真夏の東吉野サイク(前半)

  東吉野村木津(こつ)にて

 忌中どころか初七日にもなっていないのですが、自宅に籠っていても何も手がつかないので、思いきって走りに出掛ける事にしました。勤務明けの11日、連日の雷雨が気になる処ですが、5月28日以来3ヶ月ぶりの定番コースの東吉野へ向かう事にし「明日走ります」とFacebookとLINEの「ゆるゆるCC」に告知しておいたら…

 「ゆるゆる」から3人釣れました。明日香村川原のセブイレに集合したのは、ランドナー女子のMikaさんといるかっぱさんときんなん君、Mikaさんのワンダーフォーゲルは「ナニ銀」さんでボスフリーを交換したばかり。しかしここ2ヶ月程は近場を一人でチンタラと走っていたでけで皆さんと走るのは6月12日の「すみれ芋峠乱」以来、加えてスタートが遅いのと祝日ですが「麦笑」と「よしの庵」さんがお休みですので、お昼は一谷峠を越えた「月うさぎ」まで走らなくてはなりませんので、結構タイトなタイムテーブルです。(Photo : きんなん君)
 まずは芋ヶ峠への入り口の栢森まで、蝉の大合唱の中を4台のランドナーを連ねますが、なんと期せずして4人ともカスクです。(写真: きんなん君)

  お馴染みの行者辻にて小休止。(写真右 : きんなん君)
 珍しく芋ヶ峠はノンストップで越えてしまいます。すみません今回はカメラはスマホだけですので、まともな走行中の写真がありません。

 芋ヶ峠を、下り吉野町千股の水辺公園にて。山間の小集落の水辺も帰省してきた家族でしょうか、賑わっています。(写真右 : きんなん君)

 千股から窪垣内までは幾つかコースがあるのですが、今日は距離的には最短になる津風呂湖南岸を行きます。津風呂湖に架かるつり橋の一つ「みかえり橋」を望むポイントにて。この後津風呂ダムの天端道路を走って南岸を辿る奈良県道256号入野河原屋線へ、夏場はこちらの方が木陰が多いですね、但し平日は砕石場への大型車の通行有。
 11時には入野(しおの)峠を下り、窪垣内の三差路から県道16号吉野東吉野線へ、丹生川上神社の先の蟻通橋まで約11キロ「月うさぎ」14時の予定を考えるとここで稼いでおかなくてはなりません、それに川遊びとかで東吉野村が一番賑わう季節で、他所からの車もかなり多いです。「ニホンオオカミ像」もパスして手前の橋で高見川左岸に入り、県道220号大又小川線の対岸路を経て蟻通橋まで35分、そこで補給を兼ねて一息入れます。

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