物に行く必要があったので、ポンチョを被って行ったのですが、折角だからと自転車に跨った状態の写真を撮ろうとしたのですが、セルフタイマーの10秒間でちゃんと走行時のポジションでの写真を撮ろうとするのは至難の業でした。 機会があれば誰かに動画でも撮って貰う事にします。

リハウスの続き

結局、HPマシンのリハウスは手持ちのケースがあまりにでかすぎるので、先日店頭処分品を入手したケース(UNI-CS09A)を利用する事にしたのですが。
 自作マシン用として売られているケースとしてはご覧の様に至って地味です、貴重な位。 本当にこの云った地味なケースは最近は店頭では少なくなりましたね、自作マシンはコスト的に決して「お得」な時代ではありませんから、一部のゲーマー向けのド派手なケースして売れないのでしょうね。 廃版ケースをインプレッションしても仕方ないのですが、なかなか良くできたケースです。 問題はマザーボードのIOパネルのレイアアウトがちょっと普通やないので、アクリル板で自作するハメに…

No tags for this post.

芋峠への道

一向にモチベーションの上がらない毎日、夜のうちしっかり降っていた雨も明るくなる頃にはやんでしまいお昼には晴れ間も出てきた。 15時も過ぎ仕事の区切りがついた処で、「芋」まではともかくとして明日香村方面へ向かう事に。 念のために雨雲レーダーの現況と予想動画を見ると、神戸では大雨の実況、その雨雲が奈良県北部にかかってきそうだが、とりあえず雨具だけをフロントバッグに押し込んで出発。
 祝戸のあたりで向こうから1台のロードが、millonさんんだった、これから時間のある限りで多武峰への道を登るとか、昨年暮れにようやく開通した県道155号多武峰見瀬線は、すっかり地元ローディのヒルクライム練習コースになってしまった様である、石舞台から標高差380m、見晴らしは良いし、下りの減速帯を別にすれば路面は綺麗だしね。 お陰で芋峠へ吉野へ越える目的以外では寂しくなった様です。
 栢森を過ぎて谷あいの道へ入って行くと昨夜の雨で路面は濡れ、苔の緑も鮮やかです、汗をかいた体に山の冷気が心地良く、ツーリング車には格好のロケーション、昔走った紀伊半島のあちこちの道筋の記憶が蘇ってきます。
 稲渕にて、田植えをすませたばかりの棚田と紫陽花、鬱陶しい天気が続く毎日ですが、この季節ならではの風物です。 北の方に黒い雲が見えますが、どうにか持ちそうなのでmillonさんのお店「よろづ」へ、今日はトンカツ2枚載せではなく「カツ丼」単品ですませました、無駄な抵抗。本日の走行 37.9キロ。

ThinkPad X40

もう第一線を退いているマシン達なのですが、3台の良い処取りして少しはマトモな状態の1台を作ります。 まずはキーボード換装、こういった点でIBMノートのキーボードは楽勝、6本のネジを外して少しずらして起こしてやるだけ。 しかしバッテリの劣化具合は似たり寄ったりだなぁ…

No tags for this post.

コールマン アビアX1

 現在、ソロ用としているテントはMossのOutland、決して安くもなかったのですが最後は「Moss」と思い切って買ったのものです、しかし自転車ツーリング用としては、大きくかさばるのが難点です。 確かに途中で雨に遭うだろう事もある数日のツーリングや、のんびりと連泊をきめこむ場合には、前室も大きく荷物を中に入れても充分なスペースは魅力的なのですが。 とにかく夜と雨さえしのげればと云うゲリキャン用、使わずに済ませればそれはそれで良しと思える位の小型軽量なものが以前からほしかったのですが、ツェルトやビビィサックまで思い切る勇気はありません。 実はEurekaのSpitfireと云うソロテントもいまだ未使用のまま持っているのですが、最近廃盤となったColeman AVIOR X1の未使用品をYahooオークションで6,500円で落札してしまいました。

Coleman AVIOR X1
カタログスペック
フロアサイズ:230x80x84
重量1.95kg
収納サイズ 38×14φ

 前後の2本のU型フレームを持つトンネル型のテントで自立できないので、ペグダウンが必須。 色々と工夫された特徴的なテントです、一般的なソロ用ドームテントの感覚でいると、かなり戸惑います。 基本的な構造はフライにインナーを吊り下げる様になっているのですが、設営の順序を良く吟味して身につけておく事が必要な様です、それに前後にガイロープをしっかり張れる場所ですね、ペグでなくても木とか柵とかを上手く利用する事を考えるのが良さそうです。 しかしゲリキャンの場合はペグの打てないコンクリ-トやアスファルトの場合も多いのですが。
 とにかく中は狭くて、頭から潜り込む…なんて事ができにくく、横から転がり込むと云う感覚で出入りするのが良さそうです。

No tags for this post.

久しぶりのアルコール(^_^;)

 午前中は京都の客先、午後から大阪日本橋へ、幸い雨がやんだので、いつもの様に恵比須町からブラブラと北上… ATXケースとDVDドライブを買って

 店頭処分品としては、決して激安ではないけど。

 ジュンク堂書店からビッグカメラとまわり、天五さんと合流…
法善寺横町のいつもの店にて、iPHONEでアクセス中の天五さん。危ない危ない,2310なんば発の特急に乗り込みました。

No tags for this post.

MICHELINのパニアバッグ

 今年正月の「新春サイクルミーティング」の抽選で賜ったMICHELINのパニアバッグ、サイドバックは他にも色々あるので使う機会がなかったのですが、以前から使っている同社のバッグと組み合わせてKHSに取り付けてみました。
 このパニアバッグは以前から使っているのリアキャリアに載せるバッグとペアになるもので、自転車用にしては珍しく芯が入って形がしっかりしている事なんですが、最大の欠点は内寸高さが26cm程しかない事、従ってA4サイズのものや1.5や2リッターのペットボトルが収まらないのです。

 しかしこのバッグに限らずKHSに小ぶりといってもパニアを付けると、引き足との干渉を考えてセッティングすると、どうしても重心が後ろに寄ってしまい、荷物が重くなると結構、後輪の挙動が…

 

 

自作マニアの世界です

 ケースを供出する為に、お蔵入りしていたマシンを解体中です。
 ABIT VP6 Dual Soket370 のマザーです、PentiumⅢ800MHzを2個載っけていて、結構思い入れのあるマシンですが、あまり早いと思った印象はなく、オンボードのRAIDも結構タコだった様な、Tualatinに後を譲って、晩年サーバー用として使いました。
 先日、届いたHPマシンを解体中、事務所とは云えNC工場で使用されていたマシンだけに中もドロドロです。 ところでマザーはMicroATXなのは良しとして、電源のねじ穴が市販のATXケースと異なるのが判明、これはヤバいかと一時R氏に電話しようかとも思いましたが、万が一のためにピンアサインだけは確認して、手持ちのATX電源を繋ぐ事に。 しかしケースオープンのセンサーのマイクロやロックのソレノイドやら色々と余計なものが付いています。  
いわゆる「マナ板」の上に載っけて、電源ON、異臭も、発煙も、発火も、爆発もせずに無地に起動しました。 明日は大阪へ出るついでに日本橋へも回って必要な小物を揃えなくては… 

No tags for this post.