2016年CanCan謹製カレンダー

20151206a.jpg 今日は昨日に続いてどこか走りに行こうかと思っていたのですが、降水確率は0%なものの何となく鬱陶しい空模様に萎えてしまいました、そんな事云ってたら冬場は走れなくなってしまいますが。
 さて色々と雑事も溜まっているのですが、CanCan謹製カレンダーも週末の「あすか鍋サイク」や年末の「石川ポタ」、年が明けたら名古屋の「新春ラン」と大量に用意しておかなければならないのですが、右から左に出て行くのでなかなかストックできません、頑張って10部ばかり製作。
 
20151206b.jpg ところで2016年は3年ぶりにプレミアムバージョンを作っています、カレンダーのモデルになってくれた方と、今年1年サイクリングでご一緒して頂いた方で、回数が多い方上位何人かに進呈します。 なお上の写真は2013年版、右の写真はまえださんのものを使わせて頂きました。
 
20151206d.jpg プレミアムバージョン、元々は中綴B6サイズだったのです、A4両面にプリントして、写真右の中とじ用ステープラーで製本してB6サイズにカットしていましたが、14枚を一気にカッターナイフで切るのはなかなか大変で、ある時手元が滑って指をざっくり切ってしまいました。 さすがにこれは危ないなと云う事で、製本用のリングを使ったA5サイズのものに仕様を変えました。
 
20151206f.jpg ここまでして作ろうなんて物好きはそうはいないと思いますが、製作工程をご紹介。 A4両面フチなし印刷をして、半分のA5にカットして専用のパンチとガイドを使って孔を明けて、リングを通して製本する訳です。 最初からA5サイズで作れば一手間省けるのですが、A5サイズのインクジェット用紙ってない訳ですし、少なくともうちのプリンタではA5のフチなし印刷はできない様なのです。
 
20151206c.jpg 完成した2016年版がこれ、中綴じ時代の名残りで今年12月からスタートします、中綴じだと頁数は4の倍数にならなければならないからです。 実はFDケースの卓上カレンダーよりこちらの方が手間がかからないのです、まぁコストは高くつきますが。 あと吊り下げ方法がちょっと悩みで、孔をあけたりしてみたのですが、強度的に不安でちぎれてしまいそうです。 (写真中)の様にターンクリップを使って頂くのがベターかと、また(写真右)の様に100均とかで売っているA4サイズの既製カレンダーのプラスチック留め具を流用して頂くのも良いかと。