二年半ぶりの月間500km超

20140830a.jpg今日は色々プランもあったのですが、昨夜夜更かしをし過ぎたせいか起きられず。 結局お昼前になってから近場を走る事に、後55kmで今月500km達成になるので、大和川河畔~飛鳥川河畔を周回するコースへ向かいます。

20140830b.jpgこのコースを走るのは6月以来ですが、先月からの栢森詣でが効いているのか不思議な位に快調です、いつも休憩する庵冶町のセブイレは通過して太子橋から飛鳥川河畔へ、三宅町のローソンで休憩です。

20140830c.jpg今井町の道路元標まで戻ってきました。 これからお昼をしに「よろづ」へ向かいます。

20140830d.jpg「よろづ」を後に明日香村へ、いつもの栢森までやってきました、今月13回目、先月の末頃から夕方の涼しい時間にひぐらしの声を聴きながら走ろうと思いたったのがきっかけです。 少し寄り道をしながら56km走って帰宅、2年半ぶりの月間500km達成です。 一昨年体調を崩して以来、ずいぶん良くなりました。 3月には足首を捻挫したりもしましたが、体重も3ヶ月で7kg減、走りも軽くなりました。

木ノ本村道路元標へ

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後1回分残っているスルッとKANSAI3dayチケット、使用期限が月末に迫ってきたので、和歌山市に残している木ノ本村道路元標へ行ってきました。 午後から仕事の予定にしているので、桜井を朝一番に出発、大阪なんば経由で和歌山へ向かいます。

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関西の方ならご存知でしょうが、近鉄と南海の難波駅は相当離れています、接続時間は11分、ラッシュ時に輪行袋を担いで、切符を買っていたりするとちょっと難しい時間です。 日本橋~天下茶屋経由とか、スルッとKANSAIでなければJRで鶴橋~新今宮経由と云う手はありますが。

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南海難波0638発の和歌山港行き急行に乗車、和歌山市の一つ手前、紀ノ川駅で加太線に乗り換えます、初めて乗る路線です。 しかし単線と云え朝夕は1時間4往復は走っている割には草ぼうぼう、本線と違い2両編成でのんびり走っています。

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木ノ本村道路元標もよりの八幡前駅に0807到着、駅員が愛想良く昇降客に挨拶している印象の良い駅です、元標が残るとされる場所まで約1.5キロの道のりです。
今まで未踏の道路元標の位置はカシミールで管理しGARMINに落して利用していましたが、最近GoogleMapのMyMapにも登録したので、今回はスマホでナビしてみました。 ただスマホのバッテリ消費量がバカにならないのが欠点、エネループは必携ですが、訪れる場所が多いと追っつかないかも。

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道路元標は事前の情報通りの場所に基部がついたまま俯けに倒置されています。 しかし住宅街の道路脇にいつからこの様に転がっているのでしょうか。
和歌山県16基目、残すは難関の東牟婁郡色川村です、過去に何度も横を通っているのですがねぇ。

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道路元標を後に急いで取って返し、京都のクライアントへ、そして夕方から再び大阪へで出て日本橋へ、スルッとKANSAI3dayでなければの無駄な行程です。 近鉄、南海、計4,720円分乗車、都合11,590円分乗車した計算です。

本日の収穫 【1004】 和歌山県 海草郡 木ノ本村 (現 和歌山市)

eTrex用ハンドルバーマウント保守部品

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ブツブツ云いながらも6年使っているGPS GARMIN eTrex LEGEND HCx、ハンドルバーマウントのパーツがまた折れてしまった。 何年も使っているんだから仕方がないと云えば仕方がないかも知れないが、材質に問題がある事は間違いない。

20140823c.jpg本体は既に廃版だし、ハンドルバーマウントも現行品とは互換性がない。 GARMIN国内正規代理店のいいよねっとに問い合わせると、この「各種マウント取付用アクセサリー」と云う名のパーツは今もあった、1,512円(送料別途)は安いか高いかともかく、無ければどうしようもないので、早速お願いする事に。 保守パーツをしっかり持っていてくれる、いいよねっとさんに感謝すべきか。 さて次にはあるか。

TOPEAK Mini Morph

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愛用のインフレーター、asuka号で使っているRoad Morph(写真下)のバルブ部分が無くなっているのに気が付いた、路上でパンクしからでなくて幸い。 KHSで使っているMini Morph(真中)の足で押さえる部分が折れているので、早速Mini Morphの方をネットで購入AMAZON で3,327円也、もう少し安い処もあったが送料無料で最安を選択。 インフレーターとしては安くもないがこれはお勧め品、当然Road Morphの方が大きい分エアーが良く入るが、短いMini MorphはKHSのシートチューブに収まる。 前回買ったのは2009年だった。 取り付け具も3個目なので丁度良し。 なおカタログスペックでは11bar(160psi)とある。

馬見村道路元標(奈良県北葛城郡)

20140822a.jpg 道路元標フリークにはちょっとショッキングな画像(^_^) 奈良県は北葛城郡の馬見(うまみ)村道路元標の現況です、さて何処にいるのでしょう。
 奈良県の道路元標探索のバイブルとも云える上田倖弘著「道路元標」を尋ねてによると昭和63年(1988年)の時点で、折損していて頭部が元の設置場所近くに放置とあるが、2006年9月に私が訪れた時には既に無かった。 それが昨年になってネット上で再発見された情報がでてきた。 自宅から15キロ足らずの広陵町、元の設置場所から西へ300m程、祐福寺の墓地に他の墓石や石仏と一緒に保管?されているとある。 その窮状を見るに偲びないので、ついつい後回しにしていたが、いつまでもあると思うな何とかと道路元標、朝和村道路元標の例もあるので、今になって向かう事に。

20140822b.jpg「馬見」の文字を残して頭部40cm程、前出の「道路元標を尋ねて」掲載の写真と変わりはないが、その記録を知らなければ道路元標だったと云う事は忘れ去られてしまっている。 どうやらここが終の棲家となってしまいそうである。

20140822c.jpg元は広陵町疋相のこの辻に建っていたされる(2006年9月撮影)。 馬見村は昭和28年に町制を施いた後、昭和30年いわゆる昭和の大合併で百済村、瀬南村と合併し広陵町となり現在に至る、馬見の地名はその後、香芝市に跨る真美が丘ニュータウンの語源ともなった。

 本日の収穫 【1003】 奈良県 北葛城郡 馬見村 (現 広陵町) 

道路元標1000基達成サイク

 2006年8月27日に奈良県吉野郡の吉野村道路元標を皮切りに8年、道路元標フリークはいよいよ1000基を迎えるに至りました。 1000基目は淡路島北部の淡路市に残る多賀村道路元標でと、500基目の奈良県下北山村の折にもご一緒頂いたDさん、Nちゃん、T御大を介添え役に淡路島へ向かう事となりました。 台風やら集中豪雨やらと不穏な天候の続く今月、8月17日と決めたものの前日になってもはっきりしない空模様、どうにか日中の淡路島は酷い降りにはならないだろうと、雨具を準備した上で決行と云う事になりました。
 集合は明石駅8時、ところが朝から財布を洗濯してしまったり、お腹の具合が悪かったりと、T御大と約束の電車には間に合わず、どうにか1本遅れの急行に乗車する事ができ、約束の時間に16分遅れで明石駅に到着、無事に皆さんと合流できて、予定していた淡路島への船便に乗る事ができました。
 淡路島への航路は今では明石~岩屋間を結ぶジェノバラインの高速艇のみで、自転車は別途220円で乗せて貰えます。 天気も良くなってきて0900発の便のデッキは10数台の自転車で一杯です。

 こんなもの誰も作ってくれませんので、記念の横断幕を作ってきました。淡路一宮の伊弉諾神宮前に残る多賀村道路元標へは西海岸の県道31号経由が最短なのですが折角ですので東海岸の国道28号を津名付近まで南下してから内陸部へ入り、帰途に西海岸沿いに残る尾崎村道路元標と室津村道路元標も回る、60キロ弱の淡路島半周コースを走る事にしました。
 天気は良くなってきたものの海岸沿いは結構な向かい風です。 走る距離は知れていますが、10キロ位おきに休憩するのんびりペースです。

 

 多賀村道路元標に到着、道路元標1000基達成です。 北は会津から南は宮崎までお供をしてくれたKHSと記念撮影です。そして過去に道路元標巡りにもご一緒いただいた事がある、Nちゃん、Dさん、T御大と一緒に記念撮影です、ありがとうございました。
 せっかくですから伊弉諾神宮にお参りして、未知の元標との出会いを祈念して、西海岸に向かいます。 郡家でシーサイドビューの素晴らしいお店を見つけたので、お昼をする事に。 皆さんはしらす丼、私はシーフードカレーを頂きました。
 道路元標巡りはまだ続きます、写真は尾崎村、続いて室津村と辿りながら西海岸沿いの県道31号を北上します。 合わせて1002基となりました。


 明石大橋が見えてきました、距離は1/3ですが、天気に恵まれて一度も降られたりする事なく、海の無い奈良県の私とT御大はなかなか機会のない潮風を受けながらのランを満喫、ちょっとアワイチ、プチアワイチしてきた気分です。 どうやら財布が身代わりに水難にあってくれたのかも知れません。
 岩屋16時の便に乗船し明石に戻ってきて、明石名物のたまご焼きで打ち上げです。 みなさんありがとうございました。

 

道路元標はネット上の情報では全国に1,800基程現存が確認されています、離島もありますし、車や単車と云った移動手段を持たない私に制覇は難しいですが、自転車ツーリングにしても18きっぷの旅にしても、道路元標がなかったら訪れる事のなかっただろう町や村にも訪れる機会があり、かつて10,000以上も存在した町村の過疎化に思いをはせる事もあります。 道路元標巡りはこれからもぼちぼち続けて行きたいと思います。

近鉄、阪神、神戸高速、山陽、するっとKANSAI3dayチケット 3,380円分乗車

本日の収穫
【1000】 兵庫県 津名郡 多賀村 (現 淡路市) 
【1001】 兵庫県 津名郡 尾崎村 (現 淡路市) 
【1002】 兵庫県 津名郡 室津村 (現 淡路市)

道路元標999基目

20140806a.jpg早速スルッとKANSAI3dayチケットで道路元標蒐集の旅です。 とは云っても午後から仕事なので、始発に乗って、朝のうちに兵庫県で取りこぼしている川辺郡の東谷村道路元標へ往復する計画。 最寄り駅は能勢電鉄山下駅、初めて降り立つ駅です。

20140806b.jpg道路元標まで歩いて5分足らず、無事に発見。 それでもまだ9時前、駅前のパン屋さんの喫茶コーナーでモーニングにします、しかし喫茶店のモーニングって何年ぶりだろう。



20140806c.jpg梅田、京都烏丸経由でお昼前には客先へ、午後からみっちりお仕事モード。
 1000基目は17日に淡路島北部で達成する予定です。

近鉄電車、大阪市営地下鉄、阪急電鉄、能勢電鉄、京都市営地下鉄、計3.490円分乗車。



本日の収穫
【999】兵庫県 川辺郡 東谷村 (現 川西市)

栢森にて

20140801a.jpgここ何日か夕方になると栢森まで往復しています。
芋峠への道は工事が本格的に行われていて、自転車も通れなくなっている様ですが、ここまで来ると360度ヒグラシの声につつまれて心地良い一時を過ごせます。