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6月25日の日記

 今日は帰宅後、大和高原方面へ向かう予定で「自撮り」の準備をしてあったのですが、万葉文化館でバンドネオン奏者の北村聡さんのレクチャー&コンサート「バンドネオン大解剖」がある事を思い出して、急遽予定を変更して明日香村へ、整理券の配布が1130からと云う事ですので少し早めに到着して待ちます、並ぶの嫌いなんですがね。開場は1300、コンサートもできる企画展示室ってこんな感じなんです。
 45分程バンドネオンと云う楽器の解説があってからコンサート、少々冷房が効いていて些か堪えたのですが大好きなPiazzollaの「Oblivion」やC.Gardelの「Por Una Cabeza」が生で聴けて大満足、この季節貴重な晴れの一日を潰した価値はありました。本日の走行延陽伯号で26.1キロ。
※ 会場で配布されたドキュメント(但しモノクロPDF)

 帰宅後、先日届いたRRCBのボトル(中と右)のシール貼り、前回(左)は貼ったものを貰ったのですが今回はシール別、薄めた中性洗剤を吹き付けて接着力を弱めて貼りなさいとのお達し、完全に乾くには時間がかかるのですが、上手く貼れた様です。真ん中がギンタロウVer. 右がCog Ver.です。

 そろそろ暑くなってきたので、サーバー用PCのファンコントローラー(SCYTHE製/廃番)を接続、この手のブツは腐る程持っているのですが、結局一番見た目が派手なこいつだけが現役です。左から温度計、中央がファン回転数、右がAUX出力のボリュームになっています。なんとLEDのバックライトが7色に切り替えられます。

 「自撮り」用の新兵器です。三脚は必需品なのですが、三脚を立て難いロケーションですが適当な位置に手摺や標柱とかがあると云うケースがままあります、例えばカーブミラーの柱に畳んだ三脚を輪行時に使うベルトで固定したり。最初雲台付きクランプを考えてみたのですが、結構嵩張ります。ふと思いついたのがカメラホルスターとか呼ばれるもの、ベルトやショルダーなどにカメラを固定するアクセサリーです、これなら電信柱を巻く程度の長さのベルトさえ用意しておけば間に合います、もちろん本来の使い方もできますが。カメラホルスターでググれば何種類か出てきます、雲台のクイックシューの規格であるアルカスイス互換ならそのまま三脚に使いまわしできますが、ホルスターへのロック方法は各々の仕様規になります。ただ例に様に柱に固定した場合はそのままだとアングルが縦位置に制限されるのと滑り落ちない様にベルトに工夫も必要ですね。

 

RRCB「宇陀クッキングポタ」(後半)

 さて早速料理に取り掛かりますが、今日はUG兄さんが’すき焼’を振舞ってくれると云う事で、そちらをメインに各自豚汁とか焼おにぎりとかを準備。晴れたり曇ったりと微妙なお天気、突風に驚かされたり、しかし陽射しが入るととても暖かいのですが、やはり寒い。

 しかしすき焼は久しぶりだなぁ… 一昨年に「いしかわ里山里海サイクリングルート」のInstagaram投稿で当選した「能登牛400g」以来かも。具材が次々と投入されます、なんとネギは’山ゆ’さんち自家栽培が。
 〆にはうどん3玉を投入、ここまででも結構な量を食べているのですが、見事に完食。鍋はmont-bellのフライパンの20型の深いタイプ。(Photo : きんなん君)

 私は餅入りぜんざいを、UG兄さんはチャイに挑戦、昔々北山でノコ魔女が振舞ってくれたのが懐かしいです、思い出の味には敵わなかったかな。

 さてお腹も一杯になりましたし撤収作業、後始末をしてもちろんゴミは持ち帰ります。

 さて「岩端みんなの森公園」を後にします。今日は「月うさぎ」へ届けるカレンダーを持ってきていたのですが、お腹が一杯であそこまで登るのも辛いので次の機会に。

 さて帰途に就きましたが、この気温では凍結路面も来しなと変わりません。

 県道は午後から日陰になる区間が多いので、集落の中の陽当たりの良い道へ。

 菟田野へ戻ってきました。町並みを西へ抜けて小さな峠がありますがR166で大宇陀へ向かいます。

 ここも旧い町並みの大宇陀松山街道へ、地元の銘菓「きみごろも」の松月堂に立ち寄ります。

 朝は芳野川沿いを遡りましたが、帰りは大宇陀から宇陀川に沿って下ります。自転車専用道になっている訳ではありませんが、宇陀川と芳野川の2つの川に沿って道が整備されていて、旧い町並みと里山を巡る最高のポタリングコースです。

 榛原に近づくにつれて前方に大和富士とも呼ばれる額井岳が見えてきます(写真左)。この先榛原のデポ地に戻るのですが、桜井へ戻る私ときんなん君はここでお別れし、県道198号粟原榛原線に入り女寄を下るルートで帰途に就きました。榛原のデポ地からですと周回で約30数キロのコースですが、桜井からの往復を含めて、本日の走行53.7キロ。

※ 多く(殆ど)の写真をタックさんからお借りしています。

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、タックさんとUG兄さんの写真を拝借しています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

RRCB「宇陀クッキングポタ」(前半)


 年末の恒例行事「石川ポタ」が11日に繰り上げとなったため当初予定していた18日に、同様の野外料理ポタを宇陀でやろうと云う事に。しかし寒波襲来の中、標高400m前後の宇陀とは…、幸い予報では9時頃から晴れマークが、K君と2人で桜井からR165西峠を越え宇陀市へ向います。(Photo : きんなん君)

 榛原駅近くの「タイムパーク大昭」へ、1時間100円で1日の上限が500円、広々としていて宇陀サイクリングのデポ地としてうってつけです。ところで今日の参加者は6名、結局は全員「石川ポタ」の参加者だったのですが。

 「タイムパーク大昭」を出発。予報の様な風もなく冬晴れのこの季節としては最高のお天気に。

 伊那佐まで県道31号榛原菟田野御杖線を走り、伊那佐で芳野川沿いの道へ。

 「伊那佐郵人」の対岸の四阿で小休止、春には桜並木が見事です。

 

 再び芳野川河畔を行きます。舗装こそされていますが、結構ヤバい区間あります。

 一旦市道を跨いで再び芳野川河畔を、上流に向って徐々に標高が上がるにつれて雪景色が。時折吹く風で木々に積もった雪が飛ばされてキラキラと輝きます。

 ここで’山ゆ’さんがパンク、どうやらガラス片を踏んでいたとか。

 芳野川に沿って菟田野へ。

 菟田野の旧い街並みを行きます。

 松井橋のローソンで補給を兼ねて小休止、風のあたらない日向はぽかぼか暖かいです。旧菟田野町域では唯一のコンビニ、R166もこの先コンビニの類は松阪市街まで皆無です。



 再び県道31号線へ、県道榛原菟田野御杖線と云っても御杖村へは繋がっていませんし、この雪では一谷峠を越えて東吉野村へも行くのは難しいので、行き交う車も限られています。歩道には雪が残っていて日陰では凍結路面が、早朝だと怖くて走れないでしょうね。

 1110 岩端の「みんなの森公園」に到着、一谷峠への登り口と今は冬季休業中ですが「月うさぎ」への三叉路の手前にあります。早速「野外料理」の開始です。(後半につづく)

RRCB「宇陀クッキングポタのお知らせ」

RRCB掲示板からの転載です。

 石川ポタの日程を変更しましたので、18日参加予定だった方々の救済を図るべく(?)、ゆっくり走ってクッキングというランを企画しました。
日時:12月18日(日)
集合場所:榛原駅近くのタイムパーク大昭
集合時間:AM9:30
目的地:いわはし みんなの森公園
ふるってご参加ください。

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (後半)

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 「OHCHOの森」に着くと、皆さん思い思いの場所に陣取って料理を始めます。今回私はカレンダーを配ったら、あちこち皆さんのをつまんで回ろうと箸だけ持ってきました。まずはバクローさんのホットサンドメーカーで焼いた豚まん、続いてY本さんグループのおでん、そのうちUG兄さん野菜たっぷりラーメンが…

 今回は期せずしてシュークリーム対決、地元人気店「ハナハナ」とパティシエResEditさんの特製2種盛、まるで落ち葉の中のキノコの様。

 「石川ポタ」は食事→ビンゴゲームでプレゼント交換→集合写真撮影が「OHCHOの森」での流れなのですが、そのまま参加している「やまとたかだの第九」に間に合わなくなりますので、プレゼントをきんなん君に託してビンゴゲームを2人分して貰う事にし、先に集合写真を撮って皆さんとお別れする事に。1247 「OHCHOの森」を後にします、往路同様竹内峠を越えれば大和高田まで最短コースなのですが、道の駅からは旧道がないので車の多いR166を峠まで登らなくてはなりません、距離的に倍以上遠回りですが、敢えて王寺経由で帰る事にします。

 1316 柏原市役所前まで戻ってきました、いつもなら途中の休憩場所での自転車談義が愉しみで片道1時間程かかるのですが、ノンストップだと30分程の距離です。概ねR25経由で1348には王寺駅付近を通過し、14時丁度には御幸橋から一旦自転車道に入り、途中から高田川沿いに南下します。

 高田川沿いに入ってから向かい風とリア側のダブルレバーの不調に、フリクションにしても巧く変速できません、虎の子のSL-7700が壊れたかと。高田市街に入ってコンビニに立ち寄った際に点検してみますと、単にネジが緩んでいただけ、ただ中のワッシャ状の部品を正しい角度に入れてやらないと本当に壊しかねないですし、マイナスのドライバーもありません。シフトワイヤーを調整して桜井まではインナートップとセンタートップで騙し騙し帰る事にします。とにかく 1508「さざんかホール」に到着、お嬢さんがソプラノ独唱を務める輪友のkitanoさんが待ってくれていました。

 もちろん「第九」もですが、前プロのブルッフのVn協奏曲が愉しみで、独奏の北川千紗さんが素晴しかったです、特に第3楽章とアンコールのエルガー。コロナ禍の渦中とあって昨年の「やまとたかだの第九」は変則的な配置で違和感がありましたが、今年は観客数も多く素晴らしい仕上がりでした。kitanoさんのお嬢さんの北野加織さんを聴くのは2019年暮の「メサイア」、昨年の「第九」と3回目、今回で最後なんて話も耳にしましたが、これからも続けて貰いたいですね。

 無事に合唱を務められたS先生と恒例のカレンダー交換、今年は6月ですが、国鉄時代のままの車両の写真がこれだけになってしまったのは寂しいですね。不自由な変速を操りながらすっかり暗くなった横大路を走り桜井へ、本日の走行71.2キロ

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (前半)

 今日は年末恒例、21回目を迎える「石川ポタ」が1週繰上げとなったため勤務明けに加えて「やまとたかだの第九」と重なってしまいました。一旦「石川ポタ」は諦めたのですが、何事もなく仮眠ができれば、集合場所の柏原市役所前には向かわずに通称「OHCHOの森」へ直行し、皆さんの作るお昼をつまみ食いして、速攻で帰れば15時開場16時開演の「やまとたかだの第九」に間に合うと踏んで準備をする事に、お配りするカレンダーだけで結構な嵩になりますので久しぶりのフロント2サイドです。

 結局の処あまり仮眠もできなかったのですが… 橿原市内の勤務先を9時前にスタート、大和高田から当麻寺門前へ。本当は尺土駅前を経由するつもりだったのですが、高田市街で道を勘違いしてまして… せっかくですので当麻寺門前に残る當麻村道路元標の現存確認を。以前は前が駐車スペースの様になっていて車にぶつけられたのか「道」から上が折れて傾いていたのですが、傾きは直されているのですが、頭部が見当たらず「路元標」しか読む事ができません「當麻村」と読めた頭部はどこへ行ったのでしょうか。

 当麻寺門前まで登って来たので竹内へハイキングコースにもなっている道を南下し竹内街道へ出ます。数100m車の多いR166を登らなくてはなりませんが、左側に見える池を過ぎた処から旧道が残っています。なお池の手前の分岐は平石峠への道ですから注意。1020には竹内峠へ、切り下げ前の道(奈良側は階段に)と県界標他が残っています。以前にも書きましたが自転車で峠らしい峠を初めて越えたのがここ、当時は堺市に暮らしていて明日香村の母方の実家へ向かう途中だったかと。

 太子町役場の前を抜けて石川に架かる河南橋で石川右岸に渡ったのが1047、河川敷の石川サイクリングロードを見下ろす事ができますが、ここ通過するのは早くても11時前、今日のメンバーと台数からするとそれより早くなる事はないのでここで待ち構える事にします。
 ところで今回は富田林市のマラソン大会とバッティングしたので日程を繰り上げたのですが、予行演習なのでしょうか何やらスタッフと思しき人や救護車と書かれた車まで出ています、自転車道はいつも通りにロードバイクとかが行きかっています。後で聞いた話では羽曳野市のマラソン大会が実際に行われていたのだとか。写真左 : タックさん。
 1102 UG兄さんと先頭に一行がやってきました。橋の上から撮影した後、追いかけて「OHCHOの森」まで1.5キロ程ですが皆さんと一緒に走る事ができました。初参加のきんなん君(右)と大怪我から復帰して、平坦路を軽くなら走れるまで回復したもりやすさん(左)。

 「OHCHOの森」に着くまでには先頭にでる事ができました。
(後半に続く)

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

20回目を迎えた「石川ポタ」②

通称「OHCHOの森」にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 概ね3つ位のグループに別れて柏原市役所前を出発、写真を撮る側にとってもその方が有り難いです、第1グループを追いかけて自転車道が河川敷に下りた処を撮り(写真下)、堤防上を走って来る第2グループを待ち構えます(写真左)。
 毎年参加しているとおのずと撮影ポイントは決まってくるのですがね。
 さて第2グループを追っかけて合流します、写真右2枚はタックさんに撮って貰いました。
 片道10キロに満たない距離ですが、最初の休憩ポイントへ。(写真 : UG兄さん)

 停まると自転車談義が始まります、寒くても誰かが動き出さないと、いつまでも続きます。写真は参加車両の一部ですが、今年話題の的だったのはタックさんの小径車。(写真右下)
 暫し歓談の後「OHCHOの森」に向かって出発、昨年一昨年と女子のいない「石川ポタ」でしたが、今年は4名も。

 「OHCHO の森」に着いて現地直行組と合流、今年は「ゆるゆるCC」との合同とあって久しぶりの大所帯、総勢29名。皆さん早速食事の準備に取り掛かります。昨年に続きバクローさん親子(写真左上)、初参加のkanbiさん他(写真右上)、ショコラシェフは粕汁、これが絶品(写真左)。
 今回私は食べる側に、一応お湯を沸かせる準備はしてきているのですが、シェラとお箸を持って炊き出し部隊を巡ります、まずはVIVVAさんのお手伝い。(写真左 : UG兄さん)
 なおちゃんことofはやま氏夫人以外の女子3名は食べる側に、段取りをつかんだら来年はよろしくね。

 食事が済んだら恒例のビンゴゲームでのプレゼント交換、各自持ち寄るプレゼントは千円以上上限なし。プレゼントをゲットしたら中を開けて見せて、自己紹介が習わしです。(写真左上 : ショコラさん)
 なかなかビンゴにならず最後の2人のうちの1人になったsetoroさん、残った2つのプレゼントはなんと1つは自分の持ってきたプレゼント、もう1つは新聞紙に包まれた怪しげなブツ、でも自分の持ってきたものを選ぶ訳にも行かず… なんと怪しげなブツは、お宝パーツ詰め合わせの特賞もの。(写真右 : UG兄さん)
 時折強い風が吹くものの降られる事もなく撤収完了、私とVIVVAさんは一足お先に帰らせて貰う事に。(写真左 : 乾さん / 写真左 : タックさん)
 柏原市役所前まで戻りR25亀瀬経由で奈良県へ、大和川べり(写真 : VIVVAさん)から飛鳥川沿いの自転車道を走り八木札の辻で明日香村へ帰るVIVVAさんとお別れします。桜井へ帰ってもゆっくりもしてられないので買い物をしてそのまま出勤、本日の走行79.9キロ。
  本隊の方も柏原市役所前に戻り解散したとの事、20年20回目の区切りの「石川ポタ」を無事に終えられた様です。2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2021年版の組み合わせも暫く使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

kanbiさんのブログ「Ride & Smoke」から「20th 石川ポタに初参加」



20回目を迎えた「石川ポタ」①

柏原市役所前にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 毎年、年の暮の日曜に柏原市役所前に集合し大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを片道10キロ程往復するポタリング企画、車種不問で奥さんやお子さんも一緒に走ってサイクル橋の手前の通称「OHCHO の森」でアウトドアクッキングを愉しみます。最初は乾さんの「ランドナー補完計画」の行事でしたが、その後UG 兄さんのBBS RRCB(Restoring and Riding Classic Bicycles) 要認証によって引き継がれて開催されてきました。2002年より数えて20回目となる今回はRRCB と乾さんが主宰するLINEグループ「ゆるゆるCC」との合同で行う事となりました。
 私は2013年だけを除いて毎回参加させて貰っていますが、今年もあるなら12月26日と踏んで12月の勤務ローテーションを組んでしまったのが19日は夕刻から出勤、天気次第ではお昼には引き上げて一旦桜井へ帰宅しなければならない処。今回は参加人数も多いですし、お配りするカレンダーの嵩もあるので「賄い部隊」は遠慮して身軽にフロント2サイドで向かう事にしましたが、週末に降雨の予報が…
 桜井は未明まで霙混じりで降っていた様で路面が濡れています。集合時間の1000 には些か早すぎますが明るくなってきたので7時前には桜井を出発、横大路(初瀬街道)を西へ、高田からはR165に沿って裏道を行きます。関谷では逢坂越と呼ばれる旧街道を越えますが雪がチラホラ、幸い予報も良くなっていますし西の空には少し青空も。R165田尻峠に出て 0835 府県境を越えます。以前は近鉄線に沿って県界標のある旧道が通れたのですがね。
 近鉄国分駅前でトイレ休憩したりして0909 には今年春に完成した柏原市役所の新庁舎前に到着、一番乗りかなと思っていたらsyokoraさんやofはやまさんの姿が。
 その後ぞくぞくと自走やら車載やらと集まってきます、「賄い部隊」のキャンピング車も何台か。
 明日香村のチネリ怪人VIVVAさんも東叡キャンピングで滑り込んできて、約束通り10時には大方の面子が揃いました。横一列に並んで出陣の集合写真を撮って、UG兄さんのエルスキャンピングを先頭に出発しますが、今回は人数も多いですし時節柄と云う事もありますので、いつもの大名行列にならない様に、分散して走る事にします。
 新庁舎には「かしわらテラス」と云うオープンスペースが駐輪場上に出来て、国道24号を挟んで大和川べりの自転車道を見通す事ができます、さて私も追っかけて出発する事に。(つづく)



年末恒例「第17回 石川ポタ」(前半)


 年末の恒例行事、RRCB主催の「石川ポタ」に今年も参加してきました。2013年のみ参加できなかったのですが2002年の「ラン補年忘れポタ」以降今回で16回目の参加になります。
 桜井から横大路(初瀬街道)を西へ、大和高田から信号と交通量の多いのが辛いですがR165で田尻峠を越えます。数年前まで県界標の建つ旧道が通れたのですが、橋が落ちて今は歩いても通れなくなってしまった様です。

 お約束の10時には1時間近く早く着いてしまったのですが、集合場所の柏原市役所駐車場には既に京都組の4名が到着済み、こちらはなかなか良いお天気なのですが、京都は時雨ていたとか。その後、大阪府下はもとより兵庫県、滋賀県、私同様奈良県からの参加者も次々と到着。(写真右:UG兄さん)
 
 1015 メンバーも揃った様ですし、そろそろ出発です。(写真左;いぬいさん、写真右:UG兄さん)

 大和川を渡り支流の石川左岸の南河内サイクルライン(八尾河内長野自転車道線)を南下します。(写真右:いぬいさん)

 柏原市役所から通称「OHCHOの森」まで、片道10キロにも満たない行程ですが、途中休憩が入ります。休息と云うより自転車談義のための休憩なのですがね。(写真:UG兄さん)
 「石川ポタ」特にレギュレーションやドレスコードがある訳でもないのですが、炊き出し部隊のキャンピング車からミニベロまで、個性豊かなあらゆる車種が集まります。マッドガード付きが多いですが、今風のロードバイクもあれば、過去にはリカンベントやMTBも、でも今の処ファットバイクは参加した事がないですね。
 距離も知れていますし坂も殆どありませんので、昔から家族での参加も多いのですが、今回は明日香村のチネリ怪人VivvaさんのJrが先日の「笠置キャンプ」に続いて「石川ポタ」初参加です。(写真右:いぬいさん)
 久しぶりにレオナルホド・ダ・ッサイ氏も往年のBICKERTONを駆って参加、大黒屋さんのサンノーベルノーと並んで(写真左)、奈良の誇る重鎮お二人(写真右)。
 せっかく仕込んだ食材を家に忘れて引き返したと云うショコラ・シェフが追っかけ到着です。
 11時を回ってさて再び出発です、ここ何年かは4サイドのエルス・キャンピングで参加のUG兄さん、今回はトーエー・ブルーバードで登場、パニア台に鍋を積んで(写真左)。
 1125 ようやく「OHOHOの森」に到着です、ここまで走っている時間より休憩時間の方が長いのです。





 さてここで各自思い思いに店を拡げてアウトドア・クッキングが始まります。(写真:UG兄さん)。

(後半へつづく)

 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「ツーリングの記録」→「2018」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの裏側右下の4桁の数字です、なお2018年のログイン名、パスワードの組み合わせも来年3月末まで利用可能です。(2017年以前は不可)

  いぬいさんのレポート「大柿枡之助の乱」

「二つの丹生川を遡る」ランドナーサイク ①

旧下市町立丹生小学校にて

 奈良県と和歌山県にそれぞれ流れる2つの丹生川、それぞれ以前から何度も走っているフィールドなのですが、昨年9月にその2つの丹生川を継いで走ってみて、それなりの距離にはなるのですが、南海高野線の九度山駅をスタートし近鉄吉野線の吉野駅を一応のゴールとする、輪行を前提としたプランを組んでRRCBの皆さん他に呼びかけてみました、題して「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイク。一応ランドナーサイクとしていますが、鉄人児玉さんやなべちゃんも参加できる様にと、石川ポタ参加経験者はOKとの例外規定を設けたりして。九度山駅を8時スタート、京都、神戸からでも頑張って始発に乗れば間に合う時間設定です。
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