来年のCanCanカレンダーに着手


 

 毎年恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」の制作にようやく着手する事が、昨年同様のFDサイズ14枚仕様です。
 2025年版も例年同様に一部の写真を skuram さんとタックさんの作品を拝借する予定ですが、最近「自撮り」作品が低調でして一点だけになりそうですが、その分被写体になっていいる方が少なくないかと… (^_^)
 ところで色々なモノが値上がりしている昨今、幸いネット印刷のコストはあまり変わらないのですが、FDケースが今年は発注ロットが200個に大きくなって64.9円/個になってしまっています、昨年少し足らなくなって追加購入した残り120個ほどを来年分として済ませる事にしようかと、フロッピーディスクケースも本来の使い道での需要があった頃は10個単位でも今の半額位で買えたのですがねぇ…
 と云う事で、制作の手間暇は惜しまないのですが、アフィリエイト収入で材料費が賄えるならともかく、年金生活者には負担になってきたのでカレンダーをお配りするのも2025年が最後になるかも…

2ヶ月ぶりの’芋’

吉野川 上市橋から近鉄吉野線吉野川橋梁を望む

 今日は風もなく穏やかな小春日和の一日だと云う事で吉野から東吉野、宇陀方面へ走ろうと考えていたのですが… 昨夜来年のカレンダーの準備で夜更かししてしまい、一旦起きたものの二度寝をしてしまい、しっかり出そびれてしまいました。結局動き出したのはなんとお正午前、とにかく芋ヶ峠へは向かおうと明日香村へ、
 途中、稲渕では9月に行われた「案山子コンテスト」の結果が発表されていました、優秀賞が4点、村長賞が1点他、例年の事ですが、センス、テクニックに秀でた常連さんの顔を立てながら、選んでる感がネェ…
 とにかく芋ヶ峠へは向かおうと栢森へ来たものの、ずいぶん陽も短くなってとても東吉野へ向かう時間はありません。昨夜ゆるゆるCCのイベントに12月29日「走り納め芋峠~壺阪峠」が上がっていたので、久し振りに「あすか鍋サイク」の定番ルートだったそのコースへ向かう事に。

 栢森から1台の車に遭う事もなく 1322 芋ヶ峠へ。9月21日以来ですが今年7回目(吉野側からのいわゆる’裏芋’が1回)。
 吉野町千股の水辺公園。

 上市橋で吉野川左岸へ渡ります、吉野山も考えてみたのですがやはり時間が足りません、県道39号五條吉野線を西へ、椿橋で右岸へ戻ります。

 1512 には壺阪峠へ。
 土佐街道、高取町の旧い街並みを抜けて飛鳥経由で帰途に、少し買い物をして17時前には無事帰宅、しかし陽が短くなりましたね、調べてみると今日11月13日の日没は1653(奈良市)、12月上旬に最も早くなって、12月26日と同じ日没時刻なんですからね。本日の走行51.4キロ。

些か困りもののテールランプ

 3台の自転車で使用している CATEYE のテールライト TL-AU165(マッドガード取り付けタイプは現在は廃番)、コンパクトで明るさと振動センサーで自動点灯 、JIS規格適合リフレクターとなかなか優れものなのですが…
 いかんせんリフレクター部分の材質が悪くてねじ込み部分と基盤の接点を押さえる部分が箇所が割れてしまいます。取り敢えず瞬間接着剤で補修したのですが、力の掛かる部分なのでまた割れるのは時間の問題、とにかく電池交換するまでは持ってくれれば、ただリフレクター部分がスイッチも兼ねていて、輪行時に袋の中で点灯するのでオフ位置にずらすと所詮はねじ込みの蓋を兼ねているので輪行時に電池もろとも脱落して袋の中に落ちている事が往々に。材質の改良とちゃんとしたスイッチに改善して、マッドガード取り付けタイプを含めて発売して貰いたい処。
 補修している間、どこかに変わりが転がっていないかと探してみたらでてきたののが CATEYE の TL-LD270、開けて見るとなんと単5×2本の仕様、そう云えば最近単5って見かけないなぁと、もちろんストックもないし、近所のダイソーにもない、トライアルにあったのはパナのアルカリ2個パックで300円台、電池を入れてもちゃんと点灯するか判らないし、他に使い道もないから潰しもきかない、先々を考えて再利用は諦めていたら…

 たまたま通りすがりに立ち寄ったセリアで100円也、100円なっらばと速攻GET 無事点灯!
 TL-AU165同様にシートステイに取り付けようとしたのですが、手元にあったマウントではシートステイに取り付けるとストッパーが邪魔をして上を向いてしまいます、どうやらこのマウントはシートピラーに取り付ける事を前提にしたものの様です、マウントを上下逆にすると取り付けはできるものの、ライトそのものも上下逆になってしまいます。エイヤっとストッパーを折って接着してしまい、まぁ電池交換時はネジを外せば。なおメーカーのサイトによると標準で付いているマウントは違うのですが、ごつくて不細工なんでこれで良しと。

値段も寿命も10分の1

 昨日の事、突然椅子が後ろ向きに傾いて危うく転倒する処、何事が起ったのかと思ったら、なんと椅子の脚がキャスターの上辺りで破断してしまっている、危うく転倒する処。一昨年7月に20年使った椅子が背もたれを支えている部分で破損、経費として買えた現役時代と違って高価なデスクチェアを買えないのでAMAZONのタイムセールで3,306円で買ったシロモノ、一応販売元はアイリス・オーヤマなんですけど。いまさらですがカスタマーレビューを覗いてみると、なんと同様に破断した事例が幾つも、それも1,2ヶ月の使用での例が、2年と4ヶ月も持ったのは上等なのかね、また値段が10分の1以下なら寿命も10分の1と云う事なんでしょうかね。
 とにかく代わりが急ぎ必要なのでAMAZONで物色、これに懲りて金属製の脚とかを、それに肘掛付きが嫌なので選択肢が、いずれにせよ予算内に収まるのはね。とりえあえず4,980円也、販売元はPC用サプライでは昔からお馴染みのサンワダイレクト、でも販売元は違っても中国製品。届いた商品は先の壊れたシロモノと同じメーカーと思えそうな似通った仕様、さて何年何ヶ月持つでしょうかね。

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ちょっと針まで

 asuka号の微調整を兼ねて大和高原へ向かいます、横大路(初瀬街道)を東へ。
   長谷寺から県道38号桜井都祁線で長谷寺門前から初瀬ダムへ。

 のんびりしすぎて旧都祁村域に入る頃には13時を回ってしまいましたので、久しぶりに「ミモザ・ガーデン」へ、8月4日の「RRCB 真夏の早朝ラン」の折は夕方から出勤でしたのでパスしてしまいましたので。

 久しぶりとは云えいつものアボカドの焼きカレーを。
 もう少し足を延ばしたかったのですが、なかなかサドルに馴染めないので天理ダムへ下り帰途に就きます。新品でもないのですがそれなりの距離を走りたい時は暫くインナーパンツが必要かなぁ… 本日の走行50.1キロ。

ゆるゆるCC「ミニベロオフ法起寺コスモスライド」(後半)

大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 お昼までの時間をどうするかと云う事になり、結局松尾寺へ向かう事に。法起寺を後にし、県道9号奈良大和郡山斑鳩線から県道123号123 大和小泉停車場松尾寺線へ、この付近から松尾寺山門まで標高差で150m以上あります。

 「ゆるゆる詐欺」やとブーイングが飛ぶのですが、その割に皆さん笑顔です。
 ギアのある人はくるくる回してどうにか登りますが、スミレちゃんは押しが入ってしまいます。

 一度停まると再び走り出せない斜度、緩くなる処を見つけて一息入れます。

  最後のコンクリート舗装の激坂は乗れませんでしたが、どうにか松尾寺山門に到着。

 30分近く休憩して 1151 下山開始。

 下りは県道9号まで戻らずに法隆寺CCの中を抜けて法輪寺へ。
 まだ時間調整が必要という事で斑鳩神社に立ち寄ります。(写真 : 角野さん)

 

 1241 予約の時間にはまだ早いのですが「和 CAFE 布穀薗」に到着、幸い予約時間まで待つ事なく席に着く事ができます、しかし待っている人もいる様で予約しておいて正解だった様です。

 鶏が駄目な福田BOSSさん以外は「竜田揚げランチ」を頂きます、1,750円也。

 柏原方面へ帰られる皆さんとはここでお別れ、富雄川沿いの自転車道に出て御幸橋からほぼ朝と同様のルートを帰途に。1520 には無事帰投、本日の走行58.2キロ。(前半に戻る)

いぬいさんのレポート「ミニベロオフ斑鳩コスモスライド」
 「斑鳩ミニベロオフ後編」

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2024」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2024’、パスワードは2024年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。

ゆるゆるCC「ミニベロオフ法起寺コスモスライド」(前半)

 今日はゆるゆるCCの「ミニベロオフ法起寺コスモスライド」に参加させて貰う事に。ミニベロオフですのでうちで一番小径の延陽伯号こと片倉シルクグロワール24で、24インチって微妙な処なんですけどね。さて第2集合場所の新王寺駅前(王寺駅北口)に向かうのですが、9時集合ですので田原本線のサイクルトレイン(新王寺・西田原本両駅を9時~15時台に発車する列車)では間に合いませんので20キロ余りを自走します。

 出掛ける準備が早くできたので30分早くスタート、大和川沿いを北上し途中寺川沿いにショートカットし再び大和川左岸を走ります。

 のんびり走ったつもりだったのですが、やはり30分早く着いてしまいましたが、暫くすると新王寺駅前集合組が各々やってきます。「雪丸」は王寺町のゆるキャラ。

 8時47分には柏原市役所前から走ってきた一行が到着、今回の参加者は12名との事、みなさんウェアはもう長袖ですね。
 参加メンバーが揃った処で近くの舟戸児童公園に移動します。近鉄田原本線とJR関西本線に挟まれていて判り難い処なのですが、次回から王寺はここを集合場所にしたいとの事です。なおここにはD51 895が保存されています。

 まずは大和川を渡り法隆寺へ向かいます。

 10時前には法隆寺前に到着、中に入らないのですが暫し休憩、処で法隆寺の拝観料が来年3月から2,000円(高校生以上)に値上げされるのだとか、ずいぶんと中には入っていないので値上げまでに一度は行っておこうかな(現在は1,500円)。門前には子ども達の列、休日ですが遠足なのかな、最近は遠足って云わない様な…「校外学習」。

 10分程休憩して法起寺方面へと向かいます、写真右の奥の東院の門の先に夢殿があります。
 休憩に法輪寺駐車場まで来た処で田原本のYさんが現れます、富雄の方へ向かうと云う事で、集合写真だけ撮って貰いお別れ。(写真 : Yさん 大きな画像はアルバムを)

 法隆寺門前、法輪寺駐車場と休憩をはさんでも 1040には目的地の法起寺に着いてしまいました。実は今日のお昼は法隆寺近くのお店を予約していてその時間が13時、法起寺だけで2時間は持ちません。

 コスモスを入れて皆さん思い思いに写真を撮っていたものの、さてお昼までの時間をどうしたものか、矢田寺とか松尾寺とか候補にあがるのですが、それって滅茶登りやないですか…  (後半につづく)

ちょっと試運転のつもりで…

 asuka号のリニューアルの機会に、ワイヤー類、チェーン、プーリーを交換したのですが、スプロケットはそのままだったので、案の定トルクがかかると歯飛びする様になってしまい、そろそろスプロケットの交換は致し方ないかと、注文していたのが昨日遅くに届いたので早速交換してみたものの実際に走ってみないと判らないのですよね。今日はVさんから「アイズラリー」へ来ないのお誘いがあったのですが、いつ歯飛びするか判らないのにグループで走るのも顰蹙ものですので遠慮しておいたのですが…
 先日のカンチブレーキもそうですが、触ると色々と不具合が出てくるものでして、先週の「月の宝箱」からの帰りサドルに違和感が、先っちょが捻じれてしまっています、長年使って引っ張ってもう限界の様で、ガイドの端で外れてしまう様です。鋲の打ち直しなんてだいそれた事はできないので、B-17の手持ちがあったので先日からオイルをしっかり馴染ませ養生していたのですが… 実はこのB-17は延陽伯号こと片倉シルクグロワール24がやってきた時に付いていたもので、デニム地のサドルに交換してから埃を被っていたものなんです。
  お天気が良くなりましたのでお正午頃から試運転がてら走る事に、それなりのトルクを掛けないといけないので長谷寺門前から初瀬ダムに取り付く事にしたのですが、少しはマシにはなったのですがやはり歯飛びは治まりません、多少気を付けて走ればなんとかなる程度には良くはなっているのですが…
 初瀬ダムから藺生(写真左)、豆入峠を越えて広域農道で吐山に下る久しぶりのルートで国道369号線で香酔峠(写真右)を越えます、好天の休日とあって単車の多い事、やはりあまり走りたくルートです、ここをならくるT-1としてサイクリングコースに設定した県道路マネジメント課の見識いや良識を疑いますね。
 榛原に下って「おごぽご」でお茶しようとしたら、対岸を「アイズラリー」の一団が、コースは聞いていたのですが、先入観でてっきり時計回りしているものだと、まさか宇陀川沿いを5分ほど私が先行していたとは、突然だったので写真を撮る間もありませんでした。集合場所が大宇陀の「心の森総合福祉公園」でしたので、そろそろ解散だろうだと参加していたK君にメッセージを送って「おごぽご」で落ち合って一緒に桜井に下って帰途に就きました。本日の走行は49.1キロ、交換したサドルですが、以前なら秋冬用のニッカならインナーパンツなしで100キロ以上楽に走っていたのですが、馴染んでない事もあってかこれしきに距離でお尻が… リニューアルしたasuka号色々と前途多難です。