Install Shield 11Express Editon

インストーラーを買い換えた、長い事 Install Studio(Std版) を使っていたが、スクリプトが書けないし、.NETにも対応していないし当然アーキテクチャも古いから、依存ファイルのチェック等インストーラーの作成作業は大変だ。 もとより多言語対応とかWindows以外のプラットフォームを考慮する必要もないが、Windowsの各バージョンへの対応が考慮するとスクリプトの書ける上位版をそろそろ買わなくてはと思っていた、となると10数万から20舞万円の出費になる、個人のソフト屋にはとんでもない金額である。 .OCXを全て.NET対応版に買い換えると100万近くかかるのに頭を抱えている上にだ。
 とりあえず Install Studio と同じソフトベンダーの新しいシリーズにしようかと思っていたが別シリーズなので優待販売もないとの事、ぐずぐすしていたら NetWorld からInstall Shield 11のExpress Editonが9月中旬に出てきた、10万円未満の価格なのでとうなのかと思いつつサンプル版をダウンロードして使ってみたらなかなかイケる。 20万台の上位版に比べると当然機能は劣りスクリプトも書けないのだが、所詮私のする仕事には充分間に合う、ネイティブにスクリプトは書けないものの外部コマンド呼び出すができるし、ダイアログなど結構豊富に準備されているので間に合ってしまう。 第一最新の依存ファイルの状況に対応してくれているものだから随分楽に作業ができ、最近クローズした案件と進行中の案件のインストーラーを早速やっつけてしまう、ベンダーが変わったので多少インターフェースの違いや用語の違いに戸惑ったが、久しぶりに納得して正規版を発注した。


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