8月の走行は467.4キロ、内訳はasuka 259.0キロ、démonta 86.7キロ、erba 121.7キロ、2022年累計は4,367.0キロ。もう少し走るつもりだったのですがネェ…
赤線は8月に走行した区間、青線は7月以前。
月別アーカイブ: 2022年8月
8月30日の日記
昨日朝帰宅したら、ななんと冷蔵庫の扉が半ドアになっていた(*_*) 出掛けてから18時間余り、幸い肉類は入っていなかったし、昨夜は涼しかったのが幸いしたかもと考え、それでも無駄な電気代を使ったなと思ってメーターを見ると前日16時から2kw/h位しか使用していない計算(可能な限り毎日16時にメーターを記録している)、なんぼなんでもおかしいと冷蔵庫の傍で聞き耳をたててみたが、コンプレッサーが動いている気配がない。これはヤバイと冷凍庫を開けてみると、充分に冷えていると云う感じではない、ちゃんと閉まっていた冷凍庫には保冷剤が入っていたので一気に温度があがる事もないだろうが…
部屋のクーラーを目一杯入れて、クーラーボックスに保冷剤と冷凍食品を移動させてから、冷蔵庫のマニュアルをネットで検索すると、半ドアやとかでコンプレッサーが過負荷にならない様に停まるらしい、電源プラグを入れ直すのは6分程待て、再投入後動き出すのは5分後とある、故障していたら難儀やなぁと思いつつ、暫くすると動き出し様で一安心。しかし一から冷えるのってエラく時間がかかるもんですねぇ。
さて30日31日と連休、当初石川県まで「18きっぷ」を利用して往復するつもりだったのですが、お天気がねぇ… 替わりに30日だけでもと未踏の舞鶴~敦賀を海岸沿いに走ろうかと考えてみたものの、そちら方面の天気も今一、鳥取、津山、新見方面は降られずに済みそうだと矛先を替えてみて、始発に乗るために王寺駅まで走ろうかと算段していたら、未明4時頃から降りだすと云う。
まだ忌中だしね、お天気も親不孝をさせてくれない様でして…
ゆるゆるCC「おふさ観音風鈴まつりサイク」
昨日に続いて「ゆるゆるCC」の「おふさ観音風鈴サイク」に、またまた午前中だけ参加させて貰いました。なんと参加者は20名前後との事、大阪の柏原市役所に集合の後、王寺駅北口で奈良組が合流の予定。橿原のつっちーさんと下ッ道沿いの天理市庵治町の地蔵尊で合流し王寺駅までお迎えに向かいます。
0930 合流予定ですがパンクトラブルで少し遅れてスミレちゃんが到着です。総勢19名、今風ロード、ランドナー、小径車とごっちゃまでです。この先御幸(みゆき)橋で自転車道に入るまで、普通車すら離合困難な道やら交通量の多い道がありますので、3グループに別れ、先行グループを御幸橋まで私が牽きます。
御幸橋にて、追いつかれない様にとそれなりに飛ばしたのですが、あっと云う間に追いついてきました。
西名阪の下で再び全員集合、今日も初参加の方がおられますので簡単に自己紹介。初参加の人でなくても「ゆるゆる」は人が多いので顔と名前、ハンドルが一致しません。なんと今日はものほんの女性がなんと5名。ここからは「飛鳥葛城自転車道」と「大和中央自転車道」を継いで大和八木まで行きますので8割方は自転車専用道です。
田原本町富本の県道14号桜井田原本王寺線を渡る処、交通量も多いのに信号も離れていて横断歩道もないのでなかなか渡れません、どうにかして貰いたいものです。なお県道14号は概ね大和鉄道の廃線跡なんです。
県営福祉パーク前で休憩、ここには休憩スペースやトイレ、自販機があります。右の集合写真には拡大画像はありません、参加者で必要な方は「Cycling Reports」からどうぞ(要認証)。
中和幹線の陸橋を潜った処で自転車道と別れ、近鉄新ノ口連絡線と保線基地を跨いで上品寺の集落の中を抜けて行きます(写真は「ゆるゆる」のアルバムから引用、恐らくタックさん撮影かと。
上品寺を抜けると近鉄大阪線の激狭アンダーパスも八木駅前も通らなくて済んだのですが、下ッ道に入りR24を渡って、ここから「おふさ観音」まで一本道と云う処でアクシデント発生、幸い大事には至らなった様です。
下ッ道を行きます、しょっちゅう走っている道ですが、貴重なショットです(左は乾さん、右はタックさん撮影かと)。
何はともあれ12時前に「おふさ観音」に到着、休日あって結構な人です、幸い19台もの自転車は西側のお寺のガレージの前に置かせて貰う事ができました。
すみれちゃんと2ショット。(ゆるゆるアルバムより引用)。すみません私はここでお別れして帰途に就きました。皆さんこの後、耳成山の南側の公園でお昼にされたとか…
この日の模様は乾さんのブログ「うっとこの自転車」へ。
集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」に順次UPしています、なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。
ゆるゆるCC「五條ひまわりサイク」乱入他
ここ暫くおかしな天気が続いていますが、この週末は割りと安定している様な予報、特に予定はなかったのですが、走りに出掛ける事に。ゆるゆるCCの何人かが五條市の上野公園のひまわりを見に行くという事ですので、集合場所の中央公園に顔を出してから和歌山方面に走る事にします。朝起きて雨雲レーダーを見ると7~8時頃に雨雲が通過する予報、些か挫けそうになりましたが、雨宿りを考えて30分ばかり早くスタートする事に。少しパラってきた様な気もしましたが、なんの事はない吉野口駅に着く頃にはご覧の青空。
少し曇ってきましたが、いつものコースで重阪峠を越えてR24に入ります。
輪行で五条駅まで来るメンバーがいる様ですので、中央公園へ入らず五条駅へ。輪行支度を解くのを見ながら、スルーアクスルってこないか風になっているんやと納得。もし次期キャンピングを作るならディスクブレーキだとは思っているのですが…
0945 中央公園からの一行が到着、今日はすみれちゃんがいなくて、いるかっぱさんがコースリーダーです、なんでも五條市出身だとか。
ゆるゆるCC、今回も初参加の方がおられますので、各自簡単に自己紹介を。ちなみに駅横のこのスペースは五新線跡?を走っていたバスの乗り場でした、
いるかっぱさんによると近くに「まことちゃん地蔵」なるものがあるとの事、五条駅の和歌山側の踏切の傍と云う事で、まずはお詣りに。楳図かずおさんって隣の和歌山県橋本市の人かと思っていたら、五條市で育ったそうです、ただ生まれは高野町だとか。
お次は未成線の五新線(阪本線)が和歌山線から分岐する計画だった場所、そして五條市民俗資料館(旧五條代官所長屋門)へ、幕末に天誅組が襲った処ですね。ここには旧国鉄のSL 78675(8620形式)が保存されています。78675は昭和に入って新見区→糸崎区→三次区と転属、晩年は福塩線の貨物に牽いていた様ですが、1970年秋に和歌山区に転属していますが半年程で休車となり、1972年に五條市に譲渡されています。
皆さんスーパーオークワでお昼ご飯の買い出しです、私はここでお別れして紀の川沿いの自転車道を和歌山の方へ向かいます。表題が「ひまわりサイクリング」なのですが、上野公園の前を通ったのですが、結構人が多かったのと、もう盛を過ぎているのではと通過してしまいました。
せっかくですので「ゆるゆるCC」のメンバーがLINEグループのアルバムにアップされたものを拝借してきました、右は今回初参加の某女子とDEROSA
いつもの様に和歌山線沿い小径へ、なお車は小特しか通れません、電車がまもなく来る時間だったので待ってみました。この区間は廃止された和歌山線唯一のトンネルの河岸側になります。トンネルそのものは遺構として残っています。
和歌山線が和歌山県に入って最初の駅隅田駅、紀の川サイクリングロードの終点になっています、実は和歌山県へ踏み込むのは今年初めてなんです。なんと汚かったトイレが新しくなっていると思ったら、9月1日から供用される新しい駅舎ななんです、トイレそのものは廃止されます。
新しい恋野橋を渡り紀の川左岸へ、九度山の道の駅を経て、三谷橋を渡り再び右岸へ。このまはま紀の川河口まで走っても100キロに少し届きません、岩出辺りから輪行で帰ろうかと考えていたのですが、道の駅「紀の川万葉の里」まで来た処で雨雲レーダーを見ると、なんと14時頃から降りだす予報、簡単な雨具の用意はしてきたものの、降られたくないなと云う事で、R24を少し引き返して適当な処から輪行する事にします。高速ができてからR24の交通量はずいぶんと少なくなりましたね。
少しだけ山側に登りますが、大谷駅から帰途に就く事にします。片面ホームの無人駅で階段を使わずに乗車できます。1340発の王寺行きまで20分あまりロードなら充分な時間です、以前は日中の時間帯は桜井線経由奈良行きなんておあつらえ向きななスジがあったのですがね。輪行支度を整え再び雨雲レーダーを見ると雨雲は消えて降りだすのは今夜に、また騙された。本日の走行62.8キロ、今日の目標は70キロ以上だったのですかね。車内とは云え五条と高田で待たされて桜井着1539、再び組み立てて16時丁度に帰宅しました。なにやら不完全燃焼の今日のサイク、ゆるゆるの皆さんと一緒に走っていた方が愉しかったかな、リベンジに明日も走るゾ、当直勤やけど。
集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」に順次UPしています、なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。
8月26日の日記
勤務明け大和高田のS先生の処へ、いつもなら東室の「松のや」まで走り「得朝とんかつ定食」食ってから向かうのですが、今日は検査があるので昨夜から絶食。午前中に何回かの採血をするつもりでいたら検尿もあるとの事、これには参った。済ませてから出てきて数キロの道のりで汗もかいているから、とても無理~、結局30分おき5回の内最初の2回は採れず、しかし2時間で採血5回とは、注射が苦手な人には拷問だろうな。
お昼までに水とお茶ばかり飲んでお腹はちゃぷちゃぷ、空腹なのか良く判らないけど、ハンガーノック起こしたら笑えないので橿原のmillonさんのお店「よろづ」へ。久しぶりに「揚げナスと鶏カラのあんかけ丼」+うどんのセット。「揚げナス」が美味しいんだよね、茄子が大好きなんだけど、自分でなにを料理しても美味しくできない。途中スーパーで買い物をして14時過ぎには帰宅、本日の走行29.4キロ、今月はまだ300キロを超えたばかり、来週はお天気が悪そうなので週末は頑張って走ろう…
8月24日の日記「凪の島」と「ハウ」
先日、たまには映画館の大きなスクリーンで映画を観てみたいとボヤいたら、ひょんな事でなんばパークスシネマの無料クーポンを賜った、今ではシニア割引で1,200円で観る事もできるのに、大阪なんばまで往復1,400円の電車賃をついでもないのに出してわざわざ出掛けるのも、なんだかなと思いもしたが、奈良では上映予定のないマイナーな邦画が架かっているので、お昼から出掛ける事に。
なんば高島屋前、御堂筋に自転車レーンが、梅田から続いているのなら価値あるけど。ぐぐってみるとなんでも2018年に期間限定で社会実験として「御堂筋の南側の東の側道を閉鎖して、自転車、歩行者専用道としています。道頓堀橋北詰~難波西口交差点間の400mの区間」とありましたが…
「青空のゆくえ」(2005)、夜のピクニック(2006)の長澤雅彦監督の最新作「凪の島」、舞台は瀬戸内海に浮かぶ「深浦島」(仮名)、ロケは主に山口県下松市沖の笠戸島で行われていますが、瀬戸内と云うより周防灘を挟んで国東半島を望む辺りになります。いわゆるご当地映画な処もあって柳井市の白壁通りの「金魚提灯まつり」なんかもでてきますが、同監督の「天国はまだ遠く」(2008)やチアン・ショウチョン監督、永作博美主演の「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」(2014)の様に、この風景を見てみたいとか、この土地を訪れてみたいと思わせる力はない。観ようと思ったきっかけは主人公の少女’凪’の離婚した両親役に「天国はまだ遠く」で共演したチュートリアルの徳井義実に加藤ローサが出演していた事、それに期待したらしっかり裏切られます、役としては好演だったとは思いますが。瀬尾まいこ原作の「天国」との物語の差は大きいですが、良くも悪くもどこを切っても長澤作品ですが、映画館のスクリーンで観る程の作品ではなかったです。
些か物足りないので、劇場の予告編で観た「ハウ」がなかなか面白そう、せっかく大阪まで出てきた事ですしハシゴする事に。ただ1時間ほど時間がありますし時間もじかんです日本橋の「松のや」まで往復して「ダブルロースカツ定食」を、日頃は激安の「得朝とんんかつ定食」ですからね、それでも880円は安い!
「ジョゼと虎と魚たち」「眉山-びざん-」「のぼうの城」の犬童一心監督の最新作「ハウ」白い大型のムク犬「ハウ」のロードムービー、だけならありきたりですが、やはりこの手の動物ものは泣けますね、特に大型犬を飼った経験のある人にはお勧め。主人公が「ブン」になった「ハウ」と別れるシーン(ネタバレ?)に食らったけど。宮本信子、石橋蓮司、最後の最後に田畑智子と脇役陣が良いねぇ、修道女役の市川実日子が「八日目の蝉」とかぶりますね。
映画の後、法善寺横町へ、家族一同親子二代の付き合いもあった事ですし、母の亡くなった事の報告がてら法善寺の「TARO」に寄って少し飲んで帰ろうかと思ったら何故かCLOSE、先代のマスターはまず休む事なんてなかったのですが… 大阪難波2110発の松阪行き近鉄特急で帰途に就きました。
No tags for this post.今回も申し込んでみようかな
3年前とある企画に乗っかって参加した九州鹿児島は「大隅半島」へのフェリーの旅、今年も同様の企画で「目指せ!自転車の聖地 大隅半島を走ろう!!」があるとの知らせが、なにしろ大阪南港から志布志港まで往復タダで乗せてもらえる美味しいお話ですからね。
前回は志布志港を出発して1987年に廃線となった旧国鉄志布志線の廃線跡(一部自転車道)に沿って北上してから桜島を望む錦江湾べりまで西進、桜島の見える道の駅でゲリキャンの後、同様に旧大隅線跡に沿って志布志港に戻る現地1泊2日170キロ余りのキャンプツーリングでした。もし参加できたら前回は県道通行止で行けなかった「中茶屋公園」にリベンジしても良いですし、1泊2日で佐多岬は少々厳しいですが、都井岬とか2011年に訪れた飫肥とかを巡っても良いかも。まぁ抽選なんで捕らぬ狸の皮算用ですが、前回は15名の自転車枠に応募が7名で無抽選、今回は25名の募集枠だとか。
8月15日の日記
盆も正月もない業種ですので、変わらず業務に就いているのですが、今日はたまたま休日、お天気も悪くなさそうなんですが、疲れがたまっているのか体調がすぐれません、先日の「東吉野サイク」は良いカンフル剤にはなったのですがね。先月から手を付けている道路元標DBの改修作業は停まったまま、マップの方は概ね巧く行ったので後は画像の転送とスタイルシートなんですが。この8月27日で意識して道路元標を巡りはじめて16年、それまでに格好をつけたかったのですが…
な訳で休みはごろごろとAmazon Primeで映画三昧、見たいものは有料コンテンツだったりして悩ましい処ですが、「マジェスティック」(2001)「レリック」(1997)「J.エドガー」(2011)「ミスト」(2007)「スタンド・バイ・ミー」(1986)「ニューヨーク東8番街の奇跡」(1987)と洋画三昧。「マジェスティック」と「レリック」はお気に入りの名脇役 James Whitmore 繋がり、「マジェスティック」はF.ダラボン監督の「ショーシャンクの空に」(1994)「グリーンマイル」(1999)に続く作品で、名作だと思うけど記憶を失った男に廃れた映画館、戦後ハリウッドでの赤狩りとお題が揃って筋書きができすぎなのが評価が今一の理由なのかな。「レリック」SFホラーは「エイリアン」でできる事は全部やっちまったからね。「J.エドガー」C.イーストウッドが監督を務めたFBIフーバー長官の伝記もの、展開が冗長で途中で寝てしまった、有料コンテンツなのでもう一度見直したけどやはり今一つ。「ミスト」と名作「スタンド・バイ・ミー」は「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」同様S.キング原作の映画化。
ところで James Whitmore って1953年のミュージカル「キス・ミー・ケイト」の頓馬なギャング役で初めて知ったのだけど若いころは西部劇や戦記物で活躍、晩年は前述の通り。ところで輪友のつっちーさんに似てるよね。
自宅でゴロゴロしながら見るのも良いけど、映画館のスクリーンで見たいよね、映画。
真夏の東吉野サイク(後半)
蟻通橋のツルマンリョウ自生地のベンチに着いたのが12時少し前、ここから宇陀市菟田野岩端の「月うさぎ」まで一谷峠を挟んで15キロ程、時折涼やかな風の通る木陰で30分程休む事にします、それに少しお腹に何か入れておかないと持ちませんからね。しかし蟻通橋の下は水遊びの家族連れとかで大賑わいです。暫くすると明日香村のチネリ怪人Vivvaさんが水色のエルスを駆って登場、Facebookの方に遅れてコメントを入れていてくれたそうなんですが… しかしスズカの練習を兼ねてと云ってますが、1時間遅れのスタートで追い付いてくるとは流石。それよりエルスの登場にきんなん君が大喜び、眼福、眼福。(写真右)
ここからは5台のランドナーで、県道221号小村木津線を行きます、R166号に繋がっているのですが、狭隘な区間もあるので車は少なくなります。蟻通橋まで頑張ったのと残り時間も読めますので、気持ちゆっくりと。
13時前にはお馴染み高見山を見上げるポイントへ。木津(こつ)と高見集落を抜けて県道251号谷尻(たんじり)木津線へ入ります、ここまで来ると他所からの車は全くと云って良いほど入ってきません、標高も400mを越えて渓谷沿いの木陰の道は快適です。しかしMikaさんのパワフルな事、結構重いギアでもがんがん行きます。
谷尻の三叉路を右へ一谷峠への最後の登りです、1345 峠に到着「月うさぎ」に連絡を入れて岩端へと下ります。岩端に引っ越した「月うさぎ」は坂を登った集落の奥、ここまで頑張ってきましたが、ついに脚が吊り出してダウン、最後に皆に抜かされてしまいました。
お約束の14時丁度に「月うさぎ」に到着、4月2日の「いわっし村 さくら祭」以来です、板の間に転がって扇風機の風の気持ち良い事と云ったら、このまま暑い下界へ戻らず、泊まって行きたいです。
帰りは下り基調で1時間少しで帰る事ができるのですが心配なのはお天気、昨日まで毎日の様に雷雨が、それに予報もあてになりません。そのあてにならない予報では宇陀界隈は17時頃に降るとか。下界の暑さを考えるともう暫くゆっくりしたい処なんですが、15時過ぎには「月うさぎ」を後にする事に。写真はVivva さんに撮って貰いました。
僅か菟田野まで下ってきただけで暑さが、いつもなら女寄トンネルを避けて篠楽から県道198号粟原榛原線を走るのですが、殆ど休む事なく女寄トンネル経由で一気に桜井まで帰ってきました。本日の走行80.6キロ。
真夏の東吉野サイク(前半)
忌中どころか初七日にもなっていないのですが、自宅に籠っていても何も手がつかないので、思いきって走りに出掛ける事にしました。勤務明けの11日、連日の雷雨が気になる処ですが、5月28日以来3ヶ月ぶりの定番コースの東吉野へ向かう事にし「明日走ります」とFacebookとLINEの「ゆるゆるCC」に告知しておいたら…
「ゆるゆる」から3人釣れました。明日香村川原のセブイレに集合したのは、ランドナー女子のMikaさんといるかっぱさんときんなん君、Mikaさんのワンダーフォーゲルは「ナニ銀」さんでボスフリーを交換したばかり。しかしここ2ヶ月程は近場を一人でチンタラと走っていたでけで皆さんと走るのは6月12日の「すみれ芋峠乱」以来、加えてスタートが遅いのと祝日ですが「麦笑」と「よしの庵」さんがお休みですので、お昼は一谷峠を越えた「月うさぎ」まで走らなくてはなりませんので、結構タイトなタイムテーブルです。(Photo : きんなん君)
まずは芋ヶ峠への入り口の栢森まで、蝉の大合唱の中を4台のランドナーを連ねますが、なんと期せずして4人ともカスクです。(写真: きんなん君)
お馴染みの行者辻にて小休止。(写真右 : きんなん君)
珍しく芋ヶ峠はノンストップで越えてしまいます。すみません今回はカメラはスマホだけですので、まともな走行中の写真がありません。
芋ヶ峠を、下り吉野町千股の水辺公園にて。山間の小集落の水辺も帰省してきた家族でしょうか、賑わっています。(写真右 : きんなん君)
千股から窪垣内までは幾つかコースがあるのですが、今日は距離的には最短になる津風呂湖南岸を行きます。津風呂湖に架かるつり橋の一つ「みかえり橋」を望むポイントにて。この後津風呂ダムの天端道路を走って南岸を辿る奈良県道256号入野河原屋線へ、夏場はこちらの方が木陰が多いですね、但し平日は砕石場への大型車の通行有。
11時には入野(しおの)峠を下り、窪垣内の三差路から県道16号吉野東吉野線へ、丹生川上神社の先の蟻通橋まで約11キロ「月うさぎ」14時の予定を考えるとここで稼いでおかなくてはなりません、それに川遊びとかで東吉野村が一番賑わう季節で、他所からの車もかなり多いです。「ニホンオオカミ像」もパスして手前の橋で高見川左岸に入り、県道220号大又小川線の対岸路を経て蟻通橋まで35分、そこで補給を兼ねて一息入れます。