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せとうちツーリング(1日目)

20160106a.jpg そこまでしなくともとは思ったりもするのですが、関西本線王寺駅0436発の始発に乗るために2時過ぎには桜井を出発しなくてはなりません、桜井の始発に乗ってもお昼には尾道まで行けるのですが、平日とあって大阪から神戸ともろに通勤時間帯に重なってしまうのです。昨夜からの続きで一睡もしていませんが、真っ暗とは云え勝手知ったる大和川沿いの道を突っ走り3時半には王寺駅に到着です、ここまで20.85km AVS22.5km/h。ヘッド(フォーク)抜き輪行とは云え1時間あれば余裕、となんと云っても慌てて輪行支度をして良い事はありません。トップチューブのプロテクタなんぞは先に巻きつけて走ってきました。ただ巨大なキャラダイスのサドルバッグを付けたままなので、前後のホイールが望ましい位置には収まってはいません。700Cと云う事もあってオーストリッチのE420輪行袋には厳しいかも知れません。しかしかなりコンパクトで実際サドルバッグなしならサドルを下げればオーストリッチのミニベロ用のちび輪に入っちゃいますし、ちゃんと入れれば自立もします。輪行は可能な限りコンパクトである事が鉄則、邪魔臭いから後輪外さない輪行なんて輪行する資格なし、ポジションを触りたくないとかシートピンを締めるにはトルクレンチが要るからとサドルを下げずに輪行袋から飛び出している足の長いお人は輪行なんかせんと走って行きなはれ。
 
20160106b.jpg さて平日限定ですが王寺0436発にはミソがあります、ジョルダンの乗換案内で検索すると王寺0436→0511新今宮0512→0529大阪0558→0728姫路0731→0908岡山0913→1033尾道となるのですが、実際には大阪0534発の加古川行き普通に乗ると西明石で播州赤穂行が待っていて姫路0715に着いてしまうのです、これで18きっぷのシーズンには混雑するこの区間を輪行袋を提げていても悠々乗り継いで座って行けます。

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せとうちツーリング(前夜)

20160105c.jpg 急遽と云う訳でもないのですが、1/14までが有効期限の「愛顔のえひめ旅行券」が5,000円分残っているのと1/10までの「18きっぷ」を使って「しまなみ」他へ向かう事にしました。18きっぷで行っても尾道へはお昼には着けるので、今治までの約75キロは走って行けない距離でもないのですが、走るためだけに走る事は良しとしないので、今回も1日目は尾道泊として、2日目から今治のゲストハウス「シクロの家」に2泊する3泊4日の日程で向う事にします。「シクロの家」はドミトリーが1泊2,500円(冬は別途暖房費200円が必要ですが)ですから、既に元を取っている「えひめ旅行券」で賄えますので、例によって安上がりなプランです。 1日目の午後は鞆の浦でも回って、2日目に「しまなみ」は未踏の外回り。即ち裏街道をを「自撮り」しながら行く事にしますが、「自撮り」しながらと云うのはなかなか時間が読めないので行き当たりばったりです、そして3日目に「シクロの家」をベースに高縄半島の先っちょでも回ってみようかと、その後は未定ですが「とびしま」を走って呉線沿線から帰ってくるのが私の定番です。
 ところで「愛顔のえひめ旅行券」は昨年8,000円分の宿泊券と2,000円分のサイクリング券のセット10,000円分が5,000円で限定発売されていたのですが、サイクリング券の使い道が限られているせいか年末にヤフオクで投げ売りされていましたね。 幸い私は「シクロの家」でなんやかやと使いきってしまいましたが、今年もあるのかな。
 

20160105d.jpg 昨年10月は24吋の「延陽伯」号で行ったのですが、今回はasuka号で行く事にします。ところが暮れにマッドガードの交換をしていたらクラウン部分で不都合が、名古屋の「新春ラン」はそのまま出掛けたのですが、さすがに今回のツーリングには不安があるので、先月頼んでおいたつまみ付きのアーチワイヤーが入荷しているとの事ですし、ハト金具を買いに大阪の「ナニワ銀輪堂」まで往復してきました。ついでコンデジ用のケースを物色しにビッグカメラに立ち寄ったら、忍者ストラップがカラーによっては格安だったのつい買ってしまう事に。  せっかく大阪へ出たのですが明日があるのでシラフで帰ってきましたが、アーチワイヤーの交換とマッドガードの修理をして明日の準備をすませ、夜中の2時過ぎには出なければならないので結局は徹夜になってしまいました。 まぁ半日電車に乗って、午後からのんびり走るだけですから大丈夫でしょう。

新春サイクルミーティング

20160103a.jpg 今年で21回目を迎える名古屋の新春サイクルミーティング、「サイクリングクラブはづき」さんとカトーサイクルさんの共催で毎年正月3日に愛知県豊田市の「昭和の森」に集合し行なわれています。 2008年から毎年お邪魔させて貰っていますが、「はづき」の皆さんやなかなかご一緒する機会のない皆さんともお逢い出来るのが愉しみです。

 
20160103b.jpg 朝7時に橿原市のT御大宅で落ち合い名阪~東名阪~湾岸経由で「昭和の森」を目指します。 今回はofはやま夫人も加わってUG兄さんのハイエースに5人5台が乗りますが、そこはハイエース自転車5台がそのまま乗ります。 昨年は雪の影響で新名神へ迂回しましたが、ことしは正月とは思えない暖かさです。
 
20160103c.jpg 受付を済ませお年玉プレゼントのクジを引きます。 100人を超える人数ですから、自己紹介も初めての方のみと、兵庫県からですが子囃子師匠が初めてとは意外。
 
20160103d.jpg 10時集合ですがスタートは12時、先に食事を済ませます、今回はUG兄さんが鍋を準備してくれました、「ヴェロ・ドゥ・レーヴェ」の永井さんも加わって鍋を囲みます。
 

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 さて出発です。 泥除け付きがこの行事の参加条件ですが、100台ものマッドガード付き自転車が集うのはなかなか壮観です。 (左の写真は多田さんから頂きました。 )
 
20160103f.jpg 「昭和の森」を出るとは早速山越え区間、ここで団子状態に。  
 
 
20160103g.jpg 下って矢作川を渡ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
20160103i.jpg 廃止となった名鉄三河広瀬駅跡で最初の休憩です。
 
20160103j.jpg 矢作川左岸の県道を行きます、ウィンターシーズンの暖かな日のサイクリングにはクラシックなセーターが良いですね。 後ろ姿はりみどさんと元祖「ランドナー補完計画」のいぬいさん。
 
 
 
20160103k.jpg トラブルかな? クランクか緩んだ様で旧車ならではのトラブルにも対応できる人達です。
 
 
 
 
 
 
20160103l.jpg 再び矢作川を渡り、川澄屋前で休憩、さすがに全員は入れませんので、大方は表で自転車談義、異様な集団も20年続けばお店の方も正月の恒例行事と。
 
20160103o.jpg 難関の通称K三峠へアタック開始です。
 
 
 
 
 
 
 
20160103m.jpg 頑張る人、早々に諦める人。 去年は押さずに登りきったのですが、今年は前半飛ばしたのが効いたのか最後の最後で降りてしまいました。
 
20160103n.jpg そして下りが待ってますが、峠での長い休憩と北側なので、ちょっと寒いです。
 
 
 
 
 
 
20160103p.jpg アイズバイシクルの土屋さんご夫妻のエルスタンデム、全長は長いし飛ばすので撮るのが大変、ちょっと翳ってきたのでASA1600まで感度を上げて、40km/h近い速度で追い越しますが、画質が最悪に。
 
 
20160103q.jpg 最後の休憩です、子囃子師匠の溜息。
 
 
 
 
 
 
 
20160103r.jpg 大きなトラブルもなく無事に皆さん「昭和の森」に帰ってきました。
 
20160103s.jpg 関西組恒例のカフェがオープン。 元国体チャンプのT御大は自分の畑で採れたさつまいもで焼いも、完売御礼。
 さて自転車5台とテーブルや椅子を押し込んで、名古屋の皆さん今回も有難うございました。
 
 例によって集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。 なお行事の性格上、お付き合いのない方が映り込んでいる場合もあります、不都合のある場合は連絡を頂ければ、画像の加工を行なわせて頂きます。

休足日4日目

20160102a.jpg 昨夜、おせち料理と雑煮でおなか一杯になって実家から帰ってきてから、明日の名古屋の「新春ラン」に持って行くカレンダーと自転車の準備をしながら、元旦早々届いたワルターのCD-BOXでマーラー三昧です。  いずれもLPで聴いていましたし「大地の歌」はCDでダブるのですが、7枚組2.488円についポチってしまいました、CDが出始めた頃から考えるととんでもない値段ですね。 レコードプレーヤーは壊れたままだし、正直云ってLP2枚組を何度もひっくり返すのも邪魔くさいですしね。 ちなみにワルターのCBSへのマーラーの録音を網羅、1番「巨人」(新旧2種)、2番「復活」、4番、5番、9番と「大地の歌」に「さすらう若人の歌」、「若き日の歌」が入ってます。 やはり愛弟子ワルター、9番と「大地の歌」は初演をしているだけに、リファレンスとも云うべき名演です。 同様のブラームス集もLPとダブりますがポチっちゃいました、こちらは5枚組 2,086円。

 
20160102b.jpg 恒例の「CanCan謹製カレンダー」も年末の「あすか鍋サイク」と「石川ポタ」、そして明日の「新種ラン」でほぼ配り終えます。 ただ暫くお目にかかる予定のない方や、嬉しい事に今年は一緒できていないがカレンダーだけはほしいと云う御仁もおられて、昨年までは年賀状と一緒に送らして頂いていたのですが、昨年3月にクロネコメール便が廃止されてしまい、そうなると送料も馬鹿になりません。 また逆に気を使って頂いて過分なお礼が届いたりして、却って困ってしまう事もありますので、今回は送料140円分を無駄な手数料のかからないAMAZONギフト券(Eメールタイプ)で頂こうかと思いますので、ご希望の方それでよろしければ送付先をメールでお知らせ下さい。 (なお原則面識のない方にはお渡し致しません。 )
 
20160102c.jpg asuka号は暫くキャンピング支度で走る予定はないので、タイヤをアサヒ限定のケブラービート仕様パセラ700x28cと分割式マッドガードの組合せに交換し、快走輪行スタイルにしました。
 
20160102d.jpg 「自撮り」の必需品三脚ですが、長年愛用しているSLIKのスプリントMINIⅡ、脚を曲げてしまって騙し騙し使い続けていまして、修理も可能な様なのですが、あちこちガタも出てますし、新しいのをポチってしまいました(中央)、高さで欲を出したらやはりちょっと大きかったかな(上)、インプレッションは後日。
 さて4日間の休足日は今日で終わり明日が走り染めです。 しかし休足がちょっと勿体なかったような穏やかな年末年始でしたね。
 

今年最後の自撮りサイク

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宇陀市室生多田にて
 
20151222b.jpg 先週月曜に京都まで往復した翌日から風邪気味で1週間程大人しくしていましたので、久しぶりのasuka号です。 今日はお天気が良さそうなので室生向渕(むこうじ)へ「自撮り」のリベンジに行く事にし、初瀬ダムから三陵墓古墳へと登ります。 8日ぶりですので体が重いと云うか固いなと云う感覚です。 しかし暖かな日です、とは云ってもこの時期ウェアには気を使います、病み上がりなんで汗をかかない様に、のんびりとこまめに着る物を調節しながら走る事にします。
 三陵墓古墳で暫し休憩の後旧室生村域へ、多田の集落の中を行く道を初めて通りましたが、雰囲気の良いお堂が目にとまります、手前は梅の木でしょうか来春の愉しみができました。
 
20151222c.jpg 11月にも来た場所、この位置からですと高見山や三峰山がバックに見えるので、リベンジを狙ってみたのですが、やはり冠雪を待たないと絵になりませんね。
 
 
 
 
20151222d.jpg 向渕から真っ直ぐ室生ダムへ下らずに龍王渕へ、不気味な位に静かな佇まいの山あいの池です。
 
20151222e.jpg 先週もいまやんさんと来たのですが戒長寺へ、今日は東側から来て同じ様に室生ダム湖へ下る事に。 鳥見山から続く東海自然歩道ですが、この季節の平日とあって、訪れる人もいません。
 
 
20151222f.jpg R165を跨いで室生ダム湖へ、渇水期にしか姿を現さない「濡れ地蔵」へ、右の写真は11月で、判り難いですが対岸に磨崖仏を見る事ができます。 大した成果もなく16時過ぎに戻ってきました、本日の走行56.2キロ、今月はまだ700キロにも届いていません。
 
 

第14回あすか鍋サイク

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 明日香村石舞台を見下ろす丘にて
 
20151213b.jpg 今回で14回目を迎える「あすか鍋サイク」、明日香村岡の「めんどや」に集合して、サイクリングの後で名物の「あすか鍋」を頂くと云う20年近く続いている年末の恒例行事です。 大崩れはないものの当日朝まで微妙な予報でしたが、昨年の雪が信じられないような爽やかなお天気となりました。
 今回ははるばる兵庫県川西市からPROGRESSの三島店長ご一行の参加もあって、17名でのサイクとなりました。
 
20151213c.jpg 石舞台古墳をタダで見下ろせる丘で記念撮影をしたり、日本の棚田百選「稲渕の棚田」で立ち止まったりしながらのんびりと芋峠を目指します。 毎年のコースですので旧道のある稲渕と栢森では、新道旧道思い思いに走ってます。
 

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 栢森集落を出ると芋峠への本格的な登りが始まりますが、木漏れ日の峠道は光のシャワーです。 2016年の「CanCan謹製カレンダー」の1月を飾った場所です。
 
 
 
 
 
20151213e.jpg 皆さんそれぞれのペースで芋峠に到着。
 
20151213f.jpg いくら地元とは云え元国体チャンプの辰巳御大は買い物自転車で登場、かつて奥様が御斉峠を登った伝説の自転車です。 御歳82歳の鉄人児玉さんは相変わらずお元気、ほっとくとどんどん先へ行ってしまいますのでお守が大変、40年ぶりに買い換えたヘルメットが輝いています。 ヤマタンさんは名門ZIPPYのジャージに身を包んで、ちょっとキツそう。
 
20151213g.jpg お昼は芋峠を吉野側に下った吉野町千股の水辺公園にて、各自持参の弁当とかを拡げますが、食後には振る舞いのぜんざいと生姜湯が待っています。
 
20151213h.jpg 長いお昼の休憩を済ませ吉野川河畔まで下りますが、どうやら水辺公園に忘れ物をされた御仁がおられて引き返されたとの知らせ、ともかく前寄りのグループは予定通り吉野川左岸の県道を椿橋まで走り待機する事にします。
 
20151213i.jpg 吉野川に架かる椿橋、かつて渡しのあった場所に架けられた由緒ある橋、火野正平の「こころ旅」にも登場した橋ですが、現在は車の通行ができません。 ちなみに写真で手を挙げている九度山人さんは火野正平の高校の同窓生。
 
20151213j.jpg ショートカットしてR169を走ってきた後続組と無事合流し、帰りの壺阪峠を目指します。 こちらも由緒ある大淀古道の峠道で、皆無と云って良い程に車は来ません。
 
20151213k.jpg 今日は遠くから見えられた方もおられますし、時間も押してませんので、高取町の古い街並みを通り、高松塚古墳にも寄ってみようと小径に入ったのですが。 すみませんあまりの狭路に脱落者が若干一名、幸い人車ともに無傷だった様で一安心。
 

 

20151213l.jpg 予定通り16時半に「めんどや」に戻ってきました。 毎年の事ですが、牛乳だしの鶏鍋「あすか鍋」で温まります。 今回は「めんどや」さんから刺身のサービスもあり、何か量も多かった様な、お昼のぜんざいがまだ効いていたのかな。 ともあれ今年も無事に「あすか鍋サイク」を終える事ができました。 さて再来週は「石川ポタ」で2015年の走り納めです。

 

 集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。

 

鳥見山サイク

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白木街道を行く
 
 既に時期を外してしまった感もありますが、今日は鳥見山に行く事にしました。 鳥見山は宇陀市の北端にある標高734.4mの山で標高600m程の山腹に鳥見山公園が整備されていて、東海自然歩道の経由地でもあります。 地元ではツツジの名所と知られているのですが、紅葉もなかなか見応えがあるのです。 なお桜井市外山(とび)にも鳥見山と云う名の小さな山があり、万葉集に歌われているのは、こちらの鳥見山の様です。 その鳥見山は榛原から車道が通じているのですが、これがとんでもない激坂で、下るのさえ一苦労と云う斜度が続きます。 ところが桜井市側から白木街道と云う、由緒の良く判らない道が、西側から山腹を巻く様に通じています。 アップダウンが多くて効率は良くないのですが、常識的な斜度で鳥見山公園直下まで辿り着く事ができます。
 
20151212c.jpg R165を長谷寺まで走り初瀬ダムへ。 県道から白木街道に取り付くには幾つかのルートがあるのですが、桜井市側には鳥見山を記す案内などは殆どありません。
 
 
 
20151212d.jpg  今日は小夫(おぶ)集落から小夫嵩方(おぶだけほう)へ標高差100m程をショートカットする道へ入ります。 一旦奈良市藺生(いう)町まで行って回りこむ道もあるのですが、スクラップ工場とかあって雰囲気が今一つなので。
 
20151212e.jpg その白木街道ですが、とにかく分岐が多く地形図を持っていても間違う程に判り難いのです。 一歩間違うと元来た初瀬ダムへ下ってしまいます。 かと云って登り側を選べば良いと云うものでもないのです。
 
20151212f.jpg 桜井市側最後の集落萱森で長谷寺側から直登してきた東海自然歩道と合流します。 ここで初めて鳥見山の文字が。
 
 
 
 
 
20151212g.jpg 集落の中の坂を登りきるとほぼ平坦になって、木々の間から宇陀の盆地を望め、暫くで鳥見山公園の入り口へ。 ここから300m程ですが標高差は50m程あります、ここは無理せず推して行く事にします。
 

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 鳥見山公園は先日からの木枯らしで、木々は葉を落としてすっかり冬景色でした。 ただ風もなく冬の陽射しが心地良いので、お湯を沸かして持参のコンビニ弁当とカップ麺でお昼にします。
 
 
 
20151212i.jpg お昼の後は少し写真を撮りに公園内を回ったのですが、大した成果もないので昔の写真をば。 さて榛原側に下りますが今は2つのルートがあります、新しく出来た車道は展望は良いのですがコンクリート舗装のかなりの急坂です。
 
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 鳥見山に登っている時からFacebookに書き込みをしていたので、宇陀警察署の処まで下りてきたら、原住民のいまやんさんが待ち構えていました。 何でもここ2ヶ月程は皆目走っていないとの事、山部赤人墓~戒長寺~室生ダムと宇陀市中引き回しの上、榛原駅前でお茶しばいて、放免と致しました。
 女寄経由で一旦桜井に帰り、明日の「あすか鍋サイク」の準備で買出しに回って帰宅、本日の走行60.9キロ。