今日は後36キロで月間走行距離1,200キロ達成なんで、~大和川河畔~太子橋~飛鳥川河畔~食事処「よろづ」~明日香村栢森~と定番コースを走ってきました。 54.9キロ走って都合1,219.4キロ、記録のある1998年3月以降では最高記録です。 しかし80歳にして年間20,000キロ走る鉄人児玉さんにはどうにもかないません、偉大としか云い様がないです。 飛鳥川沿いの大和中央自転車道、 三宅町の辺りは相変わらず草ぼうぼうのまま、ローディ目線、クライマー尺度の「ならくる」の案内標識より、既存の自転車道の維持管理をしっかりして貰いたいものです。 走りやすくしたら馬鹿な連中が飛ばすかな。 御馴染み自転車乗り御用達、橿原の食事処「よろづ」でお昼を、マンネリと云われようが今日も「揚げ茄子と鶏カラのあんかけ丼」を頂きます。 明日香村へ入り、今月9回目の栢森です。 工事のトラックが2台下りてきました、工事期間は10月24日までと掲示されているので、そろそろ舗装して終わりかな。 今日は走りだす前にかかりつけのクリニックへ、持病の血液検査のついでにLDLコレステロール、中性脂肪、HDLコレステロールの検査をして貰っています。 減量の効果で見事に値は正常値に、 さすがに先生もちょっとびっくり。 一昨年位からの体調不良と運動不足、今年3月には足首を捻挫した事もあって5月にはついに体重は90kg台に、さすがにこれはダメだと、食事を減らし、間食と大好きな甘いものと我慢して、体重計を買い換えてスマホで記録を付ける様に。 朝練も考えたのですが、日々の生活のリズムの中でなかなかできるものでもありません。 7月下旬から夕方にヒグラシの声でも聞きに涼みがてら栢森へポタりに通いだしたのが意外にも効果てきめん、KHSからasukaに乗換て少しずつペースを上げて行くと、週1kgペースで面白い様に体重が減って行き、結果的に2ヶ月で9kg減量、体脂肪も4%減を果たしました。
月別アーカイブ: 2014年9月
山の釜飯 北摂サイクリング
今日はRRCBのメンバーと北摂方面へサイクリングに行ってきました。 兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムに集合し、はらがたわ峠を越え北摂最高峰の深山に登って、峠の釜飯ならぬ山の釜飯を作って食べようと云う企画。 最初はasuka号が相変わらず輪行が大変な状態のまま、まして大阪市内を跨いでの輪行に参加を見送っていたのですが、dendenさんが家庭の事情とやらで小径車でトレーラーを引っ張って参加すると云うので、ならばとKHSの2サイド仕様で参加する事にしたのですが…
朝9時、一庫ダムに皆さん集合、今日は地元のPROGRESSの三島さんがコースリーダーを引き受けてくださるとの事。 ところで肝心のdendenさんはランドナーで来ているではありませんか、裏切り者め。 まぁ奥様はMTBなので安心していたのですが、これが健脚。
まあ前半は知名湖湖畔のほぼ平坦な道ですから、カメラ担いで快調に走ります。
釜飯の材料と水、そしてお釜を運ばなくてはなりませんので、皆さん大型サドルバッグやサイドバッグと思い思いの装備で走ります、荷物を運ぶのも旅自転車の醍醐味です。
北摂の里山の風景の中、車の多いR173を避けて旧道を縫って走ります。
いよいよはらがたわ峠への登りへとさしかかります、ついにしんがりのsyokoraさんに捕まってしまいます。 道路元標1000基達成サイク以来リアガードに不安のある大黒屋さんも快調そうです。
はらがたわ峠旧道への分岐に到着、十分に通行は可能なのですが、不法投棄対策とかで南側は通行止めになっています。
路面状態は良くなかったですが、無事にはらがたわ峠に到着、どちらかと云うと旧道分岐までの方がしんどかったです。 ところで乢(たわ)とは峠の事ですので’はらがたわ峠’と云うのもおかしな気もするのですが、国土地理院の地形図にも’はらがたわ峠’となっています。
深山(791m)へはレーダーサイトの維持管理用に車道が通じています、頂上までにはゲートが3つあって一般車は通行できませんが、そこはその… 車は入って来ないので道はそれなりに荒れています。
山頂はお天気とあってハイカーで賑わっていて、丹波丹後の山々が一望に望めます、案内板によると大江山も見えるそうです。
いよいよお昼の釜飯の始まりです、山頂広場は風が強いので、鳥居の前の建物の影に陣取ります。 横を行くハイカーの皆さんの目には自転車に荷物を積んで登ってきた奇妙な集団です。 (Photo : UG兄さん)
松茸釜飯に松茸、鱧、鶏肉、海老、銀杏などなどの入った’松茸土瓶蒸し風お吸い物’も付いています、syokoraシェフ、入念な下ごしらえ有難うございます。 (Photo : UG兄さん)
深山を後にし、女性の参加者もいるのでトイレ休憩もかねて一旦るり渓まで下った後、府道54号線を延々と下り、道の駅「能勢くりの郷」を経て知名湖に掛かる「龍化吊橋」まで戻ってきました。
知名湖湖畔を行く皆さん。 無事に予定の時間には一庫ダムに戻り解散お疲れ様でした、話題は次回のサイクリングに。 往路同様大阪上本町までsyokoraさんの車に便乗させて頂き、輪行で桜井まで帰ってきました。 本日の走行58.8キロ。
例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。
300,000カウント達成
本日うちのHPが300.000カウント達成しました。 自転車仲間の他の皆さんのHPに比べたら滅茶苦茶遅すぎるんですが、別にSEO対策をやっている訳でもなく、ブログへ直接来て頂いている方が圧倒的に多いのであまり気にもしていないのですが、結局キリ番踏んだのは自分自身だったりして。
No tags for this post.セルフの日
4年ぶりの月間1,000キロ超え
三脚の運び方
目に付いたのは輪行時に固定用に使っているショックコード、樹脂製のフックの部分が三脚の雲台部分にピッタリ、反対側を三脚の太さに合わせてループを作って糸でしっかり縫いつけて切断して、末端を解けてこない様に焼いて出来上がり。 ピラーに巻きつける様に長さを考えているので担ぐ事は考慮していませんが、思った以上にしっかり固定できました。 フック部分は誰しもピッタリ合うとは限りませんが、両方をループにする事や、大きなワッシャ状のもの作って雲台と三脚の間に挟みこむ事もできなくはないでしょう。
20吋タイヤ顛末
先日の「道路元標蒐集サイク(但馬編)」の時にパンクしたKHSのタイヤ SCHWALBE Kojak 20×1.35(35-406)、サイドが切れかけている、20吋タイヤは周長が短い分、寿命が短いのは判るけど1000キロ程しか持たないのはどうもねと思い、スチールビートでも良いから安いのをとアキワールド SMOOTH TIRE 20X1.35(406)の一番安いのをネットで探してBicycleと云う通販サイトに注文したが一向に返事がない、再度督促してもなしのつぶて、潰れたのか悪質業者なのか、とにかくロクな処ではなさそうである。 ああ時間を無駄にしたなと安くはないが同製品をAMAZONに発注したら、今度は決済後に欠品入荷未定につきキャンセルの連絡が、結局は以前にも使った事のあるPRIMO COMET 20″x1.35″ (37-406) を発注する事に、ようやく今度は無事に商品を手にしたのだが、さてDebitカードで決済していたAMAZONへの発注、返金はどうなるのかと思い調べると、なんだがDebitカード決済での返金はややこしいらしい、ネットで調べると返金に1~2週間掛かる様な話が、とにかくAMAZONへ問い合わせると次営業日にカード会社に連絡する旨、ただ返金にかかる日数についてはカード会社の事務処理次第との事、こちらの都合でないキャンセルの返金処理だけに少々頭にきたが、結果カード会社から銀行口座への返金は即日行われていたので良しとするが、現状ではDebitカード決済での返金処理はほったらかしにしておくといけない様である。
彼岸花を求めて葛城ポタ 2014秋
今日は輪童さん主催の恒例「葛城ポタ」、彼岸花を求めて葛城山麓を登ったり下ったりと云うポタリング企画にドタ参してきました。
近鉄御所駅9時集合、桜井から明日香村経由で向かう事に。 約束の時刻の15分前には到着すると、80歳にして年間20,000キロ走行の鉄人児玉さんと、先日八尾から自走ビワイチ350キロを果たしただいすけさんが今日も自走で既に到着していました。
ドタ参の私と宮野さんを加えて7名で走りだします。
彼岸花を愛でるのと自転車談義で前に進まないのはいつもの事ですが、走行距離は25キロ程。 なのに何度走っても、何処をどう走ったのか判らないのはいつもの事です。 御所駅までの往復を含めて本日の走行57.3キロ、後60キロ程走れば今月1,000キロ達成です。 例によって写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。 No tags for this post.
普通手回り品切符
片付け事をしていたら、こんなものが出てきた。 輪行が無料になってもう何年になるんだろう、調べてみると1999年らしい、もう15年になるのかぁ… 12月19日何処に行ったのだろう、調べてみると1998年12月19日に関西本線の加太駅からMTBで走り出している記録が残っていた。 輪行をする様な自転車人口が少なかった時代、昨今の様に色々とマナーやモラルが問われる時代になろうとは思わなかった、取り立ててルールがあった訳でもないが、顰蹙をかわない程度の常識で動いていた。
輪行で一番印象深いのは1991年8月、国道311号線が尾鷲市と熊野市の境界区間を残して全通していなかった頃、紀勢本線賀田~二木島間、ちゃんと手回り料金を含めて車掌に払った記憶が鮮明に残っている、DF50の牽く旧型客車のデッキに輪行袋とキャンプ道具を押し込んで、トンネルだけの1駅だった。 ところでケージに入れたペットとかは今も有料だから、この切符はまだあるのかな。
結局は今週も東吉野へ
昨夜は良く寝たはずなんですが、なにかすっきりしない寝覚め、でも表を見ると結構なお天気、確かこの週末週間予報は良くなかったですよね。 このお天気に走らないのは人生の損失。 とにかく宿題を片付けにカメラを積んで明日香村へ向かう事に。
まだ9時前だと云うのに稲渕の案山子ロードは結構な人出、宿題を片付けたら早々に退散します、栢森でこんな写真を撮ってから、ちょっと芋峠を偵察しに行こうと。
崩落箇所はご覧の様に修復され、ガードレールも新しく、後は舗装を残すだけです。 まだ行者辻でしっかりとゲートがありますし、工事箇所では土嚢が積んでありますので、車は通れませんし、自転車も自己責任で。
ふと上を見上げると… なんじゃこりゃ、さすがの私もこれには驚きました。 よくよく見ると見覚えが、どうやら案山子コンテストの作品の残りものでは。 これ夜中に見たらききまっせ、って夜中に登って来るのはお前位だって(^_^;) 「56 ファイト! あすかRC」と書いてあります、RCってロータリークラブじゃないよね、まぁエエけど、ゴミになりかけたら撤去してね。
さて芋まで登って来ましたけど、全く後の予定はありません、吉野へ下って壺阪峠で戻ってくるか、とか考えながら、時間もあるので結局は足が東吉野へ向かいます。
先週のみたらし団子も、手打ち蕎麦「よしの庵」も端折って走り続けると、先週と同じ時間にいつもの定点観測ポイントへ。
ここは外しません古民家カフェ「月うさぎ」へ、気まぐれな癒し猫たちと遊んで貰ってきました。 もうちょっとフォーカスは深い方が良かったかな。
今日は染谷峠へは行かず、素直に一谷峠を下りますが、まだ時間が早いので大宇陀の古い街並みを探索する事に。 写真は近鉄の駅張りポスターにもなった松山街道の路地。
「きみごろも」は大宇陀の銘菓です。 和菓子なんですがメレンゲみたいなんです。
平日は閑散としたものなんですが、休日とあって観光客の姿もチラホラ、最近では町屋カフェみたいのもできています。 それより「アナンダ」が再開してほしいんだけど。 と云う訳で今週も女寄峠をパヒュンと下って帰ってきました、本日の走行92.8キロ也。