笠置キャンプ 2018秋(2日目)


 今回初めて「笠置キャンプ」では2泊3日としたのですが、特に「月うさぎキャンプ」の様に連れ持ってサイクリングへ行くと云う訳でもないのですが。標高差が200m程あるのですが、遠来の参加者には柳生の里辺りでもご案内すれば良かったかと。

 実は今回は泊りでの参加が叶わなかったUG兄さんから、日帰りで走って行って鍋を振る舞うから、腹を空かせて待っておく様にとのお達しが、お昼前には4サイドのエルスキャンピングを駆って登場です(Photo : Setoさん)。

 UG兄さんの用意してくれたのは「赤から鍋」、夜とは違って陽射しがあってポカポカと暖かい中、さらに辛い鍋で暖まります、勿論今日は走らないならと、真っ昼間からガンガン呑んでいる人も若干名。
 UG兄さんとkiki君、4サイドで往復100キロの行程、ごちそう様でした。(Photo ; kenichi Tsuchida)

 


 2泊3日の日程と云っても連泊したのは7名で、1泊目とはメンバーも少し入れ替わります、あびさん、なおじさんに、滋賀から自走のMさんとSさんが加わり、明日香村のチネリ怪人vivva2000さんはjr.連れで、Mossのテントが光っています。
 UG兄さんと入れ替わりにショコラシェフが登場、夜は「もつ鍋」です。

 

 今夜も夜遅くまで酒宴が続いた様なのですが、私は早々にダウンしてしまいました。

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笠置キャンプ 2018秋(1日目)

 12月並まで冷え込むと云う予報に違わず、朝方にはかなり冷え込んできました、寝袋に入ってさえいれば充分暖かいのですが、用を足しに外へ出るのが億劫になるのものの、これだけはいかんとも。スカート付きのテントにおニューの寝袋(ナンガ オーロラ600STD)は満足しているのですが、地面からの冷えには対策を考えた方が良さそうです、今回は陣取り用にシートをそちらへ供しているのが響いているのかなぁ、何か良さげなマットを検討してみようかと。ともあれ明るくなる頃までテントの中で過ごしていました。

 8時過ぎには府下とは云え福知山から「へろへろ輪」のH団長、岐阜から峠おやじナワールドさんが到着、先遣隊の任務も完了です。
 団長のテント、ターフ、ストーブの設営、冬キャンプには有り難いストーブ、前回好評だったペレット供給装置、安全上の理由から今回は薪に戻したとの事。
 奈良市からの阿部さん、大阪からのsetoさん、kiki君、兵庫からの瀬川さんと自走組、関東から佐々木さん、峠さん、金沢から福井さんと車載組も続々と到着。
 お酒の方も続々と…

 ずらりとソロテントが並びます、モンベルが過半数とは….

  陽も短くなってきていますから、設営が片付くともう夕食の準備が始まります。
 灯りが灯ります(Photo : Kenichi Tsuchida / Yoshihisa Kitamaki)
 今回、特筆すべきははるばる関東から「Passhunting! 峠の世界」のMさんに来て頂ける事になって、ナワさんいぬいさんに声を掛けさせて貰った訳です。私を含む4人は1990年代後半のネット黎明期に自転車ツーリングやパスハンティングをテーマにしたホームページを作って、相互リンクをしていた訳ですが、ナワさんもいぬいさんも私もMさんにお目にかかるのは今回が初めて、なんと20年がかりと云う事になります。(Photo : Setoさん)

 夜も更けて寒くなってくると、薪ストーブで暖かいH団長のテントに移動して酒宴はまだまだ続きます。

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笠置キャンプ 2018秋(0日目)

 5月、10月に続いて今年3回目の「笠置キャンプ」はfacebookグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」と「酒池肉輪会」合同で明日11月23日から25日に2泊3日で行なうのですが、最近冬キャンプがブームと云いますか、笠置キャンプ場が関西の冬キャンプのメッカになってしまっていて、11月下旬になっても連休とあっては結構混む事が予想されますので、幹事役としては少しでも良い場所を確保しておこうと前日から先乗りする事にしたのです。
 朝方まで雨が降っていて、これでは慌てて先乗りする事もないかとも思ったのですが、大阪からkitamakiさんも今日から来てくれると云う事ですので、予定通り12時過ぎには桜井を出発する事に。しかし先日のソロキャンプの時とは違い、食材やら酒やらかなんやかやと荷物が多くて重い事と云ったら、とにかく上街道を北上します。

 奈良~加茂経由で40キロ程の距離ですから15時10分には木津川に架かる笠置大橋に到着、ここからほぼキャンプ場全体を見渡す事ができます、さすがに連休前と云っても平日ですのでテントもまばら、黄丸印あたりに設営できればと思っているのですが。なお関西本線の笠置駅が直接行き来はできませんが隣接しています。
 受付で4日分の料金2,000円也を払いチェックイン。少し前にkitamakiさんが到着したそうで一緒に設営開始、とにかく予定の場所は確保できそうです。


 ここは殆どが車で来るファミリーかグループのキャンパーですので、車を置けなさそうな微妙な間隔で2つテントを設営し、2枚シートを拡げてペグを打っておきます、時々単車の人が潜り込もうと入ってくるのを、申し訳ないですが追い払う訳です、やはり2人いると心強いです。
 無事に橋頭堡を確保できたのでkitamakiさんの用意してくれた鍋を頂く事に、ごちそう様です。
 天気も回復したので、案の定暗くなってからも続々と入ってくる車が、やはり先乗りして正解。昨夜はあまり寝られなかったので、早々に休ませて貰う事に。






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野迫川~奥千丈キャンプツーリング(おまけ)

 3泊4日のキャンプツーリングから帰ってきたその日の夜から仕事と云う強行軍で、翌日帰宅後に片付けを始めたのですが、良い機会ですので装備品の紹介を。

 4つのサイドバッグはオーストリッチのS-5(廃番)に、勿体無い話ですがモンベルのサイドバッグの取り付け具を転用しています。この辺りの経緯は「サイドバッグ改造中」をご覧頂ければ良いかと。
 さて右前のサイドバッグには寝袋(NANGAオーロラライト600STD)、マット(モンベル )、シート、湯たんぽ(フーゴフロッシュ)、ペグハンマー(キャプテンスタッグ M-8400)と基本的に野営地までアクセスする必要のないものを入れています。
 左前のサイドバッグには衣類などが入れていたのですが、帰宅後直ぐに片付けて洗濯機に放りこんでしまったので画像がありません。この季節寒暖差が大きい上、走っている時と休んでいる時を巧く調整できる様にしておかないといけません、基本的に重ね着で柔軟に対応させるのが肝要です。まあクラシックなアノラック+シャツにニッカ+ニッカホースのスタイルなんですが、シャツの素材とダウンベストとフリースで調整しています。
 右後のサイドバッグには火器、燃料類を。レトルト食品は手軽なのですが、屋外でボイルするには相当の時間とコッフェルのサイズが必要になるのが難点です。1人が3泊でこれだけもボンベは必要ありません、たまたま半端が残っていたもので、湯たんぽのお湯を沸かす必要があるのですがランタンは使わなかったので250cc2本で充分でしょう。150ccサイズはコスパが悪いのですが、ケトルの中に納まりますので予備に持ってきました。
 今回失敗だったのがカップ麺のリフィル(中味だけをパックしたもの)がぴったしサイズが売りのクッカー、なんと小さすぎて愛用のバーナープリムスC-123S(廃番)のゴトクに乗らないのです、別のスタンドを使って事なきを得ましたが。
 タバコを吸わなくなると忘れがちなのがライター、バーナーの着火装置が壊れてもう使えないに、チャッカマンを濡らしてしまって一瞬焦りましたが、ライターの予備があって助かりました。使わなかったランタンですが、プリムスのP-541 ホヤが金属(メッシュ)製で割れる心配はないのですが、やはり自転車ではマントルが潰れてしまっている事が往々にあります、いまでは電池式ランタンで良い物がありますからね。今回は雨具(ポンチョ、バッグカバー)を一番底に押し込んできましたが、最終日に取り出しやすい様に一番上に入れ替えました。
 アクセスし易い左後のサイドバッグには食料がメインです。保冷の必要は無いのですが使い勝手が良いのでサイドバッグにぴったり入るソフトクーラーバッグ(サーモス)に食品を。オレンジ色のバッグはカトラリーやナイフ類、プラスチックのケースにはスープや調味料、コーヒーやお茶の類を。後ペーパータオルやウェットテッシュなど、この辺り百均で見つけてきたものが多いですね。
 サドルバッグ(モンベル)、本来はフロントバッグとして売られているものですが、サドルバッグとして重宝しています、但しサドルループが付いているサドルにしか取り付け難いかも知れません、世の中にはレールにサドルループを付けるブツもあるにはあるのですが。中味は主にスペアチューブを始め自転車関係の工具です。ヘッドパーツを締める為の蟹目レンチや出番がない事を願うばかりのチェーンカッターまで入っています。左上に写っているのは自転車用ではない人間用のヘッドランプなのですが…
 キャンプ用品としては必需品とも云えますが、自転車ツーリングでもナイトランや結果的に夜間走行になった際のパンクなどトラブルを考えると両手が自由に使えるライトは助かります。また真っ暗な山道を走る際に進行方向しか照らせないヘッドランプと違い、視線の先を照らせるライトは有用です。
以前は左のGENTOS HW-999Hを使っていたのですが、百均の安い電池を使っていたら液漏れが起きて接触が悪くなってしまいました、機能性能的には満足していたのですが、単3/3本とあってやや重いのが負担でしたので、同社のCB-200D(単4/3本)を買ってみみました、重量など満足できるものだったのですが、頭に付けて走ってみると、仰角の調整範囲が狭く、姿勢にもよるでしょうが前方を照らすのに適した角度にセットできないのと、角度調整部分のヒンジが外れ易いと云う問題が今回露呈してしまいました。
 パニア台の上にはテントと三脚、夏支度の場合は寝袋、マットと一緒にテントもフロントバッグに収まってしまうのですがねぇ。なおパニア台の上にテントを載せると、先のサドルバッグへの出し入れがし難くなってしまうのは、致し方ない処です。なお中央は折り畳み式のテーブルです。
 前後しますが右後のサイドバッグ上には長尺物などを固定できる様にベルトが付いているのですが、これが曲者でちゃちな樹脂製のベルト通しではとても耐えられるものでわありません、この辺りがA産業社製品のテキトーな処で、他の3つはことごとく千切れてしまいました。クラシックなスタイルのサイドバッグではフタ部分で長尺物を挟みこむ様にしていますが、最近のモダンなスタイルのサドルバッグでは防水性能を確保するために、フタ部分がロール状になっていたり覆い被せる構造になっています。またサイドバッグにレインカバーをかける際に邪魔になるため、最後に雨に降られた今回はここに固定していたテーブルをパニア台上に移動せざる得ませんでした。
 長年使ってきたサイドバッグですが、あちこちに痛みが出てきているので、そろそろ買い替えを検討しているのですが、長尺物のスマートな積み込み方法をどうするかが課題です。
 あとフロントバッグがあるのですがカメラ(Lumix DMC-G2)とモバイル機器とかで占領されてしまっています。と云う訳で殆どの荷物は自転車に持たせていて、身に付けているのは財布とスマホを入れたウェストポーチだけです。基本的に荷物は担がない事が信条、良くロードバイクやクロスバイクに大きなザックん背負ってツーリングする人を見かけますが、色々な意味で身体への負担が大きく、重心も高く身体の動きも制限され、安全面でも良いとは云えません。また夏場は背中からの放熱を妨げるために疲労度も大きくなります、その点で背中との空間を取れる様に工夫した製品もありますが、驚く程見た目より収納量は少なくなっています。私の場合はロードの場合などでマウンツテンスミスのランバーバッグ、いわゆるヒップバッグを使用する事があります、容量的には10数リッターが限界でしょうが、腰の部分で支えているので身体の動きを制限する事も少なく、背中がオープンなのが利点です。大きなカメラを担いでも邪魔にならないと云うメリットもあります。
 さて今回はここまでかな。

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野迫川~奥千丈キャンプツーリング(1日目)

 来年3月まで行なわれている「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」、45ヶ所のチェックポイント走破を目指しているのですが。5つある山岳賞ポイントにもなってる「道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー」(標高1,232m)はなかなかの難所、過去何度かは行っているのですが、私の脚力ではとても1日で走って行ける処ではありません、そこで前回の「おくとろ」同様キャンピングで向かい、ついで未収の「道の駅 水の郷日高川龍游」(田辺市)と「奥真妻活々倶楽部」(印南町)もついでに回って、前回同様宅急便と輪行で帰って来ようかとも考えたのですが、この季節になかなか行けない周辺の紅葉スポットを見逃す訳のも勿体無いので、野迫川村川原樋川沿いと奥千丈林道を経由して自力で戻って来ようと企ててみたのです、それに18きっぷの時期でもないし宅急便の費用も馬鹿にならないので、今回は節約モードで。

 コースはざっとこんな感じなんですが、3泊の予定ですし距離は知れていますがルートラボによると獲得標高3,300m近いとか。なお帰途五條市大塔町阪本からのコースは未定ですが、含めると二山越えないと帰ってこれないので都合獲得標高4,000mになったりして。
 所用を片付け12時には出発したかったのですが、結局スタートできたのは14時過ぎ、明日香村から吉野口駅経由のいつものルートで重阪峠を越えます。
 五條のオークワで買出しの後、紀ノ川左岸の県道55号橋本五條線に入り、橋本橋の手前から自転車道に入ります、九度山に着いた頃には既に真っ暗。R370に入り途中から細川から極楽橋の手前を通るルートに入りますが、闇夜とあってもう完全に真っ暗。
 いつも休憩する八坂神社の大木がライトアップされていますが、休憩している気持ちの余裕などありません、細川と神谷の集落を過ぎると再び闇の中、ただこの時間だと地元の人が通勤に使うのか通る車は昼間より多い様な、それと時折南海高野線の電車の音が谷にこだまします。所々で押しも入ったりしましたがどうにか標高800mを超え、高野山中学とか住宅地の明かりが、20時過ぎには高野山役場の前に。

 山内に入るとあちこちの寺院がライトアップされていたり、門前の大きな提灯の明かりとかなかなか良い雰囲気です。野迫川村へは左折して東へ、奥の院の方へ向うのですが、ちょっとファミマへ、高野山にもコンビニがある時代なんです。
 この先、飲み水の補給できる場所はありませんので、1リッターのペットボトルの水を調達、コーヒーで一息入れます。ほんとファミマがなければ夜の高野山では何も手に入らないと云っても過言では。奥の院の公衆トイレで湯たんぽとボイル用の水を調達して野迫川村へ。県道53号高野天川線に入ると再び闇の中、桜峠下の三叉路から桜峠、天狗木峠(990m)を経由して高野辻まで7キロ程なのですが、一台の車にもすれ違う事はありませんでした。
 2233 標高1,000mを少し超える高野辻休憩所に到着、ここで野営するのは2015年10月2017年10月に続いて3回目、四阿と仮設トイレがあります。今夜はオークワで買った弁当とカップ麺で済ませ、寒さは昨年程でもないのですが、おニューの寝袋にもぐりごみ早々に休む事にします。本日の走行84.0キロ、しかしくたびれました。

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アウトドアグッズ3題

 冬キャンプで重宝しているのが「湯たんぽ」、ホカロンやハクキンカイロなんて人もいますが、ホカロンじゃちょっと心許ないですよね。最初の頃は百均で売っているプラスチック製のものを使ったりしていたのですが、容量が小さい割りに嵩高くて今一自転車キャンプツーリング向きではありません、たまたまAMAZONで見つけた西独フーゴフロッシュ社製の「湯たんぽ」、柔らかい樹脂製で半分位には畳めます。昔からあるゴム製の水枕をイメージして貰ったら良いかと。たっぷり2リッター近い容量がありますので、寝る前にお湯を沸かして満タンにして寝袋に入れてやれば、安全快適に寝付けます。しっかりとねじ込める栓が付いていて外れる様な心配はなく、口が漏斗状になってお湯を注ぐのも安全です。ただ一つ欠点は、無害なのでしょうが独特の甘い匂いがあって、冷めたお湯の飲用への再利用はちょっとね、それとお湯を沸かす為にケトルを一回り大きいのに買い換えをました。なおニットの専用袋が付属しています。
 別に私のアイデアでも何でも無いのですが、skuram翁に教えて貰ったアイデア。自転車キャンツーで大型の三脚を積んで行く物好きは「自撮り」がライフワークの私位のものかも知れませんが。仕掛けは簡単、サイドバッグに入る大きさの板を探して来て天板に、三脚のネジに合うナットを取り付けてやるだけなんですが、一般的な三脚のネジは1/4インチ(大型のものには3/8と云う規格もあります。)、単にナットだけならホームセンターで売っていますが、板にどうやって固定するかが問題です、埋め込んだだけでは空回りしそうです。ただそこは写真右上の様な板付きナットと云うのが市販されていて、JISならホームセンターやAMAZONで手に入るのですが、流石にインチねじの板付きナットは見かけません。モノタロウ辺りならきっとあるのでしょうが、幸いYahoo!ショッピングであるホームセンターの通販サイトでメール便対応で入手する事ができました、後は木ネジ4本人で固定すればばっちり。アルカスイス互換のクイックシューが余っていたので、取り付けてやればワンタッチで天板を三脚に固定する事も可能になりました。


 冬キャンプの快適さに慣れてしまってもやはり寒さには、流石に自転車キャンプツーリングに薪ストーブは積んで行けませんし(トレーラーに載っけて引っ張って行く御仁がいるとかいないとか)、そろそろ高性能でコンパクトなダウンの寝袋、mont-bell辺りに買い換えを考えていた処、先日の宮川キャンプで達人vivvaさんに薦められたのが、ナンガ製のオーロラライト450DX、一旦心は決まったのですが、やはり高いわぁ。
 いざシーズン入りしてポチろうとすると、人気商品だけに欲しいカラーの即納が見当たらない、それに純粋冬専用と考えてみると上のモデルにも食指は動くけど、所詮自転車キャンツーで行けるエリアは限られてはいるのですが。
 シェルの撥水性を考えるとナンガ社のオーロラシリーズ以外に選択肢はなさそうなんで…

品番 収納サイズ 重量 快適使用温/限界温度
450DX  Φ14×29cm 865g 0/-5℃
500DX Φ18×30cm 1150g 0/-5℃(センタージップ)
600STD Φ17×31cm 1200g  6/-12℃

 の三択になって、価格との兼ね合い、ダウンのグレードは落ちて一番収納寸法の小さくない600STDをポチる事に、そらぁ600DX欲しいですよでも5万超ではネ。まぁそれでもサイドバッグまるまる一つを占領する今のに比べて十分に十分にコンパクトなんですがね。
 さて高野辻の雲海~野迫川の紅葉~護摩壇山でWAKAYAMA800のポイント~奥千丈林道と計画を練って6日の午後から9日に掛けて時間を取ったのですが、どうもお天気が…