いまさらですが、奈良県の道路元標のバイブルとも云える上田倖弘著「道路元標」を尋ねてをネットで見つけて入手する事ができました。 桜井をはじめ県下の多くの図書館で置いている本ですから、いつでも借りれるし主な頁のコピーもとっているのですが。
この本は昭和63年に調査、奈良日日新聞に連載されたものをまとめて平成2年に出版されたものです。
阪和線南田辺駅前の古書店だったのですが、送料も馬鹿馬鹿しいので大阪に出たついでに引き取りに行く事に、帰りに久しぶりにあべの橋の歩道橋に上がりましたが、旭町側の建物がすっぽりと無くなっていました、青春時代を過ごした街だけに感慨深いものがあります、交差点の北西角のビルの地下に「トップシンバル」と云うJAZZ喫茶があって阪和線沿線に住んでいた事もあって足繁く通ったものです、覗いてみたのですが、もう店はありませんでした。 結局は法善寺で飲んで最終の特急で帰ってきたのですが、送料の方が安かったですよね。