2〜3年に一度「遷宮」と称してサーバーの入れ替えを行っています、前回は2023年4月でしたから2年ぶり。もう仕事ではありませんし今では単なるファイルサーバーに、OSも2019年11月Windows Server 2003R2を最後にWindows10になっています。2005年頃に買い集めたATXケース、UAC製のUAC UACC-3301-SLTとUAC UACC-3303、黒色の3301が2台、交互に使っています、これに白色の3303が5台をクライアント用に、2台は空いていますし時代はミニPCにNASと省スペースになるのでしょうが、捨てられないと何と云っても先立つモノがないのが…
まずはデータ用のハードディスクを丸コピーします、今ではアクティブなデータはクラウドに置いている事が多いのですが。これDo台の出番です(高くなりましたね)、うちのは古いかして2Tバイトで6時間半は掛かり、結果的に速いのか遅いのか良く判りませんが確実は確実、でもファイル単位の破損があっても、セクター単位にコピーしてしまうので良いのか悪いのか。
さてOSの再インストール、今年10月にサポートが終了するWindows10をまた入れるのかいと云う事になりますが、うちにはWindows11のハードウェア要件を満たすマシンは1台もありません、クライアント用に使っているASUS H97-PLUS(LGA1150)にはレジストリを触ってチェックを回避させてインストールできているのですが、サーバーに使っているASUS P7P55D-E(LGA1156)では?
そこで試しにやってみるとクリーンインストールもWindows10からのバージョンアップ何れもエラーが出てインストール不可能、あと setup.exe / product server と云うオプションを付けてインストールする裏技では上手く行きそうだったのですが最終的にデバイスエラーで失敗、しかしこれってインストーラーそのものがServerOS用と同じな事を逆手に取っての裏技、仮にインストールが出来てもライセンス認証やパッチを当てた時にどうなるか危ないもの、その上LGA1156じゃ動いても話にならない様な、とにかくこの場はWindowa10で済ませて、クライアントをパワーアップしてASUS H97-PLUSをサーバー用に下すかぁ、実の処 Windows11なんて要らないのが本音なのですが。