2016年8月の実績

20160831c.jpg 8月も今日で終り、思いもよらぬ地域に被害をもたらした台風も過ぎ去り、里には秋の風が。 タイヤとブレーキーシューを交換したasuka号、試運転を兼ねて明日香村にやってきました。 明日香村奥山 大官大寺跡にて。
 
20160831a.png 8月の走行実績768.4キロ、月初めにひいた風邪が完治していない様な調子のまま一月が過ぎてしまいました。 オリンピックも高校野球にもさしたる興味がなく、騒がしいだけの前半でしたが、お盆休みには「十津川~龍神キャンプツーリング」の様に記憶に残るサイクも生まれました。 1,000キロにはとても届きませんでしたが、2016年の累計7585.4キロ。
 
20160831e.jpg 恒例の「青春18きっぷ」夏のシーズン、結局3回分を21日の「道路元標蒐集サイク(2016夏)」と26~27日の「18きっぷ輪行の旅(2016夏)」で使い、期限は9/10まであるのですが、後の予定がたたないのでヤフオクで残り2回分を送料込み4,980円で落札されてしまいました、相場からするともう少し競って貰えるかと期待していたのですがね。 元々金券ショップで5回分を11,600円で買っていましたので、結局は18きっぷ1回分がほぼ2,263円だった計算になった訳でして、額面を5回で割った金額より100円は安くなった勘定です。
 
20160831b.jpg
 最近は低迷していると云うか熱の冷めている道路元標ですが、今月は久しぶりに6基追加、1,050基となりました。
【1045】 2016/08/21 兵庫県 養父郡 建屋村(現 養父市)
【1046】 2016/08/21 兵庫県 飾磨郡 花田村(現 姫路市) 
【1047】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 伊賀良村(現 飯田市) 
【1048】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 山本村(現 飯田市) 
【1049】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 会地村(現 阿智村) 
【1050】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 龍江村(現 飯田市)
 
20160831d.png
 さすがにこう暑いと食は細くなりますけど、それなりに走っていれば汗もかく訳で、体重も体脂肪率も当然の様に下がっている訳でして。 しかし昨年秋は走った距離と比例しているんでしょうね。
 
 「日本ブログ村」ブログランキングに参加しています、よろしければ▼のいずれかのバナーボタンをクリックしてやって下さい。
にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ 自転車写真へ

百日紅(さるすべり)

20160819a.jpg
宇陀市室生多田 満寿寺にて
 
20160819b.jpg 今日は午前中だけの予定で、かねてから眼を付けていた満寿寺の百日紅の前での「自撮り」に、大和高原の方へ向かう事にしました。 写真左は昨年暮れに写したもの、これはこれで風情があるのですが、やはり花を咲かせた姿を収めてみたいものです。 今月1日「都祁~室生 真夏の早朝サイク」の折りに覗いてみたのですが、やはり標高400m台とあってか、まだ花を付けていませんでした。 それにしても遅いなと怪訝に思っていると、近所の方にこの百日紅の木は遅くて咲くのはお盆明けだとの事。 頃合いをみてやってくる事にしていたのです。
 
20160819c.jpg 遠くまで行く訳でもないのですが、涼しい内に車の少ない内に上がっておきたいと云う理由だけで、5時台には走り出します。 目的地は宇陀市室生と云っても、室生村以前は宇陀郡ではなく山辺郡東里村と云われた地域で宇陀市の北端、大和高原の外れと云った場所なのです。 従っていつもの様に初瀬ダム、笠荒神笛吹奥宮と一息入れながら旧都祁村へ向かいます。 早朝の薄暗い山あいにひぐらしの涼しげな鳴き声が響きます。 昼間はまだまだ暑い日が続きますが、ひぐらしの鳴き声に包まれて走る日も残り僅かです。
 三陵墓古墳群史跡公園で、持参のパンとコーヒーでゆっくり過ごします。 早朝の大和高原は朝もやの中。
 
20160819d.jpg
 

 三陵墓古墳でのんびり過ごしてから室生多田の村へやってきたのですが、案の定、お正午位の方が陽射しのまわりが良かったかと、判っていた事ですが、暫くお正午頃にやって来れる日が取れないので仕方なく今朝上がってきた様な次第、もろに逆光なので、薬師堂の縁に転がって暫く過ごしますが、花の付きかたが少ない様に思えます、老木からなのか、年によってばらつきがあるのでしょうか。

 結局は小一時間待ったでしょうか、2テイク撮ってこれがベストショットかと、これ以上陽射しが回ると百日紅の色と薬師堂の屋根のベンガラ色が被ってしまうかも、しかし満寿寺の階段辺りに陽射しがほしいですね。
 

20160819_102044-1.jpg

 帰りに並松池の前のカフェテリア「ミモザガーデン」に寄って夏みかんのかき氷を頂いて一息入れて暑い下界へ、風を受けて走っているうちはまだマシなのですが、停まると熱気が襲ってきます。 1枚の写真を撮りに本日の走行49.5キロ。 後でSORAさんから聞いた話では、満寿寺の百日紅、ピークは9月だとか、時間が取れたらまた行ってみるかな。

「十津川~龍神キャンプツーリング」2日目 ②

20160813n.jpg
逢坂隧道
 

FB_IMG_1471869197687.jpg

 旧中辺路町福定(現 田辺市)でR311に一旦入りますが、幾らも走らない内に旧道へと。 ここから本宮へは2つの峠を越えて行かなければなりませんが、まずは逢坂峠の逢坂隧道へ向かいますが。 やはり昨日と同様、暑くなってくるとまったく持って足が回らなくなります。 写真は福定から逢坂隧道への途中にある宝泉寺の大銀杏(写真 : Vivvaさん)、福定には以前は国道沿いに自販機があった様に記憶していたのですがあてが外れ、お寺の駐車場には山の水を引いた蛇口があって、この炎天下大助かりです。
 この先「通行止」の看板がでていたのですが、先に行った連中もお構いなし、私もさして気にはしていなかったのですが、暫くするとVivvaさんが引き返してきます、トンネルはゲートがしてあって入れないとの事、後1キロとないここまで登ってきて、ちょっと諦められません。 とにかく検分を、左右に人はすり抜けられる隙間があるのですが、サイドバッグを付けたキャンピングはともかくとしても、素の自転車のハンドルを回してもすり抜けられそうにありません。 上から越えられないかとやったみたのですが、高さもあってかなり難しそうです。 トンネルを抜ければもちろん下りですが、熊野古道と合流し近露の村を眼下に見下ろすビューポイントがあったのですが。
 Vivvaさんとエビさんが頑張ってくれたのですが、どうにも突破は叶わない様で、入口を入れても当然に出口も同じ状況である訳でして。 迂回路と云うかせっかく登ってきた道を国道311号まで戻り、現在の逢坂トンネルまで再び登らなくてはなりません。 諦めのついた人から引き返して下って行きます。
 
20160813v.jpg 道の駅「熊野古道中辺路」にて。 逢坂隧道を敗退してせっかく登って来た旧道を再び福定まで下り、国道311号を逢坂トンネルへ向かいます、トンネルまでの日影のない車の多い登りの辛かった事、逢坂トンネルは自転車の走れる様な歩道のない1,700m余りのトンネルです。 道の駅はトンネルを出てすぐ、何人かは既に食事中。 私は食欲もないのでかき氷を頂いて、めはり寿司を買い求めておきます。
 全員がそろって近露へ下り再び旧道へ入りますが、旧R311と熊野古道とが交錯しながら小広峠へと登って行きます。
 
20160813u.jpg 小広峠への途中にある野中の清水、さすがのギンタロウさんもドボンは遠慮されてますが、たっぷり浴びていた様な。
 
20160813w.jpg 野中の清水を出て小広峠へ向いますが、少しパラパラと降ってきたので、新高尾トンネルの前の四阿に入ります、何やら1人足らないのです。 ヤマタンさんがいないのです、そう云えば野中の清水でもいなかった様な、14年前とは云え私とヤマタンさんがこのルートを走っているので安心していたのですが。 ようやく携帯fが繋がったのですが、野中の清水の手前で間違って下ってしまい新道へ、仕方なく小広トンネルを抜けてしまったそうです。 ともあれ本宮側の何処かで合流できるでしょう。
 しかし逢坂峠と小広峠、何度かこえてますが、良く降られてます。 雨雲レーダーによると少し待てばかわせそうなんですが。
 
20160813x.jpg 小広峠からの下りは旧道を縫って走るつもりでいたのですかま、雨はおさまりそうにありませんし、時間もおしているので、新道を突っ走ります。 案の定湯峯温泉界隈まで下ってくると、雨はおさまり路面も濡れていません。 国道168号に入り熊野本宮へ、無事ヤマタンさんを補足。
 
20160813y.jpg 国道168号の奈良和歌山県境は川沿いとは云えちょっとした峠道になります。 果無山脈の東の端が新宮川(十津川)へ落ち込む場所で、深い峡谷になっています。 二津野ダムと云うダムがあるのですが道路から殆んど見えません。 県境はこの峠道の南側の取り付きにあるのでしすが、十津川村南端の七色集落から国道は山腹に張り付くように標高を上げて行きますが、現在ではピークのやや南側まで1,700mに及ぶ七色高架橋が共用されていて、旧道をのんびり走って行く事ができます。 十二滝の手前で七色高架橋と合流し、2つ目のトンネルでようやく登りが終わります。
 
20160813z.jpg デポ地の「昴の郷」まで後僅かと云う処でエビさんがパンク。 18時20分、皆さんの足を引っ張ったにも拘わらず、私が最初に「昴の郷」に戻ってきました。
 本日の走行76.1キロ、キャンピングが2日で150キロ、獲得標高2,000m以上と云う過酷なツーリングでしたが、最高の仲間と思い出に残るツーリングとなりました。
 
 
 

集合写真を含む「十津川~龍神キャンプツーリング」の写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。

 
 

「十津川~龍神キャンプツーリング」2日目 ①

20160813b.jpg
阪泰林道をゆく
 
20160813d.jpg キャンプの朝は早い、まぁこの季節のキャンプはさっさと片付けて行かなければ、暑くなってきてやってられませんからね。 しかし1泊では勿体無い装備です。
 
 
 
 
20160813e.jpg 朝食風景、今日も70キロ余り走って頂かなければならないのです、のんびりムード。
 
20160813f.jpg 別動隊の九度山人さんはここでお別れ、デポ地の道の駅「龍神」へ戻られます、色々と有難うございました。 九度山人さんのブログ「仙人日記」はこちら
 
 
 
 
20160813g.jpg
 さて出発、車で来ている賢ちゃんを加えて、途中まで9名で走ります。 昨日走ってきた県道735号を西へ少し戻り、橋を渡って阪泰林道へ入ります。 峠のトンネルまでは舗装されていて、阪泰隧道を抜けると、左が龍神本宮林道、右が阪泰林道となります。
 
20160813h.jpg
 後から出来た龍神本宮林道は舗装されているのですが、阪泰林道はトンネルから10キロ近いダートが残っています、若干一名身軽な方がおられます。 取り付きは斜度があってガレているので、ダート経験のないなおじさんはちょっと大変。
 
20160813i.jpg
 下り大好き、ダート大好きのエビさんはぶっ飛んで行ったので写真がありません。
 
20160813j.jpg
 とにかく荷物をどっさり積んでいるので、時折停まって点検をしないと。 しかし一人もパンクしなかったと云うのは奇跡的、私なんぞ3度は’やった’と云う局面がありました。
 
 
20160813k.jpg
 ようやくダートが終り舗装路となっても安心はできません、舗装が殆どなくなっていたり、陥没していたりと、ダート以上に気が抜けません。
 
20160813l.jpg
 空が開けると阪泰林道も終わりです、思わず立ち停まってしまう感動の風景です。 ちなみに向かい側の山麓を熊野古道中辺路が通じています。
 
 
20160813m.jpg 旧中辺路町福定(現 田辺市)、ようやく人家のある処へおりてきました。 ここから国道311号に沿った旧道を縫って本宮まで、そして国道168号をデポ地の「昴の郷」まで戻るのですが、ここまででも走行距離は20キロに達していません、距離はもちろん少なくともあと峠を3つ越えてゆかなければなりません。 (つづく)
 
 

「十津川~龍神キャンプツーリング」1日目

20160812a.jpg
国道425号線 奈良県吉野郡十津川村西中にて
 
20160812b.jpg 夜中のうちに神奈川からのエビさん、枚方からヤマタンさんが到着していた様で、村内の宿に前泊していたタモさんが到着して8名が揃い、「十津川~龍神キャンプツーリング」まずは標高815mの牛廻越に向けて出発です。 今回は私にタモさん、ギンタロウさんが4サイド、あびさん、なおじさん、ヤマタンさん、エビさん、Vivvaさんフロント2サイドに概ね大型サドルバッグと云った組み合わせです。
 ところで牛廻越とは奈良県十津川村と和歌山県の旧龍神村(現田辺市)を結ぶ2つのルートの一つで現在は国道425号線にこそ指定されているものの、国道418号、439号と並んで日本三大酷道とまで呼ばれている険しい道です。 同様に十津川村と旧龍神村を南寄りに並行して結んでいる県道735号龍神十津川線は引牛越と呼ばれており、道路状況は似たり寄ったりと云った処です。 何れも十津川往来をルーツとしているのですが、牛廻越は紆余曲折を経て昭和40年代には県道となり、平成5年に国道425号線となっています。
 
20160812c.jpg 私が初めて牛廻越を越えたのは30何年か前だと記憶しているですが、最近は2010年に川津今西林道に入るために玉垣内まで通ったのが最後で、峠を越えるのは14年ぶりになります。 暫くは十津川(新宮川)の支流西川に沿った集落の中をアップダウンを繰り返しながら進みます。
 
20160812d.jpg 交通量はたまに地元の軽自動車が行きかう程、ただお盆休みとあって行楽や帰省の車が少し入ってきます。 集落を継いで走る道を、村の人達と朝の挨拶を交わしながらのんびりと往きます。 こんな風景にはやはり日本の旅自転車が似合います、コスプレまがいのジャージをまとったレーサーで駆け抜けて行くのはどうなんでしょうね。 しかしアップダウンを繰り返すだけで一向に標高が稼げません。
 
20160812e.jpg 小さなトンネルを抜け小坪瀬(こつもぜ)の集落を過ぎる辺りから、ようやく峠道らしい登りが始まります。
 
 
 
 
 
 
20160812f.jpg 最後の集落となる迫西川(せいにしかわ)前後ではかなり斜度がキツくなってくる上に、木陰が少なくなります。 昨日100キロ以上走っているとか、病み上がりとか関係なく、自分では調子が悪いと思ってはいないのですが、急坂では思うように足が回らず、前を行く一行からどんどん離されてしまい、道端の木蔭を見付けては転がって休む始末。 しかし皆さん元気な事と云ったら。 上の写真はあびさんから頂きました、実は峠に着くまでの何時間か全く写真を撮っていないのですよ。
 
20160812g.jpg 12時42分、ほうほうの体で牛廻越に到着、30分は待たせてしまった様な。 出発前の予習ができなかった事、過去に何度か走っていると云う曖昧な記憶、良く似たロケーションの引牛越と記憶がごっちゃになっている様で、すいぶんイメージと違う行程でした。 本来は11時までには峠にたどり着ける心づもりでいたのですがね。 なおじさんが色々と食べ物を準備してくれているのですが、飲み物も底を付いている事もあって喉を通りません。
 
20160812h.jpg 峠を越えれば龍神温泉まで16キロ、登り返しこそありますが標高差400mのダウンヒルです、但しガードレールの整備されていない狭溢区間で、自動車にとってはR425で最も大変な区間でしょう。 (写真 : Vivvaさん)
 
 
20160812i.jpg
 小又川バンガローまで下れば自販機があるなので、ここまでノンストップで下ります。 但し道路から自販機のあるバンガローまではかなり降りて行かなければなりませんが。
 
 
 
20160812j.jpg 遠来のゲスト、エビさんもおられますので、折角ですから写真だけでもと龍神温泉に立ち寄ります。 龍神温泉から旧龍神村役場のあった西までは14キロ、国道371号線は改良され交通量も多くひたすら走るだけ、下り基調なのが救いです。
 
20160812k.jpg 旧龍神村役場だった田辺市龍神行政局の手前にある地元スーパーで買出しです、都会のスーパーの様に洒落たものこそありませんが、生鮮を含めそこそこのものが手に入ります。 買い食いする人やら、アイスクリームをほおばる人やら。
 
20160812l.jpg 今日の目的地「丹生ヤマセミの郷」まで後13キロ、県道735号引牛越に少し戻る形になります。 日高川の支流丹生ノ川に沿った道、多少アップダウンによるロスはありますが標高差は150m程。 途中にはB29墜落慰霊碑とか清明神社とかがあるので、ご案内したい処なのですが、既に16時近くになって時間の余裕もありませんので、またの機会に。 ともあれ16時半にはエビさん、なおじさん、何故か私の順番で到着。 しかし最後2キロのなおじさんの速い事と云ったら、「ヤマセミの郷」へ下る分岐での写真(右)を撮ろうと付いて行くのが精一杯でした。 なんでも「ビール」「温泉」と唱えながら走っていたとか。
 
20160812m.jpg 道の駅「龍神」にデポして「丹生ヤマセミの郷」に向った、別動隊の九度山人さんが、既に到着してキャンプ場とかの手続きとか済ませてくれていますので、とにかく荷物を下ろしてテントの設営を済ませて温泉へ。 到着するなり服のまま川へ飛び込んだ方々も若干3名。 車で来ている賢ちゃんを加えて、今夜は総勢10名の宴、例によって持ち寄り宴会の始まりです。
 「昴の郷」から74.5キロ、実走時間は5時間台とは云え真夏の8時間、獲得標高1,078mのタフなキャンプツーリング1日目でした。
 
 

「十津川~龍神キャンプツーリング」へ

20160811c.jpg
 今年のお盆はのんびりしていようかと考えていたのですが、7月3日伊賀上野での「ヴィンテージレーサー観賞会」の帰り、便乗させて貰ったヤマタンさんの車中で、お盆に息子とキャンプツーリングに行こうかと考えてるけどエエ処ないかなぁ、と云う話題。 じゃ昔一緒に行った和歌山県龍神村(現田辺市)の「丹生ヤマセミの郷」なんかどう、とコースなどの相談に乗っている内に、すっかりこっちもソノ気に。 じゃ休みを調整して一緒に行こうと云う話がだんだんエスカレートして、最近立ち上げたFacebookのグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」のオフ会も兼ねてやろうと云う事に。 私は「丹生ヤマセミの郷」へは7年ぶり4回目になるのですが、デポ地を「昴の郷」にしてR425牛廻越~阪泰林道~中辺路と周回ルートを組むのは14年ぶり、その時も今回と同じくヤマタンさんと牛廻越で龍神入りし、遅れてやってくるUG兄さんとkondoさんが引牛越を越えて「ヤマセミの郷」で合流すると云うそんなプランでした。
 
20160811i.jpg
 
 ところで久しぶりの真夏のキャンプと云う事で夏用の寝袋と新調したテント、並べてみるとかなりコンパクトに、これならサイドバッグ4つに殆ど収まるのではと、調子に乗って食材とか買っていたら、結局はテントはパニア台の上に、いつもとあまり変わらないいでたちとなりました。
 

20160811d.jpg

 デポ地までヤマタンさんの車で3人3台は積めなくもないのですが、輪行並みにバラさなくてはならないので、帰りはお世話になるとして往路自走を企てみて、R169~R425と大回りして十津川へ入るのも面白いかなとも思ったのですが、先日からの夏風邪のせいでまだまだ本調子でもないので、無茶せずに基本最短のR168を南下する事にしました。
 
20160811e.jpg
 10日お昼に仮眠を取っておいて夕刻から準備を始め、天辻を涼しい内に越えたいと云う思いで、未明3時前に桜井を出発する事に。 一応JR吉野口駅前から重阪(へいざか)峠を目指すつもりで明日香村を抜けて行きます。 真夜中ですので走っている車も殆どないのですが、1台の黒い乗用車とすれ違ったと思っていたら、暫くすると戻ってきます、どうやら覆面パトカーの職質の様です、まあ時間も時間ですし、どうみても不審とまで行かなくても普通やない自転車ですからね、行き先と住所氏名をはっきりさせれば後は世間話です、どうやらポケモンGOで未成年者の補導が目的の様です、明日香村界隈にも結構いるんでしょうね。
 吉野口を過ぎ薬水まで来たところで、重阪を越えずに福神の旧道を車坂峠へ抜ける事にルート変更、遠回りにはなりますが、五條からR168を走るのはどうも気が進みません。 千石橋を渡り樺の木峠を越える頃には空がしらみ始めてきました。 城戸(じょうと)でR168に入り宗川渡(写真左上)から旧道へ入ります。 こんぴら館近くでの通行止は解消され旧道は再び通行止になっているのですが、せっかくの仮設橋をまさか撤去はしていないだろうと云うのが唯一の頼みなんですが。
 立川渡からの毘沙門天の激坂をどうにか漕ぎ上げ、西吉野大滝(右上)の前で道路に転がって大休止、なにしろ車がやってくる心配だけはありません、適当に補給食を口に入れます。 仮設橋もちゃんと残っていました、山側斜面を確認してみると、仮設橋ができる前に残っていた自転車と人が通れるだけの幅の路盤は完全に崩されていて、仮設橋が撤去されていたら全く通れない状態になっていました。
 新とは名ばかりの新天辻隧道(写真左下)を抜け阪本へ下りますが、実は今日は7月31日に行なわれた「野迫川~奥千丈林道サイク」のパート2として「奥千丈林道サイク 」が予定されていて、そちらの集合時刻が旧大塔村の「夢の湯」8時半と云う事なので、R168のどこかで追い越されるかなと思っていると、案の定休憩していた昭和館の前で何台かが。 (写真右下)
 
20160811f.jpg 「夢の湯」の駐車場に下りて行くと、皆さん出発準備に余念がありません。 今日は走らずにサポート係に徹するUG兄さんから、サポートカーに乗って美味しい処だけ走ったらと云う有り難いお誘い。 前泊組のあびさん、なおじさん、vivvaさんと平瀬キャンプ場で落ち合う夕刻まで、たっぷりある時間は十津川で温泉めぐりでもしようと思っていたのをやめて便乗させて貰う事に。
 
20160811g.jpg 先週は野迫川村役場のある上垣内から高野龍神スカイラインに取り付いたのですが、今回は大股~北今西~弓手原と走りスカイラインの箕峠へ登るコース、距離も標高も大きくなるのですが、車も少なくストレスがない処か川原樋川沿いのコース、秋の紅葉も素晴らしいですが、清流と眩い緑が最高です(写真左上)。 その部分を車から下ろして貰って走らせて貰いました。 箕峠から護摩壇山までは再びサポートカーに載せて貰い、まさに美味しい処どり。 護摩壇山で全員揃って休憩(写真右上)の後、メインの奥千丈林道、幾つかの登り返しがあるものの標高差1,000m近い下りなのですが、風屋ダム湖畔まで下っても平瀬キャンプ場までは約15キロあり今日の100キロ超えは確定、明日以降に余力を残して起きたかったので、そのまま便乗させて貰う事に。 先回りして展望の良い処でカフェ「ハイエース」の開店準備をば(写真左下)。 前回は5台がパンクの憂き目に遭うと云う状況だったのですが、今回の犠牲者はまえださん1人。 しかし私と同様に明日から「十津川~龍神キャンプツーリング」に参加するギンタロウさんが、脚が吊って動けないとか、大丈夫なの。
 
20160811h.jpg 風屋ダム湖畔の川津まで下ってきました。 ここで荷物一式とasuka号を下ろして出発準備を整え、本日の紅一点まいちゃんとツーショット。 ここまでは段取り通りだったのですが、先に行っているvivvaさんと連絡が取れると、平瀬キャンプ場は使えないとの事、今年GWに利用したと云うレポートがネット上にあったのですが、その上第二候補の池穴キャンプ場は5年前になくなっているとか、十津川村のHPにはしっかり掲載されているのに、どういう事。 とにかく27キロ先の明朝の集合場所「昴の郷」へ急ぎます、しかし今や十津川街道R168は長大トンネルの連続です。
 
20160811j.jpg
 途中、十津川温泉「庵の湯」に立ち寄り汗を流し、暗くなる直前に「昴の郷」に到着、大きな声では云えませんが、広場の隅っこで一同野営と云う事に、って既にあびさんとvivvaさんは宴会を始めていますが。 この夜はおニューのテント、インナーは前面メッシュ、フライもかけずに星空を見上げながら休みました。 本日の走行、途中サポートカーでキセルしたものの117.6キロ。
 
 
 集合写真を含む「奥千丈サイク Part.2」の写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。
 

好事魔多しとは

20160808a.jpg 12日からの「十津川~龍神キャンプツーリング」に備えてそろそろ準備を始めているのですが、
 
20160808b.jpg 5,000キロ近く走ってきたタイヤを交換、ひびが入って割れかけているリアのマッドガードですが、裏からプラ板を嵌め込んで、引き抜きリベットで固定して補強、これでもう暫く使えるでしょう。 しかし好事魔多し、先週末から夏風邪をこじらせてしまい、とにかく幹事役の「十津川~龍神キャンプツーリング」は外せないので、RRCBの恒例「大和高原真夏の早朝ラン」はご遠慮して静養する事に、それに鈴鹿のあびさんは腰を痛めてしまったとか。
 
20160808c.jpg 昨晩熟睡できたお陰か風邪の方はずいぶんマシになり、2,3日で元の調子に戻れるかと。 今朝は試運転を兼ねてフロント2サイドで買出しに出掛けたのですが、三叉路を回りこんできた原付と衝突、相手の左足とこちらの左サイドバッグがぶつかった模様で右へ転倒、幸い人車共に問題はなさそうで、右肘を少し擦りむいた程度で済みました、もちろん後腐れのない様に警察に連絡し、実況検分を行なって頂き物損事故の処理を行なって貰いました。 とにかく12日にはみなさんとご一緒できるかと、現地へのアプローチを練っている処です。