「轍」タグアーカイブ

今日は曽爾高原へ向かいます

 
「都祁山之道」を行く 奈良市都祁甲岡町にて

 4月29日から開催されている「モバイルグランフォンド in 奈良・吉野」のスタンプラリーですが、24ヶ所のチェックポイント中14ヶ所は先月までに巡り残りは10ヶ所、ただ吉野山を除けば「遠回り通勤らいど」で回れる様な場所ではなく吉野郡の9ヶ所と宇陀郡の1ヶ所、加えて今月は天候不順と休みの巡り合わせが悪くて回れず仕舞いだったのですが、今日は天気にも恵まれおニューのフロントバッグをセットして宇陀郡曽爾村の曽爾高原へ向かう事にしました。
 曽爾村への最短ルートはR165西峠で榛原へ、R369で大内峠、栂坂峠と云ういわゆる伊勢本街道なのですが、だらだらとした登りが延々と続き、交通量も多いのであまり好きなルートではありません。最近では2014年10月と2015年9月に向かっているのですが、いずれも一旦大和高原に取り付いて名張市赤目へ下り椿井峠を越えると云うなんとも遠回りなコースなんです。 
 結局今回もそのコースで向かう事に。初瀬ダムから旧都祁村へ、県道781号都祁名張線へ入ります。都祁名張線は「都祁山之道」と呼ばれ、東大寺二月堂の「お水取り」の松明を、赤目から奉納する道としても知られる歴史のある道です。途中南之庄の「三陵墓古墳群史跡公園」(写真)で小休止。2017年1月25日の写真
 旧室生村域に入り、多田で今月5日にも立ち寄った「満寿寺薬師堂」へ寄り道して行きます、5日にはまだ蕾もなかった百日紅が咲いてくれていました。2016年8月19日の写真
 染田、小原と山間の集落を縫って東へ、上笠間の集落を見下ろす辺り。2015年6月24日 上笠間にて

 県道781号は三重との県境になる笠間峠を越えて赤目へ下りますが、今では深野経由の道が整備されている為にこの県道はかなり荒れてきています。なお古道の笠間峠は500m程南の集落内になります。

 下るにつれ多少マシになるとは云え、ご覧の様にかなり荒れています。
 殆ど林の中を下ってゆきますので視界はありませんが、半分以上下った頃に1ヶ所だけ東側に展望の開ける場所が、眼下には伊賀盆地の南端になる赤目の集落が、背後は青山高原から布引山地になります。
 県道とは云え集落の中の狭い道を縫って国道165号線坂ノ下交差点へ、正に坂の下の交差点です。近鉄赤目口駅へ立ち寄り小休止、あの赤目四十八滝の最寄り駅ですが、観光客の姿もなく閑散としています。

 三重県名張市になる赤目から曽爾村へは県道784号赤目掛線が通じていて、椿井峠(747m)を越えるのですが、手前に鬼や坂(570m)と云う峠があって(写真左)、赤目側からだと鬼や坂までに方が厳しいです、ただずっと林間ですので多少は快適です。鬼や坂を越えて少し下れば「出合茶屋」があって赤目四十八滝の上流側の入り口になります。営業はしていませんし自動販売機などもありません、テーブルとかはきれいですので「コロナ禍」の今はともかく行楽期の休日は営業していたのでしょうかね、昔は三重交通の路線バスもあったのですが。なお携帯はdocomoすら圏外です。
 県道は再び奈良県へ、10キロ程の三重県への越境でした。県境付近かた椿井峠への登りが始まります。「椿井峠への道」2015年9月29日撮影

 1324 椿井峠に到着、桜井をスタートしたの7時前、あちこち寄り道したとは云え結構時間を食ってしまいました。
 椿井峠の向こう側は結構な激坂で、約4キロで280m程下ります。下るにつれ左側に兜岳が見えてきます。




 青蓮川沿いの県道81号名張曽爾線まで下ると、稲刈りを始めている処が、南紀古座川あたりではお盆明けには始まるのですが、幾らなんでも早いですよね。


 県道81号を名張方面に少し下りますと今度は鎧岳が正面に見えてきて、太良路まで下ります。ここから曽爾高原へ取り付く道は2つ程ありますが、北側の橋を渡り北側へ回り込む道の方が木陰もあって斜度も多少楽です。  スタンプラリーのチェックポイントは「曽爾高原ファームガーデン直売所」にあり、曽爾高原へは更に標高で200mばかり登らなくてはなりません、2014年は御杖村側に越えて帰途に就いたのですが、既に15時前と時間も押してきたので、曽爾高原は見上げただけで、ここから引き返す事にします。2014年10月24日 曽爾高原での写真
 再び県道81号へ下ります、宇陀郡の曽爾村道路元標は曽爾村役場敷地内にありますので、健在である事の確認に。掛の交差点まで南下し」国道369号に入ります。桜井まで30キロ程の道のり、途中栂坂バイパスの3本のトンネルを抜ければ2時間程で暗くなるまでには帰る事ができます。栂坂(1,827m)、石楠花(430m)、弁財天(旧開路)(922.9m)、3本合わせると3キロを超えますが、旧道の栂坂峠と大内峠を越えているとさすがに陽が暮れそうです。前灯2基、尾灯2基の装備はありますが。
 伊勢本街道はほぼ国道369号に沿っていますが、栂坂バイパス部分では約1~2キロ程北寄の室生黒岩を経由するルートをとっています。現在の曽爾村山粕は昭和29年まで室生村だったのです、その経緯から室生村道路元標は山粕郵便局前に保存されています。山粕への入り口で自販機休憩の後、バイパスの北側に旧道と旧々道が錯綜していて、その郵便局の先に出てしまいました、後から考えれば引き返せば良かったのですが、トンネルに向かって先を急ぐ事に。ただアクシデントで記憶はそこまでなんです… (つづく)

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

「東の海へ 2021」②


伊勢市 二見ヶ浦にて

 宮川右岸ルートは度会町下久具で県道65号度会玉城線に入り、300m程で県道22号伊勢南島線に入ります。昨年はここで間違って一之瀬川沿いに野見坂方面に1.5キロ程遡ってしまったのです。右岸と云っても度会橋の手前まで宮川は殆ど見えません。
 1333 伊勢市域に入ります、ここまで約110キロ。このまま県道22号を辿れば度会橋近くまで行けるのですが、伊勢市街の混雑を考えると今一つ気が進まないので、横輪から床木峠を越えて五ヶ所から鳥羽へ向かう案も頭をよぎったのですが、峠越と10数キロ遠回り、志摩磯部でお開きにすると「東の海」へになりませんし、結局五ヶ所へ向かうサニーロードの車の量をみて素直に伊勢市街に向かう事に。県道22号はファミマのある津村町の交差点で左折しなければならないのですが、直進すると市道となり伊勢市街への最短ルートになります。
 14時、伊勢市街に入る手前の藤里町のスーパーマーケットで暑さ凌ぎに30分ばかり休憩する事に、その後伊勢市街を迷走する事になって参宮線の二見浦駅前に着いたのが1518、どうにも伊勢市街は道が判りにくいです。。



 近鉄線沿いに鳥羽へ抜ける事も考えたのですが、ここまできたら寄らない訳には…「赤福」二見店の「赤福氷」、もちろん「おかげ横丁」でも戴けますが「赤福氷」に関してはこちらが元祖、例年GW前から戴けます。ところが店の前まで来てみるとなんと行列が、やはり世間は連休なんです。幸い15分待ち位でありつく事ができましたが。
 16時過ぎに「東の海」に到着、ここまで137キロ、伊勢湾を挟んで見えているのは知多半島でしょうかね、鳥居をくぐって「夫婦岩」の見える処まで往復しますが、観光客の多い事、とても「コロナ禍」の渦中とは…
 さて後は鳥羽駅まで数キロ走るだけなのですが、涼しい旧二見隧道で小休止、山側に新二見トンネルがあるので歩行者自転車専用となっています。暗くなるまでまだ時間はありますし、多少の余力もありますので久しぶりのセンチュリーランも考えてみたのですが、車の多い五知峠やパールロードを走るのも愉しくないですし、やはりひなびた県道750号阿児磯部鳥羽線を走ってみたい処、紀伊半島最東端の鎧崎もありますし県道船も、なんて考えながら走っていたら鳥羽駅南口に着いてしまい、この時間なら五十鈴川から伊勢中川での乗り換えなしの急行があるので、すっかりその気は失せてしまい、予定通り鳥羽駅でお開きに、本日の走行146.1キロ。ちなみに鎧崎には2017年5月に走り、鳥羽まで戻ったので180キロ超でした。

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

梅雨の中休み 信楽へ(後半)


御斉(おとぎ)峠からの伊賀盆地の展望

 1118 信楽駅を後にします唐突ですが1971年当時の信楽駅です。R307と県道138号を少し走って信楽中学横の坂を越えて大戸川べりへショートカットします。R307のバイパス工事が行われていて、いずれ信楽駅周辺の風景は一変するかも知れません。R422の対岸の自転車道(自転車通学路)を走って神山へ。県道334号多羅尾神山線へ入ります。手前の大戸川べりの道が舗装されていたのでそちらへ入ったのですが…
 山田牧場なる牧場がありましてお馬の親子になぜかダチョウが。そのまま走って行くとなんだか風景が違う、どうも道を取り違えた様です。このまま走っても県道138号に出て多羅尾経由で御斉峠へは行けるのですが小峠の北側に出てしまうので引き返す事に。
 大戸川沿いの県道334号に入ります、1.5車線のひなびた道が続き車はあまり来ません。
 1キロ程で「鶏鳴の滝」への分岐へ、滝までは0.8kmと案内板があり、そちらへ進むと芋ヶ峠の明日香側よりマシな程度の道が続きます、雨上がりでなければロードでも問題ないでしょう。
 駐車スペースや四阿、仮設トイレ、水道(飲めません)があってここからは自転車を置いて歩きとなります、滝までは125mとありますが、担ぐには些か足元が悪いです。

 決して大きくはありませんが、なかなか見応えのある滝で、寄り道して損はないかと。右側の画像をクリックすると動画(7秒)にリンクしています。
 分岐へ戻り再び県道を遡り御斉峠(570m)を目指します、信楽との標高差は300mもないのですが結構アップダウンがあって結構堪えます。御斉峠の切り通しより手前のピークの方が標高が高い様にさえ思えますが。処で御斉峠と云えば「本能寺の変」の折に徳川家康が遁走した「伊賀越の道」としても知られていますが、伊賀と甲賀を分かつ峠として司馬遼太郎の「梟の城」の舞台となったり、多羅尾代官所の仕置場(処刑場)跡があったり、月ヶ瀬村女子高生殺人事件の死体遺棄現場だったりと話題には事欠かない処です。
 1323 滋賀三重県境の切り通しに到着、古来の峠は少し東にある様です。処で御斉峠の文字表記ですが是非「御斎峠なのか御斉峠なのか」をご覧下さい。現実には多くの標識で「御斉峠」となっていますが、峠から上野側に下った処にある三重県知事の書になる石碑やWikipediaでは「御斎峠」としています。展望はその少し下った辺りが良く伊賀盆地は元より西南方向には金剛の山並みまで望めます。
 歴史のある峠道ですが、広域農道「伊賀コリドールロード」の整備やR422の三田坂トンネルの開通で車は随分と少なくなった事もあるのか、路面も傷んだままで補修も行き届いていない様で快適ダウンヒルとは行かない様です、やはり御斉峠は登らないと価値がありませんね。些か腕がくたびれたので、広域農道と合流し「天吹山の霊泉」のあるベンチで暫し休憩。
 いつもなら伊賀市街へ入るのですが、結構時間を食われるので、高倉大橋で服部川を渡り伊賀盆地を南下する事に。写真は高倉大橋から望む上野城、後ろの風車は青山高原になるのかな。
 これからまだ40キロは走らなくてはならないのでR163との交差点にあるミニストップで補給食を調達しておきます。ここ最近伊賀上野からの帰途には伊賀神戸~名張~榛原といわゆる阿保越伊勢街道経由をとる事が多いのですが、今回は伊賀盆地の西のへり、集落を繋ぐ道を辿ってR25に入り帰途に就く事に。

 15時丁度に新しく架け替えられた五月橋に到着、以前の鉄橋は解体撤去されてしまいましたが、橋台と親柱が残っています。前後にボニートラスを従えた旧橋は保存されませんでしたが、撤去の邪魔になりそうな親柱を敢えて残しているのと、このスペースは何かしら公園でも整備するのでしょうか。
 判っていた事ですが五月橋を渡ってから大和高原へへの登りに取り付きます。標高差400m程、ただ中峯山、波多野、春日、山添村役場のある大西、菅生、豊原と山間の集落を縫うようにアップダウンがあるので額面以上に登らされます、既に100キロ超の脚には堪えます。ようやく名阪国道脇に出て神野口ICと小倉ICの相田、奈良市(旧都祁村域)との境界付近でようやくピークとなります。針から初瀬ダム、長谷寺に下り 1811 無事に桜井に帰投、走行136.0キロ、距離的には名張経由より10キロ以上短かった計算、まぁ下界の暑さより少しは涼やかに走れた気持ちです。

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

モバイルグランフォンド in 奈良・吉野

 毎年恒例の「山岳グランフォンド in 吉野」、もとよりこの手のイベントには興味はないのですが、今年は「コロナ禍」の影響で悩ましい事になっている様です。その変わりと云うかスタンプラリー「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」とやらがGWから行われていると耳にしたので調べてみると、期間は4月29日から来年2月28日、チェックポイントは24ヵ所で十津川村や下北山村はポイントに含まれていません、基本的にポイントは「山岳グランフォンド」のコース周辺との事らしいです。ユニークなのは、各ポイントの難易度により得点が設定されていたて、例えば国中のポイントなら1点、大台ヶ原なら10点と云う具合で、それが賞品ランクに反映されます。賞品もそれなりにあって… オリジナルジャージの購入権なんてのも要らないし、輪行グッズはもう結構、東予や別府へのフェリー乗船券には食指が動きますが、但し全24ヵ所獲得の上に抽選でそれぞれ5名(組)ですから手にできるは確率は低いです。
 ちなみ私は2014年の「ツールド紀伊」で「金魚ロールケーキ」(QCRの女性陣のお腹に)を始め、2015年の「ならサイクルスタンプラリー」で県内の名産品、石川県の「いしかわ里山里海サイクリングルート」では「醤油とドレッシングの詰め合わせ」や「能登牛のすきやき肉」、2019年の「WAKAYAMA800」では宿泊券をGETしているのですよ。ただ「ツールド紀伊」の頃の様に全ポイント踏破が3名(だったらしい)とは違い、最近は認知されてきたせいか参加者も増えて、そうおいしいと云えないかも。
 ただがむしゃらに完走やタイムを目指すのでなく、コースや自分の体力を考えながらチェックポイントを回る知的ゲーム、時節柄「密」にもなりにくいですしね、別に一人で走らなければならない事でもないのですが。
 24ヶ所のチェックポイント、大方は寄ったり通ったりした事のある処なので新鮮味はないのですが、まぁ来年2月末までと期間はありますので、ツーリングの途中にぼちぼちと拾って行く事にしましょうか。しかし大台ヶ原なんて11月下旬までしか走れないし(県道40号大台ヶ原公園線は冬期閉鎖となる)、そういえば2004年5月以来行っていないなぁ… 
 なおオフィシャルページのチェックポイントのマップはRide with GPS へリンクしているのですが、些か見づらいのと遅いので「轍」でつくってみました、国道地理院地図データからチェックポイントの標高も取得し、GPXデータも落とせます、下図左下の「詳細を見る」を。

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

二つの丹生川を遡る 2021(後半)

奈良県道138号赤滝五條線 吉野郡下市町西山にて

 1335 和歌山奈良県境の無名の峠(675m)を越え五條市域に入ります、旧の西吉野村永谷地区になります。写真の木組みが何だか判ります? 刈り取った稲を乾かす「はさ掛け」なんです、土地の狭い山間部ならではの形ですね。

 県境の峠から標高で160m程下り一旦R168に出て五條方面へ左折し、1キロ程下って西野トンネル(612m)の手前で旧道へと右折します。

 旧道を下ると西吉野大滝(清々大滝、立川渡大滝とも)に出ます、滝の中ほどを道路が跨いでいるのでなかなか圧巻です、夏は最高の清涼ポイント。ベンチもなにもありませんが、不動権現の前に座り込んで、九度山のローソンで買っておいた弁当をようやく頂く事が。
 更に下ると立川渡で県道49号勢井宗川野線に出ますので、ここを左へ。昨年V氏が右折して天川方面に行ってしまったとか、県道はR309新笠木トンネルと新川合トンネルの間に出てしまいます。
 県道を左折すると宗川野で再びR168に出ますので城戸(写真左)まで下り右折し五新線の遺構の高架をくぐり県道20号下市宗桧線へ、ここから奈良の丹生川沿いを走る事になります。標識が木立の陰になって判り難いですが八つ川で右折し(白銀トンネルの手前)県道138号赤滝五條線へと入ります(写真右)。
 丹生川沿いを緩やかに登って行きます。交通量も少なく木陰が多くて真夏も涼やかに走る事ができます、途中から下市町となります。付近は春には桜とサンシュユの咲く桃源郷、貝原の善徳寺の枝垂桜が見事です。

 下市町西山には旧下市町立丹生小学校の木造校舎が残っていたですが、先週頃から解体工事が始まっていると聞いていたのですが、既に解体されてしまっていました。立派な2階建木造校舎でグループで走る時には格好の記念写真ポイントだっただけに残念です。
 丹生でR309旧道に入りますので黒滝方面へ右折、丹生川上神社の前へ、川上村にあるのが上社、東吉野村にあるのが中社、自転車で三社巡りをするのも良いかも。なお神社は丹生バイパスの旧道沿いになります。

 黒滝村域に入り 1535 道の駅「吉野路 黒滝」へ、明るい内に橿原市まで戻るにはそろそろ時間が厳しくなってきました、1~1.5時間時間を詰めるのはなかなか難しいものです。道の駅は「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」のチェックポイントにもなっているのですが、勿体ないですが今回は通過。黒滝村役場のある寺戸で県道48号洞川下市線へ入り地蔵トンネル(1,252.5m)を抜けます。役場近くに診療所でコロナワクチン接種が行われているせいか、いつになく車が多いです。
 再び下市町域に入り、予定のコースでは才谷(写真左)で県道257号才谷吉野山線に入り吉野山経由で帰途に就くつもりでしたが、このまま直進し秋野隧道から椿橋、壷阪峠で帰途に就く事に。

 1625 秋野隧道、1642 椿橋、1724には壷阪峠を越え、18時直前に勤め先に顔を出す事ができ、19時前には無事に帰宅する事ができました、本日の走行148.6キロ。吉野山経由だったら久しぶりにセンチュリ-ランになったかも、それより三脚を含め重い機材を積んでで出掛けたのに「自撮り」もできず仕舞いでしたが、新緑と川面を渡るカジカガエルの鳴き声に癒されながら走れたので上々だったと。

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

富山湾岸サイクリング(3日目)


富山朝日自転車道にて

 天気予報によると天気は「晴れ」、黄砂はピークは越えたとの事ですが。今日は富山平野をウロウロしてから「おわら風の盆」で知られる越中八尾あたりから高山線に乗って名古屋経由で帰途に就こうかと考えていたのですが、昨日に続いて「富山湾岸サイクリングコース」を東へ行けるだけ行ってみようと云う事に。

 富山駅近くの宿を7時過ぎにスタート、ライトレール(富山地鉄富山港線)に沿って写真を撮りながら昨日の岩瀬に向かいます。
 「富山湾岸サイクリングコース」の東半分は富山朝日自転車道となっていて専用道となっている区間が結構あります、写真は専用道への岩瀬側の入口。

 自転車道は防風林の松林の中を行きます、松葉や松ぼっくりが散らかっていてロードバイクに少々辛いかも知れませんね、稀に倒木にも注意。

 滑川漁港を迂回して9時過ぎには再び海岸線に。昨日同様ブルーラインが途切れずに引かれていて、まず迷う事はないでしょう、ただ海岸寄りのルートと内側の県道に沿ってショートカットするルートが別れる区間があって注意が必要です。この辺りから湾に沿ってコースが北向きになるので、向かい風が。

 1007 黒部川を渡り、黒部市から入善町へと入ります。

 入善町の海岸線を行きます、向こうに見えてきたのは親不知でしょうか、その先はもう糸魚川ですね。
 入善町と朝日町の境界になる川べりの桜並木、立山連峰は目の前なんですけど、全く見えません。泊駅近くを通過、まだ時間がありますので自転車道の終点まで行けそうですが、富山方面へ戻る列車の時間で泊駅まで引き返す必要があります。

 富山県側最後の駅、越中宮崎駅前でブルーラインに「終点」の表示はあるのですが、ブルーラインはまだ続いていて標識にも3キロとあります。
 川に突き当たった何も無いここが「富山湾岸サイクリングロード」の終点の様です、標識の距離からすると石川県境から102キロになりますね。時間は1142 ここで引き返す事になります。後で気付いたのですが桜の咲いている川の対岸はもう新潟県だったのです、R8の橋その名も境川を渡る境橋を渡って新潟県にタッチダウンしておけば良かったと後悔。

 最寄りの越中宮崎駅だと1215発で些か厳しいので、やはり泊駅まで引き返します。追い風に乗って1202到着、1300発の富山行きには余裕です、本日の走行75.4キロ。実は「富山湾岸サイクリングロード」の終点からは新潟県側の市振駅の方がほんの少しだけ近かった様な、その上泊駅も越中宮崎駅も上り下りともに階段を昇り降りしなけらばなりませんが市振駅は階段はなし。なお「あいの風とやま鉄道」と「えちごトキめき鉄道」の境界駅は市振駅ですが、運転系統上は泊駅になっています。朝になってこちらへ走る事にしたのと3セク化後初めて乗るのに、些か下調べ不足でした。もう少し時間の余裕があるか、輪行仕度の楽なロードかデモンタだったらね。

 泊1300→1345富山1405→1504猪谷1508→1908美濃太田1913→1946多治見1950→2033名古屋2100→2238大和八木2244→桜井2248と所要9時間48分乗り鉄の旅、高山線に乗るのは2011年8月以来の10年ぶり、写真はかつて神岡線が分岐していた猪谷駅、美濃太田行きのキハ25(2代目)に乗り継ぎます、10年前猪谷で待っていたのはキハ48でしたね。

 名古屋からは贅沢に「ひのとり71列車」に乗車、前回は初めてでしたのでプレミアムシートに乗車しましたが、今回は7号車の最後尾、デッキ側に荷物用スペースやロッカーもありますが、ちょっと幅が足らない様です、最後尾座席でリクライニングを倒しても大丈夫な空間があります。
 今回期待していた立山連峰は全く見えませんでしたし、せっかく機材を準備して行ったのに「自撮り」をするロケーションも余裕もありませんでしたが、道路元標が全く残っていない富山県、なかなか足が向かなかったのですが、機会があれば再訪したいポイントも、まぁ今回は「富山湾岸サイクリングコース」102キロを完走したので良しとしましょう。しかし鉄分たっぷりの2泊3日はちょっと顰蹙かな。

1日目 2日目 3日目

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

富山湾岸サイクリングへ

 「青春18きっぷ」を利用した春のサイクリング第2弾は富山湾岸を巡ります。と云っても1日目は勤務明けからのスタートですので移動だけで終わってしまうのですが…
 今回の休みでは「石川県羽咋をスタートして七尾市から富山湾岸」、「松本市スタートで静岡県の中部天竜駅まで」、「和歌山から徳島に渡り高松から小豆島へ渡る」3案を考え天気次第での三択としていたのですが、結果的には似たり寄ったりのお天気に落ち着く様でして、雨晴海岸からの冠雪の立山連峰と富山湾の蜃気楼を期待して北陸へ向かう事に、ところで富山県は道路元標が全く残っていなない事もあって、五箇山と石川県寄りの一部を除いては殆んど走った事がないのです。
 今回は輪行に手間の掛かるasuka号ですので一旦帰宅してから、準備してある輪行袋を担いで桜井駅へ急ぐ事にします、予定では桜井0939発送で羽咋まで昨年8月31日の「リベンジ能登半島(1日目)」と同じスジでの移動だったのですが、昨日の雨で準備の段取りが狂ってしまったのと宿の関係で七尾泊になり、1本後の桜井1040→1108奈良1123→1212京都1245→1415敦賀1437 →1529福井1615→1736金沢1818→七尾1958 と云う事に。乗車時間9時間18分、内5回の乗り継ぎ待ち時間が2時間38分。ちなみに「18きっぷ」での最長乗車は桜井→佐賀の15時間28分です。
 桜井 1040 乗車、奈良で奈良線に乗り換えて(写真左)、京都府に入ると、なんと黄砂の影響で外は真っ白、これではいくらお天気が良くても冠雪の立山連峰は期待できないかも。しかし車窓から見る風景は何処も満開の桜ばかりです。
 順調にと云うか何度も特急「サンダーバード」と「しらさぎ」に抜かされながら敦賀、福井と進みます、それも数年後の北陸新幹線の敦賀延伸で在来線は3セク化される事になるのでしょうね。「雷鳥」時代の485系には何度も乗ってますが681系って乗った事がない様な。
 1736 ようやく金沢へ、七尾線に乗り換えますが、すっかり521系に置き換わってもう415系の姿はありません。金沢以遠は3セク化で「IRいしかわ鉄道」となっていますが、JRの直通列車で七尾線津幡以遠へ行く限りは「18きっぷ」で乗車できます。1958 七尾着、輪行支度を解くのは明朝にして駅近くの安ビジホへ、と云う訳ですみません本日の走行は朝の通勤を除けば0キロ也。

1日目 2日目 3日目

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

吉備路サイクリング(2日目後半)


岡山県道300号線宇治下原線 羽山第2隧道

 1040 成羽(なりわ)の町を後にし岡山県道300号宇治下原線へ、成羽と吹屋を結ぶ旧来のルートですが、現在は広域農道ができて吹屋観光の車はそちらへ誘導されますし、地元の車と羽山渓を訪れる人しか通らなくなっている様で、川沿いの道筋は正にサイクリングにはうってつけのルートです。そしてこの県道300号には洞窟の一部を利用した羽山第2隧道と云うとんでもないトンネルがあり、険道マニアには良く知られた道なのです。いかんせん通行止になっている事も多いのですが、最近SNSで通れる事を知り早速駆けつける事にした次第。
 広域農道への分岐を過ぎると谷あいへと緩やかに登る1.5車線路が続いて行きます。この県道300号を含むルートは吹屋往来と呼ばれ、笠岡から井原、成羽を経て吹屋から庄原へと繋がる街道で、瀬戸内の旧い港から銅山とベンガラで栄えた吹屋へ魚を運んだために「とと道」とも呼ばれたそうです。
 成羽町羽山、釉薬瓦の艶のある黒が奈良県人には新鮮です。集落を過ぎ1キロ程で今回のサイクリングでの最大の目的地羽山第2隧道です。
 しいて云うなら上流(北)側からアプローチする事をお勧め、下流側からだと入り口は普通とまでは云いませんがいわゆる素掘りのトンネル、抜けて振り返ると頭上に岩盤がそそり立っています。越前の呼鳥門や和歌山の白崎海岸も凄いですが、これはなかなかのものです。今でこそ県立公園になっている洞窟を隧道にするなんて考えられないでしょうが、何しろ江戸時代からの往来ですから。ところでこんな山の中で人の声がするなと思ったらロッククライミングのスポットになっている様で、中国自然歩道のコースにもなっているので北側にはハイカーのための休憩所もあります。

 トンネルの前後から「自撮り」にトライしますが、渓谷に断崖に作られた道ですので引きもなく、ポジションは限られます。

 昔ならビューカメラ、今どきならチルトレンズなどのあおり撮影のできる機材を使わないと上手く撮影できないのですが「Microsoft Image Composite Editor」を使って縦方向に合成しています。もちろん使う事を前提に撮影はしているのですが、縦長の写真ってWebでは使い勝手が悪いのですよね。
 さて「自撮り」をしたり休憩所でお弁当を広げたりと1時間半程過ごし羽山第2隧道を後にします、ところで第2があれば第1がある訳ですが…
 第2に比べれば至って並みのトンネルでして、第2の迫力に第1の写真を撮り忘れた次第。実は盟友K氏が2017年に車で訪れて通行止で第2には行けなかったとの事で、その時の写真をお借りしました、コンクリ打ちっぱなしの普通のトンネルでしょ、でも第2はそんな車で行く処やないですよ(^_^)
 第1隧道を抜けると三叉路があって対岸に駐車場と四阿が見えますが、県道の先にはなかなかの迫力の片洞門が。
 羽山渓谷を抜けると深い谷が開けてきて高原状の高梁市宇治地区へ、県道300号はここで終わります。羽山第2隧道へは北側からがお勧めと先に書きましたが、サイクリングルートとしては成羽から川べりを緩やかに登ってくるのが楽です。
 次の目的地「広兼邸」へはここを左へ、標高差200m程の登りが…


 ようやく「広兼邸」に見上げる処まで登ってきました。ロケ地巡りが好きな事もあって色々な処へ行きましたが、スクリーン以上の処はなかなかないものですが、ここ「広兼邸」は凄いまるでお城。
 時間もあるので珍しく入場料を払って中へ、平日で「コロナ禍」とあって今日の見学者は私で5人目とか、色々と説明して頂いたり水琴窟に水を流して音色を聴かせてくれたりと。

 べんがらで知られる「吹屋ふるさと村」もご覧の通り、日頃敬遠している観光地巡りも今がチャンスなのかも、閉まっているお店も多いですが。
 吹屋から新見までは標高差300m以上のダウンヒル、このコースは新見からは登りたくないですね。少し登り返しがあって新見市との境界が「境森峠」、峠おやじナワールド氏未踏の峠をGET!


 帰りの輪行も6時間の長丁場、新見市街に下った処のコンビニで食料とか調達して駅に着いたのが 1623 本日の走行78.6キロ。ロードやデモンタなら 1652 発の1本早いスジで帰れなくもないのですが。のんびりと丁寧に輪行支度をすませ 1754 発の備前片上行きを待つ事にします。布原のD51三重連や新見機関区と思い出の多い駅の静かなホームで暫く待っていると、伯備線の下りや今では1日6往復の芸備線と同じく7往復の姫新線、今でこそキハ120の単行ですが、やってきて少し賑やかに。機会に恵まれれば次はR180を避けて笠岡の港から「とと道」を、紅葉の秋にでも辿ってみたいなと思いながら帰途に就きました。

1日目 2日目前半 2日目後半

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

「川湯温泉キャンプツーリング」(3日目)


 暗い内は風やら雨やらと不穏な天気であまり熟睡できなかったのですが、寒くなかったのは幸い。明るくなる頃には天気も回復して陽射しも、この3日間で最高のお天気やないですが、ほんと天気予報はアテになりません。
「望楼の芝キャンプ場」以前は通年無料のキャンプ場だったのですが、現在は繁忙期に有料期間とイベントでの禁止期間が設定される様です。無料期間は松林の向こう側はキャンプ禁止ですが、有料期間は逆になります。
 今日はサイドバッグ分の荷物をクロネコに託し、串本から4駅西の和深まで移動し、目を付けているポイントで写真撮影の後、午後には和深駅から、今日3月1日から利用開始の「青春18きっぷ」で輪行、帰途に就きます。のんびり撤収していたら9時前になってしまいましたが、風のお陰でテントが見事に乾いてくれました、濡れたテントって重いし嵩張るし後始末も大変なんですよね。

 何度も来ている処ですが、お天気も良いので本州最南端の碑のある処まで自転車を推して行って記念写真を。

 せっかくですので潮岬を反時計周りして串本へ戻ろうかと思ったのですが、東風がまだ残っているのとアップダウンがあるのでかつて測候所のあったバス道を抜けて行く事にします。昨夜登った坂の途中にある展望スポットから望む串本の町、向こうに橋杭岩が見えます、背後の一番奥の山は那智の妙法山(749.5m)ですね。
 串本の町に入る手前、串本古座高校の北隣、クロネコヤマトの串本営業所があります。140サイズの段ボール箱を2つ購入、660円也。段ボール箱なんか商店とかスーパーでタダで貰えるだろう、なんて聞いた様な口を利く人がいますが、実際そんな都合の良い箱なんてないものです、ましてサイドバッグの入る大きなものなんて、結果的に個数が増えて運賃が高くなったりして。クロネコにせよ郵便局にせよ行けば運賃に応じた最適の寸法のしっかりした箱が買えて、持込割引とかも適用されますし、梱包するにはガムテープなんかも必要です、まあ遠慮なく借りる(使う)事もできます。ただし各種サイズの箱を必ず常備しているとは限りませんので、事前に聞いておいた方が良いかも知れません、過去にクロネコの営業所で140の箱がない事が一度ありました。ゆうパックの大きな箱はなかなかしっかりしているのですが、郵便局って未だに営業時間がお役所ですからね。
 さてサイドバッグにキャリアのサイド枠、その他不要なもの詰め込みます、間違っても輪行袋を送ってしまわない様に、140サイズが2個口、持込割とデジタル割で奈良県まで3,080円也、メンバー割りを使えは10~15%の割引も受けられますが、プリペイドへのチャージが5,000円からと云うのは。

 R42を西へ、高富のローソンで補給の後、田並トンネルは旧道になる大辺路の飛渡谷道(とびやたにみち)を行きますが、残念ながら展望は利きません。
 R42に戻り、和深駅を過ぎた辺りまで海の見えるポイントで「自撮り」を、重い三脚や機材を積んできた甲斐がないとね。

 時間もありますし些か走り足りないので周参見か紀伊日置辺りまで走りたい気持ちもあるのですが、和深駅裏の海岸に下り、弁当を食べながらブログやSNSのヘッダー用の横長の写真を撮影する事に。5.25:1とか2.7:1なんて横長の写真はある程度意識して撮らないといけませんからね。
 和深駅は海の見えるレトロな駅だったのですが、改築されトイレも含め綺麗になっています、ただ跨線橋が撤去され目の前の下り(天王寺方面)ホームへは大きく迂回しなくてならなくなりました、階段もあり5分位かかりますので輪行の時は使いにくくなりましたし、商店の類はもちろん国道沿いにあった自販機もなくなってしまいました。本日の走行28.1キロ、少々物足りない気もしますがのんびりと春の陽気の3日目を過ごす事ができました。
 和深から桜井までの最終は和歌山経由の1655ですが、今日から大阪府の「緊急事態宣言」が解除されているとは云え、輪行袋を担いで経由するのも何ですので、1430発の新宮行きに乗車し松阪から近鉄を利用して帰る事にします。
 桜井線や和歌山線からは昨年淘汰された105系(右)は紀伊田辺以南ではまだ健在な様です。新宮で多気行きに乗り換え、ここからはJR東海の非電化区間、3代目キハ25(左)はなかなか快適、輪行袋を担いで狭い扉やデッキ、輪行袋の置き場のない車内に難渋したキハ58やキハ11(2代目)が懐かしいですわ。
 多気駅で快速「みえ」に、1駅で松阪、近鉄電車に乗ればもう半分帰ってきた心地です。2156 「青春18きっぷ」と「近鉄株主優待券」を使った7時間26分がかりの鈍行の旅を終え桜井に帰投しました。心配した天気に今回は概ね恵まれ、都合230キロ充実したツーリングを無事に終えました、今年は休暇と天気の巡り合わせが良い事を願うばかり、次は四国~小豆島のリベンジかな。

1日目 2日目 3日目

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。

齋藤電鉄氏護送サイク 2021

 今日は齋藤電鉄氏が3泊4日の予定て関西に走りに来られるので、日程の2日目となる奈良県橿原市から和歌山県かつらぎ町までをご案内する事に、写真は「風の森」にて。
 以前にも一昨年2月同10月にもご案内しているのですが、昨日は滋賀県在住となったショコラ氏が大津市から橿原市の大和八木駅まで100キロあまりをご案内してきたとの事。朝9時に橿原神宮一の鳥居で待ち合わせです。
 目的地の笠田まで60キロ程の行程ですが、帰りは輪行になりますし、asuka号は週末に予定しているキャンプツーリングの準備でキャリアを取り付けていますので、デモン太での出走です。
 橿原神宮を出発し、岡寺~飛鳥と近鉄吉野線に沿ってレトロな吉野口駅へ。近鉄吉野線とJR和歌山線の接続駅です、次の薬水付近まで両線は並行して走り、吉野、和歌山へと別れて行きます。

 薬水では土木遺産にも指定されている「薬水拱橋(きょうきょう) 」にご案内。県道120号で重阪(へいさか)峠を越えれば五條市なのですがせっかくですので高鴨神社へご案内する事に。
 薬水と船宿寺を結ぶ無名の小さな峠へ、京奈和自動車道の下をアンダーパスする工事の折に、線形改良と拡幅されて東側11%西側7%の激坂になっています。峠の切通しの先に金剛山が迫ってきます。

 R24を跨ぎ「コロナ禍」で休業中の「かもきみの湯」の前から再び登りに。他に楽なルートもあるのですがね、大和盆地の展望を愉しんで貰って、高鴨神社へお参りします。全国鴨(加茂)社の総本宮で、日本最古の神社の一つと云われています。
 高鴨神社の後はちょっとサプライズで「風の森」へ、今でこそ知られる様になりましたが、県下のサイクリスト御用達のビューポイント。風の森神社の裏手の最鞍部を国道24号が越えていて、風の森峠は大和川水系と紀の川水系の分水嶺になっています。青空に金剛葛城の山並み、齋藤氏をご案内するには最高のお天気になってくれました。

 一昨年もご案内したのですが、五條の旧い町並み五條新町へ。なんと先年廃業した「餅商一ツ橋」が改装中? 五條新町のシンボルだったあの看板は何処へ。

 五條からは紀の川左岸の県道を辿るのが定番コースなのですが、JR和歌山線沿いの小径を縫って和歌山県へ入り、紀の川のサイクリングロードの終点隅田(すだ)駅へ(写真左)。旧街道の大和街道を辿って橋本市街へ。
 橋本橋で左岸に渡り紀の川べりの快走サイクリングロードに入ります。

 九度山でお昼の予定にしていたのですが、すっかりお昼を回ってしまいました、目的地の笠田まで後10キロあるかないかですので、時間的には余裕があります。真田親子所縁の真田庵の隣の幸村庵でお蕎麦を頂きます。そこで野良仕事の最中の地元民9さんを呼び出します、齋藤氏と9さん、初対面ですがブログを通じては知った間柄。

 食事の後、真田庵を案内して貰いますが、まだ残ってました、1985年から1986年にかけてNHKで放映された「真田太平記」のポスター、幸村役を草刈正雄、信之役を渡瀬恒彦、他ポスターには紺野美沙子と遥くららが映っていますが、正幸役は丹波哲郎でした。2016年のNHK大河「真田丸」では30年前に幸村を演じた草刈正雄が正幸を演じて話題になったのが記憶に新しい処。その「真田丸」でここ九度山も賑わったのですが、所詮ブームはブームですからね、おまけに「コロナ禍」でお店とかもなかなか大変な様です。
 九度山を後に紀の川左岸を進みます、サイクリングロードは三谷橋で右岸へ渡るのですが、左岸の堤防道路は暫く続きます。大門口大橋を渡りJR笠田駅へ。齋藤氏は近くの宿をとってあるのでここでお別れ。

 輪行支度をしているとY氏が到着、齋藤氏を引き渡して本日の私の任務は終了。16時37分発に乗車し帰途に就きました、本日の走行58.8キロ。

にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

ブログランキングに参加してます、応援のクリックお願いします。