「峠」タグアーカイブ

最近壊れた物...

先日の「あすか鍋」で冬野?多武峯間のシングルトラックのダートを下り出してまもなく、調子に乗ってギャップを乗り越えたら、フロントバックを固定しているリクセンカールのアダプタが壊れてしまった。
 まあ赤い部分の退色の具合からすると手持ちの中で最も古いようだから10年近くは使っていた様だ、経年変化と温度、その上お辞儀止めのワイヤーが切れたままだったのが悪かった様だ、2年目の「石川ポタ」の帰りに竹之内峠でコの字型のアルミ製バックサポーターが破断した事があったが、リクセンカールの名誉の為ではなく、断言しておくとオーストリッチ製品だったとうの昔に壊れていただろう、よくここまで持ってくれた。


今日、仕事をしていて椅子の背にもたれかかった途端、バキッ!! 背もたれを固定している樹脂製部品が壊れてしまった。 高価な椅子だけにメーカ?に電話すると5年保証で修理に伺う事もできるとの事だが、部品を送料無料で送って貰える事になって明後日にも届く、ただ固定には星形ドライバーが要る、コンパック(HP)のサーバーのメンテナンスにしか使うことが無いので客先に置いたままだぁ(^_^;)
 最近壊れたもので最大のものは... 洗濯機。 10年も二槽式を使っていてついに脱水が出来なくなった、10年前でも二槽式は時代遅れだったが、今回もそのつもりで日本橋へ行ったら全自動の方が安いではないか、で財布と相談の結果全自動を買う事に... 洗濯機のマニュアルをマジに熟読してしまった、なかなか奥が深い(^_^;)
 最小のものはUSBメモリー、別にメモリーがおかしくなってしまったのではなくて、ケースが割れた。
 しかし歳の暮れ、予定外の出費が...


第8回「あすか鍋サイク」案内

日時:2005年12月18日(日)
集合場所:奈良県高市郡明日香村岡「めんどや」駐車場
(駐車場は終日使用できます)
集合時刻:9時に出発できる様に到着して下さい。
コース:?<37>?芋峠?吉野町千股?津風呂ダム(昼食)
?<256>?入野?(370)?色生?小名?<28><219>?大宇陀?(370)?野依?篠楽?<199>?笠間辻?(166)?下尾口?倉橋?阿部?南浦?(約50数キロ)
※色生?小名間はダート、オンロードは三茶屋経由可
※進行時間によっては野依?篠楽?<199>?笠間辻を女寄峠経由にショートカットする場合があります。
※希望者は野依?篠楽?<199>?笠間辻?(166)?下尾口を 男坂(ダート)経由可
 昼食は各自持参してください、出発地点前後、出発後にはコンビニ等補給できる処はありません。
 宇陀方面で積雪がある場合はコースを変更する場合があります。 その場合は?栢森?冬野?多武峰?コースとなると思います(第5回コース、ダートあり)
 「あすか鍋」は16時からの予定です、費用は4000円程度
(昨年は男性4300円、女性4000円でした)
「めんどや」0744?54?2055
 各掲示板
「ランドナー補完委員会」
輪童の「風のたより」
「FRC掲示板」
 いずれかに参加表明をお願い致します、こちらで取りまとめさせて頂きます。 サイクのみ、鍋のみの方はその旨を明記して下さい。
 「あすか鍋」は前日位までは多少の増減は可能ですが、使用する部屋で大まかな人数を把握する必要がありますので、早めに参加表明をお願い致します。



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第8回「あすか鍋サイク」コース図

やっとできました(^_^;)
 オンロード希望の方は吉野町色生?小名間は三茶屋経由、ただ激坂?あります(^_^)
 時間によっては大宇陀町野依?笠間辻間は女寄峠経由でショートカットします。
 時間があれば希望者は男坂経由して頂いても結構です(^_^)
 笠間辻以降は昨年と同じですが、昨年は時間の関係で県道をショートカットしてしまいましたので、今年は予定のコースをのんびりと走りたいです(^_^)




朝一の芋峠さえ越えればあとはどうって事はないです(^o^)


「あすか鍋」下見サイク

今日は12月18日開催予定の恒例「あすか鍋サイク」の下見に、dさん、kさんに加えて芋峠ではU兄が追撃、4人で走ってきました。
←今年は一昨年と同じく、まずは芋峠越えから始まります。


当初案では津風呂湖平尾吊橋を渡り吉野町香束からグランテージゴルフ場の北側を色生へ抜ける道を探索しようと考えていたのですが、平尾吊橋が来年8月まで工事通行止め、ダム堰堤から津風呂湖左岸(県道入野川原屋線)を走り、R370を少し北上して色生にでる事に。


「あすか鍋サイク」本番ではもう遅いですが、津風呂湖畔は紅葉の盛りでした。


吉野町色生から小名川沿いの実線道を行きます、取り付きからダートです。
←kさんは果敢にロードで突っ込みましたが... 本番は三茶屋経由のオンロードを先導して頂く事をお願いします。 少しぬかるんでいる処がありますが、dさんは25Cで難なく乗り越えた様です。


この後、吉野町小名から大宇陀町東平尾から守道と走り、旧街道を北上して野依に至ります。 ここから昨年と同じくオンロードの女寄峠、オフロードの男坂を越え桜井から明日香村に戻る計画です。 峠越えあり、ダートあり、旧街道ありのバラエティにとんでいて距離は60キロ弱、実走4時間程度でコース的には昨年より楽な感じですね。
詳しくは追って各掲示板でご案内します。

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紅葉の野迫川村ツーリング

U兄から積んで行ってやるから野迫川へ連れてけとのお達し、野迫川村は奈良県吉野郡の中西部、大塔村、十津川村、和歌山県高野町と花園村に囲まれた山間の人口数100人の村、奈良県にありながら南都銀行の出張所すらなく、奈良交通のたった1往復のバスも村役場のある上垣内まではやって来ない、どちらかと云うと和歌山県側からのアクセスが良く、奈良県には見捨てられた様な村なのである。
 野迫川へは10数年前に足繁く通ったので自転車が走れる道はほぼ両方向に走り潰している。 最近は少しご無沙汰していたが、一昨年の初夏にR氏とY氏、昨年の秋にはW氏とF氏と訪れている。 R氏の掲示板「風のたより」で呼びかけると8名の参加者がまとまった。

朝9時前にデポ地の野川に集合、L氏、か氏、M氏のドタ参で人数は11名に。 たまたま昨日に川原樋川林道へ向かったW氏一行が熊と遭遇、一同熊鈴をジャラジャラ鳴らしながらもっぱら話題は「熊」である。
 なお野迫川と云う川はなく、中原川、池津川、川原樋川と3つ川がほぼ東西に深い谷を作って流れている、野迫川の地名は野川、迫ともう1つどこかの地名から来ているらしいが、現在は’迫’の付く地名は見当たらない。 野迫川がルーツで先祖は山賊で高野と吉野大峰を通う旅人を襲っていたS翁が村史を持っているので要確認。


標高650m程の野川からまずは標高1000m弱の高野辻を目指します。 ガスがかかっていた野川を出て暫く登ると朝の日差しが... 実はこの時に先行ドタ参していたK氏は上から雲海の写真を撮っていたのです、氏のHPの「自転車のページ」を参照。


高野辻から一旦、村役場のある上垣内まで下り再び高野竜神スカイラインまで登り返し、「鶴姫」前で小休止の後、タイノハラ林道へ本日の最高地点約1100mを越え林道沿いの四阿で昼食休憩と云う段取り。 四阿に到着すると先客が、なんと昨日高野山で行われ今日南紀白浜まで走るクラッシクカーのイベントを見ようと先に上がって来ていたK氏が緑のALPSでお出迎えでした。 のんびりと食事休憩していると今度は海外遠征の経験もある屈指のシクロアルピニストであるk氏が愛用のミニベロで登場、総勢13名になっていまいました。
 この後、紅葉を愛でながら川原樋川へ下り、別行動のk氏とK氏と別れ紀伊半島でも数少なくなったロングダートの川原樋川林道へと入りますが、幸か不幸か熊とは遭遇しませんでしたが、私の野迫川での3年連続パンクもあり、時間とともに日暮れが迫って来ます。


16時09分、うそピークの続く<734>高野辻堂線を先頭グループからやや遅れて平川釜落林道への分岐へたどり着く、心配していた通行止めは平川釜落林道ではなく、県道側の池津川付近のようで一安心。
←今月のカレンダーと同じ場所なんですが、谷あいではこの時刻になると暗くて...
 ここで全員に抜かされてしまい、標高差250m程の登りに陽は暮れるし、足は回らないし、携帯食の持ち合わせも無くお腹がすいてハンガーノック寸前(こんな時9氏がいれば...)。 ただ昨年以上に舗装化が進んでいる上に、自身過去10回は走っていて日没後にも走った経験のある道なので不安はないのだが、他の10名は未踏の区間でダートになるとピーク前後は雨の後はぬかるみやすく、沢筋へ下るとガレているのでコースリーダーとしてはそちらが心配である、携帯も圏外で届かないしピーク直下のヘアピンの下で大声を出してみたが返事はない、経験豊富な連中揃いだから適切な状況判断をすれば先に下ってくれるかランプを持っているものだけが待っていてくれる事を願っていた。 やっとの思いでピークに到着すると誰もいないので一安心、残っていた飲用のココアの粉をほおばるとお腹の方もホッと一息をついて下りだす、舗装化直前で酷くぬかるでいる処もなく沢筋のがれた区間は既に舗装されていて、谷あいの空には月も上がっている。 <53>高野天川線に出るまで後数100mというところで車が上がってくる、眩しくて何も見えないので立ち止まると先にデポ地に着いて回収に戻って来てくれたM氏だった。
 お恥ずかしい事にコースリーダーが回収され完走できなかったが、皆さんには紅葉の野迫川を堪能して頂けた様で良かったです(^_^;) ちなみにデポ地に帰って気がつくと見えない顔が、o氏に騙されたというU兄とら氏が今井峠への道へ迷い込んでいた様です。

本日の走行、最後の最後にリタイアしたもののT御大宅への自走を含めて走行64.7キロ、コースの実際の距離は60キロ前後ですが、累積の登坂標高は1000数百mになります。

PS:写真だけですがうちのHPにアップしています、いつもの様に「自転車のページ」→「ツーリングの記録」です。

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色々

T御大は月のうち半分位は名古屋にいるのだが、最近は愛知県サイクリング協会とか向こうでもちょくちょく走ってみえる様で(^_^) ぬのめさんさん処も良かったら声掛けてやって下さい。 いつのまにかこんなのあったのね、トップページ写真は懐かしいT親子ですね、つまり後ろが’ともちゃ’なのです、この時R氏は小南峠でヒ?ヒ?云って押してましたネ(^_^) なのに...

 S翁、T御大<昨日お願いした「W氏のお仕事」の件、W氏のボヤきをつらつら眺めるのも面白いのですが↓
建築・土木のポータルサイト「Const Japan」なので、滅多にご迷惑の掛かる様な話ではないので宜しくご協力してやって下さいませm(_ _)m

 全く以て’公開メール’でした(^_^;)

 しかし移転後のDoBlogは相変わらずならまだしもちょっと酷いですね、うちでさえアクセス数が確実に減っていると云う事は、門前払いが多いのでしょうね。


ちょっと走ってきました

當麻寺にて、ここまで走行14.9キロ、R氏がやってきました。


最近、自転車から遠ざかっているA氏を引っ張り出して、道の駅「ふたかみパーク」でお昼、後ろのジムニーはまもなく引退だそうです。


平石峠への道にて、今日は今季初めてタイツをはいてきましたが朝夕は丁度良いものの真昼の登りでは暑くて暑くて。


伏越を越えて、眼下に南阪奈道と高田バイパス、畝傍山が。 日本最初の国道(官道)竹内峠の下をトンネルで越えてきます。


弥宮池にて、気持ちの良い秋晴れの1日でした、走行約43キロ。


迷走地図

昨日のツーリングでは100キロを越える前後で2度も道を間違ってしまった。 勝手知ったる道とツーリングマップル以外の2.5万図等は携行していなかったのである、無論R166と併行するその対岸路で道を間違う事はないのだが、松阪市街を避け多気駅へと向かうルート上である。 過去ナイトランでとんでもない間違いをしでかした事はあるが日中ではこんなのは初めての事だった。

まずR166沿いから離脱する松阪市小片野(図上矢印)、ここで南側に大きく蛇行している櫛田川をショートカットする東への道をとり、茅原で伊勢本街道の都留の渡し跡にかかる橋を渡り櫛田川右岸を走る訳なのだが見事に南側へ走っている。 直後に記憶のないまわりの風景に立ち止まったのだが、最近は暫く走っていない内にバイパス路ができていたり拡幅されて様変わりしていたりするので、こう云った直感も大方は杞憂だった事が多いので、そのまま走り続:けてしまった(^_^;)



確かに小片野付近は道が錯綜しているのではあるが...東への<700>小片野駅部田線へ入らずに<429>佐原勢和松阪線を南下しているのである、見慣れない風景にもう一度途中で立ち止まった時にも、きっと左よりのバイパス路を走っているものだと勝手に納得している、ここでら氏のハンディGPSで方角を確認すれば良かったのだが。 結局明らかに間違いだと気がついたのは勢和町役場のある朝柄へ出た時である、見覚えのある交差点で南へ向いていた事に気がつくのには地図を見るまでもなかった。 このままR368を走って小さな峠を越え最寄りの栃原駅に出てしまうか、櫛田川沿いに北上し当初のコースへ戻るかだが、日没までにはもう少し時間の余裕もあるし栃原駅での列車本数の少なさから丹生経由で北上する事となった。 ただ折角だからと丹生大師の前に出ようとしながらもバイパス路を避け和歌山別街道の古い町並みに入ってしまい道を誤っている(上図○印)



その後無事に当初予定の<421>勢和兄国松阪線に入り多気駅までは真っ直ぐ走れば良いのだが、少しでも伊勢本街道を辿ろうと紀勢本線の踏切を南側に渡り水分神社で小休止の後にルートを誤ってしまった。 (左図)の東池上で北上し紀勢本線の踏切を渡るべき処がそのまま東進して参宮線の踏切を渡ってしまいダイヘンの工場を回って再び参宮線の踏切に出てしまって間違いに気がついたのだが現在位置が全く判らない。 この付近は過去2度走っているのだが...
 しかし間違いと云うヤツは、後から見直すと至って軽率で馬鹿馬鹿しい事が多いものだ(^_^;)



高見越えラン

昨夜、急遽私の提案で決まった高見越えラン、奈良から自走のら氏と吉野神宮から自走の9氏と走ってきました。 微妙な天気予報でしたが新木津トンネルをくぐるとはっきりと高見山が、予定通り高見峠を目指します。


高見峠への旧道を登ります、高見トンネル経由より300m近く余計に登らなければなりません。


標高892m高見峠にて、市町村合併で峠より先は松阪市になってしまっているのですが...


高見峠を越え延々と松阪方面へとR166を下りますが、交通量が増えて走りづらい旧飯南町横野では疎水沿いの快適な対岸路を走ります。


最後になんと私が2度に亘る大迷走を演じて余分に10キロは走って頂く事にm(_ _)m
ようやく17時20分多気駅に到着。 桜井から走行118.2キロ、お疲れ様でした。