2018年の累計6,851.6キロ
道路元標
【1073】 2018/8/1 長野県 下伊那郡 根羽村
【1074】 2018/8/1 愛知県 北設楽郡 武節村(現 豊田市)
【1075】 2018/8/1 愛知県 東加茂郡 旭村(現 豊田市)
【1076】 2018/8/10 石川県 江沼郡 庄村(現 加賀市)【1077】 2018/8/10 石川県 江沼郡 分校村(現 加賀市)
【1078】 2018/8/10 石川県 能美郡 鳥越村(現 白山市)
2018年の累計6,851.6キロ
道路元標
【1073】 2018/8/1 長野県 下伊那郡 根羽村
【1074】 2018/8/1 愛知県 北設楽郡 武節村(現 豊田市)
【1075】 2018/8/1 愛知県 東加茂郡 旭村(現 豊田市)
【1076】 2018/8/10 石川県 江沼郡 庄村(現 加賀市)【1077】 2018/8/10 石川県 江沼郡 分校村(現 加賀市)
【1078】 2018/8/10 石川県 能美郡 鳥越村(現 白山市)
昨年夏の「南の海へ」では1日で潮岬まで走る事が目標だったのですが、今回は「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」のポイントを巡る事が目的ですので一応の目的地は新宮と云う事で、今夜は何処で泊まる事になるか決まっていませんので、昨夏の様にテント一式を串本に送る事はせず、フロントバッグに押し込んで行きます。
御坊まで走って息をつく間もないのですが、8/31~9/2に休みを確保していたのですが、なんとも悩ましい天気予報。31日にキャンピング支度でR169を南下し、北山村のおくとろで公園で1泊、9月1日はR169~R168~R42経由で潮岬、望楼の芝で2泊して3日朝一に帰途に就く計画を練っていたのですが、早くも台風の影響で1日以降の天気が思わしくありません、ただ日本海側の前線が悪さをしていて南へ行く程影響が少なく31日中は降られる心配はなさそうです。昨年の様にテントとマットだけをヤマト運輸の串本営業所に送っておく手もあるのですが、スタンプラリーのポイントを拾いながらとなるとどこまで走れるか、
そこで4サイドの準備(写真左)をしていたのをフロント2サイド(写真右)にしてパニア台も外し、荷物は寝るだけのキャンプ装備にして出掛ける事に。
夏支度ですので片側のサイドバッグにテント、マット、寝袋が余裕で入ります、この季節の低所ですから寝袋はなくても良い位なのですが、もう片方には衣類と真夏の能登半島で重宝したソフトクーラーボックスを、輪行袋と雨具は大型のサドルバッグ、キャラダイスネルソンに押し込む事に。
コース的には「おくとろ公園」は諦めて一路R168を南下し新宮を目指す事に、とにかく微妙な天気予報を睨みながら31日の朝を待つ事にします。
せっかくですのでゆっくりしていきたい処なのですが、 まだ暗い5時に「きのくに中津荘」を出発します。日高川左岸の道を行くと暫くで県道193号船津和佐線となります、日高川町と御坊市は右岸の県道26号御坊美山線がメインルートなのですが、途中に一車線区間を残す左岸の道が車も少なく自転車にはお誂え向きの道です。痛んだコンクリート舗装やガードレールのない部分もあって暗くなってから走るのは躊躇してしまいます、昨夜中津に宿を取ったのはこの辺りの事情もあったのですが。
和佐駅近くから県道25号となり笹峠と云う何の変哲もないピークを越えて塩屋でR42に合流します。
R42の山側に熊野街道の趣を残す旧道が残っていますので、こちらを走って塩屋王子まで南下します。次のポイントはR42を挟んで海側の「日高港新エネルギーパーク(EEパーク)」なのですが…
到着0624、なんと開園は10時から、とても3時間半は待てません。
QRコードは閉ざされた門のはるか敷地内、コンデジ30倍ズームで覗いてみるとQRコードはバイクラックにぶらさがっています、とても読めません。その上何か拾ったのか前輪がパンク、まさに踏んだり蹴ったり。
とにかくパンクを修理しないとどうにもなりません、隣の公園にお誂え向きの四阿がありますので、チューブ交換を始めようとしたら、なんとタイヤレバーを入れたケースがありません、とにかくマルチツールやらなんやかやチェーンカッターまで工具はありますので、丁寧にすればどうにかなるもんです、替えチューブも3本ありますし。しかしなんで鬼太郎がいるんだよ。
予定では「日の岬」と「みちしおの湯」でも回って紀伊由良駅から輪行で帰途に就こうかと思っていたのですが、夕方には帰らなけらばならないので、最悪でも11時半には紀伊由良駅には着かなくてはなりません。距離は35キロ程なのですが、標高131mの日ノ御崎灯台まで往復しなければなりません。パンクさえなければ充分読めていたのですが。
と云う訳で、職員の方が来るかも知れないとぐずぐずしていたのですが、8時前には諦めて帰途に就く事に、挫けついでに御坊市街を走らずに紀州鉄道西御坊駅から乗車する事に、昔は日高川駅が終点だったのですが、1駅分ですが1989年に廃線になりました。
紀伊御坊駅構内には元大分交通耶馬渓線のキハ600が弁当屋さんに、貴重な2軸車のキテツ1号(元北条鉄道)が旧車留置されたています。
西御坊0850発に乗車、御坊0908発に乗車、空振りの一日ですがお昼過ぎに桜井に帰投しました。本日の走行26.9キロ。
8月1日から始まった「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」、いかに45ヶ所のポイントを効率良くコースを愉しみながら巡るか、車に乗らない自分にとって輪行せざる得ない遠方は「青春18きっぷ」の利用できる9月10日までの間に少しでもこなしておこうと幾つかのプランを考えてみたのですが、一つは4月4日の「今日は和歌山へ、高野山から蘭島」とほぼ同様のコースになってしまいました、即ち高野山経由で有田川に沿って下り、R424白馬(しらま)トンネルで日高川町へ入り、今度は日高川に沿って御坊市へ向かうプランです。
続きを読む 高野山~有田川~日高川~御坊ツーリング(1日目)
綺麗な虹を見ると良い事があるもので朝からパンク。公園の木蔭でチューブ交換をしていたら涼やかな風に秋を感じたりして、でもやはり日中は暑い。
28日にerbaロードで高野山経由御坊方面へ、8/31~9/2は南紀へキャンプツーリングを画策しているのですが… いずれも8/1から始まっている「サイクリング王国(WAKAYAMA800)」のモバイルスタンプラリーのポイント集めが目的なのですが、「青春18きっぷ」の期間は9月10日までだけに、南紀方面は稼いでおきたい処、28日は良しとしても一時雨とか時々雨って悩ましい表現ですね、それに台風20号の被害もでている様です。最悪31日は他へ転進も考えてみるのですが、西日本は何処もお天気は良くない様でして。
とにかく準備だけはしておこうとasuka号の整備、ブレーキワイヤーとシューの交換。R50T2はシマノのロード用のシューですが、プロマックスのカンチブレーキCB-105に使用しています、決してお高くもないブレーキで、最初に付いてきたシューがリムアタックが酷かったのですが、R50T2に交換してからは好調、以前のDEORE LXより良く効いてくれます、但しウエットな環境には弱く、雪道など走ろうものなら一日持たない、その様なケースではM50Tを使用しています、そろそろチェーンも交換かな。
サイド枠を取り付けて自転車の方は準備完了、荷物の方は能登の反省から余計なものは持たずにね。とか何とかクーラーボックスを新調してみました。従来はホームセンターで売っている銀色のものですが、猛暑の能登ツーリングで重宝したので、サーモスブランドなら保冷能力も高いかと期待して。ペットボトル4本しか入りませんがサイドバッグにすっぽり収まります。
自転車絡みのイベントと云えば、サイクリングと称しながらレースまがいのイベントばかりで、その様なものには全く興味のない私ですが、ここ最近自転車を対象にしたスタンプラリーも行なわれる様になって、我が意を得たりと嬉しい限りです。サイクリングの愉しみは計画を練る処から、高い参加賞を払って人に決められたコースをなぞって何が面白いのでしょうね、それって結局は速さを競っているだけの様な、自転車趣味も機材と経費にコストをかけて満足する、お金はあるけど時間がない現代人にはマッチする遊び方なのかも知れませんが。それに比べて自治体の主催するスタンプラリーなら、概ね参加は無料、あわよくば記念品が貰えたり、抽選とかで結構な賞品が貰えたりと。自分の技量や体力、嗜好にあわせたプランを練る事を愉しめます。
石川県が主催する「いしかわ里山里海サイクリングコース」のモバイルスタンプラリーは一昨年から行なわれてそうなのですが、今年(2018年)は4/28~11/30の期間で68ヶ所のポイントが設定されています。なお一昨年(2016年)は9/1~10/30の期間でポイントは25ヶ所、昨年(2017年)は7/15~11/30に期間でポイントは55ヶ所だった様です。
実はそのスタンプラリーを知ったのは7月21~22日に予定していた「しまなみキャンプライド」が豪雨禍で色々と障害があり参加を遠慮した代りに能登半島へ向う事にして下調べをしていた時でした。北陸3県在住ならともかく県外からの参加者にとって、68基ものポイントはあまりに多すぎます、そのポイントも道の駅以外は馴染みのないものも多いのも。自治体主導なら経済効果も考慮して、県外からの参加者にも魅力的であってほしいものです。さて能登行きでは私にとって道路元標が生涯をかけたポイントラリーみたいなものですので、負担にならない程度に「いしかわ里山里海」も少し回ってみようかと。
結果的に7/20~7/24の「能登半島ツーリング」と8/10の「道路元標蒐集サイク」で20ヶ所を回る事ができましたが、もう少しマメに回れば後10ヶ所位は回る事ができたかも。ウェルカム看板と称した看板も大きく目立っていて、奥まった場所にあって判り難い場所では表通りに案内看板があって気が利いていました。しかし68基は多すぎです、前年のポイントが繰り越せるならともかく、毎年ポイントが増えているのは如何なものかと、こう云ったイベントを継続させるに多少なりとも経済効果を期待するなら、年ごとの新鮮さが必要かと、限られたエリアに幾つものポイントが集中している場所がある事が。今年はもう無理だとして来年は再度挑戦してみたいと思います。パーフェクト賞(1名)、オールいしかわ賞(全ての地区で1箇所以上/1名)、エリアクリア賞(1つのエリアで全て 各地区1名)、ポイントランキング賞(開催期間中の累積ポイント 1箇所上限 20 回 上位5名)、里山里海賞(2箇所以上 30名)の内、オールいしかわ賞、エリアクリア賞、里山里海賞の抽選資格は得たのですが、数ヶ所回れば何か参加賞みたいなものがあれば良いのにね。
この手のスタンプラリーに参加する様になったのは2014年(最終的に2015/3/26まで延長)に奈良県が中心となって和歌山・三重との三県共催で行なわれた「Tour de 紀伊 2014」からですが、周知不足かしてか参加者も極めて少なかった様です。期間が延長された2015/1からの参加にも係わらず30ポイント全てを達成しました、パーフェェクトは私を含め7名だったとか。この「Tour de 紀伊 2014」では各ポイントに何の案内もなく、GPS座標をスマホアプリで確認させる方法で、記録に何とクッキーを使用した為にデータを失う参加者が続出した様で、また並行して行われたフォトコンテストでは不手際もあって、自治体が行った行事としてはお粗末な結果だった様です。
その「Tour de 紀伊」翌年も新たなポイントでの開催を期待していたのですが、和歌山・三重両県にそっぽを向かれたのかはどうかとして、奈良県だけで「ならサイクルスタンプラリー」として2015/7/18~11/30の期間に奈良県下24ヶ所のポイントで行なわれ、こちらも無事に24ヶ所達成(10名いたとか)とついでのフォトコンテスト最優秀賞を頂く事に。残念ながら翌年以降の開催はありません。
今年3月にはちょっと趣の変わった処で「さんぽdeサイクリングin天理」と云う1日限りでロゲイニング風の行事があり25ヶ所中24ヶ所を回る事ができました、ただ主催者側のNPO法人のテキトーな運営が些か顰蹙ものだったのですが。
石川県の68ヶ所は今からではとても無理だなぁと思っていた処に和歌山県が「サイクリング王国(WAKAYAMA800)」の一環として8/1からモバイルスタンプラリーを行なうとの案内が…
期間は2018/8/1~2019/3/24で和歌山県下の45ヶ所のポイントが設定されています。リピータ賞とか多分に石川県のそれを意識している感じもあるのですが、山岳賞の5ヶ所は護摩壇山の1,232mを筆頭に高野山(823m)、生石高原(787m)、千葉山(468m)、那智の滝(320m)と、昨今のロードバイクによるヒルクライムを意識している事が伺えます。コースを指定している訳でもないので、これはこれで面白いのかも知れませんが。
と云う訳で半分は和歌山の血を引いている私(本籍地:和歌山県)が参加しない訳には行きませんので、45ヶ所走破に向けて始動です。県下では行き止まりでない殆どの国道県道は過去に走っているのですが、見当の付かないのが千葉山(せんばやま)、狸の出てくるのは熊本の船場山ですが、ここは何やら地元ローディのメッカだとか。
なおマップは「轍ONLINE」で作成していますのでウェイポイイントをGPX出力する事が可能です。ライセンスの関係で公開しかねるのですが、GoogleMyMapにインポートしてスマホ上で利用しています。
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少し時間があるしティッシュペーパーが切れそうなので献血に行く事に、炎天下に大和郡山まで20キロ近く走って行くのだから、たかだか200円程のものを貰った処で、割りに合う話でもなんでもないが、がっつり走る時間も気持ちもないし、ポタリングなんて気楽な気候でもない、何か目的が無ければ走りに出られないと云うだけの話なんです。ボランティアの献血だから代償を云々するのも何だし、献血制度は過去には売血による社会問題もあった訳なんですが、最近当たり前みたいな態度の赤十字職員を見かけると、なんかそれなりの代償を貰っても良い様な気もしないでもない、露骨に金品はなんだろうから、健康保険料とかの減免措置とかしてくれないかな、定期的な血液検査で病気の早期発見もあるかも。
帰りにティッシュを積んで走って来なければならないので、空のフロント2サイドで出動です。日影の多そうなコースをと、まずは横大路を西へ走り八木札の辻から中街道(下ッ道)を北上し、二階堂から三郷橋へ。
何やら成分献血の方が空いているのかキャパが大きいのか(実際の所要時間は倍)、どんどん番号が抜かされる、まぁ急ぐ事もないので「ご自由にお使い下さい」とのパソコンを、それがとんでもなくどん臭い、ブログランキングの順位を1つでも上げてやろうとアクセスするのだが、なかなか前に進まない、結局は順番の呼び出しが先にきてしまった。
献血後の水分補給をとのんびりしていたら、午後から雨との予報が、そう云えばなにやら雲行きも怪しくなってきた。
帰りは大和川河畔にでて「はせがわ展望公園」まで来たところで、行く手を雨雲に遮られてしまった、橿原市方面大和三山がまったく見えない。ここには大きな四阿や自販機、トイレがあるので暫し雨宿りを、時折冷蔵庫を開けたときの様な冷たい風が、異常なまでに暑い夏、その上奈良県国中は台風の時以外はまったく雨が降らなかった、ここにきてようやく夏らしい夕立が、ってまだお正午前なんだけど。
雨雲レーダーの予報によると、どうやら雨雲は東に流れていく様だが、夕立の雲だけは突然現れて消えるので、あまり当てにはならないのだが、ともあれ収まった処で再び大和川沿いの道を帰途へ、雨のお陰で一気に涼しくなって走っていても心地良い、中味がテッシュペーパーだから全く以て重くもなんともないのだが、2サイドで走っているとまたキャンプツーリングに行きたくなってきた、この夏は能登で懲りたはずなのに、喉元過ぎれば何とやら。本日の走行20数キロって処かな。