2021年2月のまとめ

「川湯温泉キャンプツーリング」の途中ですが月末ですので… 2月は走行639.6キロ、内訳はasuka 428.7キロ、démonta 196.8キロ、erba 68.5キロ、20日まで皆目走っていないのですが、昨年10月以来のキャンプツーリングで昨年11月以来の100キロ超のロングライドが…

2月21日 「迷走 賀名生から広橋へ」
2月24日 「齋藤電鉄氏護送サイク 2021」
2月27日~ 「川湯温泉キャンプツーリング」



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南の海へ「川湯温泉キャンプツーリング」(2日目)

三和(みわ)大橋にて


 撤収完了、10時過ぎに「川湯野営場」を後にし「川湯温泉」に向かいます。キャンプ場ゲートから公衆浴場まで650m程、歩いて行くにはちょっと距離があります。ちなみに「川湯野営場」のチェックアウトは12時まで。

 「仙人風呂」は今日2月28日までなのですが、水着が必要ですし、川の水でうめているので、近くの宿でも利用していないとね。代わりに公衆浴場(250円也)へ、と云う訳でN女史の入浴画像はなし、代わりに15年前の画像を…
 11時過ぎに川湯温泉を後に、R168に出た処のYショップで「さんま寿司」と「豆大福」を調達し、デポ地の小舟キャンプ場(三重県紀和町)へ戻る2人と共に三和大橋まで熊野川右岸を南下します。今回LG360CAMを持ってきているので動画を撮ってみたのですが、お天気は今一な上に途中でバッテリがあがってしまい、ロクなものでもありませんが、請川からR168旧道の敷屋大橋の手前までを5分に編集しました。

 請川からR168を13キロ程(旧道経由)走り1134 三和大橋が見えてきました。

 三和大橋を渡った熊野川対岸は三重県南牟婁郡紀和町、お二人とはここでお別れ。なお熊野川1998年までは新宮川が法定名称でした、水系名は今も新宮川水系。
 新宮まで約18キロ、左岸に県道もあるのですが、そのまま右岸のR168を行きます。R42に入り紀勢本線で1駅先の三輪崎へ「南の海」へ到達です。R168~R42経由で本州最南端の潮岬へ向かうにはR42に入ってから多くなる交通量と細かなアップダウンが辛い処、三和大橋では晴れ間も見えたのですが、海沿いのR42に出てから雲行きが怪しく時折雨粒が、ただ向かい風ではないのが救い。

 16時半過ぎに古座へ、潮岬まで後20キロ近くあるのですが、せっかく古座まで来たのですから、本州最南のJAZZ喫茶「イワシの目」へ、漁港と海鳥の見えるJAZZの店は稀有です、窓から見える波と風の音に南紀ならぬ北国の海を感じる日でしたが。
 LPのコレクションも相当のものです、ここの親爺はかつて北海道と東北のJAZZ喫茶を自転車で回ったと云う達人、ご挨拶とコーヒー1杯で帰るつもりが、あるLPの話題で1曲聴いて帰る事に。雨具を着込む程でもありませんが小雨の中を串本の街へ、オークワで弁当を買い込んで潮岬へ、何度も来ていて判っている事ですが、最後の坂道標高差70mは堪えます。
 1840 潮岬望楼の芝キャンプ場に到着、40数年来何度も来ていますが、やはりキャンプブームなんですね10張り近くのテントが、強風の中慎重に設営を済ませテントにもぐりこみます、風は強いですが気温は低くないので、今夜は湯だんぽの必要もない様です。本日の走行87.1キロ。

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