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天理~「Delft」~「ミジンコブンコ」

天理の銀杏並木


 昨日に続いて奈良市方面へと向かいます。その前に正暦寺へ向かうゆるゆるCC一行を捕まえて、出来たばかりのカレンダーをお渡ししようと天理市へ向かいます。途中、黒塚古墳(写真左)と夜都伎神社(写真右)に立ち寄ります。

 ゆるゆるCC一行はきっと天理教本部の前の銀杏並木を通るだろうと待ち構える事にしますが、古い輪友のYさんにばったり、以前は大和高田におられたのですが兵庫県へ引っ越されたのですが、今日はお仲間2人とこちらへ走りに来られたとの事。ところで銀杏並木を見下ろす陸橋はなぜか西側にフェンスが取り付けられてしまっています。一行はもう少し時間がかかるだろうとのんびりしていると、意外に早くやってきたので上手く撮る事ができず仕舞。
 休憩ポイントのファミマで合流するつもりが陸橋の上の私に気付いてくれて、無事合流。
 カレンダーを皆さんにお渡しして、白川ダム方面へ向かう皆さんと天理市街を少しだけご一緒してお別れです。
 櫟本から西へ走り西大寺の自転車工房「Delft」さんへ、お願いしていたフロントバッグの修理と追加工作がようやく出来上がってので引き取りです。
 帰りは西大寺駅前から奈良自転車道を遠回りして奈良市街へ下り、Dさんに教えて貰った東笹鉾町の「ミジンコブンコ」へ。凄い建物でしょ、ちょっとひいてしまいそうですがコーヒーとカレーのお店です。

 カレー皿とスープはホーロー製、天理の「珈琲雨読」同様に読書好きのお店です。
 帰りは上ッ道経由で本日の走行65.2キロ、700キロには届きませんでしたが後半の追い上げで今月は685キロ。

ゆるゆるCC ランドナーオフ「あまの街道」

狭山池(大阪府大阪狭山市)にて

 今日はゆるゆるCCのランドナーオフ「あまの街道」に参加する為にK君と集合場所の柏原市役所前へ向かいます。集合時刻が8時ですので桜井を6時には出なくてはなりません、この季節になると6時はまだ真っ暗なんですよね。横大路を西へ関屋越からR165田尻峠を越え国分へ下ります。

 0600 丁度に出発、快調に走り 0730 には大阪と府県境を越え 0747には柏原市役所前に到着、既に殆どのメンバーが揃っている様です。今回の参加者は20名、ゲストの今時ロードが1台参加されていますが19台マッドガード付きが集まりました。なんと云っても話題の車はOさんの後付けアシストランドナー、ボトルケージ部分に付いているのがバッテリー、少し走らせて貰いましたが、異次元の車ですなぁ…
 スミレちゃんのブリーフィングの後 0823 スタートでう、今日は狭山池から天野街道と回るのですが、全くコースが理解できていません。

 大和川右岸を西へ、今回お2人のランドナー女子が花を添えてくれます。

 新明治橋を渡り松原市へ、大和川の支流東除川沿いに走ると云う事なのですが全く以って何処をどう走っているのやら判りません。
 お昼は狭山池で食べると云う事で、途中のスーパーマーケットでお弁当を調達。




 狭山池に到着、日本最古のため池として教科書にも載っていた様な気が、実は隣町の堺市で育ったのですのが来るのは初めてかと。

 19台のランドナーを並べて写真を撮ったり…

 並んでお弁当を広げます。

 1146 狭山池を後にします、シーズーがいたのでちょっと脱線。
 次の目的地は天野山なんですが、良く判らない処を付いて行くだけです。「亀の甲」何やら記憶にある地名が。

 ハイキングコースになっている「あまの街道」良く締まったダートが続きます、なんとなく走った記憶があるので調べてみると2005年6月に逆方向に走っている様です。
 結局、時間も押してきたので天野山までは行かずにニュータウンの中を抜けて河内長野の「長野遊輪堂」へ。ここで奈良組は一行と別れてofはやまさんの先導で石川沿いのサイクリングロードへ、最後は柏原市役所前からK君と2人でR24をほぼ大和川の沿って桜井まで帰ってきました。本日の走行114.0キロ。

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2024」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2024’、パスワードは2024年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。

2ヶ月ぶりの’芋’

吉野川 上市橋から近鉄吉野線吉野川橋梁を望む

 今日は風もなく穏やかな小春日和の一日だと云う事で吉野から東吉野、宇陀方面へ走ろうと考えていたのですが… 昨夜来年のカレンダーの準備で夜更かししてしまい、一旦起きたものの二度寝をしてしまい、しっかり出そびれてしまいました。結局動き出したのはなんとお正午前、とにかく芋ヶ峠へは向かおうと明日香村へ、
 途中、稲渕では9月に行われた「案山子コンテスト」の結果が発表されていました、優秀賞が4点、村長賞が1点他、例年の事ですが、センス、テクニックに秀でた常連さんの顔を立てながら、選んでる感がネェ…
 とにかく芋ヶ峠へは向かおうと栢森へ来たものの、ずいぶん陽も短くなってとても東吉野へ向かう時間はありません。昨夜ゆるゆるCCのイベントに12月29日「走り納め芋峠~壺阪峠」が上がっていたので、久し振りに「あすか鍋サイク」の定番ルートだったそのコースへ向かう事に。

 栢森から1台の車に遭う事もなく 1322 芋ヶ峠へ。9月21日以来ですが今年7回目(吉野側からのいわゆる’裏芋’が1回)。
 吉野町千股の水辺公園。

 上市橋で吉野川左岸へ渡ります、吉野山も考えてみたのですがやはり時間が足りません、県道39号五條吉野線を西へ、椿橋で右岸へ戻ります。

 1512 には壺阪峠へ。
 土佐街道、高取町の旧い街並みを抜けて飛鳥経由で帰途に、少し買い物をして17時前には無事帰宅、しかし陽が短くなりましたね、調べてみると今日11月13日の日没は1653(奈良市)、12月上旬に最も早くなって、12月26日と同じ日没時刻なんですからね。本日の走行51.4キロ。

ちょっと試運転のつもりで…

 asuka号のリニューアルの機会に、ワイヤー類、チェーン、プーリーを交換したのですが、スプロケットはそのままだったので、案の定トルクがかかると歯飛びする様になってしまい、そろそろスプロケットの交換は致し方ないかと、注文していたのが昨日遅くに届いたので早速交換してみたものの実際に走ってみないと判らないのですよね。今日はVさんから「アイズラリー」へ来ないのお誘いがあったのですが、いつ歯飛びするか判らないのにグループで走るのも顰蹙ものですので遠慮しておいたのですが…
 先日のカンチブレーキもそうですが、触ると色々と不具合が出てくるものでして、先週の「月の宝箱」からの帰りサドルに違和感が、先っちょが捻じれてしまっています、長年使って引っ張ってもう限界の様で、ガイドの端で外れてしまう様です。鋲の打ち直しなんてだいそれた事はできないので、B-17の手持ちがあったので先日からオイルをしっかり馴染ませ養生していたのですが… 実はこのB-17は延陽伯号こと片倉シルクグロワール24がやってきた時に付いていたもので、デニム地のサドルに交換してから埃を被っていたものなんです。
  お天気が良くなりましたのでお正午頃から試運転がてら走る事に、それなりのトルクを掛けないといけないので長谷寺門前から初瀬ダムに取り付く事にしたのですが、少しはマシにはなったのですがやはり歯飛びは治まりません、多少気を付けて走ればなんとかなる程度には良くはなっているのですが…
 初瀬ダムから藺生(写真左)、豆入峠を越えて広域農道で吐山に下る久しぶりのルートで国道369号線で香酔峠(写真右)を越えます、好天の休日とあって単車の多い事、やはりあまり走りたくルートです、ここをならくるT-1としてサイクリングコースに設定した県道路マネジメント課の見識いや良識を疑いますね。
 榛原に下って「おごぽご」でお茶しようとしたら、対岸を「アイズラリー」の一団が、コースは聞いていたのですが、先入観でてっきり時計回りしているものだと、まさか宇陀川沿いを5分ほど私が先行していたとは、突然だったので写真を撮る間もありませんでした。集合場所が大宇陀の「心の森総合福祉公園」でしたので、そろそろ解散だろうだと参加していたK君にメッセージを送って「おごぽご」で落ち合って一緒に桜井に下って帰途に就きました。本日の走行は49.1キロ、交換したサドルですが、以前なら秋冬用のニッカならインナーパンツなしで100キロ以上楽に走っていたのですが、馴染んでない事もあってかこれしきに距離でお尻が… リニューアルしたasuka号色々と前途多難です。

先週に続いて大和郡山ポタ

源九郎稲荷神社にて

 先週の「安堵町」に続いて今週は途中合流で大和郡山界隈をポタります。

 午前中、法隆寺から法起寺と見学したDさんと昼過ぎに近鉄郡山駅前で合流する事にし 1148 桜井を出発、大和川河畔から下ッ道(中街道)を北へ、菅田神社参道から佐保川に架かる三郷橋(写真左)へ。下街道に入り北上すると柳通りとなります。途中国道25号線との交差点で筒井村道路元標の生存確認。(写真右)
 約束の時間より少し駅前に到着。てっきり西側から来るものだと思ってカメラを構えていたら、南側から来たみたいなんですけど…

 お昼がまだですので、7月の「大和郡山ゆるポタ」で立ち寄った郡山城跡にある番屋カフェへ。7月は氷だったのですが、カレーソースのかかったオムライスを。

 せっかくですので天守台へ、柳澤神社(写真左)にお参りして天守台にあがるとなかなかの展望です、先の番屋カフェが眼下に。来年の大河ドラムは豊臣秀長が主人公ですので郡山も盛り上がるでしょうね。

 源九郎稲荷神社にお参りしてから「町屋物語舘」へ、貴重な木造三階建の遊郭跡の建物は解体を免れ大和郡山市の観光案内施設として内部も無料で見学する事ができます。中を見学させて貰うのは初めてです、一人だったり大人数だったりとなかなか見学の機会がなかったもので。

 外からも見えるハート型の明り取り、中から見ると… 

 古民家や本陣跡が見学できる処はありますが、遊郭跡はちょっとないですね。セルフですが100円でコーヒー頂けます。

 佐保川沿いの京奈和自転車道と稗田の環濠集落を見学して前栽駅近くまでお送りして帰途に。本日の走行43.8キロ。
(一部の写真をDさんから頂きました)

第5回「番頭さんを囲む会」へ (2日目)

大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 空いた酒瓶、朝から皆さんお元気な事で…
 片付けも済んで、帰途に就く準備を…
 10時過ぎ、自転車組は「月の宝箱」を後にします。

 (写真 : バクローさん)
 榛原までMt.Nさん、桜井までVさん、F1さんとご一緒し 1227 無事に桜井の自宅に帰投、本日の走行27.4キロ。第6回となる次回の「番頭さんを囲む会」は12月21日との事です。

1日目 2日目

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第5回「番頭さんを囲む会」へ (1日目)

 今回で5回目となるバクローさん主催の「番頭さんを囲む会」(第4.5回と云うのもあったらしいのですが私は不参加)、「月うさぎキャンプ」「酒池肉輪会」と続く「月うさぎ」でのお泊り宴会企画です、自転車色は薄れつつはありますが。
 この日の為に準備してきたasuka号ですが、変速回りが不調だったりフロントバッグの修理が間に合わなかったりと、折角のリニューアルは不完全な状態です。テント泊ではないので荷物は寝袋、マット、衣類、食材、そして酒だけですので4サイドにする程でもないのですがね、一応試運転も兼ねてキャリアフル装備で走ります。

 前回は猛暑のど真ん中7月20日に行われ、熱中症にならない様にと休み休み西峠を登ったのですが、今回は1339の桜井の自宅を出発、ほぼノンストップで西峠を目指します。

 1449 には西峠へ、榛原のオークワで食材等を調達します。今回は準備を追われて些か出遅れているので Mt.なおじさんから「いつつくねん」と… どうやら既に宴会は始まっている様です。
 1617 別に用はないのですが松井橋のローソンで小休止、今回は「月うさぎ」イベント初参加のF1さんが大阪から走って来ていので、前にいるのか後ろにいるのか気になっていたのですが、既に近くまで行っている様です。

 1655 菟田野岩端の「月の宝箱」に到着、案の定既に宴会は始まっています。昼の部?はバクローさん一家も日帰り参加してバーベキューをやっていたそうです。そうそう「月の宝箱」は2018年に東吉野村谷尻(たんじり)から宇陀市菟田野岩端に移転した古民家カフェ「月うさぎ」が近く(手前)の古民家を再生してOPENさせたフリースペースで、イベントや宴会などに利用が可能です。
 毎度お馴染みの持ち寄った酒の集合写真です、今回私は3本積んできました、9月25日にYさんと大和郡山の「樹の実Cafe」に行った際に近くの「中谷酒造」で買った「奈良吟」と先々週に倉吉の「元帥酒造」で買った2本。

 さて夜の部は… 
 まぁいつもの事ですが、危ぶまれていたお天気ですが、外は満天の星空、宴会は日付が変わるまで…

 

1日目 2日目

asuka号 復帰

 先月からフレームの塗り替えをお願いしていた asuka号、先週火曜に「ナニワ銀輪堂」さんへ引き取りに行ってきました。月曜に鳥取から帰ってきたばかりなのですが、原則水曜木曜が休房日なのでこの日を外すと後の予定が立ちませんので…
 その前に先月オープンしたの竹元さんの新しいお店「taverna  aglioolio」へ、先日は営業日ではなかったのでお花だけ届け、今日改めてお昼のランチを頂いてから「ナニ銀」さんへ、たまたまkanbiさんが来店中。

 ご覧のカラーにお色直し? オレンジときましたけどちょっと地味かなぁ…
 今回は事故がらみの塗り替えではないので、フレームのみ持ち込む予定でいたのですがリアのカンチブレーキが台座から外れず、そのまま「ナニ銀」さんに持ち込んだのですが、結局は外れず台座からもげてしまいエクタープロトンさんで直して貰う事に、実は以前にも治して貰っているのですが。原因はリアキャリアの固定で無理な力がかかっている様です、「ナニ銀」さんのアドバイスでキャリアは中つばボルトを介して取り付ける事に。
 ところが今まで使っていたカンチブレーキ PROMAXのCB-105が廃番で後継のCB-106、些か安っぽい、実際安いのですが剛性が心配です。ブレーキシューとチドリワイヤーは写真のものではなく、従来同様交換して使用します。
 明日26日からの「番頭さんを囲む会」に間に合わせるつもりでいたのですが、なんやかやと結構手間取りました、マッドガードも新たらしくしようと材料を準備していたのですが、間に合わずに見切り発車、その上チェーンを新調したもののスプロケットはそのままなのが災いしているのか変速でグズっています。
 かなりイメージが変わりましたね、些か戸惑い気味。なおフロントのカンチブレーキは従来ののCB-105のままです。
 フレーム塗り替えのタイミングで3年前に西大寺の自転車工房「Delft」さんで作って貰ったオリジナルのフロントバッグ、このタイミングで修理と追加工作をお願いしていたのですが、間に合わないので大慌てで以前使っていたTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DXを引っ張り出してマウントを取り付けた次第。

ゆるゆるCC「ゆるキャン△&乗鞍ランドナーオフ」(前半)


 ゆるゆるCCの「ゆるキャン△&乗鞍ランドナーオフ」、13日の夜に出発し乗鞍高原、14日と15日の夜に松本市奈川の「ウッディ・もっく」でキャンプする企画、私は16日の夕方には出勤しないといけないので、フル参加は無理ですが1泊だけして、翌日木曽福島まで走ってヤマト運輸の営業所で荷物を託して中央本線の適当な処まで走り、輪行で帰る予定で参加させて貰う事にしました。
 参加者は7名で滋賀のNさん、奈良のMさん、京都のKさんはそれぞれご自分の車で、私ほかタックさん、Dさんは大ちゃんの車に便乗させて貰います、4人とランドナー4台にキャンプ道具を載せるのは6月の「淡路島」の帰りにやっているのですが。 
 今回、荷物はテント、マット、寝袋、食器、着替えだけにして、火器類は持たずに他力本願で、サイドバッグ2つとサドルバッグに押し込みます。うちのasuka号は前後輪とリアのマッドガードを外してお迎えを待ってましたが、今回は前にもまして荷物が多いようで。
 名阪国道を名古屋方面へ、当初は中津川経由の予定でしたが、工事やらの影響で東海北陸道から高山、安房トンネル経由で未明に乗鞍観光センター駐車場に到着。

 私は車中泊が苦手なんで寝られないままグズグズしていたのですが、明るくなりだした頃には皆さん起き出して準備を始めます。(写真右 : タックさん)

 さて上図が今回の予定コース、コースと云っても乗鞍観光センターから畳平までの約20キロ、長野県道84号乗鞍岳線一本なんですけど。ただ正直云って些かトラウマが、でも今は観光バスとタクシー以外は一般の車は入ってきませんし、5時間位掛けてのんびり行きますと大ちゃんも云ってますし、時間を掛ければ気圧差の心配も少ないかと、それに観光センターまで車に載っけて連れてって貰えるんですから、こんな美味しい話はないです。標高差に関しては今は便利なツールがあるので比較して見ると大迫ダムから大台ヶ原行くのとあまり変わらんやないの。

 出発前の記念撮影、滋賀のNさんは次の三本滝からスタートすると云う事で写っていません、しかし最高のお天気ですなぁ。
 さて 0619 出発です、お天気が良いだけに乗鞍岳がはっきりと望む事ができます、あそこまで登ると云いますか、登らなければならないのですよが、皆さん初っ端から結構良いペースで登って行きます。
 0710 三本松レストハウスに到着、滋賀のNさんの姿は既にありません。ところで私、タックさん、Mさんとは期せずしてお揃いのポロ、最近RRCBで作ったバックポケットの付いた襟付きのポロ、乾さん(写真中央)がしきりにデザインが着ているBROOKSのジャージのパクリやとボヤいています、しかしBROOKSのジャージは貴重です。
 三本松レストハウスの先にゲートがあって自転車を除く一般車両は通行止、観光バスが連なって登って行きます。上から三本滝レストハウスを見下ろしたのが右の写真。既に8時前ですが今年の猛暑を思うと、日向でも心地良いというのが…
 0849 冷泉小屋、サイクルスタンドと山の水で冷やした飲料を販売しています。




 まだ九十九折れが続きます。疑問に思わない方もいるかも知れませんが Image Composite Editor による合成なんです。
 0915 標高2,400m、冷泉小屋の前後の九十九折れが終り位ヶ原山荘の手前までやってきました。距離標高ともに2/3を越えた計算になります。

 0920 標高2,350mの位ヶ原山荘に到着。

 森林限界を越えると周りの風景が変わります。ところでDさんどうしたのかな? タックさんも覗き込んでいます。

 三本滝からスタートしたNさんですが、一向に追い付く処か姿も見えなかったのですが、ここまで来て先行していたMさんが追い付いた様です。(写真左)
 大雪渓公衆トイレ(2,614m)のある沢を回りこんだあたり、眼下に位ヶ原の九十九折れを見通す事ができます。


 標高2,633m この辺りが一番展望の良い処、天気が悪ければ雲の中で道路しか見えませんが、今日は南アルプスまで望む事ができます、県境まで標高差で80m程まで来ているのですが、写真を撮ったりして30分ばかり過ごしていました。

 時間的には滋賀からのSさんや川崎からのHさんが追い付いてきそうな時間なのですが、デジタルズームで撮影してさらに拡大した画像を見てみると位ヶ原山荘を出て最初のカーブで停まっているのはフロントバッグとマッドガードを付けたランドナーの様です。10分余りで登ってきたのはやはり滋賀のSさんでした。

 1113 長野岐阜県境「標高1,613mバス停」に到着です。乗鞍観光センター駐車場から約20キロ、所要4時間55分。iGPSports のログでは移動時間(実走行時間)は2時間34分となっています。
(後半につづく)

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2024」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2024’、パスワードは2024年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。

大ちゃんのブログ「ランドナー補完計画」での乗鞍レポート
「乗鞍岳ヒルクライム」
「ランドナー軍団、乗鞍畳平へ」

2024年 今年のジャンボ案山子は

 久し振りの「遠回り通勤」明日香村稲渕の棚田までポタります、朝早くは幾分過ごし易くなってきたものの、時間とともに暑くなってきます。
 毎年恒例の「かかしコンテスト」のシンボル「ジャンボ案山子」、8月の末には登場しているのですが、今年は何なのかな、県道から青い顔が見えるのですのですが…

 「案山子ロード」に入るとコンテストの番号札が既に設置されていて1点だけですが気の早い展示作品が… 今年のテーマは「絆」展示期間は9月8日から11月上旬頃まで、コンテストの投票は9月22・23日に行われます。

 「案山子ロード」の中腹あたりにある「ジャンボ案山子」、今年は「御陣乗太鼓」、能登半島地震で被害を受けた「白米千枚田」と棚田繋がりと云う事で輪島市の伝統芸能をモデルに。ところで色を添える彼岸花ですが、昨年は9月14日でも殆ど咲いていなかったのですが、今年はどうでしょうかね。

 今年で29回目になるそうなんですが、私の撮った範囲で歴代の「ジャンボ案山子」たち。
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 朝風峠の手前まで登り、棚田を巡る回廊の様な小径を走って祝戸に下ります。帰途ローディ御用達「4’season」でモーニングを頂いて帰宅、本日の走行18.8キロ。