なおちゃんTOEIお披露目ツーリング

 今日はなおちゃんことH氏夫人の新車、東叡26HEランドナーのお披露目走行会、題して「なおちゃんTOEIお披露目ツーリング」です。コースプランはまえださん、先月の台風で不通箇所が出たりとコースが二転三転しましたが、京都府南丹市の道の駅「スプリングひよし」デポで大野ダムから美山へ時計回り、神楽坂トンネルで戻ってくる60キロ程のコースとなりました。
 馳せ参じる参加者はH夫妻を含めて17名にもなり、お昼は外でと云う事になりましたので、そうなると火器や水の準備が必要になり、タイヤは28Cに換装したものの、フロント2サイドにキャラダイスの大型サドルバッグと云う出で立ちのasuka号、流石に容量過多で、まずは使わないだろう防寒具で無理くり膨らませます。
 当初の亀岡スタート案では自走も考えていたのですが、日吉となると輪行も大変なので隣町のT氏の車に便乗させて頂く事になりました。「スプリングひよし」へは7月に「北の海へセンチュリーラン」で立ち寄っていますが、車で行くのは2001年7月15日の「古典ロード走行会」以来、その折りはT御大のデリカで行ったのですが随分と道が良くなったものです、大山崎ジャンクションと京都縦貫道のお陰で2時間足らずで着いてしまいました。
  お陰で少々早く着きすぎましたが、暫時予定の17名が到着します。今回はなおちゃん以外にもご近所明日香村のチネリ怪人vivvaさんのレストアなったエルス(写真右)以外にも目新しい車が幾つか並びます。
 朴念仁な私にはよう判りませんが、タイニーな彼女にチョイスされたニューマシン。
 さて9時過ぎには「スプリングひよし」をスタートし山陰本線に沿った府道他を行きます、出るなりF氏率いるWindyの面々とすれ違ったり、しんがりを勤めていたはずの私が組し易しと見たローディにアタック、付いて行くのは良いのですが、サイドバッグが付いている事も忘れて前に出てはいけません。(写真右:まえださん)

 胡麻駅の先で踏み切りを渡り府道と別れます。この辺り高原状のなだらかな道が続くのですが、実は太平洋側と日本海側の分水嶺に当たります。胡麻駅近くまで桂川水系と由良川水系の支流が迫り河川争奪の末の谷中分水界を形成、京都府レッドデータブック(河川地形)にも登録されています。途中で山陰本線旧高屋川橋梁の遺構に寄り道したりして一息入れます。
 暫くR27を我慢した後、府道12号綾部宮原線へ入り大野ダム方面へ。樫原の大原神社への入り口にある大けやきの前で本日の集合写真を。なお大きなサイズの画像は「ツーリングの記録」(要認証)からご覧下さい。
 今回私には来年の「CanCan謹製カレンダー」になおちゃんをデビューさせようと、写真撮影のミッションがあるのですが、土地勘のないこの地域、交通量からして大野ダム前後のこの区間しかないのですが、由良川沿いに東進するこの道は美山までずっと右岸を進む様でして、開けた風景と陽射しが逆になってどうにもなりません。まぁ結果はカレンダーを見てのお愉しみと云う事に。
 この後、某所で某誌の取材撮影があって時間も押してきているのですが長谷運動広場でお昼のランチと云う事に。逆回りしてきたWindy一行とも再開、皆さん思い思いに店を広げます。

  午後の暖かな陽射しにもっとのんびりしていたいのですが、運動広場を後にします。
 美山までは由良川左岸の長閑な道を行きます。vivvaさん良いですね、蹴り入れちゃいましょか。

  私は慌てて行く事もないので遅れて到着、UG兄さんのTOEIとT氏のアルプスが撮影中。編集者に目ざとく見付けられたasuka号も俎上に上げられたのですが、どうかボツにして下さいね。
 15時前には陽が傾いてきた道をデポ地へと急ぎます、神楽坂トンネルまでは旧道を縫って。
 BLKさんやniwaちゃんさんがガンガン行くので1時間程で「スプリングひよし」に無事戻って、本日の「なおちゃんTOEIお披露目ツーリング」はめでたくお開きとなりました。


 一部、まえださんの写真を拝借しています。
 例に拠って集合写真を含む当日の写真をうちのHPのアルバムに順次アップしています、[BYCICLE]→[ツーリングの記録]→[2017]と辿って下さい。1920×1280の大きなサイズもダウンロード可能です、参加者の方には再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、ログインは’2017’、パスワードは2017年の「CanCan謹製カレンダー」の裏表紙右下黄色枠内の4桁の数字です。

まえださんの「自転車趣味+α」
ショコラさんの「四半世紀の時の流れ 自転車・ランドナー」

 

野迫川キャンプツーリング(3日目)


林道タイノハラ線

 3日目の朝、今日もお天気は良さそうです。四阿から東側の展望は植生に遮られてイマイチですが、木々の間から今日も日の出を拝む事ができました。

 最近些か低調の「自撮り」ですが、今回は意気込んで出てきたものの紅葉がいまいちでパッとしません。タイノハラ線は昨日野迫川温泉側に下るつもりでいたのですが、野営地が入れ替わってしまったので、今日は高野龍神スカイライン側へ引き返す事になり、四阿の前と少し展望の開けた処でトライしてみたのですが。
 スカイラインを経て野迫川村役場へ下り再び高野辻へ登り返します、今日は雲海が見えたのでしょうかね。
 野迫川村中にて
 県道733号川津高野線紀和トンネルを抜け、野迫川村を後にします。
 上筒香から富貴と8月にも走ったコースで五條へ下ります。県道732号五條阪本線の豪快なダウンヒルです。
 1435 五條の吉野ストアまで下ってきました。「自撮り」の時とかは外していたのですが、ここでようやくゴミを処分する事ができました。
 17時過ぎ、日没には明日香村まで帰ってきました。本日の走行84.8キロ、3日間で219.8キロになりました。紅葉や「自撮り」は今一つでしたが、雲海を見られただけでも良かったかな。
 ところでお気付きかも知れませんが、今回はおニューのテントです。Geertopと云う中華ブランドのテントです。リーズナブルな事が一番なのですが、品質も良くなかなか気の効いた製品ですが、一人用にはちょっと大きすぎた事、スノースカートまで付いるのですが、冬用としてはインナーの天井近くのメッシュ部分が広すぎるのが矛盾している様な気がします。雪でなくてもスノースカートの効果は大きく裾からの冷気を遮断してくれます、巻き上げておく事も可能ですが、付いている限りは嵩高さは否めません。実は同社の1人用と勘違いしてポチってしまったものなんです、1人用はスノースカートは付いていないのですが、安いから良いものの何を勘違いしたものやら。

 新しいグッズで今回重宝したのがこのLEDライト、単4/3本で明暗3段階に点滅機能が付いています、気の効いたテントならインナーにリング等がついていると思いますが、裏側のフックを起して引っ掛ける事ができます。(カラー、スペック違い?で格安のものもありますが、同様の製品なのかな)
 そして今回一番有り難かったのは湯たんぽ、ダイソーで売っている百均商品(カバーは別売り)で、流石に朝までは持ちませんが、助かりました。気を良くして調べてみるとドイツ製の柔らかい材質のものがあるらしい、ゴム製の氷枕の様なものなのかな、誰か試してみません?

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野迫川キャンプツーリング(2日目)

奈良県吉野郡野迫川村 高野辻にて

 幸い風はなかったものの相当気温は下がっていた様です、夜中に湯たんぽのお湯を沸かし直す事に、後で聞いた情報では高野山では氷点下だったとか。それでも雲海狙いのアマチュアカメラマンと思しき車が5時前から何台もやってきます。一昨年はまったく見られなかったのですが、今朝はどうかな。
 5時半頃、東の空が明るくなってきて、野川谷を雲が覆っているのがどうにか判る、幾らかは期待できそう。

 まぁあまり人と同じ様な写真を撮っていても仕方がないので、自転車を入れながら何枚か、ブログやSNSのタイトル画像になりそうな位のものは何とか。
 7時過ぎにはすっかり太陽は昇ってしまい、コーヒーを飲んだりしながら9時過ぎには撤収完了。雲海狙いのカメラマンの姿はもう、雲海も野迫川村の貴重な観光資源ですが、お金は落ちませんね。
 昨夜登ってきた荒神口まで下ってくると食堂「グリーン」が開店した処なので、ここで2度目の朝食に。昔からあるのですが、平日しか相手いないのでは入るのは初めてです。丁度立里荒神へ登って行くバスが。奈良県でありながら村役場のあるここへは奈良交通はやってきません、高野山から南海りんかんバスが1日2往復やってきます。

 超のつく激坂が続くのですが、恐らく20数年ぶりに立里荒神へお参りにきましたが、さすがに4サイドでは登れません、参拝の車も結構やってくるので蛇行も敵わず、一度降りるともう終りです。

 お盆にも走ったのですが、川津高野線を川原樋川まで下ります、紅葉の方は些か期待外れでした、適当な「自撮り」ポイントも見当たらず。
 川原樋川にて
 野迫川村で唯一確実の食事のできる処はここだけです、村営の野迫川温泉ホテル。荒神さんへ参ったりして結構時間が推してしまったので、遅めの食事と菓子パンを2個ばかり調達、水の補給も。川原樋川沿いは結構あちかちで水が出ているのですが。
 桧股経由で高野龍神スカイラインの方(棒)峠に取り付いたのはもう16時近く、少し走ると野迫川村の案内所も兼ねた「鶴姫」があるのですが、今は営業をやめたのか廃墟の様になっています。

 タイノハラ林道に入り少し走ると四阿があり、ここが今夜の野営地です。なお水場もトイレもありません。高野山から野迫川温泉ホテルへの送迎バスはこの林道を通るのですが、暗くなる通う車は殆どありません。西側の稜線をスカイラインが走っているので単車の音とかも聞こえてくるのですが、ドコモですら電波状態が悪くテントの中では全く通信はできません。

 和歌山県との県境の稜線に陽が沈みます、遥かに紀伊水道が見えるはずなのですが、しかし9月の淡路島と云い今年は日の出と日没に縁がありますね。本日の走行41.6キロ。

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野迫川キャンプツーリング(1日目)


 五條市大塔町 猿谷貯水池にて

 10月30日から11月3日かけて時間がとれたのでソロでキャンプツーリングを画策、紀伊半島の内側を3泊位で回ろうかと考えてみたのですが、折り悪くやってきた台風のせいであちこちで道路はズタズタに、幾つか走っておきたいポイントを巡る事は難しくなってしまいました。お天気回りも考えせめて2泊3日でも何処か走ろうと考えた挙げ句、お盆にも行った野迫川村と暫くご無沙汰の琵琶湖の2つの案が、野迫川の方は夏と同様に九度山から紀伊清水経由で上がるつもりが、九度山町の真田橋から赤瀬橋の間が通行止に、琵琶湖の方は海津回りに加えて旧賤ヶ岳隧道の飯浦大音線が通行止に、海津はともかくこちらが通れないと、交通量も多いR8のトンネルをそれこそ命賭けで抜けなくてはなりません。奥琵琶湖の景観なしではネ、そんなこんなですっかりテンションが下がってしまいました。
 結局、少し早いかも知れませんが紅葉の季節、雲海にも期待して野迫川へと向かう事になったのです。
 0524スタート、朝駆けの得意な私にしては遅い出発、とは云っても明日は11月、まだまだ暗いです。いつもは1時間程で着く吉野口駅まで1時間20分も掛かる始末、下がったテンションが戻ってません、五條市へたどり着く頃にはお日さまはすっかり登ってしまいました。ローソンでコーヒーブレイクの後、24時間営業のスーパーで買い出しを、これより山側に入るとコンビニやスーパーの類いは皆無と云って間違いありません。
 写真は五條新町にに残る五新線の遺構、五新線はレールが敷かれる事なく専用道としてバスが走っていた未成線、この部分はバス専用道としても供用される事はありませんでした。

 バス路線は国鉄バスから奈良交通バスと受け継がれたものの先年廃止されました。専用道跡は健在ですが原則的に走行は認められていません、平行した一般道を走り、R168が生子(おぶす)で通行止になっている(迂回路はあるらしいのですが)ので、ダメ元で丹生川沿いの旧十津川街道へ。

 大きな落石もなく、ただ倒木があって完乗と云う訳には行きませんが、無事に突破する事ができました、しかし山を削って作った現代の道より、歴史のある古道の方が災害には強い様な気がします。まぁ4サイドで突っ込む処ではないのですが。
 河瀬直美監督の代表作「喪萌の朱雀」で恋野バス停となっていた賀名生バス停跡にて「自撮り」をしたりしながら小休止。
 R168の新天辻隧道の手前の「峠とうふ店」、以前から気になっていたのですが、時間が押していたり営業期間時間外とかで立ち寄る機会がなかったのです、中にはテーブル席もあってお豆腐を頂く事ができます。トッピングの鰹節はともかく、しょうがが妙に割高だなと思ったらチューブが丸々一本、余ったらお持ち帰りです。追加で油揚げも頂きましたが、野迫川の高野豆腐伝承館に軍配かな。
 新天辻トンネルに到着、R169の新伯母峯トンネル同様、新とは言い難いトンネルです、数年前に路面を改修して路肩寄りも走りやすくなったのですが。旧の天辻隧道も一応健在ですが、五條市側がダートです。
野迫川村へは小代下から県道53号高野天川線経由が近いのですが、野川上から高野辻の間が通行止らしく、そうなると天狗木峠経由となり、激坂を延々と登らなければならないので、R168を大塔町宇井まで南下し県道754号高野辻堂線に入る事に。
 宇井でR168と別れ県道734号高野辻堂線へ、2011年に起こった紀伊半島大水害の爪痕が今も残っています。2年前にも「吉野周回ツーリング」の2日目で通ったのですが、道路部分は相変わらずダートのままです。
 1458川原樋川林道が分岐する鉄橋に到着、2年前に比べると1時間半は早いのですが、深い谷にはもう陽が差しません。

 1640 池津川に到着、宇井からここまで1台の車にも合いませんでした。予定ではタイノハラ林道まで行くつもりでしたが、このペースでは真っ暗なスカイラインを走る事になるので、今夜は高野辻止まりとなりそうです。
 1728 荒神口に到着、自販機で温かい缶コーヒーで一息入れ、飲料と水を補給します。
 標高1,000m超の高野口に到着、設営後はお湯だけ沸かして温かいスープと朝五條で仕入れた弁当で夕食を済ませます、風はないのが幸いですが今夜は寒くなりそうです。本日の走行93.4キロ。
 

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整備終了、準備完了なんですが。

 10/30から11/3にかけて紀伊半島キャンプツーリングを画策していたのが、台風禍で道があちこちで通れなくなって頓挫、台風が通りすぎて落ち着くだろう10/31から11/2の2泊3日に短縮して行き先を検討中、野迫川の紅葉とか、琵琶湖一周だとか二転三転しています。取り敢えず自転車の整備と荷物の準備だけは。
 まずは先日から続いた雨中走行でかなりチビってしまったブレーキシューを交換、手持ちはM50TとR50T2があったのですが、R50T2に交換、どうもR50T2の方がリムアタックが少ない様で、ただかウェットな環境下では効くには効きますがチビるのが早い様です。しかしタイヤサイドが汚くてすみません、一応アメクロなんですが、全天候下で走るならクラシックな味わいは諦めた方が良いかも。それにパセラなんですが、28Cはともかく32Cはパピヨンに履かせると緩めで、慎重に嵌めてやらないと危ないのです、アメクロでなければ選択肢も拡がりますし。
 破れたてきたバーテープとブラケットカバーを交換。安さに惹かれてギザプロダクツのものを入手したのですが、かなり肉厚でつや消しのもっちゃりした感じ、私自身お尻に来なくても手には痛みが来るタイプなんで、有り難いと云えば有り難いのですが、ここまでは要らないです。写真左側がbefore、右側がafter、布テープにシュラックニスなんて方には許せないかと。ブラケットカバーを被せて、何かしっくり収まらない、BL-1055用のY86C98100ではなくBL-R600用のY87F98010を頼んでしまったみたいです。少し隙間が開いてますが、当座はこれでいってみようと。レバーもだいぶ傷が入っているので、この際R600にする手もありますが、アルテグラグレードだけにお高い様でして。
 3年あまり2灯使いで使用してきたジェントスのNEX-903D(写真中、180ルーメン)ですが、スイッチ回路がいかれたか正常に点灯しなくなってしまいました、LEDそのものは点くのですが。取り敢えず単3×2本タイプで安いだけの理由で同社のSG-320(写真上、アマゾン限定モデル)を入手したのですが、照射角は狭いは暗いはとちょっと使い物になりません、良い点はスイッチがお尻に付いている位。旧製品になっていますが従来通りのNEX-903Dにしようかと思ったのですが、照射角が広いと云うMG-732D(写真下、220ルーメン)をポチる事に。
 ボディの色が黒なのが不満なのですが、NEX-903Dと並べると、確かに明るくて照射角が一回り広く、スイッチが後ろにあります。点灯時間が半分の5時間は致し方ないかと思うのですが、903Dの明~暗~点滅に対して明~中~暗の3段階で点滅モードがありません、スイッチを後ろに持ってくると回路的に点滅は難しいのでしょうね。
 今回キャンプツーリングに拘っているのはおニューのテントが、前室が広いものの3本ポールで嵩高くて設営に手間のかかるMOSSの替わりに求めた中華ブランド品、価格的にMOSSとの落差が大きいですが、夏用に買ったインナーオールメッシュのドームテントにまんざら中華製品も捨てたもんでも無いかと。ただ4シーズン用となると嵩高さに関してはあまり変わらないかと。今回がデビューですんでインプレは後日改めて。

 

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久しぶりの青空なのですが

明日香村石舞台にて

 秋雨に台風とこれでもかと云う程に悪い天気が続きましたが、昨日今日と2日間は久しぶりにスカッとした青空が、処が細々とした用事が入っていて遠くには出かけられず、合間合間に近くを走ってお茶を濁してきました。サイドバッグは色々と荷物があるので装着しています(^_^)
  先日の台風21号の被害ですが身近な処にも、橿原市田中町の飛鳥川沿いの飛鳥葛自転車道もご覧の様に路面の半分以上がえぐられてしまっています。専用道でもありませんし迂回路もあるのですが、復旧工事が始まっています。
 お昼はローディ御用達の「4’season」でランチ。

  畝傍山と二上山の黄昏、明日も良いお天気だそうなのですが。
 ところで明日からは次の台風22号で再び天気が崩れる予報。30日から来月3日にかけて紀伊半島へキャンプツーリングへ出掛ける計画をしていたのですが、その頃には天気は回復しそうなのですが、ところが。
  ご覧の様に紀伊半島の道はズタズタの状態、行きたかったコースはもちろん、アプローチルートも酷い状態になっています。
和歌山・奈良・三重 道路規制情報から、画像は10月23日のもの。
 今日は朝一に明日香村へ、石舞台から多武峰への県道155号も崩土とか、最近は近隣のローディのヒルクライムのメッカになっています、私は踏み込みませんが、旧道経由で多武峰へは抜けられる様です。
 吉野へ向う芋ヶ峠、即ち県道15号桜井明日香吉野線、稲渕から栢森に掛けて2ヶ所で倒木と土砂の流出で通行止になっていましたが、既に片側通行までに復旧。問題は栢森から先、自転車なら行けそうな雰囲気ですが、今日は時間がないのでここで引き返します。ただ情報に拠るとかなり酷い状態で当分は通れないかも、12月の「あすか鍋サイク」のパーマネントコースだけに困った事に。
 案山子ロードから棚田を見下ろす回廊の様な小径に入りますが…
 こんな処にも被害が、橘寺へ抜ける自転車道にも土砂が。
 蘇我入鹿の首塚付近から板蓋宮跡付近へ
 明日香村を後にし橿原神宮近くの宮内庁書陵部で行なわれていた献血に協力してから、こちらもローディ御用達の「よろづ」でお昼を。2日間で4時間程走れただけですが、走行61.4キロ、しかし今月はまだ500キロにも届いていません。

 

2018年CanCan謹製卓上カレンダー

 気が早い様ですが、今年もこの季節がやってきました。何しろ百数十部を手作りする訳ですから、今頃から始めてもエエ加減なのです。しかし飽きもせずもう20年作り続けているのですね。
 さて表紙だけを公開、中身は見てのお愉しみ、って実はまだネタが揃ってないのです、「自撮り」なら揃うのですが、そこは綺麗処を揃えなくては顰蹙を買いますので。取りあえず表紙だけでも追い込んでおこうと云うのが実際の処なんです(汗)
 例に拠って12月に行なわれる予定の「あすか鍋サイク」「石川ポタ」、正月3日名古屋での「新春ラン」にお渡しできる様に準備をすすめております。なおお配りするのは、一年内に自転車遊びでご一緒した方、一家に1部と、面識のある方に限っております。
 遠方の方やなかなかお目に掛かる機会のない方には郵送も可能ですが、送料のみご負担(クリックポスト164円)下さい。額面164円のAMAZONギフト券メールタイプでお願いします、なおメッセージ欄に送付先をお忘れなく、12月中の発送の予定です。
 また勝手なお願いですが、毎年の材料費捻出にAMAZONでお買い物の際は下のバナーからお願いします。昔は必要経費で落としていたのですがね。

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iTunesギフトコードをAMAZONギフト券に

 長雨に台風襲来のお陰で今月の走行距離はまだ400キロにも届いていません。一昨年には1,700キロ超えしている位ですから、一年の中でも5月とともに良く走れる月なんですがネェ、ブログネタも底をついてしまいました。ところで昨年でしたか自宅の光回線の契約を見直した際に、お得だからと勧められるままにCLUB NTT-WESTと云うのに入ったのですが、いつまにかポイントが6,100点も貯まっていて、商品とかに交換できるのですが、この手の商品には市場価格を考えるとお得なものは無い訳でして、唯一 iTunesギフトコード1,000円分が1,000ポイントで交換できます。iPodも持っていますしiTunesも使ってはいますが、ギフトコードを買ってまで有料コンテンツをダウンロードする事はありませんでした。さてこのギフトコードを換金できないかと調べてみたのですが、ヤフオク等を利用する手もありますが、金券売買サイトと云うのが結構充実している様なんですね。amatenと云う大手に会員登録をしてみたのですが、本人確認が済むまで出品はできないので、それまでの間に手数料無料をうたっている新興サイトを覗いてみると、すぐに出品が可能ですので登録してみましたが、成約率と価格は反比例する様なのとマーケットの大きなサイトが有利な様でして1日待っても寄り付かず、結局先のamatenの認証を待って出品しなおしてみると、1時間も経たない内に6,000円分のiTunesギフトコードが売れてしまいました。
 そのまま現金化する事も可能なのですが、手数料も掛かりますし、AMAZONギフト券なら幾らでも使い道がある訳でして、結果的に6,000円分のiTunesギフトコードを5,280円で売り、120円手数料を払い、5.000円分のアマゾンギフト券を4.820円で手に入れた訳です。

 注意点ですが、売るに当たってはギフトコード等を通知する訳ですから、信頼のおける業者のサイトである事、買う時は有効なギフトコードなどかどうかの確認は購入者がすみやかに行う必要がある事です。amatenの場合エラーの申告を購入後30分以内に行わないと、確定処理をしなくても30分後には自動的に購入した事になり決済が行われます。オークションよりは安心感はありそうですが、amatenの場合でもエラーのでる出品がある様です。ヤフオクでのAMAZONギフト券の相場は安くても額面の92~93%程度ですから、微妙な処ですね。
 後どうしても残額がでてしまうかと、ちなみに今回は340円残っています。使いきれるように補填するにも、チャージには振込手数料が必要ですから、同一銀行からの振込とかで無料になる工夫をしないと、安くても額面の95%程度でしか買えないAMAZONギフト券ですと、差益が振込手数料で消えてしまいます。
 さて臨時収入のAMAZONギフト券ですが、バーテープ、スペアチューブ、ブレーキワイヤー、グリスと早速、消耗品に消えて行きました。

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