


津風呂湖畔を行きます。
先日も走った対岸路には一ヶ所半島をショートカットする激坂があるのですが、そこは素直に押す事に、先日は鉄人児玉さんも推した位の坂ですからね。
写真撮ったりしながら余裕ですが。
今日はあまり着る機会のないQCRのジャージを着て来たのですがねぇ… 結局、芋峠へは向かわず一番走り慣れている壺阪峠へ向かう事にして吉野川河畔へ下って左岸の県道へ入ったのですが、シングルにしたギアの調子が良くなくトップ側へ落ちてしまいます、チェーンには適度なテンションが掛かっているのですが、どうやらエンドが曲がってしまっているせいかシャフトがずれてくる様です、それに強く締めるとハブと接触してしまいます。
どこかで工具を借りようかとT御大が算段してくれるのですが、日曜とあって吉野ではガソリンスタンドも開いていません、ようやく大淀町のコーナンで大きなモンキーを買わずに借りる事に、さすがT御大の交渉力。
取り敢えずエンドの曲がりは少し直せましたのでハブを擦る事はおさまりました。
無理をせずに安産の滝の横の激坂だけは推してどうにか壺阪峠を越え、高取町からR169を走り橿原神宮へ、畝傍御陵前で呼ぶ声が、はやまさんご夫妻が飛鳥サイクリングからの帰りの途中、こちらへ来られている事はfacebookでのやり取りを通じて判っていたのですが、まさかこんな処で逢うとは、芋峠を越えて津風呂湖まで来られていたそうですが、そちらはそちらでシフトワイヤーのトラブルに見舞われていたとか。
お互いトラブルに見舞われた日ですが、なんとこれからT御大の畑へいちご狩に行こうと云う事に話がまとまりました。

ここまでご覧になってご存知でない方にはこのkoga-miyataのロード、ホリゾンタルフレーム故にクロモリロードだと思われているかも知れませんが、実はカーボンフレームなのです。
10数年前にとある事情でチタンフレームの代替としてうちにやってきた、カーボンパイプをラグ接着した古典的?カーボンフレームなのです。
10数年の間には色々と無茶な目に遭わせてきたので、そろそろ潮時かと気にはなっていたのですが、今回の事でステーに加わった力を想像するとさすがに私もこのまま乗り続けるのはいささか怖くなってきました、恐らく今日がkoga-miyataのラストラン、不遇な時期もありましたが、先月はUG兄さんのエルスのお供で「ひわいち?」も果たした事ですし、そろそろ引退の時期かと。
ありゃ~、ハブ断裂どころではないですねぇ、御愁傷様です。
cancanさんにはやっぱりチタンでないとフレーム持たんのと違うやろか。
CanCanさん
おはようございます。
初めてコメントさせて頂きます。
いつも楽しくブログ拝見させて頂いております。
年代物のカーボンフレーム残念ですね。
でも、いきなり破断じゃなくてよかったですね。
亀もクロモリのエンドの溶接が外れてあぶない経験をしました。
鉄だったので、再溶接で事が済みましたが、カーボンはそうはなりませんよね。