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明日香村「自撮り」ポタ 其の弐

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明日香村冬野にて
 

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今日は貴重な梅雨の晴れ間、ただ午前中と夕方に所用があって遠くには行けませんので、先週同様に三脚を積んで「自撮り」に明日香村へ向かいました。
 案山子ロードの棚田へ行ってみましたがまだ水も入っていません、話によるとどうやら再来週の様です。
 
20150610c.jpg栢森にて。 あちこちで紫陽花を見かける様になりましたが、お天気の日の紫陽花はね、で民家の石垣の名前の知らない花を。 今度はポンチョ被って紫陽花バックに「自撮り」してみますか。

 
 
20150610d.jpg栢森の奥は既に田植えは済んでいます。 あちこちロケハンしながら走っているのですが、なかなか思い通りの場所は見つかりません、さすがに畦は走れませんからね。
 
 
 
20150610e.jpg栢森から下畑への林道(栢森土場線)へ入ります。 真っ直ぐ行くと行き止まりなのですが、途中の三叉路でスイッチバックすると下畑集落へ行けます、芋峠に似た雰囲気の林間の道が続いています。
 
 
20150610f.jpg下畑にて、あまり綺麗な竹林でもないのですが。
 先週に続いて冬野まで登りますが、昨日の雨で多武峰へのシングルトラックはかなりぬかるんでいると思いますので、もと来た道を引き返す事にします。
 
 
20150610j.jpgところで冬野には良助法親王(りょうじょほっしんのう)の墓があり、宮内庁管轄の陵墓なのでいつも綺麗に手入れされています。 鎌倉時代の亀山天皇の第8皇子だと云うだけで詳しい事は何も知りませんが。
 
 
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畑の三叉路で北側へ下る道に入り細川へ下り、多武峰への県道を少し登ります。 最近では近隣のローディの練習コースになっています、単に登るだけの目的でここを登るなんて、私には理解できませんが。 どうにか旧道に回りこみロケハンしながら下ります。
 
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どうでしょう、やは何かりピンときませんねぇ。
 と云う訳で時間も推してきましたので、石舞台に下り帰途に就く事に。 本日の走行52.8キロ。
 

久しぶりに洞川へ

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吉野大峯林道青根ヶ峰付近からの展望
 
そう云えば暫く洞川(どろがわ)へ行っていないなぁと思いつつ、R309に長大トンネルが開通し便利になった今、自転車にとっては旧道が通行止めのままでは、車が凄いスピードで飛ばして行くあのトンネルをくぐらなけらばならないかと思うと億劫になってしまいます。 吉野山からの吉野大峯林道は全線舗装とは云え1,000m級の稜線に沿って走る険路、その林道もここ暫く崩落による通行止めが続いていました。 春頃から自転車なら通れるよとか、開通したよとかの情報が入ってきたので、頑張って吉野経由で走って行こうかと思っているうちに近畿地方は梅雨入り、金曜土曜と様子見しながら出そびれてしまい、3度目の正直で朝4時に起きて5時前に飛び出す事に。
 
20150607b.jpg例によって明日香村から芋峠へ、この時間ですから稲渕あたりからは1台の車にも遭わずに吉野側へ、上市橋で吉野川を渡ります、最高のお天気ですが予報では午後からの降水確率は20%。 近鉄吉野線をバックに1枚、15分程待てばさくらライナーがやってくるのですが、そうはのんびりしてられません。
 
20150607c.jpg吉野駅と如意輪寺近くのトイレに立ち寄っただけで一気に参陵トンネルから金峯神社の修行門前まで、桜のシーズンに二度登ってきていますから今年は既に三回目になります、バスがピストン運行している桜のシーズンの事を思うと静かなものです。 ここで持参の菓子パンをかじりながらちょっと長めの休憩を入れます、吉野山でペット飲料を1本買っておこうと思っていたのをすっかり忘れていました、まぁ今日の気温なら洞川までの20キロ弱は大丈夫でしょう、真夏なら自殺行為です。
 
20150607d.jpg青根ヶ峰の手前の激坂をどうにか登りきり登山口へ、かっこうの声が吉野の山々にこだまします。 吉野大峯林道はほぼ標高1,100m位まで登りますが、長い間通行止の原因になっていた崩落箇所はここなんでしょうね。
 
20150607e.jpg吉野大峯林道は修験道の道と知られる大峯奥駈道と平行していて、ここ「九十丁」と呼ばれる鞍部で交差し、林道は稜線の東側に出て下り基調となります。
 
 
 
 
20150607f.jpg高原洞川林道との合流点に到着、ここから川上村側は相変らず通行止になったままです。 洞川すなわち天川村に向かっては標高で150m程の登り返しになります。
 
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もちろん今日も「自撮り」用の三脚は持ってきましたが、吉野大峯林道ではなかなか適当なポイントがありませんでした。 高原洞川林道は古くからの林道なのでガードレールの代わりのブロックが良い雰囲気を出していますね。
 
20150607h.jpgもう1箇所良いポイントがあるのですが、どこからかスズメバチが飛んできてヤバそうなのでやむなく撤収、替わりに2004年8月に来た時に撮った写真(右)を、モデルはなべちゃん。
 
20150607i.jpg大天井滝を右にみながら登り詰めると五番関トンネルです。 銘板によると平成5年となっていますが、初めて通った時はキャンピングで、真新しいコンクリートの出来たばかりのトンネルが記憶に残っています。
 
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「従是女人結界」の大きな石柱のある母公堂まで下り洞川の旅館街へ、どこか他の観光地とは違った独特の雰囲気の街並みです。
 
20150607k.jpg最近はそば屋とか色々ありますが、洞川でしっかり食事をするとなると「みやそい」か「きらく」になってしまいます、人数が多かったりとか満員だったりとかで「みやそい」はずいぶん久しぶりです、小奇麗になって座敷が狭くなったと思ったら隣が駐車場になったんですね。 後で聞いた話では火事に遭って立て替えたそうです。 写真右は2004年当時。 ここは猪や鹿の丼やカレー、串カツがあるのですが、今日は至って普通の定食を頼みました。 名水豆腐を別に頼もうかとも思ったのですが、ちゃんと小さいのが付いてきました。
 さてお腹が一杯になった処で、この先はどうしようかと、お天気は曇り空で降水確率は20%のまま、R309で帰るつもりは毛頭ありませんし、阪本まで下って出屋敷峠で富貴へ越えて五條経由で帰る事も考えたのですが、ここまで結構足を使ってきたので五條からの帰りを考えるとかなり厳しそうです、やはり小南峠かなと云う事に。
 
20150607l.jpg小南峠は県道48号洞川下市線とれっきとした地方主要道なのですが、地形図では黒線表記の険路です、標高1,050m程にある小南峠隧道は冬にはつららのできる知る人ぞ知るトンネル、ボータルこそコンクリートになってますが中は巣掘り、そのトンネルですがモルタルの吹き付け工事が続いています。 洞川の街を離れる頃には案の定「完全通行止」の看板が、「全面通行止」でなく「完全通行止」と云うのが何となく普通やないよとばかりに怪しいのですが、標高差は200m程、休日ですし何やら「kobo trail」とのトレッキングコースなのかの案内も出ている事ですしそのまま進みます。 トンネル内に工事資材が置かれているので車は無理ですが、自転車は全く問題ありません。 せっかくですから「自撮り」をば。
 
20150607m.jpg小南峠の北側は吉野のビューポイントと云われた展望の良い処だったのですが、植生の成長で展望がかなり遮られてしまいました。 ここから黒滝村川戸まで標高差600mのダウンヒル、しかし通行止とあって一般車は入ってこないので道は柴やら小石で大荒れ、まったく油断できない路面です。

 

 

 黒滝村からは地蔵トンネルで下市町へ、秋野隧道でショートカットして吉野川河畔へ出て、走りなれた椿橋から壺阪峠のコースで帰途に就きました。 吉野大峯林道を吉野側から走るのは初めてでしたが、どっちから回ってもしんどい事に変わりはありませんね。 本日の走行108.2キロ、獲得標高は2,000m越え、下りで飛ばせない悪路のせいとは云えなんとAVS 13.5km/hとは。

 

 

 
相変らず芋峠他でGARMIN eTrex LEGEND HCxのログは暴れまくっています、標高はカシミールで書き換えましたが、もとのトラックデータがコースを逸脱していますのでエエ加減なものです、芋峠、金峯神社、壺阪峠の手前で小さなピークが出ていますがウソです、全体的こんな感じだと云う事でご承知置き下さい。
 

明日香村「自撮り」ポタ

20150604a.jpg昨日、梅雨入りが発表された近畿地方、週間予報によると今日は貴重な晴れの日、久しぶりに洞川でも行こうかと思い朝4時に一度は起きたのですが、どうにも眠くて二度寝してしまい出遅れてしまいました。 結局出掛けたのは9時過ぎ、近場をポタりながら「自撮り」でもしようかと明日香村へ向かいました。

 
 
20150604b.jpg橘寺から祝戸への疎水沿いの道、一応自転車道なのですが。 「よろづ」での昼食をはさんで午前と午後と二度行ってみました。
 
20150604d.jpg明日香村は課外学習の生徒がレンタサイクルで走っているのも結構見かけます。
 
20150604e.jpg久しぶりに栢森から冬野への林道を走ってみました。
 
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冬野は標高600m余り、明日香村で最も奥にある集落です、昔MTBでこの界隈のシングルトラックを片っ端から走り回ったものです。 車道は行き止まりで多武峰へはシングルトラックを下って行かなくてはなりません。 一旦は多武峰村道路元標のある談山神社の前まで下りましたが、再び明日香村側へ登り返し棚田の写真を撮ったりしながら下ります、この季節田植えの終った棚田での「自撮り」を一発決めたい処ですがなかなか難しいものです。 夕暮れの明日香村を走り抜け帰ってきました。 ポタと云いながら本日の走行67.6キロ。
 

ちょっと五條まで

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  御所市風の森にて
 
20150426b.jpg日頃一人でマイペースで走っているので、昨日の疲れがでたのでしょうか、朝早く起きる事ができずにゆっくりしてしまいました。
 それでも8時頃には飛び出して、とにかく五條へ向かう事にしました。 写真は吉野口駅手前の葛村道路元標「自撮り」も考えたのですが、陽射しが強すぎるので今日はお預け。 ふと風の森へ行こうと思いついて、薬水を過ぎた辺りから西へ向きを変えます。 
20150426c.jpg薬水から船宿寺へ越えるこの道、東行きで走った事はあるのですが西行きは初めて、結構な勾配ですがピークに達すると正面に金剛山が見えます。 
 
20150426d.jpgもちろん国道24号線の東側の旧道を走りますが、峠の手前で案山子たちが出迎えてくれます、登り詰めると御所市鴨神、風の森峠です。 
 
 
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鴨神の信号を西へ渡り登って行くと金剛山の裾野が広がります。 
 
 
 
 
20150426f.jpg「風の森」と書かれた石碑を入れて「自撮り」を、なかなかコース取りが難しくて3テイク。
 
 
 
 
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20150426i.jpg国道24号線を一気に下り栄山寺口から旧街道へ入り、宇智村道路元標を確認の後、五條新町へ、「餅商一ツ橋」はお休みでしたが。 こんなお店が開いていました、いつも平日にばかり来ているので気が付きませんでしたが、鉄な人にはたまらない空間の様で。

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五新線の遺構を覗いた後、大川橋を渡り野原村道路元標を経て吉野ストアで買物をすませて帰途に就きます。
 
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栄山寺橋を少し<39>五條吉野線を走り吉野川を渡らずに右岸の道を行きます。 路面状態は決して良くないのですがツーリング車にはお似合いの道です。 「吉野ストア」で買った弁当を道端で食べながら暫く過ごします。 昨日の津風呂湖畔と同じで、ちょっと「自撮り」は難しいロケーションなんです。 それから阿太高原を越え16時過ぎには桜井へ戻ってきました、本日の走行71.1キロ。

津風呂湖畔を行く

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一昨日、たまたま通れる様になっている事に気づいた津風呂湖の対岸道路ですが、早速輪童さんと連れ立って写真を撮りに出かけてきました。 津風呂湖は昭和37年に出来た県下では古い津風呂ダムによってできた人造湖です。 ダム下流から南岸に県道256号入野(しおの)河原屋線が通じています。 北岸には近畿自然歩道が設定されていましたが、数年前から舗装工事が進められていて長らく通れず、現在も車は通れない様ですが香束(こうそく)側のゲートは開いていてバス釣りの車が入ってきています。 車は通れませんが3つの吊橋があって自転車は対岸から渡る事が可能です。
 
20150425c.jpg明日香村石舞台に8時に待ち合わせ芋峠を越えて行きます、県道28号吉野室生寺針線に入り小島峠を越え香束集落を過ぎた辺りから津風呂湖畔に入ります。 ここには古い案内板があり一部がサイクリングロードとして設定されていた事が伺えます。
 
20150425f.jpg2つの吊り橋を過ぎると「木の子広場」と云う名の小さな公園があって、四阿や遊具、トイレがあります、ずいぶん昔からあるのですがちゃんと維持管理はされている様です。 対岸に津風呂ダムを見る事ができます。
 
 
20150425g.jpg真新しい舗装路とガードレールが続いています、1ヶ所だけ半島をショートカットする小さな峠がありますが、他は北岸を忠実になぞって行きます。 ブラインドカーブが多く、落石もあるのでロードレーサーが飛ばせる様な道ではありません。
 
20150425b.jpg一昨日に来たばかりなのに再訪したのは、湖岸に咲く桜をバックに「自撮り」をするためだったのですが、残念ながら2日の間に花を散らせていました、来年への宿題に。 他に山桜もありますし紅葉の時期も良さそうですね、四季折々にチェックしておきましょう。
 
20150425h.jpgそうこうしていると鉄人児玉さんから電話、先回りして窪垣内から入野峠を登っている様です。 こちらは写真を撮りながらのんびり走っているので、反対向きに走って貰い途中で落ち合う事に。
 最近音沙汰がないので心配していたのですが、お元気で走られている様です。
 
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先の「木の子広場」を除いて休憩できる様な場所はないのですが、一ヶ所だけ岬に張り出した駐車スペースの様な場所がありましたので、そこでお昼にする事に。
 
 
 
20150425j.jpgしかし写真の方はガードレールが途切れる事なく続いていて、コーナーには必ずカーブミラーが、それに山が迫っているのでなかなか上手く撮れる場所がないのです、湖をバックに見下ろせる場所があれば良いのですが。
 
 
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先の桜の場所とここ位かと、対岸の採石場とカーブミラーが入ってしまいますが。
 
 
 
 
 
 
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でも自転車にとって走っていて気持の良い道には違いありません。 香束側でバス釣りの車が何台か駐車していましたが、その後車には遭わず、山菜取りでしょうか自転車のお姉さんが一人だけ。
 
 
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上流の入野まで走りR370へ入り宇陀へ、関戸峠の五平餅へ、実はここのご主人もサイクリストです。
 

20150425ln.jpg一旦、大宇陀の道の駅まで下りますが、宮奥ダムを経て大峠トンネルへ、多武峯で輪童さん、児玉さんとお別れして桜井へ下りました。 本日の走行64.3キロ、今月800キロを超えましたが、1,000キロ行けるかな。  

 

 

 

再び吉野へ

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「紙漉きの里」吉野町窪垣内(くぼかいと)にて
 
20150423b.jpgもう桜は終わってしまっているのですが、先週に続いて吉野山へと向かいました。 芋峠を越え上市橋を渡り、近鉄吉野線の橋梁にてちょっと鉄な写真を。 
 
20150423c.jpg平日の朝と云う事もありますが、吉野駅もひっそりとしています。 
 
 
 
 
20150423e.jpg吉野山から一気に金峯神社へ、鳥の声とタイヤの擦れる音だけ静かです。 金峯神社から東側へ下った処にある展望台から。 
 
20150423d.jpg奥千本もご覧の通り。 
 
 
 
 
 
 
20150423f.jpg上千本にて、この後「静亭」でお昼を戴きながらまったりと過ごします。 五條へ向かう予定をしていたのですが、なにやら邪魔くさくなってきましたので、吉野山を下ると川沿いに東へ、窪垣内から入野(しおの)峠への道へ入り「紙漉きの里」を見下ろすポイントで「自撮り」を。 このまま関戸峠まで登って、五平餅でも戴いて大峠か女寄峠を越えて帰ろうかと思ったのですが、津風呂湖湖岸へと入る事に、西向きに走る事は滅多にないので新鮮です。
 
20150423g.jpg対岸路は長らく工事で通行止めになっていたのですが、入野吊橋を渡って覗いてみると通行止の看板などはなく既に供用されている様ですので走ってみる事に、少し上流側へ走ってから戻ってきます。 
 
20150423h.jpg真新しいこげ茶色のガードレールが切れ目なく続いています、「自撮り」のポイントを探しているのですが山が迫っていて、なかなか良い場所がありません。 
 
20150423i.jpg湖面に映える新緑や山桜が美しいです。 一応「近畿自然歩道」になっている様です。 幅員が狭くカーブが連続していますが、時折車がやってきます、ロードで飛ばせる様な道ではありません。 
 
20150423j.jpg沢の多い北岸に沿って愚直な程に忠実に走りますので結構な距離があります、半島をショートカットする小さな峠が一つありますし、歩いていると馬鹿馬鹿」しくなると思いますよ。 
 
20150423k.jpgロケハンしながら走っているので津風呂ダムが見える頃には陽が傾いてきました。 途中道の真ん中に鹿でしょうか、半ば白骨化した屍体が転がっていたりしましたが、無事に県道28号の香束付近に出る事ができました。

20150423l.jpg裏芋で帰ろうかと思っていたのですが、時間も押してきましたし最短コースの新鹿路トンネルへ、17時を回って交通量が増えてきた時間帯に2500m近くあるトンネルはできる事なら走りたくないのですが、ヘッドライトは2灯、後ろはテールランプを含め光物が3つもついてますんで。 しかし歩道は狭くてとても走れませんし、桜井に向かって緩やかなものの上り坂なんです。 ともあれ18時半には桜井へ無事帰り付きました。 本日の走行89.9キロ。

 

束の間の晴れ間を狙って「自撮り」へ

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20150404b.jpg何処へも行かせてくれない天気予報が続きますが、表を見ると雨はやんでいる様子、時折晴れ間も… 恵まれた事に自宅の近くには今を盛りの桜並木が、準備をして「自撮り」に飛び出します。
 
 
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桜の絨毯の上を走っているととんでもない事に。


 
 
 
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岸を変えて先週も撮った場所へ移動しますが、ここは色々と難しいですわ。




 
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時にはこんな事も、合成やないですよ。
 
 
 
 
 
 
 
20150404e.jpgまた雲が出てきましたので、ここいらで、後ろ姿で失礼致します。 間違っても「股のぞき」みたいな人を馬鹿にした事はいたしませんので。

ちょっと嵐山へが…

20150402b.jpg確か週間予報では4月に入るなり雨マークが並んでいたはずなのですが、今日だけ晴れマークに変わっているはありませんが、本当にあてにならない予報です、私にも予定と云うかつもりってものが。 で急遽走りに出掛ける事に、目指すは二三予定のある京都方面へ、いっそそれならと嵐山を目指す事にしたのですが。 写真は巻向川べりの桜。
 
20150402c.jpg猿沢池で一息入れただけで木津川の自転車道へ入り流れ橋までやってきました。 何処の桜も見事な咲きっぷりです。 ただ自転車道に入ってからは先日程ではありませんが風に苦しめられる事に。
 
 
20150402d.jpg御幸橋までやってくるととんでもない人出、京阪電車の駅の方角から背割桜まで行列が続いています、あまりの人の多さに写真を撮る気も失せてしまい、御幸橋を渡るのに10分はかかってしまいました。 嵐山へくるとこちらはこちらで観光客でごったがえしています、どうにか粘って撮った一枚。
 
20150402e.jpg渡月橋を渡るにも結構な時間が掛かり、苦手な京都市内を走って一番目の予定の「アイズバイシクル」へ、お目当てのブツさえ手に入れたら早々に退散します、何せここには目に毒なものが一杯ありますからね。
 
20150402f.jpg再び背割堤へ戻ってきた頃には雲が出てきました、こんな事なら行きに写真を撮っておくんだったと後悔しながら二番目の目的の近鉄木津川橋梁の踏切へ急ぎますが、風向きが変わったのかまたも風に苦しめられる事に。 お目当てはこの写真の「桜バージョン」を撮る事だったのですが、ことごとく邪魔が入ります、とどめは長玉をぶら提げた「撮り鉄」どもが踏切近くに居座ってしまいました、なんでもアーバンライナーが京都へやってくるとか、そんなん前から時々来てたやんか。
 買物だけで収穫なく、向かい風の往復ビンタに遭ってヘロヘロになりながら帰ってきました、本日の走行156.6キロ、後5キロ走ってセンチュリーランにしようなんて気は全くおこりませんでした。