あびさんの笠置キャンプを表敬訪問

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20151128b.jpg 今日はNちゃんとErbaロードの「里帰りサイク」を考えていたのですが、先日からのトラブル対応で午前中は京都行きになってしまいました。 昨日からの寒波で今朝の奈良の気温は3度台、さすがに寒いですがお天気が良いので清々しくて気持ちは良いです、丁度8時に木津川の自転車道に入ります。
 
20151128c.jpg 12時半には作業を済ませ、宇治市のヤマタンさんのお店へカレンダーを届けに、自転車談義の後、1時間半程時間があるので少し一緒に走ろうかと云う事になったのですが、身支度を整えられて自転車の元へ行くとなんとタイヤがバースト、一緒に走る事は諦める事に。 私は木津川大橋経由で自転車道へ入り流れ橋へ。 少し休憩の後、自転車道を南下しますが向かい風に閉口します、どうにか1445に泉大橋に到着。
 実はこの週末は鈴鹿のあびさんと舞鶴のマッキーさん、名古屋のなおじさん一行が笠置キャンプ場へ冬季恒例のストーブキャンプに来ているのです。 そこで表敬訪問がてら見学に伺おうと。 木津から加茂まではR163を避けて左岸の道を走りますが、加茂から先はどうにもR163を走らざる得ません、大型車が多いので出来る事なら走りたくないのですが。 ただ木津から先は追い風に助けられ40分で笠置に着いてしまいました。
 
20151128e.jpg ある程度想像はしていましたが、車で来ているとは云え、とんでもない装備です。 まぁここまでやれば真冬のキャンプは夏より快適でしょうねぇ。
 
20151128f.jpg あまりゆっくりともしていられないのですが、コーヒーとお菓子を頂いて1時間程過ごさせて貰いました。 (写真はマッキーさんからお借りしました。 )
 
 
 
 
20151128g.jpg 16時半には笠置キャンプ場を後にし白砂川沿いの<33>奈良笠置線を行きます、3週間前に走った誓多林経由のルートは、さすがに日没後にはなんなのでR369に入りますが、その頃にはすっかり日はくれてしまいました。 猿沢池で一息入れ、天理のスーパーで少し買い物をして、19時半には桜井に帰りつきました。 本日の走行129.7キロ、今月も無事に1,000キロを越えました。

今朝の奈良公園ほか

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東大寺大仏殿講堂跡北側にて
 
20151124b.jpg 例によって週明けの京都行きです。 昨夜からの雨は未明にはほぼ上がったのですが、路面は結構濡れています、asuka号はキャンプ支度のままなので、お尻を濡らすのは覚悟の上でErbaロードで向う事に、いつもの上街道は大変な霧で、ライトをフラッシングにして走ります。
 
20151124c.jpg 猿沢池もご覧の通り、霧の奈良公園もおつなものだろうと、少し寄り道してみる事に。
 
 
 
 
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20151124e.jpg 大仏殿を回って講堂跡へ、「ならクルフォトコレクション2014」で最優秀賞を頂いてから、ちょくちょく覗くのですが、どうもここで撮るとコラージュみたいな写真になってしまいますね。 その後マンネリですがお馴染みの撮影ポイント、大仏池。
 
20151124f.jpg 木津川の自転車道に入る頃には結構晴れてきて、流れ橋辺りまで来ると路面は乾いていました。
 今日は遅くなってしまいErba号を客先に置いて電車で帰る事に、ライトもありますし月夜で走れなくもないのですが、自転車道のナイトランは危ないのでネ。本日の走行55.3キロ。

光滝寺「家出キャンプ」(2日目)

 
 予報ではお天気は思わしくないので、早めに撤収を済ませ帰途に就く事にしますが、まずは朝食の準備から。
 
 
 
 なんと豪華な朝食ランチの出来上がりです。 
 
 
 
 
 撤収を済ませ各自荷物を4サイドにセットし、集合写真を、キャンプ場の入り口で4サイド4段重ねの写真を撮って、さぁ出発です。 少しパラパラときた様ですが、まだ本降りには時間がありそうです。 
 4台の4サイドがドカドカと滝畑ダム川沿いの道を行きます。 お天気の事もあるので、全員は集合場所の柏原市役所前には戻らず、河内長野駅前でsyokoraさんとKIHARUさんとお別れし、UG兄さんと石川沿いに北上し自転車道に入ります。 
 12時過ぎには柏原市役所前に戻ってきました、ここで八尾に戻られるUG兄さんとお別れしましたが、フロントサイドの挙動がおかしいので点検してみると、キャリアの枠が外れています、このままでは上部の2本のネジにバウンドする度に負担がかかりますので、インシュロックで固定します。 さて桜井に向けて出発ですが、雨雲レーダーを覗くと見事に囲まれています、とにかくサイドバッグだけを雨養生して出発する事に。 
 大和川沿いに走り王寺を経てから、帰途は飛鳥川沿いの自転車道を行く事にします(左)、向こうに見えているのは金剛葛城から二上の山並みですが、あの向こうからくるっと回って帰ってきた訳です。 八木から横大路(初瀬街道)に入り、桜井に着く直前から本降りになってきましたが1445には帰投しました。 本日の走行63.1キロ、今年最後のつもりのキャンプツーリングを無事終えました。
 
1日目 2日目  

光滝寺「家出キャンプ」(1日目)

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  この週末はsyokoraさんの音頭取りで河内長野市の滝畑ダム上流にある光滝寺キャンプ場へキャンプツーリングに行ってきました。 題して「家出キャンプ」、家人をほっといて遊びに出掛ける意なのですが。
 今回の参加者は泊まり組がsyokoraさんに、UG兄さんに私、仕事の都合で遅れて見えられるKIHARUさんの4名に、日帰りでダイバーてっちゃんとofはやま夫妻が参加される事になりました。 集合場所は柏原市役所前に10時、石川サイクリングロードを経由して河内長野まで南下し、買出しをしてから滝畑ダムへ上がろうと云う段取りです。
 
20151122b.jpg さて桜井からですとR166竹ノ内峠を越えるのが最短で約43キロなのですが、石川CRを4サイドを連ねて走るのも面白いので、やや遠回りですが大和川沿いに柏原を目指す事にしました。 交通量の多いR25を少し走らなくてはならないのが難儀ですが、川沿いの平坦路のお陰で30分も早く着いてしまいました、まあパンク等のトラブルを考えると、これ位の余裕があって良いのですが。
 
20151122c.jpg 話は前後しますが、今回の光滝寺キャンプ場は初めてなのですが、笠置キャンプ場同様の河原のキャンプ場で流しやトイレ以外の設備はなにも無いと云う事なので、椅子とテーブルを用意した方がとのお達しで、急ぎテーブルをポチりました、と云っても自転車で持って行けそうなものですからたかが知れています、アルミ製で見た目より軽いですが、背が低くてちょっと寂しい感じが… とにかく折り畳み椅子と併せてパッキングは出来ました。
 
20151122d.jpg 話を戻しまして、柏原市役所前にはダイバーてっちゃん、syokoraさんが到着、UG兄さんは急用が出来て遅れ河内長野で追いつくとの旨の連絡があり、3台で石川CRに入ります。 ofはやま夫妻は貴志大橋で合流との事でしたが、日帰り支度の身軽さもあって石川CRを北上して来られて無事合流です。
 
20151122e.jpg 河内長野のスーパーに立ち寄って今夜の食材の買出しです。
 
20151122f.jpg 買い込んだ大量の食材を3台の4サイドに分担して運びます。 ダイバーてっちゃんのサイドバッグにはネギが。
 
20151122g.jpg お昼は「奥河内くろまろの里」と云う道の駅の様な処で弁当を拡げる事になり、追いかけてきたUG兄さんもここで合流、4台の4サイドを含む6台のマッドガード付き自転車が揃いました。
 
20151122h.jpg さて滝畑ダムに向って出発ですが、身軽なofはやま夫妻はともかく、私以外の4サイドの早い事、滝畑ダムまではすっかりおいて行かれました。 ともあれ14時10分には光滝寺キャンプ場に到着です。 桜井の自宅から柏原市役所経由でここまで64.8キロでした。
 
20151122i.jpg まずはお茶とおやつの時間で一息入れます。 しかしこれだけの椅子やテーブルを自転車だけで運んできたんですよねぇ。
 
20151122j.jpg 1547にはKIHARUさんもTOEIで無事到着、なんと半袖ですやん。
 
20151122k.jpg ところで光滝寺キャンプ場は何も無いと云いましたが、夏場は大勢の人がこの谷あいのキャンプ場に押しかける様で、何と2階建ての駐車場があるのです。 明日のお天気は思わしくないので、雰囲気は今一つですが、その駐車場の下でテントを張る事にしました、これなら朝から降りだしても、テントも自転車も濡らさずに済みます。
 テントの設営や夕食の準備をしている内にも、串柿見物の帰りに蔵王峠から下って来られた山川さんの訪問があったり、暗くなる前にとofはやま夫妻が帰途に就かれたりと、賑やかに過ごしながら陽が暮れて行きます。
 
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  お待ちかねの夕食はsyokoraシェフの指揮指導のもと「ちゃんこ鍋」が始まります、鍋を囲むにはこれ位の人数が一番ですね、そこへ地元河内長野のdendenさんが手土産の1本を提げて乱入してくれました。 そして鍋の後は焚き火を囲みながら夜は更けて行きます。 (syokoraさん、UG兄さんから写真をお借りしました。 )
 
1日目 2日目
 
 

2016年CanCan謹製カレンダー完成

20151121a.jpg 2016年CanCan謹製カレンダー初回ロット完成、今年サイクリング等でご一緒して頂いた皆様にお礼の意味を込めてお配りします。 中身は見てのお愉しみ、貰っても新春まで本文はBlogやSNSに晒さないでネ(^_^)
 
 
20151121b.jpg 裏表紙の写真はFacebook上で上の6種の中から「いいね!」の数で決めさせて頂く事にし、左下に決まりました。
 
20151121c.jpg 2006年は久しぶりにプレミアムバージョンを用意してみました。 (写真は2010年版)
 
 
 
 
 
 

今年35回目の「流れ橋」

20151119a.jpg ほんま年に35回も来たら、ブログネタにもならなくなってしまいました、と云っても桜井から往復100キロあるのですがね。 今週は月曜に続いて2回目、荷物も多いし水溜りもできてるだろうしとasuka号でやってきましたが、今日は自転車道に入るなり風が強くて参りました。 実はこちらへは火曜日にも来ているのですが、さすがに雨の日はね。 しかしこの調子で行くと年間40回に、年間走行距離の1/4を稼ぎ出している訳です。 ちなみに「芋峠」は、記録をざっと数えてみると20回程でした。
 
20151119b.jpg ところで嵐山八幡木津自転車道のシンボルの様な「流れ橋」ですが、正式名称は「上津屋橋」(こうづやばし)、京都府八幡市と久世郡久御山町の間、木津川に架かる木橋で、れっきとした府道<281>八幡城陽線ですが、昨年夏に流されて以来不通のまま、ようやく修復工事が始まった様ですが、4億6百万円もの費用がかかるとか、そら賛否両論があがる筈ですわ。
 
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 その「流れ橋」を望む四阿ですが、Twitter繋がりのkirakirabazilさんやFacebook繋がりのN氏とかと出遭うと、ついつい長居してしまいます。 まぁ圧倒的に今風のローディが多いのですが、なかにはこんなのも、郵政仕様の自転車です。
 

 

フォトブックを作ってみました

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 最近、ネット上からオーダーするフォトブックが思いの外安価に作れる事を知って試しに作ってみました、もちろん「自撮り」写真集です。 月曜未明にネットから注文して土曜にはメール便で届いていた様です。 148×148のスクエアサイズ無線綴じ48頁(写真46枚、カバー付き)でメール便送料込みで635円、この価格でミニ写真集ができるのはなかなか愉しいです。

 
20151117b.jpg 自分の写真がこういう風に印刷され製本されて届くのはなかなか感激ものです。 私が頼んだのは「しまうまプリント」、文庫サイズ36頁198円からA5サイズ144頁998円まで(税別)の15種類があり、レイアウト次第で最大285枚の写真を入れる事ができます。 48頁でも4.5mm厚程の冊子になりますから、手に取るとなかなか立派なもので、それに写真表紙のカバーが付きます。
 
20151117c.jpg レイアウトはあらかじめ冊子サイズ毎に用意されている19種類のフォーマットに、アップロードした画像(JPG)を配置して行くだけで、フォーマットには見開きや1頁2枚のものもあり、一部はコメントを入れる事ができます。 なお画像のアスベクト比はフォーマットによってまちまちですが、原稿との合わせ方は一応選択できます。
 
20151117d.jpg さて肝心の写真の品質ですが、ハイライトの飛びやシャドーの潰れ、特に暖色系の発色などこんなものかと思わせますが、写真品質をうたう高価(10倍近いものも)なフォトブックとは比べようもないのかも知れませんが、この価格で手軽にこれだけのものを手にする事ができるのはうれしいですね、コストパフォーマンスを考えるとお勧めです。
 と云ってもやはり気になるのはハイライトの飛びと暖色系の発色。 写真の自動補正の有無を写真毎に選ぶ事ができますので、最初の1冊は全て自動補正で行ってみましたが、どうやら私が思うに肌色を綺麗に見せるために一律に調整している様です。
 

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 そこでほぼ同じ内容のものを、自動補正なしで注文してみました。 出来上がったものうち気になる頁を並べて比較してみると、左が自動補正で右が補正なしです、自分のイメージとしては右の方が近いかなと云う感じです。 ただ全体的にみれば補正ありの方が圧倒的に良いと云えますし、どちらもほぼ同じ結果の画像も少なくありません、概ね自動補正でオーダーするのが間違いないでしょう。 理想的には納得できる画像をアップし、補正なしでオーダーする事でしょうが、私の場合あまり目が良くないかしてモニターの輝度値は高めになっている様で、モニターでこんなものかと思っている明るさだと、補正なしでは暗めの仕上がりになる様です。 モニターの輝度やコントラストはともかくキャリブレーションまで云いだすと、シロウトの手を出す範疇ではないのかも知れませんし、そこまで云々する方は高価な写真画質のフォトブックサービスを選ぶべきでしょう、少なくとも私には少し工夫すれば充分なものが出来上がります。
 今やライフワークの「自撮り」、次々と新作が生まれる訳で、オフラインでこんな写真撮ってますと紹介できる安価でスピーディなフォトブックは重宝しそうです。
 
PS : 「しまうまプリント」は鹿児島から送られてくるのですが、午前中にオーダーするとなんとその日の夜に出荷案内メールが届きます、クロネコではなく郵政メールですから奈良県へは中4日掛かる様です、それに日曜配達なしなので、火曜正午までのオーダーだと配達は翌週月曜になりました。
 スマホでもオーダーできるアプリもありますが、ハングしたりバグがあったりとかで評判は悪い様です、PCからとマイアルバムや編集中のブックの共有はできない様ですから、PCユーザーにはあまりメリットはなさそうです。
 文庫サイズ、A5サイズはいずれも縦長ですので、私の様な圧倒的に横位置の写真の多い者にはA5横向サイズがあれば良いのですがね。
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ちょっと寄り道して…

20151116a.jpg 月曜日ですので例によって京都府城陽市まで往復なのですが、奈良公園の紅葉も気になる時期ですので、ちょっと寄り道してきました。
 
20151116b.jpg まぁ結論としてはまだまだこれからと云う感じですね、昨年の11月27日でこんな感じでしたから。 それと鹿と一緒に「自撮り」できないかとロケハンもしていたのですが(^_^) やはりこちらは餌持って行かなアキマヘン。
 
 
20151116c.jpg 寄り道しておいて何なんですが、今日は9時に入りたいのでいつもの「流れ橋」は帰りに寄る事にしました、往路で山城大橋を渡り右岸へ、帰路に木津川大橋まで北上して左岸の自転車道を戻ってきます、逆回りすると見慣れた自転車道も新鮮に映ります。 今年34回目の「流れ橋」です。
 

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 しかしどんどん陽が短くなって、いつもの時間に帰途に就いても、奈良へ戻ってくるとすっかり暗くなってしまう季節です、「ならまち」にて。 本日の走行104.2キロ、実は明日も往復しなければならないのですが、お天気が崩れそうです。
 

三代目のGPS

 

 先月にも少し書きましたが、自身三代目のGPSを手に入れました、GARMIN GPSmap 60CSx(右)。 実は先代のeTrex LEGAND HCx(中)は山間部等で正しい測位ができない事がままあり(故障ではなく)、閉口していたのです、国内代理店の「いいよねっと」はファームをアップをしろとか、明確な根拠のない事を繰り返すだけで何の役にも立ちません、まぁ単なる「取次ぎ業者」ですからアテにするのも間違いなのかも知れませんし、それに本国GARMIN社も対応できなかった様ですが。 既に旧モデルとなってしまい、できれば新しいのが欲しいなと思っていたところに知人が最新機種を手に入れたので放出する事になり、渡りに舟とばかりに相場も見ずにすぐに「ほしい!」と手を挙げました、結果的に「早いもの勝ち」と云う事で、かなり格安で譲って頂く事ができました。
 
20151021c.jpg 3つ並べてみるとかなり大振りですがハンドルマウントで使用しますので全く気になりません。 asuka号の場合のみフロントバッグにアンテナ部が当たりますので日東のアダプターを利用してステムに沿わせる様に配置してみましたがバッチリです。
 
20151114a.png 話が前後しますが、LEGANDの不具合は近くの芋峠への登りで百発百中で発生します、一昨日GPSmapで早速ログを取ってきました。 ご覧の様に先代のLEGANDは赤線で暴れまくっています、もちろん青線がGPSmap、ほぼ地形図の道路をトレースしています。 この現象は低速度、峠道ですから10km/h未満の歩く様な速度で発生し、下りになる北西行きでは発生しません。 こんなシロモノが大きな顔してGPSとして売られていたのですよね、基本的に地図に掲載されている様な道路を走っている自転車ですから、GPSの位置に頼って遭難する事はまずないでしょうが、山歩きでアテにすると恐ろしいですね。
 
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 こちらも左がLEGAND(2015/9/27)、右がGPSmap(2015/11/12)で、区間は芋峠を越えて東吉野村谷尻までですが県道谷尻木津線に入ったあたりからも乱れていますね。 LEGANDは気圧高度計を内蔵していないモデルですから測位したGPS情報から高度を割り出していますが、時には標高0m以下になる事も。 対してカシミールへ転送し座標(既に狂ってはいますが)と地形図から割りだした標高が緑色の部分です、その誤差は200m以上になります。 いまさらそのエエ加減さに怒りすら覚えますね。
 ともあれ新しいGPSmapでこの問題は解決しました、付けて頂いた内蔵の地図は古いですが、最近はスマホ上での地図や検索機能が充実していますので、フリーの地図をインストールするまでもなく私には充分です、感謝。

 

 

 

互換インクって大丈夫なの

20151113a.jpg 今年も「CanCan謹製カレンダー」の大量印刷に備え、高額な純正インクカートリッジの代わりに、互換インクの充填作業を行なっています。 作業性が悪いし横着をして手袋をせずに行ないますので、どうしても液漏れとかで手を汚してしまいますので、空カートリッジとかホルダーも結構ある事ですし、できるだけまとめてやっておこうと云う段取りなのです。
 
20151113b.jpg 肝心のプリンタですが2008年からCanonのMX850を使っていて、Canonの複合機はこれで3代目です。 かれこれ8年目になりますし、既に修理をしたり排インク吸収体の交換もしているのですが、機能的に満足していますし、最近のモデルはインクカートリッジが割高になっていて、ランニングコストの安い7系インクの使えるこのモデルは手放したくありません。
 ところでインク充填の手間は別として、互換インクの充填や互換カートリッジの使用はどうなんでしょう、最近のプリンタは再生カートリッジを使わせまいと色々と姑息な機能を組み込んでありますので、インク残量の検知とかで不自由な点もなくはないのですが。 色々な会社の互換品を使ってきましたが、この辺りはメーカーとのいたちごっこの様なんですね、ICチップをリセットする器具はすぐに壊れちゃいました。 なお7系インクはダイソーでも売っているのですが、さすがにこれには手を出してません。
 

 

 

20151113c.jpg 発色の問題を云われるとなかなか難しいですし、そう云った事をグダグダ云う人とは基本的に尺度が違うので話にならないのですが、こと耐候性に関してはラミネートされケースで保管されていたとは云え、ご覧の様に10年前のものも特に問題は見られません。 ちゃんと純正を使い続けているクライアントなんかの出力を見ていると、純正であっても時間が経つと結構な褪色が見られますしね。 云う訳で手間暇かけて手を汚して互換インクの充填はこれからも恒例行事だと思うのですが。

 

 

 これから年賀状とかでインクを購入する人が多くなりますが、互換インクやカートリッジの使用はご自身の責任で、なお私は修理に出すときは純正カートリッジに入れ替えて出しました、時々は再利用するカートリッジも入れ替えなくちゃいけませんしね。 しかし年賀状や私の様なカレンダーとなると、ネットでのオンデマンド印刷が非常に安くスピーディなっている昨今、印刷そのものを根本的に考え直す時代なのかも知れませんが。
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