2022年6月のまとめ

 家庭の事情もあって泊りがけや遠くへ走りに行けなくなってます、急ぎ帰途に就かなければならなくなった時の事を考えると、足の悪い吉野方面へは行けそうもないです。6月の走行はどうにか491.0キロ、内訳はasuka 382.1キロ、démonta 108.9キロ、2022年累計は3,585.7キロ。
 赤線は6月に走行した区間、青線は5月以前。

6月12日 ゆるゆるCCの「すみれ芋峠乱」

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軽く早朝ポタのつもりだったのですが…

   折角の連休をどこにも出掛けずに過ごしてしまったら罪悪感に苛まれて、最後の1日位はと朝5時から早朝ポタで大和高原へ向かう事に、いつもの様に初瀬ダムに取り付きます。

 ダムさえ登ってしまえば針まで緩やかな登りが続き朝の空気が心地良いです、例によって藺生町へ。昨日近畿も異例の早さで梅雨明けしてしまったとか、紫陽花も立場がないですよね。

 R25を跨いで少しR369を走り針ヶ別所から県道25号月瀬針線へ、布目川沿いの道が緩やかに下って行く快走ルートです。布目ダムで小休止。

 お馴染み邑地(おおじ)町の旧道と興(おく)ヶ原の沈下橋。

 柳生から打滝川沿いの道を笠置まで下ってきました。キャンプブーム以降敬遠している笠置キャンプ場、平日とは云え結構空いていました、この猛暑と10時前と云う時間もあるのでしょうが。丁度関西線の登りがやってくる時刻、少し待って狙ってみました。しかしこんな駅近キャンプ場も珍しいですね。 
 一旦R163に出たものの行きかう大型トラックに参って、戻って笠置街道(府県道33号)で奈良市へ越える事に。
  「大和高原真夏の早朝ラン」でお馴染みの高城酒店でアイスを買い食いして、西狭川から安郷川沿いの道に入ります。涼やかな渓谷沿いの道から県道47号に出てピークを越えると再び京都府へ、府道752号に合流した処で南に走れば再び県道33号に出て奈良市街へ下るだけなのですが、何を思ったか岩船寺から加茂へ下ります。
 岩船寺を経て加茂まで下ってきた処で天理加茂木津線の京都府側のヘキサを発見、奈良京都越境府県道の京都側にはなぜか皆目ヘキサがないのですよね。木津を経て京奈和自転車道へ、
 鹿川と山松川が合流する処の公園で暫し休憩、すでに時間は13時を回っていて、この先のルートを考えるといささか憂鬱に。木陰にいると風が心地良いのですが、ゴロんと横になれる様なベンチが日陰にはありません。
 府県境を越えて水上池へ、木陰にお誂えのベンチを見つけて暫し昼寝を決め込む事に。
 佐紀町交差点から西大寺を経由する京奈和自転車道のルートを離れて「みやと通り」を南下し三条のLAWSONに立ち寄った後R308を少し西に走り秋篠川沿いの自転車道へ戻ります。佐保川沿いに出ると日陰がありませんので3つのアンダーパスが頼りです。水分補給と休憩を重ねながら大和川べりにでて17時前に無事帰宅、午前中だけのつもりが結局は1日走っていた事に。走行107.4キロ、所要時間12時間、実走行時間は7時間16分、1/3近くは休憩していた計算、後9キロで今月500キロだったのですが、そんな余力はもうありません。殺人的な猛暑で奈良市でも36.5℃を記録したそうなんですが、風があったので救われました。

今月3度目の大阪へ


   今まで月一も行く事のなかった大阪へ今月は3度目です。今朝勤務明け八木西口駅でデモン太を預けて母がお世話になっている鶴橋の施設へ、その後診断書の件で大手前病院へ、再び鶴橋に戻って宝塚から単車でやってきた弟と合流。鶴橋はDNP時代に過ごした街、何十年で変わったような変わってない様な、街の匂いは変わらない。しかし猛暑の中歩き回るのも疲れるし交通費も掛かりますので、次は自転車で来ようかな。

 せっかくですので大正区の「ナニ銀」さんへ、前回と前々回は休房日だったのでね。送料も馬鹿にならないのでネットで買うのを躊躇っていた小物部品を調達、これで延陽伯号のギドネット化に着手できます。
 八木西口駅まで帰ってきて近くのスーパーへ立ち寄ると見慣れない「麦とホップ」の黒が、120円だからと定番「一番搾り黒」と試しに1本。うーんやはり120円かなぁ…
本日の走行10.3キロ、昨夜仮眠はできたものの猛暑にウロウロ歩いて車内で冷やされて帰宅後体調悪いです、やはり自転車で健康な汗と疲れがないとダメですね。

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6月26日の日記

 ブログの更新が滞っておりますが、些か家庭の事情もありまして気軽に走り回れなくなっていてネタ切れであります、暫くはキャンプツーリングやロングライドは儘ならないかと。だったらだったでインドアでする事は幾らでもあるのですが、ようやく80kg台を脱出できた事ですし健康と体力維持の為にもできる限り走っておかなくてはなりませんしね。

 ところで実は明日から久し振りの貴重な4連休だったのです、梅雨時ですがもしお天気に恵まれるならキャンプツーリングにでもと企んでいたのですが、中休みなのか空梅雨なのか良いお天気が続くじゃありませんか、世の中こんなもんですわ。陽の長い時期にと考えていた「東西南北の海へ」も2017年以来実現できてませんし、「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリーも年末まで期間はあるとは云え、昨年に続いての全チェックポイント走破は難しそうです、もとより激坂登るだけの「生駒山麓公園」とか気がすすまなかったのですけどね。今月の走行距離26日現在373.6キロ也。
 タイトル画像は本文内容とは何の関係もありません、今日の夕景です。

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梅雨入りしましたね…

 今年は例年より遅かったそうですが近畿地方も昨日梅雨入り、今日は雨の予報ではないのですが、休足日にしてブログ更新とキャラダイスのサドルバッグ’バーレイ’のメンテナンス作業を。
 製造年代やモデルにもよりますが、最近のキャラダイスのサドルバッグには外側に荷物を括り付けたりできる様に環が付いているのですが、私の場合「自撮り」用の三脚を括り付けたりしています。
 以前使っていたオーストリッチのサドルバッグに付いていたベルトを流用していたのですが、紺色でキャラダイスのグリーンには浮いてみえるので色の近いものを探してみたものの、20mm幅では既製品が見つからないので自作する事に。良く使われるPPベルトだと解れない様に端を焼くのですが、必要な色と幅が綿テープしかなかったので、木工用ボンドで固めて端止め金具で押さえています、金具も少量だと結構割高なんですがね。
 火野正平のぺっちゃんこのキャラダイス、私にはめちゃダサく見えるので、私は段ボールとガムテープでインナー作って入れています。今回は手持ちのプラダンで、でも使い込むと段ボールのよれよれ感のの方が馴染むかも。

 カメラを入れる機会が多いので、さらにインナーバッグを入れていますが、Koolertronの巾着タイプのものがぴったりで使い勝手が良いです。


 2種類のサイズの三脚を付けてみました、三脚を入れている袋が横にずれない様に袋側にベルトループを付けてみるのも良いかな。
 従って本日の走行0キロ、今月は303.9キロで折り返しです。

梅雨入り前のひとっ走り

大和中央自転車道(大和郡山田原本橿原自転車道線)にて

 恐らく明日から梅雨入りかと、今日は貴重な丸一日の休日、大和高原でも走ろうかと思っていたのですが、昨日の「すみれ芋峠乱」が距離の割に堪えたので…
 他にPCでやりたい事が溜まっていたのですが、昨夜マウスの一つが壊れて、USBタイプだったら転がっているのですがKVMスイッチ(切替器)経由のためにPS/2タイプでないと使えずAMAZONからの配達待ち。ところでCompaqのキーボードは現役です。会社そのものは1990年代には世界最大のPCメーカーだったのですがDELLに逆転されて、その後HPに吸収合併されてもう20年になるのですが。な訳で近所に買い物に出るついでに国中(くんなか)ポタへ、真夏になる木陰の少ない川べりの道と、草ボウボウの自転車道は走りにくくなりますからね。

 まずは大和川左岸を北上します。ところで昨日の疲れこそありますが先々月からの左足の痛みはないのですよね、自分自身では「椎間孔狭窄」より「梨状筋症候群」じゃないかと思って最近はストレッチを続けているのですが…


 庵治町でR24と下ッ道(中街道)を跨いで西へ。


 近鉄橿原線をくぐって寺川べりに,、県道50号天理王寺線と交差するまで両岸とも走る事ができます。
 寺川は大和川に合流し左岸へ、向こうに見えるのは太子橋、大和川の流路も変わっているので一概には云えませんが古道の「筋違道(太子道)」と交差します。

 太子橋の先で大和川は飛鳥川と合流しますので、堤上の道を走ると自然に飛鳥川右岸へ入ります。新保田橋から大和中央自転車道になりますが、綺麗に舗装された堤防の内側に自転車道が、でも勝手を知っている人はみんな堤防上を走ります。正式名称は奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線、ならくるC-8(物部ルート)や京奈和自転車道と重なりますので標識が乱立しています。ある処は余計に、ない処はなんにも、これが奈良の自転車道です。
 橿原まで戻り買い物を済ませて13時過ぎには無事帰投、結局は今月8日に走ったルートを逆回りしていた様な、本日の走行35.5キロ。

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「すみれ芋峠乱」(後半)

吉野町香束(こうそく)にて


 みかえり橋で津風呂湖を渡り「木ノ子広場」で小休止、一堂揃って集合写真を。
 広場からは湖岸を入野(しおの)方面に抜けるのが定番コースなのですが、遠回りになるので今日は湖岸を北側に走り再び県道28号吉野室生寺針線へ戻り、小島峠の東側吉野町香束にでます。吉野町から宇陀市へはR370が通じているのですが、窪垣内から入野峠経由の国道より県道28号を経由した方が約4.5キロショートカットできますので、交通量が結構多いのが難点です。


 三茶屋に到着、以前は道の駅(非公式?)を名乗っていた時期もあって食事のできる店もあったのですが、現在は「吉野見附茶屋」として休日のみ柿の葉寿司や地元産品、野菜類を販売しています。以前は木製のユニークなサイクルスタンドがありましたね、さすがに場所を取る様で。
 三茶屋ではR370と県道28号が交差しているのですが、道路標識では県道28号の東行きは行き止まりとなっています。実際県道28号としては東吉野村との境界となる日の森峠前後が不通区間となっています、なお自転車なら推し担ぎで突破可能かと、私は昔倒木が酷くて撤退してますが。県道28号として東吉野村へこそ越えられませんが、宇陀方面へ抜ける車道があります。

 涼やかな林間の道を登って小名隧道へ。

 吉野町小名の集落の中を行きます、車が殆ど来ない快適なルートです。

 日の森峠への分岐を過ぎた辺りから道幅が狭くなり斜度もきつくなり、コンクリート舗装に変わった処で無名の峠を越えます。
 峠を少し下ると「釜縄手」とよばれる土地で神武東征他由緒のある場所とか、三叉路を右に行くとR166佐倉峠、左へ少し走り県道219号大宇陀佐倉線にでます。私は道の駅「宇陀路大宇陀」に少し立ち寄りたいので、大宇陀守道(もち)で関戸峠へショートカットする一行と一旦お別れします。

 道の駅に寄ったのは「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリーのチェックポイントが残っていたからなのですが、サイクルスタンドの側に美味しそうアイスクリームを食べているローディが、なんと轍のN西さん、今日はOさんに振られたそうでソロでここまで走ってきたそうです。アイスを付き合う時間はないのですが、少し世間話をしてお別れします。

  下宮奥への旧道を走って宮奥ダムへ取り付く前に一行に追い付く事ができました。距離的には倍以上あるのですが、守道と関戸の間のショートカット路は激坂ですからね、時間的にはあまりショートカットにならない様で。

  どうにか大峠トンネル(1,806m)へ、トンネル内は桜井に向かって緩やかに下りですので楽勝です。大峠トンネルが供用されたのが2008年、県道155号多武峰見瀬線が開通したのが2009年12月、その年の「あすか鍋サイク」はほぼ今日のコースに近いのですね。
 八井内まで下ってきて桜井市街へ下る私はきここでお別れしたのですが、一行は多武峰へ登り返す予定を変更して桜井回りで帰ったのだとか。それならもう少しご一緒できたのに。本日の走行57.0、キロ、距離の割には堪えたので「ゆるゆる」でした。

 いぬいさんの「うっとこの自転車」
 きたのさんの「アルプスと86」
 こにたんさんの「ミニベロ・イーバイクっていいね ソウソウ気分」

※ 記事中の写真、一部にいぬいさん、きたのさん、タックさんの写真を使わせて貰っています。

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHP「サイクリングの記録」に順次UPしています、一部タックさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

 

「すみれ芋峠乱」(前半)

 乾さん率いる「ゆるゆるCC」毎週の様に走ってはるのですが、今週は急遽芋ヶ峠から吉野宇陀方面を走り大峠トンネルで帰ってくる事に、題して「すみれ芋峠乱」。私は勤務明けですのでとりあえず’ドタ参’するかもよと表明しておいたのですが…

 無事に勤務が済みましたので充分集合場所に間に合うのですが、明日香村で寄っておきたい処があるので先回りさせて貰う事にしたのですが、いつのまにやら「すみれ芋峠乱」への参加者が10名を越えてしまっている様です。さて祝戸から棚田を見下ろす回廊の様な道へ取りつきます。「自撮り」のロケハンなのですが、眼を付けている場所は田植えが済んだばかりで少し早い様です。左の写真の位置から2016年7月1日に撮った写真ですが、ここまで伸びてしまうとね。タイミングを見て撮り直そうかと。

 回廊の様な道から見下ろす棚田の中ではここ(写真左)が一番見事なのですが、この畦は走れませんよね。稲渕の案山子ロードの棚田では棚田オーナー制度の田植えが行われていました。(写真右)

 峠までは登りきらずに小峠が合流する行者辻で待ち構える事にしますが、なかなかやってきませんし、雲が流れて陰になるとかなり暗いです。1138 最初にやってきたのは案の定もりやすさんでした。

 ところがその後が続きません、いつもならつっちーさんがもりやすさんと並ぶ様にやってくるのですが… 7分後やってきたのは何と女性、どうやら初参加のこにたんさん、恐るべしE-BIKE。
 やや遅れてエルスを駆ってつっちーさんが登場。

 タイトル通りすみれちゃんが登場です(写真左)、しんがりは二日酔いのヤマタンさんでした(写真右)。

 行者辻にて。(写真 : タックさん)

 芋ヶ峠にて
 芋ヶ峠からの豪快ダウンヒル。

 吉野町側に下った「千股水辺公園」で少し早いですがお昼にします。(写真 : いぬいさん)

 吉野町千股から佐々羅へとアップダウンが…
 当初の予定では県道28号吉野室生寺針線で小島峠を越えて三茶屋(みちゃや)へ出る予定でしたが、津風呂湖畔に出てみかえり橋を渡る事に… (つづく)

 

今日の遠回り通勤ポタ

大和中央自転車道(大和郡山田原本橿原自転車道線)にて

 ここ1週間程勤務が続くので今日は職員検診の後真っ直ぐ帰ろうと思っていたのですが、外へ出るとあまりに良いお天気なので少し遠回りしてみる事に、国道沿いの「すき家」で朝食を摂ってから飛鳥川沿いの自転車道を北上します。
 この自転車道「大和中央自転車道」(奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線)、あまり路面状態は良くない上にこれからの季節は路肩の草が伸びてきて藪漕ぎ状態になる事も。なお厳密には写真の田原本線の踏切は自転車道ではなくコースそのものは対岸側へ迂回さされます。標識にはアンダークロスが記載されているみたいなのですが、冠水時を問わず廃道状態です。
 途中で何本かの県道と交差していて、田原本町平野で県道112号田原本広陵線と、田原本町富本では県道14号桜井田原本王寺線と交差するのですが、信号どころか横断歩道や県道側に自転車道の存在を示す標識すらありません。県道側の信号からはそれぞれ数100m離れていて、特に後者は交通量が多くタイミングが悪いとなかなか渡らせて貰えません。
 三宅町小柳で「飛鳥葛城自転車道」(奈良県道274号明日香大和高田広陵自転車道線)から別れてきた「京奈和自転車道」と合流しますが、流石に近年整備されただけに路面は綺麗になっています。しかし自転車道の標識が無駄に増えるのはネェ、無いところには全くないのに、この辺り「奈良県の自転車道に物申す」を。
 この先川べりを快適に走らされて貰えるのと思えばわざわざ大型車の出入りする唐院工業団地の中を走らされます、これはセブイレの策略か。
 な訳ですので、強引ではなくごく自然に自転車道の標識を無視して、川べりを走り大和川に架かる太子橋南詰へ。そのまま自然に寺川べりに出て「面塚」の前を通り、お昼前には桜井に帰ってきました。本日の走行31.1キロ。来週には梅雨入りなんでしょうかね、本日はボヤきの多い小ネタでした。

風の森と仕切り直しの「ワンダフル賞」

御所市鴨神 風の森にて

 今日は信楽方面へ走りに行こうかと画策していたのですが、少々疲れ気味なのと午後から天気が不安定で雷雨の可能性との予報に躊躇していたら… 「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリーのでチェックポイントの追加が、オフィシャルサイトでのチェックポイント数の不具合が続いてはいたのですが。追加されたのは先日通ったばかりの香芝市に「56:相撲発祥伝承の地 腰折田」が、桜井に暮らしているとわざわざ向かうのがネェと云う方角なんですが。
 早朝に出発し午前中に帰って来ようと云うつもりで出掛けます、せっかくですので「自撮り」の準備をして、横大路を西へ。築山から住宅街の中を道を縫って走って行くと「Oさん」と出勤途中の会社員風の男性に声を掛けられます、元々仕事繋がりの人も少なくない処なのですが、全く何処の誰かが判りません「すみません…」と尋ねてみると自転車繋がりのYさんでした、普通の恰好をされているとネェ… サイクリストあるあるでした、ご出勤ご苦労様です。
 二上山を見上げながら走りJR和歌山線を跨いで香芝市良福寺のロータリーでR168と交差します、先月19日に南北に走っていた処です。


 7時前には香芝市磯壁の相撲発祥伝承の地「腰折田」に到着、奈良には桜井市や葛城市にも相撲のルーツの地があるのですけどね。このチェックポイントは獲得ポイントが’1’ですので「ワンダフル賞」の条件となり、せっかく21ヶ所をクリアして「ワンダフル賞」を取っていたはずなのに、とんだ後出しチェックポイントで仕切り直しとなってしまった訳です、相撲だけにネェ。
 さてまだ時間は早いのでどうしたものか、あまり走る事のないエリアなので、久しぶりに山麓線(R165~県道30号御所香芝線)を南下する事にします。車が多いのはこの時間帯ですから仕方はないのですが、葛城市域の路肩が悪いのは最悪です、伏見の手前まで登ってきた処で離脱して高鴨神社へ向かいます、以前は左の道が県道30号だったんですけどね。
 昨年2月にS氏を案内して来た高鴨神社で一息入れます。

 おなじみ「風の森」にやってきましたが、田植えはまだの様ですし水すら入っていない処もあります、その上鉄塔の影が被ってしまう時間です。昨年は6月21日には田植えが済んでいましたから、いずれにせよ少し早かった様な。重阪へ下り吉野口経由で12時過ぎに無事帰宅、距離の割にはくたびれた本日の走行59.5キロ。