大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。
今年で30回目を迎える愛知県豊田市の「昭和の森」で行われる「新春サイクルミーティング」に参加してきました。名古屋を中心に活動している「サイクリストクラブ はづき」とカトーサイクルさん他の有志により開催される、いわゆる「名古屋の新春ラン」です、ドレスコードはマッドガードの付いた自転車である事。コロナ禍の渦中だった第26回を除き2008年の第13回から顔を出させて貰っていて、今回で17回目の参加になります、と云う事中京圏の方々とご一緒する貴重な機会になっています。
さて例年通り asuka号で参加の予定でいたのですが、暮れのゆるゆるCC「走り納め 芋ヶ峠~壺阪峠」の芋ヶ峠の登りで柴を巻き込みリアのマッドガードを潰してしまい、幸い部材が揃っていたので元旦早々マッドガードを組みなおした次第。
例年同様UG兄さんのハイエースに便乗させて貰いますが、大阪からY本さん、ResEditさんとescargotさんに奈良桜井から私が、都合5人5台を載せて「昭和の森」へと向かいます。他に大阪から大ちゃん率いるゆるゆるCC一行、ofはやまさん一行、京都からtamzorthoさん一行も向かっている様です。
名阪国道から東名阪、伊勢湾岸、愛知環状と辿るのですが、最高のお天気の中を一路東へ、ところが東名阪で大ちゃんの車が事故に巻き込まれたとの情報が、一時情報が錯綜して心配していたのですが、大ちゃんの車に同乗していたタックさんの書き込みで、事故は軽微で遅れますが「昭和の森」へ向かいますとの事で一安心。時間的に一番後ろを走っていた私たちも無事に事故渋滞をクリアして伊勢湾岸へ、集合時刻の10時丁度に「昭和の森」へ。
既に多くの人が集っており、受付を済ませた後、主催者側からのご挨拶。今回は新たな南側を回る新たなコースが設定されて2つに別れて走る様です、過去に南回りのコース設定があって余り面白くなかったので、例年通りのK三峠(通称)経由のコースを走る事にします。また今回は30回の節目と云う事で記念のサコッシュが頒布されていましたので1枚入手。
初参加の方の自己紹介、関西からはゆるゆるCCのハナちゃん、意外な処でCogさんともりやすさんが初参加。中にブログ「海へ」のたっしーさんが、リアルでお目に掛かるのは初めてです。
主催者によるブリーフィングの後は全員揃っての記念写真。ここ何年かオフィシャルの写真係はおつねさんが務めてくれています。千葉さんのセルフタイマーとタイミングが揃わず撮り直しになって大爆笑。
関西勢での集合写真(kiyaさん提供)の後、走り出す前に食事を済ませます。
若干関西でない人が紛れ込んでますが…(笑) 陽射しが入ると暖かくて気持ちが良いです。
11時半頃からぼちぼちスタート、殆どの参加者がコースを熟知していますからね。若干レギュレーションすれすれ?の強者が…
小さな峠を越えて県道350号北一色東広瀬線まで快適なダウンヒル。
県道350号を下りを下り広梅橋で矢作川を渡ります。
広梅橋を渡ると最初の休憩ポイント、2004年に廃止となった名鉄三河線の三河広瀬駅跡、現在は登録有形文化財となっています。線路が残されているので往時の雰囲気が… 新春ランで毎年訪れていますが春になるとご覧の様に。
三河広瀬駅跡からいつもは矢作川左岸の県道355号島崎豊田線を上流の加茂橋まで走るのですが、三河線廃線跡をショーカットします。(写真左 : UG兄さん)
県道に戻り矢作川左岸を、阿摺ダムにて。
加茂橋を渡りで矢作川の右岸側へ。
2番目の休憩ポイントは加茂橋北詰の「川澄屋」。(写真左 :タックさん)
「川澄屋」に入った何人かそろそろ出てきそうなので、K三峠への道へと先回りして、今年も木登りして一行を待ちます。一行が通り過ぎた処で陽射しが入ってきました、Mikanさんとこっしーさんの後ろ姿に場違いな邪魔者が、良いショットだったのに…
K三峠に到着、過去には一度登り切った事があるのですが、今年も押してしまいました。(Photo : タックさん)
全員が到着した頃にパラパラと降り出してきました。晴れたり降ったり結構気まぐれなお天気です。御作小学校を経て県道486号木瀬富田線までのダウンヒルへ。
最後の休憩ポイントなのですが、些か寒いので揃った処で再び走り出します。
最後の登りをこなした処を左折して「昭和の森」に入るのですが、escargotさんが行きすぎてしまうアクシデントが。
ともあれ15時には全員無事に戻ってくる事ができました。ところで今回の南コースは前回とは違い推し担ぎもあるアップダウンのあるエグいコースだったとか…
関西勢による恒例の「Cafe HiAce」のOPEN、お菓子の差し入れも毎年増えてきました。なかなかヤカンだけではお湯が間に合わないので皆のJETBOILを総動員。
16時には再び5人5台を積んで帰途に就きました。今年正月早々お付き合い頂いた皆様有難うございました、今年一年よろしくお願いします。
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