「koga-miyata」タグアーカイブ
Koga-Miyataのラストランかと…
天の邪鬼今度は「びわいち」の巻
金曜土曜と天気が良ければ信州へ行って、今日は飯田から岡崎に向かって三州街道を走っている予定だったのですが…
今日12日はRRCB(Restoring & Riding Classic Bicycles 要認証)の方の企画で「びわいち」だとか「魚ヶ渕」だとか、計画やメンバーが二転三転していて、いずれにしても車というものを持たない僕には他力本願でないと参加できない場所と時間、まぁ奈良まで自走して始発に乗れば「米プラザ」7時半スタートの「びわいち」の方は参加できなくもないのですが、金沢から帰ってきたばかりで、何となくそこまでしてもと気が進まなっかた処にtatsumi御大が参加表明、連絡をしてみるとその足で名古屋へ行くとの事ですが、輪行袋さえ持って行けば帰りはどうにでもなるだろうと行きは便乗させて貰い「びわいち」へ参加させて貰う事にしました。
急遽「自撮り」へ
布目ダムまで QCR練習会
今日は5月の鈴鹿に向けてQCR(くわんさい・くらしっく・れーさー)のメンバーが布目ダムへ走りに行くと云う事ですので覗きに行って来ました。 いつもRRCBの古典ロード走行会は針TRS集合ですのでそのつもりでkoga-miyataを駆って初瀬ダム経由で登って行ったのですが…
なかなか良いお天気なのですが、さすがに標高500m近い大和高原、山辺高校の前の並松(なんまつ)池は凍っています。
実は今日の集合場所は針TRSではなくて布目ダムだったりして、お約束の時間には30分ばかり遅れて到着、既に皆さんダム周回コースを元気に走っておられます。 まぁ私は走る訳ではないんで良いのですが、今日はカメラがG2になってまだ動くものを撮っていないのでそちらの練習と云う事で。
ローディのメッカの布目ダムなのですが、まだまだ寒いので走っている姿も少ないので貸切状態です。
午後はハンディキャンプを付けて、写真係のつもりが計測係を賜ってしまいました、忙しい事。
初心者のH夫人が追いつかれる事なくファースト・フィニッシュ、スポルティーフでゲスト参加のギンタロウさんが2番目のタイム。
コーヒーとケーキでティータイム、15時半には布目ダムを失礼して日没までに桜井へ帰ってきました、本日の走行71.7キロ。
例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。
大和川CC御一行様迎撃
今日は昨年10月に続いて「大和川CC」の皆さんが初詣を兼ね「春日大社・初詣サイク!和食&和スィーツの旅」と銘打って奈良へお見えになるので迎撃に出かけたのですが… 跨って行くのは昨年11月の「笠置山紅葉狩りサイクリング」以来のKoga-Miyataロード、昨夜のうちにエアーを規定圧目一杯にまで入れておいたのですが、天理辺りで後輪に違和感が、停まって確かめてみると後輪がちゃんと回りません、よくよく見るとビートが数センチ外れているではありませんか、これはまたもや後輪に「パンク大魔王降臨」かと(あの一応シャレになってますんで)、その時は走行距離の短さからケチって後輪だけ交換したのですが、その時前後ローテーションしたんだっけ???やはりもう1本も経年劣化か悪うなっとんたんやなと、よく見ると後輪は買ったばかりなんぼも走っていないTourerPlusの方ではありませんか(帰宅後調べると走行距離は1,200キロ)、圧を下げてビートを押し込みエアーを入れるとどうにか走れるまでは上げられます、さてどうしたものか、桜井に一旦引き上げるかとも思ったのですが、奈良までは桜井線沿いなので、最悪は最寄り駅に置いて、輪行袋と入るか入らないかはともかく28CのTourerならあるので取りに帰る手もあるしと、ぼちぼちと上街道を北上したのであります。 「大和川CC」のメンバーがいったいいつ到着するのかちょっと読めないのですが、先にお参りを済ませ春日大社の二の鳥居で待つ事にします、ここには手水があるので表参道を来ても、駐車場側から来ても通るはずです。 そのうちfacebookに法隆寺あたり?なんて書きこみがあります、自販機の暖かいココアで暖をとったり鹿をなぶったりしながら待ちますが一向にやってきません。 ちょっと遅すぎるなぁと思いだした頃に「●●さんですか」 と女性に声を掛けられます、どうやら一行は宝物館の裏から入って行った様なんです、そこで合流した参加者の女性が二の鳥居で僕を見かけたと呼びに来てくれた次第なのです。 ハンチングとニッカやなくて良かったです、ヘルメットかぶって多少はローディぽい格好でしたから。 とにかく「大和川CC」御一行様とは無事合流できて、お昼を予定している国立博物館前の釜めし屋「志津香」へ向かったのですが、奈良公園は車が渋滞、お店は行列。 一旦は並んでみたのですが1時間待ちとの事、協議の結果、他所へ行こうかとなったのですが奈良公園は大変な人出それにお昼どき、12名が入れようなんて店がある訳もありません、そこで冗談混じりに少し走って自転車乗り御用達のお店「銀座カリー」と云ったら、そこへ行こうと云う事になったのであります、 ここで「和食」は消えました。 ところで僕、昨夜カレーだったんですけど。 オーナーのYさんはどっか走りに行って不在でしたが、少し待って全員が店内に入る事ができました。 シェフの案内で自転車は少し担がなあきませんがビル横のスペースへ入れさせて貰えました、でも重いツーリング車はちょっと辛いかも。 美味しいカレーで暖まりお腹が一杯になった処で次の目的地は郡山の「慈光院」、紅一点の女性がはぐれても良い様にと場所を確認中、ほって行くなんて少なくとも僕はしませんよとか云って、後輪に爆弾を抱えてこのまま付いて行っていいの、僕。 まぁ山の中へ行く訳やあるまいし、どっち向いて押し歩いて行っても線路にブチ当たる大和盆地の中、居なくなったら遠慮せずほって行ってねと断って付いて行く事にします、まずはJR奈良駅前に出て<745>を南下。 岩井川沿いの道を走って、京奈和道の下を走り、なんやら走ってはならない橋を渡って、近鉄郡山駅横の踏切渡って。 富雄川沿いの自転車道に入ります、しかし向かい風のキツいのには往生します。 14時半には「慈光院」に到着、近くには片桐村道路元標が現存している事もあって、片桐氏所縁の寺院がある事を知っている位で初めて境内へと、茅葺の山門が出迎えてくれます、 ここでおうすとお菓子を頂きます、スィーツと云うか餡入り落雁ですが、拝観料込みで1,000円です。 格段の心得がある訳でもないのですが母が長年やっていた事もあって多少の作法は聞きかじっているものの、何十年も畳のない暮らしをしていて正座など1分とできないたちなので足を崩して頂く無頼です。 そんな中へ住職が見えられて、どうぞ作法にとらわれず気楽にやって下さいとの気遣いのお言葉なのですが、亭主と云え「ようこそお参りを…」云々の挨拶もなく、こちらのやり取りに割って入るのは些か失礼な話です、その後、茶、庭、堺~大阪~奈良~京都の文化についてなかなか興味深いお話を聞かせて頂いたのですが、たたみかける話法はいわゆる宗教家のまぁそれでして、今度は京都の仲間と来たらどんな展開になるのだろうと、いつもの天の邪鬼な想像を。 「慈光院」についてはググって頂ければ幾らでもでてきますが、見事な書院と刈り込みの庭園、大和盆地の遠望と一見の価値はあります、他の観光スポットから離れている事もあり、私達の様な団体と鉢合わせしなければ静かで落ち着ける場所です。 15時をまわってしまいましたので 「慈光院」を後にする事に、一行は柏原から大阪方面へ帰られるのですが、私はここで失礼して富雄川から大和川沿いのルートで帰途に就かせて貰う事にします、しかし相変わらずの風、時折のみぞれと横風にあおられながら堤防沿いの道を行きますが、大阪組はもろに風を受けながら走られているのでは。 ところで爆弾を抱えた後輪の事をすっかり忘れていました、どうにか無事に桜井へ帰り着きましたが、さてパナの Tourer どうしたものか。 本日の走行59.2キロ。
笠置山紅葉狩りサイクリング
今日はFacebookで参加している「木津川サイクリングクラブ」のオフ会へ参加してきました。 実はこのクラブへのオフ会への参加は初めて、前日まで躊躇していたのですが、お天気も良いし紅葉の名所は今が盛りとか、それに笠置寺ご住職の案内付きとの事、こんな機会はそうはないと参加する事に。 Facebookでは13,4名の参加みたいな感じだったのですが、いざ集合場所の木津グランドに着いてみると、凄い人数で他のグループとかちあっているのかと思いちょっとひいてしまいます。 当然と云うか予想はしてましたが今風のロードレーサーとクロスバイクが殆ど、それにMTBと小径車が少々、Koga-Miyataで来ているもののちょっと浮いています。 受付を済ませて周りを見渡してみるとTOEIのランドナーにハンチングスタイル、お声を掛けさせて戴いて話をしていると、そこへ現れたのが名古屋の新春ランでもお目に掛かっている京都はペンギンサイクリングクラブのI氏、どうやらハンチング組はペンギンの皆さんだった様です、これで一安心1日ご一緒させて頂く事にしました。 (上の写真はFacebookに掲載されているものを拝借してきました。 ) 予定通り9時に木津グランドを出発、<47>天理加茂木津線を加茂方面へ、良く走っていた道ですので不安はありません。 今日は浄瑠璃寺を経由して笠置に下り笠置山へ登るコース、浄瑠璃寺~岩船寺は2度程登っていますが、笠置山は全く初めて標高差200mの相当の激坂の様です。 (写真はFacebookに掲載されているものを拝借しました。 ) 加茂駅前のローソンで補給、ここもサンクスが鞍替えした口です。 今日の参加者はどうやら50名近いそうです、昼食は山上のどこかのお店に入るのかと思っていたのですがこの人数ではね、ここで弁当を買って外で食べるそうです、このお天気ですから異存はありません。 どうもコースも浄瑠璃寺を端折って岩船寺へ直接行く様です、その方が斜度は楽なので一安心。 (Photo : 京都の自転車愛好家さん) 加茂を出発し引き続き<47>を緩やかに登って行きます。 この人数ですからねパンクした人もいるみたいで岩船寺で長い休憩、ペンギンサイクリングクラブの方たち他と自転車談義、暖かい陽射しが心地良いです。 笠置へ下り、いよいよ笠置山への登りです、取り付きから予想以上の激坂で、先週の蔵王峠を凌いでいます、車やハイカーを通りますし滑り止めの付いた路面、写真も撮りたいのですが、どうにか半分位は乗って上がりましたが。 なおブログ上の写真は面識のない方もおられますのでサイズを落として掲載しています、認証のかかっているアルバム「ツーリングの記録」では大きなサイズの画像をご覧頂けます、必要な方はFacebookのメッセージ等でご連絡頂ければパスワードをお知らせ致します。 笠置山山頂の笠置寺に近づくにつれて見事な紅葉が目に入ってきます。 のんびり紅葉を愛でながらランドナーを押すのも良し。 頑張って登るも良し、この後彼女はさすがに降りちゃいました。 境内へは団体割引の上に小林慶昭住職の解説付き、その後行場巡りをしてから陽だまりの広場で昼食です。 今日で4日連続の自転車ですが、この一周800mの行場巡りが明日明後日効きそう、「大和高原石仏巡り」の轍を踏みそうです(^_^;) 写真左上は「ゆるぎ石」付近から木津川を眼下に童仙房から三国越方面の展望。 紅葉は今が盛り紅葉の写真はこちらにまとめてあります。 14時には笠置山を下山します。 ここから朝来た岩船寺経由のルートか悪名高いR163で集合場所へ戻るメンバーが別れてしまう様で事実上解散の感じですので、陽も傾いてきましたので此処で失礼る事にしました。 (Photo : 京都の自転車愛好家さん) 途中までは朝下って来た道なのですが白砂川沿いの<33>奈良笠置線を真っ直ぐ奈良へ向かいます。 柳生~針なんてルートの選択肢もなくはないのですが、私の足では陽が暮れてしまいますし、こちらは笠置で4サイドキャンプしたときに帰途に使う道でのんびりと登って行けます。 R369に入り奈良市街へ下り、猿沢池から上街道と16時半無事に桜井へ帰りました、本日の走行96.3キロ、またまた90キロ台ですわ今月4回目。 例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。
ロードの時も三脚を…
マイブームの自分撮りですが、最近ロードに乗る機会が多くて三脚を持ち出せません、asuka号の場合はキャラダイスのサドルバッグに横置きにして楽勝なんですが、ロードの場合はなかなかそう云う訳には行きません。 ゴリラポットとかコンパクトな三脚で充分じゃないかと思われますが、記念写真だけならともかく、ある程度の地上高がないとバックに空ばかり写ってしまうのですよ。 ところでツーリング車に乗るサイクリストの多くは背中にバッグを担ぐ事を良しとしません、三脚をそのまま忍者の如く背中に斜に背負う訳にもいかず、さりとて三脚の為だけに大きなバッグをネェ、とゴソゴソしていたらこんなものが出てきました、知る人ぞ知るNorthTAKEのバッグ、どうやらキャメルバッグ用みたいなのですが、そんな目的でわざわざ買う訳はなく、シクロジャンブルか何かで格安だったから買ったのでしょうが、その中途半端な容量で出番がなく埃をかぶっていました。 それが愛用の三脚にぴったりだったのです。 でこんな感じです、これ位のサイズなら担ぐのも許容範囲です。 と云う訳で今日はのんびりと自分撮りポタリングへと出かけました。 続きを読む ロードの時も三脚を…
本日の走行106.9キロ
菊奴に逢いに東吉野へ
紅葉の便りがあちこちから聞こえてくる11月、高野山とか洞川とか香落渓とか走って行きたい処はいくらでもあるのですが、こう寒くなってくると約束でもなければ夜明けとともに走り出すのは余程の根性が、結局スタートしたのは8時を回ってから、陽が短くなってくるともうあまり遠くにも行けないのでとにかく東吉野を目指す事にします。 芋峠なう。 吉野川沿いのローソンで補給し暫く休憩して、吉野川左岸へ。 例によって写真ばかり撮っているのでなかなか前に進みません。 東吉野村に入ります、ここは吉野川の支流で高見川となります。 丹生川上神社前でSORAさんに捕まっちゃいました、お願いして記念写真を1枚。 彼は今年の自転車は終了してますんで車です(^_^) 東吉野へ来る自転車乗りにはお馴染みの蟻通橋です。 やはり木津(こつ)川集落前後が一番綺麗です。 R166を跨いで旧道に入った処の高見診療所の紅葉がなかなか見応えがありました。 2時過ぎに谷尻(たんじり)の古民家カフェ「月うさぎ」にやってきました、今日のお目当ては二代目菊千代こと菊奴ちゃん、大宇陀の道の駅に捨てられていたのを拾われてきました。 じっとしていないのでなかなか写真を撮らしてくれません。 「月うさぎ」のシンボルの大きなイチョウの木、先日の強風でかなり葉を落としたと云う事なんですが、ふかふかの黄色い絨毯です。 陽も短くなってあまりゆっくりもしていられませんのでコーヒーを頂き半時間ほど過ごして、一谷峠を下り篠楽から女寄辻へ出て女寄峠をバヒュンと下って16時半無事に帰宅しました。 本日の走行89.3キロ。