復活「あすか鍋サイク」

昨年は私の気まぐれで開催しなかった年末恒例の「あすか鍋サイク」、幹事役としては地元だけにマンネリ感や、10回と云う区切りでもあり、年の暮れで皆さんお忙しい中同じ12月には「石川ポタ」と云うイベントも定着してきた事もあって、そろそろ潮時かなと思いもしたのですが。 復活を望む声やリクエストがあったのか無かったか、今シーズンは行う事に…
 元々は乾さんの主催した「ランドナー補完会議」のイベントとしてスタートし、それなりの歴史もあるのですが、まぁ「今年もやろかぁ」の
ノリだけで続いてきた様なもんです。 今回で11回、12年目になる訳ですが、輪童さんや辰巳御大と地元組のお力添えで続けられるものなら続けてもと、他意はありませんが今回は「ラン補」の看板はあげずに復活と云う事で…
 今年の参加者はサイク13名、鍋15名。 過去には20から30名近い大所帯になった時もあったのですが、走るにはこれ位が限界と云うか丁度良い人数です。






↑ 吉野から宇陀へ超える無名の峠にて (写真:天神橋五丁目さん)

今回のコース、前半の大宇陀町までは2006年の第9回と同様ですし、先日の下見で同行して貰った辰巳御大がしんがり役を務めて貰っていたので、あまり心配もないのですが、ここ何年か頚に不安のある私はどうも最近コースリーダー役が億劫になった云うか、それに写真を撮るチャンスが限られてしまうのも残念です。 天気もまずまずで風もなくて寒くはなかったのですが、小名トンネルを超えたあたりからいつになく左膝が痛くなってきて、力が入れられなくなったのですが、少しポジションを後ろへ下げてやったら幸い治まったのですが、あちこちと歳のせいでしょうかネェ。

今回は後半、道の駅のある大宇陀の中心部へは出ずに、途中から関戸峠の北側へ抜けてから宮奥ダムへの道に入り、昨年供用された大峠トンネルと八井内トンネルを抜け、談山神社のある多武峰へ登り返し、ようやく開通する<155>多武峰見瀬線で一気に明日香村へ下るコースです。 実は多武峰見瀬線が正式に開通するのは12/14で、しっかりと通行止になっていて車は引き返してきますが、自転車は… 悲願20年か30年か知りませんが、ようやく開通するこの道路、多武峰側は紅葉時期の渋滞解消と、集客力のある明日香と直結する事で観光客が流れてくる事を期待しているのでしょうが、明日香側として石舞台周辺の道路ががボトルネックになってしまうので、決して良い話でもない様です。 ところで標高差400m弱のこの区間、減速帯が多くて自転車で下るのは快適とは云い難いです、ただ坂馬鹿には絶好の練習コースになったりして。

明日香村へ戻ると「めんどや」の手前でカメラを構えている方が、最近お仕事が忙しくてそれでも鍋だけでもとくろださんが京都嵐山から今日は電車に乗って駆けつけてくれました。 それに私には有り難いサプライズが…
実はまだ799基なのですが、あと一基年内達成を目指して、有り難く頂戴致します、感謝。

アフィリエイト広告を利用しています


「復活「あすか鍋サイク」」への1件のフィードバック

  1. cancanさん、明日香鍋サイクでは、お世話になり、ありがとうございました。
    とっても楽しかったです。
    年内1基達成の計画など、またお知らせください。

コメントは停止中です。