「silk24」タグアーカイブ

津山から「片鉄ロマン街道」へ(前半)


 7時半には宿を出発、「片鉄ロマン街道」の吉ケ原へは川沿いにR179を走れば14キロ程なのですが、津山を回って行きますので結構遠回りになります、 林野駅近くまで戻り出雲街道に入ります。

 できるだけ国道を避けて旧街道を行きます、写真は出雲街道勝間田宿、どこかに道路元標落ちていないかなぁ… ちなみに道路元標の根拠法である大正の道路法が施行された大正8年(1919年)当時は405もの市町村があった岡山県、現在道路元標は18基しか現存が確認されていません。

 9時には津山市へ、岡山県では3番目の規模の市なんですが、今一つ印象が薄いですよね、桜の名所ですし丁度「さくらまつり」が開催されていますので、中心部を東西に走る旧街道も朝から結構な賑わいです。
 さて津山の市中心市街地を横切って、先週リタイヤした津山口駅へ、これで近畿と中国地方の足跡が繋がった訳です。タイミング良く国鉄色のキハ40を先頭に下り列車がやってきました、これを見送って 1020 津山口駅をスタート「片鉄ロマン街道」の吉ケ原駅を目指しますが…

 今日は時間の余裕もありますので「津山まなびの鉄道館」へ、元の津山機関区の敷地、施設を利用した展示施設、非電化路線の集まる津山だけにDLやDCの展示が中心でSLは1台のみ。JR西日本と云う事で大糸線のキハ52やDD16があったり。こちらも好天の土曜日とあって家族連れの多い事。

 左の一番手前は珍品のキハ33、やはり短命に終った客車改造気動車。1988年から2010年にかけて米子界隈で使用されていた様ですが、お目にかかった事はないかと。他にジオラマもあったりして「鉄」な人は充分愉しめるかと。

 「津山まなびの鉄道館」を後にして吉井川右岸の県道26号津山柵原線で吉ケ原へ向かいます。対岸路も断続的にあるのですが、確実な処で羽仁橋まで県道を走り対岸に渡ります。吉ケ原まで少しアップダウンがありますが、吉ケ原まで殆ど車の来ない自転車には快適な道が続きます。

 12時半には吉ケ原駅に到着、正しくは「柵原ふれあい鉱山公園」に保存されている同和鉱業片上鉄道吉ケ原駅跡です、現在では駅舎が登録有形文化財に指定されています。構内にはキハ702と客車が、キハ702は元の国鉄キハ42000系、運転台窓とシールドビームが窓下に付いていて国鉄時代とは趣が変わっていますが。
 ここ「柵原ふれあい鉱山公園」が「片鉄ロマン街道」(岡山県道703号備前柵原自転車道線 34.2キロ)の終点になります。好天の休日それに沿線の桜並木が満開とあって訪れているサイクリストの数も結構な、ただ「さくらであい舘」程ではないのでご安心を。ガチで走る今時ローディより女性を含むグループやミニベロだとかが多い様です

 「柵原ふれあい鉱山公園」には資料館(入館料520円)があって鉱山や鉱山を支えた町や人々の生活を紹介しています、なかなか見応えがあり、1999年に「ディスプレイデザイン優秀賞」を取っている様です。ただ吉ヶ原へやってくるサイクリストが多くてもここを訪れる人は少ない様なのが残念です。
(つづく)

津山リベンジへ

 「18きっぷ輪行旅」この休みは先週の「姫新線に沿って」のリベンジに向かうか恵那市方面へ向かうか、天気予報を睨みながら昨夜まで迷っていたのですが… 次の休みとか晴れ具合を考えて津山へ向かう事にし、勤務明けから一旦帰宅後、準備してあった輪行袋を担いで桜井駅へ。
 桜井1013→1041奈良1045→1137大阪1145→1247姫路1325→1356播磨新宮1358と乗り継いで佐用に向かいます。写真は姫新線が播磨新宮の手前で揖保川を渡る処を車内から、反対に川岸から1970年8月17日2007年4月27日に撮っています。
 佐用駅1427到着、智頭急行経由の特急が出て行きますが直通の「スーパーはくと」なら大阪から1時間半で来るんですよね。ところで当初の目的を果たすためには4駅先の林野駅までこのまま輪行すれば良いのですが、次の津山行には1時間半もありますので、ここから走り出す事にします。

 今日は杉坂峠を越えて湯原温泉までの約30キロを走るだけですので、のんびり輪行支度を解きます。R373から県道124号宮原力万線と走り旧佐用郡幕山村域へ、曇り空が残念ですが行くところ行くところ桜が満開です。ここには藤原勝永氏著の「兵庫県の道路元標」によると道路元標が残っていたのですが、行方知れずになっています。
 旧街道の美作道を辿り杉坂峠へ向かいます、2016年4月9日に来ていますが、途中登録有形文化財の石堂家住宅にて。特に「自撮り」の準備はしてきていなかったので、ゴリラボッドとTZ85のインターバル撮影機能でトライしますが、何分何秒後ではなく何時何分からと云う設定で、なかなかタイミングを取るのが難しいです。

 どうにか17時前には県境の杉坂峠(247m)に到着、以前にはなかった鳥居が並んでいるので、作業をしている地元の方に尋ねてみると、なんと「お遊び」で造ったんだとか。

 1720 美作江見駅へ、ここから国道を避けて出雲街道を辿る事にしたのですが…
 ところが途中からよく踏まれているとは云えダートに、耐パンク性のない延陽伯号故にここでパンクされるとね、ただ夕暮れ時とは云え横を中国道が走っているので不安感はないのですが、旧街道の雰囲気はありません。

 2キロ近くもダートを押して林野側に下ります。30キロ程の距離とは云え、些かのんびりし過ぎました。

 暗くなる直前の18時半には湯原温泉に到着、車でないと不便な処ですので外国人観光客の姿は皆無、宿は温泉旅館の別館で格安のホステル風、シンプルですが清潔で本館の温泉が何度でも利用できますので、久しぶりに温泉でゆっくり。本日の走行31.6キロ。

姫新線に沿って

姫新線富原駅にて

 倉敷 0543 発の伯備線始発に乗車します。道はまだ濡れていますが、予報通り雨は上がり天気は回復に。写真は姫路行きの始発、山陽本線相生以西は広島前後を除けば旧国鉄型がまだまだ活躍しています。伯備線は4月に特急「やくも」の車両が新しくなるかして、鉄な人の姿もちらほら。

 新見で20分程待って 0718 発の姫新線津山行きに乗車、実は当初のプランでは新見泊でここから走りだすつもりだったのですが、刑部駅から新見へは2009年3月に走っていて、こちらからだと登りが続くので刑部駅スタートにした次第、延陽伯号には119キロはちょっと辛いですからね。姫新線は姫路から津山を経て新見に至る158.1キロの路線、新見側は1日7往復の超の付くローカル線。50何年前「鉄」だった頃、当時から天邪鬼だった私は三重連で騒がしい隣の布原信号所を避けて、この姫新線に通ったものです、当時の写真

 0742 刑部駅下車、他に乗り降りする人は全くいません。ここで下り列車と交換しますが列車が出て行くと次の上りまでの2時間半静かな駅に。姫新線では幾つかの駅が地元自治体の出資で山荘風にリニューアルされていますが、刑部駅もその一つ、公民館的なスペースも併設されています。2つ手前の岩山には絵に描いた様な木造駅舎も残っていますが。

 のんびりと輪行支度を解き出発準備、寒くも無く青空が広がり清々しい空気と、最高のツーリング日和です。
 岡山県道32号新見勝山線に入り真庭市との境の傍示峠(390m)へ、本日の最高標高点ですが、刑部駅までで結構登っ てきていますんで。
 峠を下ると再び線路に沿って県道を走ると、線路沿いに桜の木が、標高のある山間にも関わらず満開近いです。向こうに富原駅のホームと駅舎が見えていて絶好のロケーションなのですが、次の列車が来るまで1時間はあります。
 とにかく富原駅へ、こちらも山小屋風にリニューアルされていてます。ところでSNSを見ていると輪友のダイバーてっちゃんが輪行で津山に向かっているとか、今夜は湯郷温泉に泊まって明日は「片鉄ロマン街道」を走るんだとか。佐用へ向かわずに津山から吉ヶ原へ向かっても走行軌跡は繋がるのですよね、ただ片鉄ロマン街道は良いとしても山陽線の和気か赤穂線の西片上まで走り抜けなくてはなりません。
 さて次の列車は 1023 の津山行、桜に1日7往復の姫新線、これも一期一会の機会だと富原駅のベンチで待つ事に、トイレをお借りしたり、吉ヶ原から和気、西片上へのルートを計算したりしながら山峡の駅で小一時間を過ごします。
 そろそろ上りの津山行がやってくる時刻ですので、撮影ポイントへ戻ります。写真左の様に反対向きは殺風景なんです、追っ掛けて撮る格好になりますが、後ろだって事は普通の人は気付きませんよね。

  無事に撮影を済ませ富岡を後に、県道32号からR181へ入り 1055 には2010年8月以来の中国勝山駅前を通過、旭川沿いの道へ。
 R181は久世から美作追分までショートカットするのですが、姫新線に沿って川沿いを迂回し1144 美作落合駅にて(写真左)、岡山県道411号垂水追分線に入り 1225 美作追分駅(写真左)へ、旭川水系と吉井川水系の境にあたるために小さな峠になっています。追分の由来は出雲街道と旧津山備中松山往来の分岐にあたる処から。
 再びR181に戻り1228 津山市域に入ります。

 国道を避けて旧出雲街道を辿ってみます。

 小さな峠になっていて案内板によると「鶴坂」となっています。下ると出雲街道坪井宿。
 院庄駅前を過ぎ津山まで後1駅の距離の処まで来た処で路面の酷く傷んだ部分を越えた途端パンク、すぐの美作國二ノ宮髙野神社の門前でチューブ交換。パンク耐性が弱いのが判っていながら予備チューブ新品とは云え1本しか入っていません、封を切って交換しますが一向に膨らみません、インフレーターもそろそろパッキンが心許ないので、最初はそのせいかとも思ったのですが、一旦チューブを取り出したものの、チューブにピンホールがあるかして膨らみません、場所が判らないので、パンクした方のチューブを見てみると、そちらは少なくとも1ヶ所の場所は確認できますので、パッチを当てする事にしますが、ところがゴム糊が渇いてしまっていて使い物になりません、そう云えば暫くはチューブ交換だけで済んでいたしね。とにかく津山市街が目の前ですし自転車屋とかを探すしか、1キロ程でコーナンがあるので押し歩き。ゴム糊は缶の他はパッチと紙ヤスリとのセットものが、24インチのチューブはあったものの1.5サイズの英式バルブ、当然ですよね。ゴム糊を買ったものの店の周りには適当な場所が見当たりません、水道の使えるトイレのある公園とかあれば良いのですが、ただ津山線の津山口駅が1キロ程先に。

 津山口駅に辿り着いたものの、なんとご覧の様な簡易駅舎、トイレすらありません、すっかり意気消沈。この時点で既に15時半をまわっているのですが、何故か次の上りは 1505 だと1時間勘違いして再び走り出せる保証のないチューブ修理を諦めて、急ぎ輪行支度を始めます。
 ところがヘッド抜き輪行しようにも上玉押しが緩んでくれません、輪行袋のサイズには余裕があるので、前後輪とリアガードを外して輪行袋へ、ご覧の様に。
 しかし津山線って結構本数があるのですが、日中は半分近く快速「ことぶき」、津山口駅には停まらないのですよね、上り下りそれぞれ快速が通過した時点で時間を1時間見誤っている事に気が付いた次第、そうなると次の上りは 1640 の岡山行き、下りは 1703 の津山行き、1640 で岡山回りだと18きっぷだけでは桜井には辿り着けません、津山回りだと18きっぷだけで帰り付く事も可能です。とにかくパンクしてから津山口駅まで2時間のロスタイムがあった訳で、加えてこの何の風情もない駅で1時間半を過ごす事に。まぁ後40キロは走るつもりでいたのですからそうなりますよね。
 混雑時の岡山駅での乗り換えと待ち時間を避けて津山口 1703 発津山行に乗車、津山から佐用行に、佐用で予定通りに走れば乗る予定だったで 1808 発姫路行に、数少ない姫路直通なのですが1両編成なので姫路に近づくにつれて満員に、姫路駅では姫新線と播但線から山陽線には乗換改札があり、無事に4分の乗換時間をこなしたものの、さすが奈良での47分待ちでの桜井 2325 着は辛いので、鶴橋から近鉄利用で桜井 2216 に無事帰投。
 今回は津山口でリタイアとなり本日の走行は60.2キロ。走行軌跡が繋がらかった上に、今月の走行距離は400キロにも届かない事が確定、成果は富原駅での写真のみですが、半日は気持ちの良いお天気の中を走る事ができました。津山口1703→1706津山1731→1831佐用1848→1952姫路1956→2058大阪2106→2122鶴橋 3,410円分乗車

岡山の奥の方へ向かいます


 先月20日の発売間もなく買ってあった「青春18きっぷ」、休みとお天気の巡り合わせが悪く使えず、有効期限の4月10日まで丸々1日の休みは 3/29 4/1,6,9,10 だけ、手付かずですので払い戻しもあるかなと思っていた処、28日午後から降り出し29日朝には西から回復する予報、以前から計画していた岡山県の新見から兵庫県の佐用まで走るプラン(上図赤線)、28日勤務明けですが倉敷まで輪行し倉敷泊、翌朝伯備線の始発で新見まで移動して走り出す事に。
 今回道路元標とか特に目的がある訳でもないのですが、これを走ると近畿と山陽の走った軌跡が繋がるんですよね。新見から佐用駅まで走ると約119キロ、延陽伯号こと片倉シルク グロワール24で出掛ける事にして、前日に輪行支度を済ませておきます。
 9時過ぎには帰宅、ただ昨夜は全くと云って良いほど仮眠ができず仕舞、まぁ今日は倉敷までの移動だけですので。乗り換えが楽で一番空いてそうなスジを、桜井1137→1205奈良1215→1307大阪1315→1417姫路1434→1453相生1525→1656倉敷 (所要5時間19分)、相生での待ち時間が長いですが、「18きっぷ」利用者にとって相生〜広島間は東海道山陽本線のボトルネックですからね、それと岡山駅での乗り継ぎが結構ウザいのですが、何本か直通するスジがあり、相生1535発は伯備線の備中高梁行きです。

 相生にて、ここまで少なくとも8両編成だったものが、山陽本線側が2両から4両編成になり、接続時間がタイトだと「18きっぷ」のシーズンはちょっと大変な事になります。
 倉敷に泊まるのは3度目だと思うのですが、降られるのが判っているので、駅チカの安ホテルを昨夜予約しておきました、駅前のAPAホテルだと駅から全く濡れないのですが、安くはないのでね、予約したのはAPAホテルの裏側であまり濡れずに行く事ができたのですが、カプセルでないホテルでは今までで最狭、どうにか輪行袋が収まりましたが、バスタブはなしでシャワーとトイレのみ、テーブルもないのでコンビニ弁当を買ってきてと云うのも不自由、それで楽天トラベル経由で現金決済のみの4,600円ですからね。まぁ輪行袋担いでの移動ですからね駅チカがなにより。
 はなから食事は外へ行くつもりだったのですが、倉敷駅前だけに不自由はしません。APAホテルが入っているテナントビル、昭和の香りのする結構古いビル、1Fにドラッグストア他、地下と2Fの食事のできる店や飲み屋が入っています。明日は新見駅スタートではなく姫新線で3つ先の刑部駅スタートとしたので、朝食と津山までの携行食を準備しておきます。
 地下の「れんが亭」と云う店でハンバーグオムライスを頂きます、950円でハンバーグがなかなか美味しかったです。ところで地方都市で泊まる時は時間があればJAZZ屋を探す事にしていて、今まで松江、益田、大崎、宮崎、今治と色々行きましたが、ビルの店舗案内を見ていて見つけましたよ「SOMETHING」、ちょっと入りにくそうな扉の横には大きな Sonny Clark の「Cool Struttin’」のアルバムジャケットが、JAZZファンならそれでOKです。同世代と云うか少し上の喜寿のマスターとすっかり意気投合して水割り2杯飲んで帰ってきました。家飲みしない私には暮れの「祝日麦酒」以来3ヶ月ぶりのアルコールでした。本日の走行通勤の6.5キロのみ。
(つづき)

ゆるゆるCC「町家の雛めぐり」ラン

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 お天気とお休みが重なったこの週末、昨日はゆるゆるCCの「西吉野の福寿草サイク」に出遅れて追撃がかなわなかったのですが、今日は「町家の雛めぐり」ランに参加しようと第2集合場所の橿原運動公園に向かいます。
 集合時刻の9時前には運動公園に到着、地元橿原市のつっちーさんが既に到着、少々遅れて大阪組が到着、今日は総勢8名と云う事です。
 概ね曽我川に沿った道を南下します。
 高取町域に入った辺りで乾さんから近くに上に登れる古墳があるので行ってみようと云う事に。市尾墓山古墳、国指定史跡になっている前方後円墳です。五條方面への定番コースに県道120号沿いなのですが、民家の陰になっていて見えずこんな立派なものがあるとは今まで気が付きませんでした。
 さて「町家の雛めぐり」の行われている高取町土佐街道へ向かいます。写真左、バックは金剛山ですが電信柱がなけらば良いのですがね。
 高取町のメインストリート土佐街道に到着です、写真左の端っこに高取町道路元標が写っていますね。
 今年で18回目となる「町家の雛めぐり」ですが秋に行われていた「高取かかし祭り」同様に今回が最後になるとの事です。休日、お天気、それに3月3日ですので結構な人出です。昨年10月の「高取町かかしライド」の時と同じく街の駅で売っている弁当を買って頂く事にしました。ここで追っかけてきた笑雲さんが合流して9人に。
 「町家の雛めぐり」の後はつっちーさんの提案でキトラ古墳壁画体験館「四神の館」へ。
 「四神の館」明日香村の多くの史跡からは離れていて回りに何もないのですが、入館料が無料です。

 近鉄飛鳥駅前の道の駅「飛鳥」へ立ち寄り。
 猿石が保存されている吉備姫王墓。
 ローソン明日香奥山店の東隣、いちご農家がやっているいちごパフェのお店「Adele」、中途半端な場所ですが、価格に幅があってリーズナブルでお薦め。
 ローソンでPINK SAPPHIREさんと大原さんが合流、メンバーが入れ替わって 4’Season へ向かう事に。

 田圃の中を走り抜けて4’Seasonへ向かいます。
 昨朝立ち寄ったばかりなのですが、乾さんが「初詣ライド 石上神宮」の折のお礼だとか云って。お茶と歓談の後、大阪へ帰る皆さんをお見送りして帰途に就きました。本日の走行35.9キロ。
 一部に乾さんの写真を拝借しています。 

試験的に「Relive」を使用してみましたが「吉備姫王墓」の位置がズレています。

ゆるゆるCC「ミニベロポタ平野界隈」

 今日はゆるゆるCCの「ミニベロオフ平野区かいわい」なのですが、勤務明けですのでさすがに柏原市役所前9時は間に合いません。一旦不参加を決めてカレンダーをきんなん君に託けたりしておいたのですが、風は強いもののお天気は好さそうなんでできれば顔を出したい処。柏原は無理としても目的地の平野なら輪行すればお昼までには走り出せそう、職場の最寄り駅から輪行する手もありですが前日は雨、延陽伯号を走らせたくないので、輪行支度を済ませておいて、一旦帰宅後すぐに出発できる様に準備をしておきます。

 幸い何事もなく定刻には職場を出る事ができて30 分程で帰宅、桜井0941発奈良回りで平野1050着、一行は地獄巡りで知られる全興寺あたりで結構時間を取られるでしょうから丁度良いタイミングかも、輪行支度を解いて連絡を入れると目と鼻の先の杭全(くまた)神社に来ているとの事です。

 段取り良く杭全神社で一行と合流する事が、今日の参加者は私を含めて何と17名に。
 さて8吋のCarryMeから24吋までミニベロ軍団の出発。写真右は1980年11月に廃止になった南海電鉄平野線の廃線跡ですね。(写真右 : きょんちゃん)

 さてお昼なんですが、これだけの人数が入れそうなお店はファミレス位しか考えられませんが、幸い12時前と云う事で内環状線沿いの「丸徳ラーメン」にすんなり入る事が、店の前が歩道橋で自転車も上手く置けたりして。私はチャーシュ―麺を注文、しかしお昼前に満席にしてしまい、待つ事になった他のお客さん、すんませんネェ。(写真右 : きょんちゃん)
 さてお腹も一杯、温もった処で次のポイントにむかって出発。(写真 : だいちゃん)
 平野には「町ぐるみ博物館」として何ヶ所かいわゆる’まちかど博物館’があります、ここは平野郵便局の一角にある「ゆうびん博物館」、ソノシートがあるで!と指差す私、知らんか。(写真右 : だいちゃん)
 正直云ってどこをどう走っているのかよう判りません。(写真 : だいちゃん)

 喜連(きれ)まで南下、中高野街道の道筋に風情のある路地が、屋敷横丁(大阪市都市観光資源)と云うそうです。
 旧喜連村ですから平野郷とは少し離れているのですが、同様の環濠集落の名残りがある様なない様な。(写真 : だいちゃん)

 何人か帰途に就いた方もおられましたが「甘党まえだ」へ、「乳ボーロ」で知られる、今の人は知らんか、大阪前田製菓の直営店です、「あたり前田のクラッカー」の堺の前田製菓、これも知らんか、とは違う会社です。天王寺界隈にもお店があって’みたらし団子’が有名なのですが、私はぜんざいを頂く事に「おごぽご」「4’Season」と来て今シーズン4杯目。(写真右 : きょんちゃん)
 柏原市役所に向かって帰途に就いています、久宝寺緑地の中を、外環状線を跨ぐルートがあるとは知らなんだ。(写真 : だいちゃん)

 久宝寺の菓子舗「帯喜太」へ、なんでもだいちゃんの同級生のお店だとか、あんまきと関西では珍しくういろうが売りのお店で、私はあんまきを買って帰る事に。(写真左 : きょんちゃん)
 東大阪市八尾市界隈のサイクリストにはお馴染みの長瀬川沿いの道を行きます。(写真 : だいちゃん)

 サンディの前で福田BOSSさんと別れ、1540 スタート地点の柏原市役所まで戻って来たのは6名、最近できた「KASHIWARA」のモニュメント、私は始めてですので延陽伯号を担いで階段を上がります。同じ桜井のきんなん君は輪行で帰るそうですが、摂取カロリーの割には20キロ程しか走っていないのと、輪行支度が邪魔くさいのでこのまま走って帰る事にします、(写真左 : きょんちゃん)

 R25に入り 1603 府県境を越えて奈良県へ、1618 王寺駅付近を通過、17時丁度に「はせがわ展望公園」(写真右)まで帰ってきました。少し買い物に寄って 1744 無事桜井に帰投しました、走行50.5キロ。

「かかしライド」おまけ


田原本町蔵堂 村屋坐彌冨都比賣神社にて

 ゆるゆるCC「高取町かかしライド」からの続きです。西田原本駅でサイクルトレインに乗り遅れた皆さんをお見送りした後、とねっこさんとお別れして帰途に就くのですが、一昨日から挑戦しているスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」、田原本町にも多くのチェックポイントがあります、せっかく田原本まで来たのですから、時間もある事ですし回ってみる事に。実は高取町の土佐街道にもチェックポイントが2ヶ所あったので、朝ちゃっかりチェックインしておいたのですけどね。
 まずは田原本駅界隈にある「観光ステーション磯城の里」「浄照寺」「欣月堂 田原本店」の3ヶ所なんですが、近くまできてもチェックインできるエリアに入れないのです、駅前や「浄照寺」の周りをぐるぐる回る事に、結局「浄照寺」は境内にある墓地の中でようやくチェックイン。
 寺川沿いの下ッ道を北上して「杵築神社(今里の蛇巻き)」(写真)へ、この後「唐古・鍵遺跡および史跡公園」「池神社」「コーヒーカントリーナヤ」「田原本青垣生涯学習センター」「ナオ珈琲」と、「池神社」は秋祭りの最中、「田原本青垣生涯学習センター」は南側でチェックイン、「ナオ珈琲」は走りながらチェックイン。この辺りあまりサイクリストが通るエリアではないのですが、恐らく同好の士と思しき自転車が2台、やはりテレビで紹介された事もあるのでしょうね。
 大和川べりに出て中ッ道をコースにある蔵堂橋へ、大和川の上流に桜井の町が見えます。そう云えば先週もErba号で来てましたね。


 「村屋神社」もチェックポイントになっているのです、なんでもさっきまで神楽が行われていたそうで、いつもは静かな境内が賑やかです、知ってれば真っ直ぐきたのに、残念。
 唯一桜井市域にあるチェックポイント「箸墓古墳」へ、東側の上ッ道上で足つきなしでチェックイン。これで今日は高取町の2ヶ所を含めて12ヶ所と荒稼ぎできました。
 奈良市街とか「生駒山麓公園」とかちょっと鬱陶しい処もあるのですが、お金もかからない事ですし暫くこれで愉しまさせて貰えそうです。本日の走行47,6キロ。

ゆるゆるCC「高取町かかしライド」

 今日はゆるゆるCCの「高取町かかしライド」、一行はいつもの様に大阪の柏原市役所前に集合して、関谷越でこちらへと走ってきます、それだけで’ゆるゆる’ではないと思うのですが… 

 橿原運動公園大駐車場に9時半が第2集合場所となっていますので、勤務明けから延陽伯号で向います。時間的には余裕だったのですが、駐車場に入った処で前輪がパンク、先月からパンクづいているのが、ただ前回は後輪でしたしその後前後タイヤ、リムテープ、チューブを交換したばかりなので因果関係はないと思うのですがね。大阪からの一行が到着するまでにはチューブ交換は無事完了。
 この時点で参加者は13名 (写真左 : すみれちゃんが撮影)

 まずは一町経由で「高取かかし祭り」が行われている高取町の土佐街道へ向いますが、途中で1名合流。

 人数が多いと信号で千切れる事も多くてなかなか大変です、ましてロード、クロス、ランドナー、小径車の混成部隊。
 とにかく無事に土佐街道に到着、前方に高取町道路元標が見えています。
 ここにきて15名なのかな、左の写真(出口さん撮影)、かかしが紛れ込んでいます。

 高取のかかし祭りは今回で15回目になるのですが、今年限りで最後になるとの事、明日香村の稲渕の棚田で行われている「案山子コンテスト」はコンテストですので毎年新作が登場するのですが、ここのは数人の有志の方々が作ってきたものを、土佐街道沿いの町家などに置いています。その数260体、終了と云う事で引き取り先が既に決まっているそうです。なお3月に行われている「町家の雛めぐり」も来春で終わりになるそうです。

 お昼は吉野ストアで弁当でも買って近隣公園ででも食べようかと云う事だったのですが「街の駅 城跡」の隣の「わくわく市場」で売っていた弁当を頂く事に、なんと「ゆるゆるCC」一行で買占めちゃいました。高カロリーのコンビニ弁当より野菜中心の弁当がとても美味しかったです。
 お昼過ぎには土佐街道を後にしますが、次々と見物客がやってきて午前中にこちらに来ておいて大正解でした。ここから地元の私がコースリーダーに、消防署の裏から明日香村に入り檜前の村中を抜けて飛鳥駅近くに出るかつての「あすか鍋サイク」の定番コースを行きます。
 「鬼の雪隠」と「鬼の俎」の間を抜け、これから甘樫丘のコキアと藤原宮跡のコスモスを巡ります。

 甘樫丘にて、コキアも盛りを少し過ぎたのかな (写真 : ゆるゆるの誰か)。全員が揃って集合写真、やはり15名で良いのかな。
 豊浦休憩所でトイレ休憩の後、飛鳥川沿いの自転車道を少し走り、別所町の集落の中を抜けて藤原宮跡へ、実は私の通勤ルートです、先日まで両側に彼岸花が咲いていたのですが。

 藤原宮跡のコスモス、今が盛りで見事ですが見物客も多いです。ここまで来たらすぐそこの「4’season」に寄りたい人も多かったのですが、すみれちゃんが念のため電話をした処、残念ながら満員との事。

 14時には藤原京跡を後にする事になったのですが、田原本へ走り近鉄田原本線のサイクルトレインを利用して王寺までワープする案が、7月の「ミニベロポタ」や昨年8月の「おふさ観音」の時も利用したのですが、王寺へ出れば峠越えせずに大和川沿いに柏原へ帰る事ができますので満場一致?で決定、橿原市市街の信号に時間を食われましたが、下ッ道に入り近鉄西田原本駅へ到着、なんと次の発車は1453、そのまま載せられるとは云え4分しかありません、券売機は1台なので切符を買うのも捗りません、どうにか乗れるかと思いきや、若干1名の切符が自動改札機に詰まるアクシデントが、4名が乗り遅れる事に。この時間帯は田原本線は1時間2本なんですね、次の1523発が入ってくるまでとねっこさんとお見送りして帰途に就く事にしました。

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

延陽伯号で阿紀能へ

宇陀市大宇陀 松山街道にて

 今日は大宇陀の阿紀神社で行われる阿紀能「翁」を観に延陽伯号で向かいます。「しまなみ~とびしま」を完走、今年は碓氷峠を下って片倉シルク所縁の富岡製糸場にも遠征している延陽伯号ですが、さすがに西峠や女寄峠を登るのは無理があるので、榛原まで3駅輪行します。
 宇陀に来る事は多くても榛原駅前に降りるのは久しぶり、なべちゃんと「月うさぎ」へ行った2020年10月11日以来。昔々ミスドがあったスペースは観光案内所「じゅうだテラス」と云うスペースになっています、トイレ、お土産販売、自販機、free-wifi、持込飲食OK、電動レンタサイクル貸出などをやっています。そう云えば8月に「月の宝箱」へ行った折にMt.なおじさんが云っていたのがここの事かな。今日は時間もないので中に入りませんでしたが、次に榛原駅近くに来たら覗いてみようかな。

 宇陀川沿いの道を行きます、実は延陽伯号で宇陀路を走るのは初めてなんです。榛原から大宇陀に向かう宇陀川と、菟田野へ向かく芳野川に沿っては控えめにサイクリングコースの表示があります、専用道ではありませんが通学路だったり、野良仕事の軽トラや地元のお年寄りがたまに行き交う、坂もありませんし、車も殆ど通りませんのでポタリングには最高のコースなんですが、ただ宇陀へ自転車で上がって来れるのはそれなりの健脚でないと、ちょっとね。田原本線も悪くないけど近鉄さんもこう云った処へサイクルトレインを走らせてほしいものです。
 すみません、お馴染みの「おごぽご」は今日は通過です。
 お昼12時に阿紀神社近くの「ヒルトコ・カフェ」で待ち合わせしているのですが、旧街道に入って松山街道の街並みから宇陀松山藩の西口門を抜けて行きます、街並みのあちらこちらに今日の「阿紀能」のポスターが。ところで松山藩はNHK大河「どうする家康」で浜野謙太演ずるなんとなく情けない織田信長の次男信雄が、関ヶ原後に入封されたのですが、織田家はお家騒動で5代目で松山藩を改易されています。今日の阿紀能は3代目長頼により始まったのだとか。

 西口門でボランティアガイドの人に捕まっていたのですが、ぎりぎり12時に「ヒルトコ・カフェ」に到着。ここで声を掛けて頂いたりょうママとあきちゃん、お馴染み「月うさぎ」の番頭さんとさっちゃんと合流、お昼にします。宇陀の道の駅から歩けば10分は掛かりますし旧い街並みとは国道を挟んで反対側なのですが、平日でも結構賑わっています。今日の日替わりはグラタンのセットなのですが、私はハンバーグランチを頂きました、ただ個人的には薄味過ぎるかな。

 14時から始まる阿紀能には少し時間があるので大宇陀の街並みを散策する事にします。
 今日は私だけ自転車なのですが、さすがに神事能「翁」にレーシーなスタイルはなんなので、サイクリストの正装ニッカにネルシャツ、ハンチングです、時節柄走行中はカスクを。(写真 : あきちゃん)
 旧い街並みを後にして、のどかな里山風景の中を阿紀神社へ向います。

 

 阿紀神社には少し早めに着いたのですが、結構席は埋まって脇正面の中程に座る事に、翁が面をつける場面が見えにくそうでどうかなと思ったのですが、演者の動きが良く判り、囃子方の並ぶ後座も見通せるので愉しめました。

 始まると撮影禁止ですので肝心な処の写真はないのですが、その内にYouTubeにでもアップされる事を期待してます。

 実は私が育った大阪市東区では近所に能楽堂があったり、奈良に来てからも新公会堂(現在の奈良春日野国際フォーラム)の能舞台にも行った事があるのですが、屋外の能舞台で能を観るのは初めてで、穏やかな秋の陽射しが差し込む舞台は素晴らしいものでした。「翁」は物語のある能や狂言とは違い神事としての要素が大きいもので、ちょっと難しいなと思っていたのですが、露払いの「千歳」の若々しい動き、五穀豊穣を願う「三番叟」の力強い動きは感動的でした。(写真左 : りょうさん)
 阿紀神社の秋の大祭として行われたので、終演後に餅撒きとかもあるそうですが、暗くなる前に女寄峠を下りたかったので、神社のまえでりょうさんや番頭さんとお別れして帰路を急ぐことにします。
 女寄トンネルを抜けて17時半には桜井に帰投、本日の走行26.4キロ、ちょっと走り足りなかったですが、お天気にも恵まれ良い1日を過ごしました。

2023年夏 18きっぷ輪行旅 おまけ

  

  加古川駅で 1736 発敦賀行新快速に乗換、加古川駅って姫路駅同様にローカル線区からの乗換改札があるのが輪行袋を担いでいると邪魔くさいのですよね。新快速に乗ってから思いついたのが、4月に放出に開店した「祝日麦酒」に寄って行こうと… 5月に島ヶ原でのキャンプでアリオリの竹元さんに教えて貰ったのですが、「月うさぎキャンプ」にも参加された事のあるOさんが放出駅前でクラフトビールのお店を開いたとの事、なかなか行く機会もないですし、東西線経由で放出で途中下車すれば、輪行袋を担いででも駅近で知り合いの店なら大丈夫でしょうと、尼崎で京田辺行区間快速に乗り換えます。
 お店は放出駅北側、シャッター商店街になっていた古い商店街の一角にあります、幸い神戸で降っていた雨はまだ大丈夫な様です。外からも見える醸造タンクにサイドバッグを付けた自転車。


 カウンタバーと聞いていたのですが、想像していたより広くて落ち着けます。クラフトビールは自社醸造の「花天エール」「ライチエール」「はらんきょサワー」の3種類の他にゲストビールが幾つか、結局Mサイズで3種類を飲み比べしてきました。

 木津経由の直通奈良行きは最終近くまでないので、2056 発おおさか東線経由奈良行き直通快速で。それでも桜井線では最終になるのですがね。放出駅で奈良行を待っていると検測車DEC741が、いわゆる在来線版ドクターイエロー、クモヤ443の後継ですがハイブリッド車両です、良い事あるかな。

 奈良で桜井線(万葉まほろば線)に乗り換えたまでは良かったのですが、気が付いたら香久山駅を出た処、次の畝傍駅で下車、既に上り下りも終電、近鉄の最終は日付が変わるまであるのですが、歩くなら高田まで行ってしまった方が近かったし雨も降っていません、すっかり酔いも醒めて延陽伯号を再び組み立てて桜井まで走る事に(-_-;) まぁ午前様になる前には帰投、本日の走行は80キロ超に。