2023年9月のまとめ

 走行623.9キロ、内訳はasuka 373.9キロ、デモン太 163.6キロ、延陽伯号こと片倉シルクグロワール24が 86.4キロ。
 赤線が9月の走行区間、青線は8月以前。自宅/職場周辺は一部割愛しています、ってこの縮尺じゃ判らないか。しかし昨年に続いて’東の海’も’南の海’も見ずにこのまま今年は終わってしまうのかなぁ…

9月26日 久しぶりの遠回り通勤サイク
9月23日 「彼岸花の乱」は不発だったけど…
9月7日 2023年夏 18きっぷ輪行旅「兵庫県の道路元標」
9月1日 2023年夏 18きっぷ輪行旅「敦賀から三方五湖」

道路元標

【1180】 2023/9/7 兵庫県 美嚢郡 奥吉川村(現 三木市)
【1181】 2023/9/7 兵庫県 加東郡 社町(現 加東市)
【1182】 2023/9/7 兵庫県 加西郡 大和村(現 多可町)

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帳尻合わせに一回り

 キャンプツーリングの予定がなくなってしまってぽっかり空いてしまった貴重な週末の休み、とにかく月末ですので帳尻合わせに走り出します、600キロ/月まで24キロ、先月の走行距離まで35キロが目標。asuka号はキャリアが付いたままなのでデモン太で、しかしエエ天気やないですか、早起きして大和高原にでも登るんやった、ホンマに昼から崩れるの?

 大和川左岸を北上し蔵堂橋で右岸に、車が少ないのですが舗装路としては通して走る事ができません、法条橋(写真左)で左岸に戻ります。
 大中橋を渡り一旦大和川べりを離れ下ッ道(中街道)へ入り天神橋を渡って大和川右岸へ。右岸には近鉄橿原線の踏切がないので下永橋で再び左岸に戻ります。

 近鉄橿原線を跨いで杉の木橋で右岸、川久保橋で左岸、馬場尻橋で右岸、要するに可能な限り右岸を走っています。御幸橋北詰で一旦自転車道で富雄川左岸に入り、名称不明の橋で右岸に入り大和川右岸に戻ります。

 大和川では唯一の沈下橋、大城橋を渡り、ここで引き返す事にします。

 御幸橋南詰で一息入れて、自転車道へ。

 近鉄田原本線を越えます。

 季節柄とは云え飛鳥川沿いの自転車道は草ぼうぼう、朝から何人ものサイクリストとすれ違いましたが、飛鳥川沿いでは皆無、そら避けますわな。


 大和八木界隈の裏道を抜けコスモスが満開の藤原宮址へやってきました、休日とあって人も多いですが。

 丁度お昼どきですので「4’Season」でお昼にして、お客様感謝デーでWAON5%引のイオンで買い物をして帰宅、本日の走行47.8キロ。ほんと帳尻合わせだけに走った一日でした、明日はどうしましょ。

9月29日の日記


 今日未明、葛城山に沈んで往く十四番目の月、今夜は中秋の名月、観えるかな。
 明日「月うさぎ」で『お月見カフェ2023@月うさぎ』があるのですが、お天気悪そうですね、せっかくの卯年ですのにね。12年前の2011年10月の「3th 月うさぎキャンプ」キャンプファイアーを囲みながら月を見上げていました。


 実はこの週末はゆるゆるCCの有志で「東吉野村ふるさと村」へキャンプツーリングの予定だったのですがが、二転三転する週間予報に振り回された挙句に、昨日幹事役の乾さんが中止を決定しました。せっかくキャリアを換装をしたのに、また武装解除かぁ。しかし今まで何度天気が悪くてキャンプツーリングを中止した事やら「白崎海岸」「丹後半島」「余呉湖」etc. etc. 今年キャンプツーリングに行けたのは5月の「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」だけなんですよね。


 通勤ルートは何れも彼岸花が満開、今年は少し遅い様な気もするので週明けまでは愉しめますかね。来月は土曜が全て出勤と云うのに、ぽっかり空いた明日明後日の休み、天気も怪しいですがどうしたものか… と云って人の多い処は行きたくないですしね。
 Blog と Facebook のヘッダーを変えてみました、撮りおろしと行きたい処なんですが 2020年のものです。

 PS : 無事に十五夜のお月さんを拝めましたね、7年後ってそれは暦と一致するかだけの話、晴れれば来年も中秋の名月は観られます。

 
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久しぶりの遠回り通勤サイク

 異常過ぎる残暑も朝夕はすいぶんと過ごし易くなりましたね、久しぶりの「遠回り通勤」です。まずは「案山子コンテスト」の行われている明日香村稲渕へ、19日に覗いた時には出展作品が出揃っていない様でしたので、再訪。

 コンテストそのものは昨日で終了したのですが、今年は出品数的にも低調だった様ですね。破損したりとか撤去されるものもありましょうが、展示そのものは11月まで行われています。

 上から自転車を推しながら下りてくる御仁が、7月の藤原宮址に続いてkitano氏とばったり。(写真左撮影 : kitanoさん)

 前回来た折に気になっていた「未成線」は、なる程ね。

 さすがに常連さんの作品だけに一味違いますね。


 コンテストの結果はご覧の通り。

 いつもは棚田を見下ろす回廊の様な小径を祝戸方面へ抜けるのですが、今日は御所方面へ回ろうと朝風(上平田)峠を越えて高松塚古墳の方へ下ります、西側は下るのも怖い激坂なんですが。

 飛鳥駅前を抜けて高取町へ、あちこちで彼岸花が盛りです、向こうの山並みの鞍部は水越峠です。掖上から御所の街並みへ入り、旧街道を北上します。


 R24に入って「松のや」へ、11時までの「得朝ロースかつ定食」は530円に値上りしてしまいましたが…

 高田バイパスを少し東へ走り京奈和自転車道へ、葛城川沿いに大和川べりまで北上すれば今日は50キロ位になりますかね。広陵町内での工事はまだ続いていますが、迂回路が変わっていて、警備員の誘導で鳥居橋へ出ます。
 自転車道に戻り桜橋を渡りますが「京奈和自転車道」の案内に騙されて曽我川との合流点まで迂回した挙句に突破困難なゲートに、やはりここは県道108号を真っすぐ行くのが間違いない様です。ところで京奈和自転車道に大和川板屋ヶ瀬橋と悪名高い奈良の左折可標識のある葛城川桜橋の間ですが、なにも工場団地の中を通らなくても、葛城川沿いに北上して大和川左岸を板屋ヶ瀬橋南詰へのルートを考えて頂いた方がずっと良いと思うのですが、もしかしてセブイレから何ぼか貰ってるの。
 しかしこれがケチのつき始め、三宅町のローソンで飲み物とガリガリ君を買ったら、出すなり棒から抜けて落としてしまいます。すっかり気落ちして北上せずに東へショートカットして帰途に就く事に変更、ところが痛んだ舗装に捕まってスローパンクした様です、騙し騙し走り大和川べりまで、トイレや水道、自販機、四阿の公園が幾つかあるのですが…

 統合されて廃校になった志貴高高校の北側の「はせがわ展望公園1号」に辿り着いたらなんとトイレは閉鎖中 、まさに「弱り目にたたり目、泣き面に蜂、貧すりゃ鈍する、ワラ打ちゃ手ェ打つ、便所へ行ったら…」 まぁインフレーターもスペアチューブも忘れてはいませんでしたので。本日の走行47.2キロ。

「彼岸花の乱」は不発だったけど…

京都府城陽市 木津川右岸

 今日明日と連休ですので1日は走りたい処、ゆるゆるCCの「彼岸花の乱」に顔を出す事に、今日23日は京都府八幡市の若宮八幡宮、明日24日は葛城山麓とのプランです。京都方面はご無沙汰ですし、葛城山麓は桜井からだと中途半端ですし、何やら九品寺界隈では不良アマチュアカメラマンの横行で、立入禁止になったり刈り取られいたりとか、そう云う話も鬱陶しいので、今日23日に北へ向かう事に。

 本隊は例によって大阪柏原の市役所前を7時にスタートしますが、王寺駅北口に8時、平城宮跡9時に集合地点が設定されています。桜井を6時半にスタート、しかし小雨が降り出してきました、北の方は雲が少ないのでとにかく大和川べりを北上。御幸橋南詰めに7時半までには着いたので、王寺駅北口へ向かいます。7時40分には王寺駅に到着、既に大阪組は到着していました。

 平城宮跡に向かって富雄川から秋篠川沿いの自転車道を急ぎます。


 少し遅れましたが、無事に平城宮跡に到着、デルフト朝ポタメンバーのN女史がお見送りに来てくれています。


 0925 平城宮跡をスタート、コースリーダーのDさんが佐紀町交番前を北上するので今日は歌姫街道かなと思っていたら右折、やはり京奈和自転車道かなと思っていたら、そこは行き止まり、後ろからは歌姫の方が近くて速いと意見がでますが、この面子だとそれも疑問、船頭多いとなんとかですわ。


 とにかく京奈和自転車道で木津八幡嵐山自転車道との合流点ま、通称三角公園(正しくは樋門公園とか)できましたので、一息入れます。木津川沿いのこの自転車道、初めての方もおられる様です。

 向かい風が結構強くて、それも北へ行く程きつくなる様な。ただ先日までの異常な残暑は終わってくれた様です。

 河川敷から堤防上に上がるスロープで写真を撮ろうと頑張って先回りします。

 近鉄京都線とのアンダーパスの先のショートカット、危険なので閉鎖されてしまった様です。

 結局 1118 ノンストップで流れ橋に到着、昨年11月以来、なんとここへは2015年に40往復しているのです。

 流れ橋近くの「四季彩館」でも食事はできる様なのですが、お昼はコンビニで買って若宮八幡宮で食べようと云う事になったんですが。


 若宮八幡宮、お目当ての彼岸花は全くと云って咲いていません、場所を間違っているのでは思いましたが、ここで間違い無さそう、芽がありますので開花の時期には早かっ様です。他に行く場所もないのでここでお昼を頂く事に。

 流れ橋に戻って、せっかくですので集合写真を、間の黄色い丸の先が木津川流れ橋、
 大きな画像は「サイクリングの記録」にて(要認証)。ところでその流れ橋はご覧の状態で渡る事はできません。

 帰りは山背古道の方を走ると云う事で国道1号旧道の木津川大橋まで北上します、何人かは階段を担ぎあげてバイパスの新木津川大橋を渡った様ですが、ご苦労様です。でも木津川大橋まで行くと約2キロ遠回りです。


 新名神の下のまで来た処で、こっしーさんからここで自転車並べて写真撮ろうとリクエスト。って何台あんねん。

 3枚撮って、事後 Image Composite Editor でパノラマ合成です。

 右岸路は河川敷へ下りる車も通るのですが、広くて走り良いです、ただサイドバック泣かせのゲートが何ヶ所かありますのでキャンピング車には不向きです。

 堤防上の右岸路は山城大橋東詰まで、これより南は一部が国道24号になっています。ここで山背古道方面へ向かう一行とお別れし、私ともりやすさんとI氏は山城大橋を左岸に渡り自転車道を南下します。

 三角公園まで戻ってきた処でお湯を沸かして3人でコーヒータイム。のんびりしていると山背古道を走ってきた一行がやってきました。
 ここで微妙に帰る方角の違うもりやすさん、Iさんとお別れし、久しぶりに梅美台から奈良阪を越えて、ほぼ上ッ道を走って18時頃に帰投しました。陽が傾き始めると半袖では肌寒さを感じる様に、18時を過ぎると暗くなる季節になったのですね、お彼岸ですもんね。
 若宮八幡宮の彼岸花はとんだ空振りでしたが、久しぶりにゆるゆるCCの皆さんとご一緒して120キロ程走る事ができて、満足です。

 乾さんのブログレポート ランドナー補完計画「彼岸花の乱失敗。ながれ橋へ」

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

「案山子コンテスト 2023」と彼岸花


師匠~ 暑いのにご苦労はんです。

 お約束通り、明日香村稲渕の棚田「案山子コンテスト」へ向かいます、明日香村界隈も一昨日位から彼岸花が咲き始めました。飛鳥葛城自転車道の終点近くの疎水沿いにて。

 県道から棚田とジャンボ案山子が見上げる事ができるのですが、路駐が多くて撮れるタイミングは貴重です。

 案山子ロードへの入り口、今年は万太郎が出迎えてくれます。

 展示期間は既に始まっていて、コンテストの審査は週末なのですが、まだ出揃っていない様な…

 案山子ロード沿いの彼岸花はまだまだ、彼岸花狙いなら他の場所の方が良いかと、黄色いのは満開です。

 今年のテーマは「花と虫 自然いっぱいと案山子」

 そう云えば朝飯食ってなかった、おにぎりでも買ってくるんだった。異常とも云える残暑が続いていますが、木陰に入ると秋の気配を感じます。

  カマキリですか、なかなか斬新。製作途中?未成線?

 いつもの棚田を見下ろす回廊ルートへは入らずに案山子ロードを引き返します。常連さんの作品が見当たらないので、もう1回はこなくちゃならないかな。
 案山子ロードの棚田は東に開けているので、写真を撮るなら午前中がお薦めです。
 例年の「案山子コンテスト」の模様は…
2022年の模様 2021年の模様 2020年の模様 2019年の模様 2018年の模様 2017年の模様 2016年の模様 2015年の模様 2014年の模様 2013年の模様 2012年の模様 2011年の模様 2010年の模様

PS : その後加わった作品とコンテストの結果はこちら

 

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7年間ご苦労様でした

 何か変だな思ったら腕時計が止まってます、シチズンの廉価版シリーズQ&Qのソーラー、明るい処に暫く放置してみたのですが、もう動き出す様子はありません。調べてみると2016年4月25日にAMAZONで6,670円で買っています、昔から腕時計はすぐに何処かにぶつけるかして傷を付ける人なので、勿体なくて高価なものは買いませんし買えません。実際こいつも買って2週間あまり5月13日金曜日に大和八木の踏切で転倒して酷く傷を付けてしまいました。しかしその後は安いのに狂わず止まらず、機嫌良く動き続けてくれました、デザインも気に入っていたのですが。相応の値段で直せる様な代物でもないでしょうしね「Q&Q メンズ ソーラー」で探したのですが、同じものは無理としても適当なものがありません。
 ところで7年の間に歩数計代わりにスマートウォッチを買った事がありますが、サイクリング中など明るい屋外では全くと云って良い程文字盤が読めません、ついにはベルトになっている充電用のUSB端子になっているベルトが千切れてしまい、交換ベルトも入手できすで捨ててしまいました。

 代わりのアナログ時計が見つからないし、取り敢えず適価なスマートウォッチを探してみる事に、屋外での視認性も改良されている事でしょうし、市販のベルトが使えるものが良いでしょう。機能も随分豊富になって、スマホからの各種通知や発信、着せ替え文字盤に、スマホ探し機能まで付いています。まぁ実際の処は歩数計さえあれば良いのですがね。しかし何れもデカいなぁ… 機能は似たりよったりなので、文字盤サイズが35Φのものを4.499円也。結局は設定で半日遊んでしまう事に。

 アナログ時計風文字盤に日付と曜日と歩数だけのシンプルなデザインを。ゴツいシリコンベルトが鬱陶しいので布ベルトに交換、スマートウォッチの値段を考えると布ベルトとは云え高いのですがね、お気に入りの色に残り1点と云うのが554円でGET! ただベルト穴に鳩目がないこいつは取り外しが頻繁な私には耐久性がなさそうです。

 文字盤の明るさは調整できて以前のものより視認性は高いですが、外の明るさに応じて自動調整する機能はなし。アラーム機能、ストップウォッチ機能はありますがタイマー機能はありません、あれば「自撮り」の時に有難いのですがね。カスタム文字盤も作れますが、デジタル表示の位置と背景画像を変えられると云うだけ。スマホの音楽プレーヤーのコントロール(音量と曲送り)可能。バッテリーの持ちは目茶良さそうです、この辺り今時のスマートウォッチは皆変わり映えはない様ですが。

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案山子コンテスト まだまだこれから

 明日香村稲渕の棚田の「案山子コンテスト」、コンテストそのものの展示期間は9月17日から始まるのですが、例年ですとそろそろ出揃っているのですが、今年は9月に入っても連日の夕立続きですからね。

 と云う事でまだ3点のみ。2023年のテーマは「花と虫 自然いっぱいと案山子」、投票は9月23,24日に行われます。なお例年の「案山子コンテスト」の模様は…
2022年の模様 2021年の模様 2020年の模様 2019年の模様 2018年の模様 2017年の模様 2016年の模様 2015年の模様 2014年の模様 2013年の模様 2012年の模様 2011年の模様 2010年の模様

 彼岸花の方もまだまだこれから、毎年気の早い黄色いのが少し咲き始めていました。来週また覗きに来る事にしましょう。
 自転車道を戻って「4’season」でモーニングを頂いて、少し買い物に回って帰途に就きまして。今月の走行距離は300キロに後少し。

 

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2023年夏 18きっぷ輪行旅総括

 今夏の「18きっぷ輪行旅」の総括です。7回分を利用、5の倍数ではありませんが、売ったり買ったりしますので。2泊3日が2回と日帰りが3回、もう少し回りたかったのですが、後半の不安定な天気と休みがシンクロしなかったもので、来春には3セク化で行けなくなる石川県は行っておきたかったのですが…


 余談になりますが、上図は青線が自転車で走った区間である事は云うまでもないのですが、ふと思ったのは輪行した区間を点線とかで表現したい、すなわち鉄道での経路部分をKML等で出力する、ところがこれができない。探してみると GPS Visualizer と云うツールを使うとできるらしい、試してみると現在はGoogleMap APIキーを求められる、これは想定外の課金が怖くて止めたので、使えないので頓挫。そうなると余計にやりたくなってきている。ないか良いアイデアはないだろうか。

7月26-28日 
2023年夏 18きっぷ輪行旅「リベンジ関東遠征」

7月26日 (桜井0952→1020名張1024→1149近鉄名古屋)名古屋1224→1340中津川1415→1621塩尻1659→1758小淵沢1801→1951中込 所要11時間59分 内JR 5,170円分乗車
7月27日 中込~十石峠~伊勢崎 走行123.2キロ
7月28日 伊勢崎~籠原駅 走行53.0キロ
籠原1313→1541二宮1546→1630熱海→掛川1840→1846豊橋2004→2058名古屋(近鉄名古屋2130→名張→桜井2337) 所要時間10時間24分 内JR 7,150円分乗車

8月21日
 2023年夏 18きっぷ輪行旅「北陸本線廃線跡 山中越」
~奈良駅 走行21.0キロ
奈良0448→0544京都0551→0653近江今津0705→0724近江塩津0727→0740敦賀0742→0757今庄 所要3時間9分 2,640円分乗車
今庄駅~山中越~敦賀市内~敦賀駅/桜井駅~ 走行51.2キロ
敦賀1523→1657京都1707→1751奈良1812→1845桜井 所要3時間22分 2,640円分乗車 計5,280円乗車

8月23-25日 2023年夏 18きっぷ輪行旅「リベンジ関東遠征 Part.2」
8月23日 (桜井0952→1020名張1024→1149近鉄名古屋)名古屋1224→1340中津川1415→1621塩尻1659→1758小淵沢1801→1951中込 所要11時間59分 内JR 5,170円分乗車
8月24日 中込~軽井沢~碓氷峠~富岡~前橋 走行122.4キロ
8月25日 前橋~安中駅 走行53.0キロ
安中1029→1041高崎1054→1225籠原1241→1457熱海1519→1728掛川1738→1843豊橋1903→1958名古屋(近鉄名古屋2010→伊勢中川→2225桜井) 所要時間11時間56分 内JR 8,030円分乗車

9月1日 2023年夏 18きっぷ輪行旅「敦賀から三方五湖」
~奈良駅 走行21.4キロ
奈良0448→0544京都0551→0653近江今津0705→0724近江塩津0727→0740敦賀 所要2時間52分 2,310円分乗車
敦賀駅~三方五湖~上中駅 走行74.2キロ
上中1744→1846東舞鶴1850→1919綾部1928→2029園部2040→2128京都2137→2232奈良2257→2325桜井 所要5時間41分3,740円分乗車 計6,050円乗車
桜井駅~

9月7日 2023年夏 18きっぷ輪行旅「兵庫県の道路元標」
桜井0543→0616奈良0619→0627木津0640→0836西宮名塩0846→0853道場 所要時間3時間10分 1,690円分乗車
道場駅~奥吉川村道路元標~社町道路元標~大和村道路元標~西脇市駅 走行75.43キロ
西脇市1645→1731加古川1736→1822尼崎1836→1903放出 所要時間2時間18分 1,980円分乗車
放出2056→2136奈良2204→2241畝傍 所要時間1時間45分770円分乗車 計4,440円分乗車 畝傍駅~

 7回分で41,290円分乗車、待ち時間を含めて68時間35分乗っていた計算になりますが、走っていた時間はざっと40時間程。

 そうそう2回目を駅の窓口で求めた時にアンケートが付いていました。ネットで「青春18きっぷ」の先行きを心配する書き込みがありましたが、このアンケートは今に始まった事でもないので、ご心配なく。JRにすれば特になにもせずに売上が上がるので無くすなんて事はありえないでしょう、しかし実際に何枚売れているかとかJR6社にどのように配分されているのか知りたい処ではあります。一説によると「18きっぷ」の売上は年間80億円に及ぶとか、すると枚数は… アンケートの回収率、こんな原始的なアンケート集計だとサンプリング数も知れている、となると意味があるのでしょうかねぇ…

う~ん ちょっと失敗かも

2015年5月にエンド破損で引退せざる得なくなったKoga-Miyataの後がまに、2015年6月に京都のTさんから頂いたErba号、月日が経つのは早いもので既に7年、その間の走行距離は14,878キロ、輪行35回と大活躍して貰ったのですが、塗装の痛みが酷くなってきました、スチルブルーと云うのでしょうか少しくすんだブルーで、色合わせが難しくタッチアップも綺麗に行きません。特にデカールを貼ってある訳でもないので、そこで自力で再塗装に挑戦する事にしました。

 まずは試しとフロントフォークに挑戦、AMAZONで売っている塗料はがし液とサンドペーパーで塗装を剥がし、塗料は自動車の補修用として販売されているアクリル系塗料、自動車用ですからメーカー、車種に合わせてカラーは豊富でスプレー缶とタッチアップ用がほぼ揃います。ただ一般の塗料の様に原色が揃っている訳ではなく、メジャーな車種に限られています、それでも相当な種類です。元の色に近いものを探しましたが、いすずエルフ用のブルーが一番近いのですが、見た目がちょっと安っぽいですかね。ペーパーとプラサフで下地処理を繰り返し、これなら上手く行きそうです。

 ただ塗装の剥離、フレーム本体となると一般に入手できる塗料はがし液ではラチがあかず前に進みません。5月の琵琶湖キャンプの折に、ショコラさんとniwa-chanさんとその話をしていると、肌に付いたらピリピリする様な強力な剥離剤を使わないとなかなか剥がれないよとの話、それと塗ってからラップを巻いて暫く置くと良いとの事。強力な剥離剤こそ手を出しませんでしたが、ラップを巻く方法はなかなか効果的で、時間はかかりましたがサンドペーパーと併用しながら6月の始め頃には塗装を剥がし終える事ができました。

 小細工せずにブルー1色で済ませるつもりで、毎年8月第1日曜に行われるRRCBの「大和高原真夏の早朝ラン」には間に合うかなぁと考えていたのですが。なおヘッドパーツは抜き工具はありますが、圧入工具がないのでマスキングする事にします。

 ところで「大和高原真夏の早朝ラン」は日程的に参加が難しくなり、ちょうどその頃にRRCBの新しいボトルが届き、ギンタローさんのデザイン(写真左 真ん中)のマークが面白いので、ヘッドチューブとシートチューブを白にしてRRCBのマークのデカールで作って貼ってみようかと欲がでてきました、これが脱線の始まり。なお元々Erba号のヘッドチューブには「コルニャゴ」シールが貼ってありました。たまたま7月2日のゆるゆるCCのサイクでofはやまさんとご一緒したので尋ねてみる事に、デカールと云えばこの人しかいないでしょう。プリンタと市販のキットでもそこそこできそうです。ギンタローさんの許可を得て早速、金色っぽいのと銀色っぽいのを作ってみます。

 しかし塗分けが難しいです、マスキングテープから染み出ていたり、もともとこのフレームのラグとの継ぎ目の仕上げがあまりきれいと云えないのです、剥離の時に綺麗に削っておくべきでした。
 さて作ったデカールを水貼りするのはコツさえ掴めば簡単、デザインにもよりますが、カット部分も目立ちません。しかし相手がパイプだけに位置決めが難しい、ちょっと歪んだかな。
 ところで焼付塗装のできないシロウト塗装では強度がありません、気になっていたのが2液混合ウレタンクリアー、塗膜の強度や光沢が増すそうですが、混合して使い始めると12時間以内に使い切らなくてはならないのと結構高価なんです。7月18日にショコラさんと合った時にその事が話題に、なんでも焼付塗装のできないカーボンプレームはウレタンコーティングをしているのだとか。と云う事で2液混合ウレタンクリアーを入手。
 ところで塗装は何度か重ねて吹いているのですが、些か梨地っぽい仕上がり、吹いている時の距離が近すぎたかなと思いつつ、上からウレタンクリアーを吹けば、あのボテっとした仕上がりになるのだろうと考えていたのですが…

 これで塗膜の強度はあるのかな「うーん ちょっと失敗かも」、ともあれ色々な自転車仲間のアドバイスを受けながらここまでやってきたので、とにかく組付けを始めます。